JACKIE

Beautiful Things in My Life

証明写真でも SAY CHEESE say cheese for also ID photo

2010-11-14 | 日記・エッセイ・コラム

Notice_of_renewing_drivers_license ジャッキーのもとに、運転免許更新のお知らせハガキが届いた。

有料運転者のジャッキー、

もう5年も経ったんや。

免許証、パスポートと言えば、写真が必要となる。

アメリカでは、フォトアイディー photo ID と言われるめっちゃ大事なもんや。

ジャッキー、その写真にはいつもこだわる。

まず、真正面ではアカン。

ちょっとハスカイに構えなアカンねや。

アメリカでは、どんな写真もほとんどがハスカイや。

真正面は犯罪者の写真ぐらいやろなあ。

それと、笑顔。Former_photos_of_license

これが大切やねん。

ジャッキーの、今とその前の免許証写真。

パスポートも笑顔の写真やねん。

入国審査の人に、写真でまず好印象を与えなあかんから。

今は、デジタルカメラになったから、

証明写真もお手軽に撮れて嬉しい。

Photo_home_studio 撮る時は、わが家もこんなスタジオになるねん。

バックの青色のために、わざわざ青色の生地を買ってる。

次の免許証、

ええ笑顔でいくでえ。

ハスカイの角度も

警察にアカンと言われへん程度にするんや。

この作業、

家族が居てたら、

非常にやりにくい。


給水ポイントには赤ワインを I wish I run the Medoc wine marathon

2010-11-13 | 日記・エッセイ・コラム

Wine_marathon_2

”世界ふしぎ発見”を見て目が点になった。

フランスが舞台で、メドックマラソンというマラソン大会に、

レポーターが参加するシーンから始まった。

何気なく見てると、給水ポイントで何と赤ワインを飲んでるやん!

ええ!

マラソンやでえ!

これはスゴイ!Medoc_wine_marathonjpg6

フランス人は、ワインを飲んで42.195キロ走るんや。

ジャッキー、

魅せられた。

これこそ究極の、いや、至上のマラソンや。

番組の中で、

給水、いや、給酒ポイントでワインを手渡す男性が、

「うちのワイン2杯飲んだら、完走できるねん。」

と言っていた。

Medoc_wine_marathonjpg7ジャッキー、2杯でも3杯でも

いただくでえ。

わかった。

せやったんや。

マラソンの給水は水ではアカンねんや。

赤ワインやったんや。

日本でもやってほしいなあ。

甲州ワインマラソン

みたいなもん。

行くでえ。

上位ランク期待できるでえ。


バンタム級にこだわる男 I'm Jackie not Joe

2010-11-12 | 日記・エッセイ・コラム

My_weight

ボクサーのジャッキー、

ロッキーになりたいジャッキー、

今日も練習しにジムへ行った。

いつものように滴り落ちる汗、極限まで身体を追い込む。

練習の後、ジムの体重計で計ってみると、58キロ。

アカン!全然減ってへんやん。

ジャッキー、バンタム級で戦いたいねんから、後2キロ落とさなあかん。

バンタム級という級はめっちゃ意味があるねん。

Joe1_4 あの名作”あしたのジョー”の主人公のジョーはバンタム級。

それを目指した、辰吉丈一郎もバンタム級。

日本屈指のチャンピオン、

長谷川穂積もバンタム級。

バンタム級は日本人にとって、ステイタスや。

今日の夜は食べんとこ。

ジムの帰りしな、自宅横の商店街で丹波の黒豆を見つけた。Special_green_soybeans

今日の晩御飯はこれだけにしとこ。

バンタムになるために。

bantam チャボみたいな小さい鳥でけんか好きという意味。

意味は、もひとつやなあ。

せやけど、こだわるでえ。


京橋は、犬にとっても立ち呑み銀座 Kyobashi is a paradise for also dogs

2010-11-07 | 日記・エッセイ・コラム

いつもの週一回の幸せ、京橋マルシンへ

ブランチしに行った。

「まいど!」と

マスターの威勢のええ声が出迎えてくれる。

板さんから、

「今日はアジがええで。」Shining_fish

と声がかかったので、

「もらいます!」と注文した。

出てきたアジのお造り、

サービスでサバのキズシも横に乗せてくれてる。

嬉しいなあ。青ザカナファンにはたまらんなあ。

Pachi そんな大好きな青ザカナをアテにビールを飲んでると、

久しぶりに”パチ”がやってきた。

前に紹介した、食べもんを足でつついてせがむ、賢い犬や。

またせがまれたら、何をあげよか。

パチは、青ザカナは絶対食べへん。マグロは食べてたけど。

肉が好きなんや。

確か大好物は肝焼きやったな。

そんな時、マルシンの奥さんが「パチ!」と呼んだ。Pachi_eating_horumon

外へ出て見に行くと、

ああ!パチ、ええもんもらってるやん。

なんとアカセンの焼きもんもらってる。

マルシンのアカセン、旨いでえ。

パチ、贅沢やなあ。

せやけどこれで、せがまれんですんだ。


波のように避けるテクニック get out of punches by waving

2010-11-06 | 日記・エッセイ・コラム

Vs_pacquiao 金曜日、仕事の後ボクシングジムへ行った。

行くまでの地下鉄の中、〔これからしんどい事するなあ。〕

と、ちょっと憂鬱になることがある。

〔このまま立ち呑みに行こかなあ。〕

と思うこともある。

〔あかん!練習終えてから飲みに行くほうが、もっとビールうまいやろ。〕

と自分に言い聞かすこの時間、

ここから生まれ持ったアスリートの戦いが始まる。

ジムに着いてからは、もう成り行きでどんどん身体が動く。

動かさなしゃあない。

縄跳び、シャドーの後、

トレーナーのミット打ちで、

心臓が張り裂けそうになる。

たった6分が、すさまじい時間となる。

終わってから肩で息をしながら、1ラウンド休憩していると、

トレーナーが、

「リングにちょっと上がって。」とジャッキーを呼んだ。

「はい!」と答えて、まだ呼吸も落ち着かないままリングに上がった。

Waving ボクシングは打たれずして打つスポーツ。

その打たれず(ディフェンス)の中にダッキングとウィービングがある。

トレーナー、そのダッキングとウィービングを改めて、丁寧に教えてくれた。

リングの上には、元プロボクサーのトレーナーとジャッキーだけで、めっちゃ嬉しかった。

トレーナーはジャッキーより年齢もだいぶん下やろうけど、

素直に、常に敬語で教えをこうことができる。

自分とは違うハードなボクシングという人生を歩んできた人、その道では頭は上がれへん。

トレーナーは、そのウィービングの重要性とダッキングとの違いを教えてくれた。

やっぱり練習に行って良かった。

こんなん特別に教えてくれた。

家でもウィービングの練習するぞ!

家で、首振って、ウィービングしてても、

家族の皆、変なオヤジやと思わんといてな。