ドゥシャスはなく・・・・

　六本木のベルオーブに行きました。店長さんのBlogやメールマガジンにあったドゥシャス樽生を飲んでみたいと思ったからです。しかし、残念ながら昨日の早い時間帯になくなったそうで、飲むことはできませんでした。
　聞くところによると、結構な人気だったそうです。飲まれた方のBlogを紹介しておきますね。店長さんには、「デリリウムを飲んでいる場合じゃ、ないですよ」と言われちゃいました。「ベルギーで飲みます」と言ったら、場所も限定されているようなことを聞きました。このビールは、将来の楽しみにしておきます。

　そこで、現在開いている樽生のビオス　ブラームス　ブルゴーニュをオーダー。酸味がありますが、アルコール度数が5%のためか飲みやすいです。いろいろと酸味のビールを飲んだことで、大分慣れたからでしょうか。
　

　次にピラートをオーダー。これはアルコール度数が10.5%もします。これは何度か飲みましたが、泡からしてアルコール度数が高いことが分かります。舌にしっとりと染み渡る感じがします。
　スタッフの方のおっしゃるには、ベルギービール好きのコアな方が結構飲まれるということです。特徴や美味しさが際立っているからでしょうか。このビールは、友達と語り合いながらゆっくりと飲んだ方が健康的です。一人で飲むとぐいぐい飲んでしまい、よろしくないです。

　
　飲めないビールもありましたが、5月からお店の2周年記念企画があり、樽生が20種類、ボトルが30種類以上をいくつかの醸造所から輸入されるようです。詳しくは店長さんのBlogをご覧下さい。また近い内に行くことになりそうです。

デリリウムトレメンス樽生

　水曜日、会社でミーティングがあったので帰りに新宿のFrigoに行ってきました。翌日休みでない日の夜には、なるべく行かないようにしていますが、上司に飲みに誘われて、だらだら飲むくらいならと思い、6周年記念を迎えているお店に行きました。

　お店には9時頃入ったのですが、テーブルは満席でカウンターも大分埋まっていました。見たところ女性比率が高いようです。

　ここでデリリウム・トレメンスをオーダー。ご存知の方も多いと思いますが、ピンクの象のグラスで女性に人気のあるビールです。このビールを自分自身でオーダーしたのは恐らく初めてだと思います。

　当初は酸味がありました。スタッフの方からも、少し酸味があることを聞かれました。こういう味になったのは、今日で開封して2日目だそうですが、空気に触れたからでしょうか。

　少しずつ飲んだつもりが、あっという間に半分飲み干していました。アルコール度数は9%なのに、飲みやすさがあるんですよね。
　飲むペースを少しゆっくりとしていると、ビールに甘さを感じるようになりました。酔ったからと言う訳ではなく、時間が経ったので変わってきたというところでしょうか。この甘さが出たデリリウムトレメンスは、とても楽しく、味わって飲むことができました。

　デザートとして、グーズビールのゼリーをオーダー。ゼリーにはどこかで飲んだグーズビールの香りがしました。味はまあまあでした。

Myビールを造りたい！

　9日の日曜日にPANGAEAの自ビールツアーに参加し、木内酒造に行ってきました。楽しいメンバーとおいしいビール＆食事とビール造りなどの詳細は後日Blogにアップしますので、暫くお待ち下さい。ビールを造って思ったのは、自分でオリジナルビールを造りたいということです。

　と、いうことで、もう一度行って造ってきます。GW中と考えていましたが、現在16日を検討しています。（10日現在、予約可能だったため）
　2週連続かよ、と思われるでしょうが、16日付けで申し込めばそうなりますね。
　日はいずれにしても、できたビールを飲んでみたいと言う方がいらっしゃれば、声をかけて下さいね。

　Blogに書いたのは、書いて宣言しないと揺れて後日にして、さらに後日にして・・・・となりそうだからです。

下北沢の地ビールハウス

　8日土曜日、下北沢の蔵くらに行きました。下北沢に降りることは今日が初めてです。お店が多く、活気のある街のようです。

　蔵くらは樽生が9種類を含め、何種類もの地ビールが置いてあります。ここは以前、The Beer & Pubでお店のことを知ってから行きたいと思っていました。最近、ギネスやベルギービールの飲む割合が高いのですが、今日は地ビールを飲み比べしようと思い、このお店に行くことにしました。

　お店は奥行きがあり、カウンターはないですが、一人でも長いソファーに座って飲むことができます。
　本日のおすすめ地ビールのサンクトガーレン　ゴールデンエールをオーダー。このビールは透き通った黄金色で柑橘系の香りがちょっとした感じがあります。また入れ方にもよるのでしょうか、飲んだ時に舌に炭酸があたる感じがしました。

　次にお試しセットをオーダーしました。これは3種類のスタイルの異なるビールが試飲サイズでソーセージと一緒になったものです。
　1つ目はベアレンビールビターとメモしていますが、Web上では箕面ビールヴァイツェンです。前者だと思っていたのですが、ちょっと分からなくなりました。いずれにしてもこのビールは色が濃く少し甘い感じがしました。

　2つ目は写真左の佐倉ビール香りの生・ケルシュです。はっきりと分かる黄金色で、味が舌に広がる感じがします。

　3つ目は写真右のスワンレイクビール　ポーターです。私はよくポーターとスタウトをごっちゃにしてしまいがちでしたが、この味はポーターらしいポーターと思います。ギネスと比較飲みしてもこのポーターをスタウトと間違えることはないと思います。

　ウィンナーはパリパリとしたもので、マスタードと合わせるとおいしさが増しました。この噛み切った時の音がいいですね。

　比較飲み時、次第に眠くなってきたので、ビールの間に口に何かを入れたく、もつのビール煮込みをオーダー。味がしっかりともつやごぼう（？）に染込んでいて、おいしく頂けました。いい味出しています。

　他にも地ビールが置いてあるので、飲み比べをしに行きたいと思います。

'フィッシュ'はサーモン

　会社帰りに新橋のTHE IRISH TIMESに行きました。行った時はお店はかなり混んでいました。

　カウンターに座り、お店のメールマガジンで紹介されていた今月のお薦めメニューのサーモンのフィッシュ&チップスとギネスをオーダーしました。考えてみれば、このお店でフィッシュ&チップスをオーダーするのは初めてかもしれません。
　私もフィッシュ＆チップスを最近はオーダーしなくなったので久し振りになります。

　サーモンのフィッシュというのは初めてですが、これは先日お店に来た時にシェフの方がアイルランドでおいしく頂かれた品ということです。ちょっと贅沢なフィッシュです。


（アップ過ぎて、全体が分かりにくい写真になってます）
　
　サーモンのフィッシュ、大きく身も厚いです。身を割れば薄っすらと赤いサーモンの身は柔らかく、食べ応えもありました。また、チップスも含め、油っこくなくて、ほのかに甘さを感じました。チップスに甘みがあるというのは不思議な感じですが、この甘さは結構いけます。どんどん食べたくなる危険な甘さのような気が・・・

　このフィッシュ&チップスは通常商品とは違い、今月限定の品のようです。オーダーする際、間違わないように気をつけ下さい。

　フィッシュ&チップスは大勢で食べるのに適していて、Pubの定番料理ですが、工夫を凝らして提供しているお店はどのくらいあるのかなと思います。フィッシュとしてワカサギやスズキ、キンメダイを使っているお店がありますが、多くのお店で個性を出してもらいたいですね。

レフ比較

　5日水曜日、仕事で帰りが遅くなった上に京王線は踏切事故で停まっていました。帰る方法はいくつもあったと思いますが、最近仕事でヘトヘトになっていたので、帰る手段をいろいろ考えるのが面倒だったことと、気分転換する機会としてホテルに泊まることにしました。

　ホテルは、遅くても近くに開いているお店があるところを選び、銀座のラ・スールギンザにしました。ヨーロッパ風な部屋の作りで、とても雰囲気の良いところでした。

　午前1時頃、ホテルに着いて直ぐに、近くにあるFavoriに行きました。翌日休み以外の平日のこの時間帯にお店に行くことは、ほとんどありません。

　オーダーしたのは、Leff Brune。これは4/3より提供されています。ローストされた麦芽を使ったビールで、色は黒に近いです。

　目の前にもう1つレフのビールがあったので、Leffe Blondeをオーダーしました。これは薄い黄金色のビールで、泡というより飲んだ感じはLeff Bruneよりも細かい口触りのように思います。

　なかなかできないのすがレフの飲み比べというのもいいですね。疲れていて、また夜中だったので、メモを取らなかったため感想は今一つでしたが、この日の夜はとても良い気分転換になりました。この日は閉店時間の午前2時近くまでいて、ベッドに脚を入れた後、すぐにぐっすり寝ることができました。

至福のビール 4/2

　渋谷のイドロパット、池袋のDUBLINERS'の後に池袋のコミュニティカレッジで至福のビールに参加しました。今回から新しい期に入り、受講生も半分が継続、半分が新規の方でした。その新規の受講者には私の知り合いもいます。

　一通りビールができるまでの説明と上面発酵、下面発酵、自然発酵についての解説がありました。ビールもそれに合わせたビールでした。

　1つ目はサントリーのプレミアモルツです。ボヘミアンスタイルピルスナーと説明を受けました。このビールは初めて飲みましたが、泡が細かく少しモルトの香りがしました。

　2つ目はDuvelです。ベルギースタイルのゴールデンエールです。細かい泡がとても立つビールでした。モルツより色は薄いように思いました。アルコール度数は8.5%です。

　3つ目はGEUZE BOONです。これはランビックのビールです。口に入れる前にすっぱい香りが分かりました。当然酸味のあるビールでしたが、先日飲んだカンティヨンよりは飲みやすいビールでした。これなら飲めるランビックです。色はちょっとくすんだ色です。自然発酵のビールなので、こういう色なのでしょうか。

　今回は3種類のビールでした。

SMIRNOFF ICE

　渋谷のイドロパットを後にして、至福のビールが開催される池袋へ移動しました。まだ講習が始まるまで時間があったので、池袋のDUBLINERS'池袋西口に行きました。

　このお店はFOODは幅広くありますが、今回はアルコールのみとして、FOODは次回のお楽しみにしました。
　お店はとても広く、座席も沢山ありました。新宿のお店よりも広いように感じました。

　オーダーしたのはSMIRNOFF ICEです。これはウォッカのスミノフをベースにしたレモン味の炭酸アルコールです。私が選んだのは糖類が入っているので、ちょっと甘いものでした。もう1種類あるようで、そちらはちょっと苦いということでした。

　甘いためか、つい口が欲しがってしまいます。ビールではないので新鮮な気がしましたが、やはりビールかなと。

幸運なランチ

　池袋で至福のビールに参加することと用事があるため、いつもより早めに家を出ました。

　昼食先は渋谷のイドロパットです。ここのランチプレートはベルギービールかドリンクが付いて1,000円になります。
　今日のライスプレートのメニューはハヤシライスということで、何となくいつものメニュー構成とは違うように思いました。
　
　ビールはいつもならグリゼット・ブロンシュですが、今日はゴイアスでした。ビールが変わったのかと思って聞いてみたところ、グリゼット・ブロンシュが醸造所や輸入の都合で現在お店にはないそうで、今月半ばまでビールはゴイヤスだそうです。
　なかなか価格的に大変なような気がしますが、私としてはいつもと違うビールを頂けるという点では幸運でした。
　そのゴイヤスは濃い黄色（？）で透明度はなく、口に後味というか細かい泡が残る感じがしました。うーん、相変わらずの表現能力ですが、ご勘弁を。

　ハヤシライスはあまり食べたことがないですが、今日頂いたハヤシライスはなかなかおいしく、温泉卵をつっついたところ、パカッと割れて崩れ、ルーの部分にかかり、絡み具合がとても良かったです。半熟卵はとても良い存在ですね。

　ランチプレートの構成と品数はいつもと違いますが、ビールのおかげでいつもよりお得な気分で頂くことができました。

　小食になった訳ではありませんが、妙にお腹が膨れました。

News 4/1

●Inishmore
　4周年を迎え4/2にReal Ale Festaが開催されます。

●Frigo
　4/3からレフブラウンが登場します。あのお店以外でも飲めるようになりました。

●PANGAEA
　4/9にビール造りのイベントが予定されています。

●Frigo
　4/10～4/13まで6周年の記念イベントがあります。(4/2追加)

●THREE THREAD
　4/13～4/15まで2周年イベント開催

●新宿DUBLINERS'
　4/14～4/20まで、お店が入っている新宿ライオン会館の68周年を迎えるに当たってのイベント開催。

●ジャパン・ビア・フェスティバル
　5/6,5/7に恵比寿で日本地ビール協会主宰のビールフェスティバルがあります。

●The Jha Bar
　オリジナルビールの神田エール第二弾、提供開始中。