なんでクリント・イーストウッドかと言うと、
今月の31日で、何と彼は80歳を迎えるからや!
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初めてクリントを見たのは、あの ローレンローレンローレンの「ローハイド」というテレビ映画やった。10歳にもなってなかったから、ほとんど記憶はない。
そして私が完全にファンになったのは、マカロニウェスタンのさきがけとなった
「荒野の用心棒」 英語では、a fistful of dollars ”一掴みの金”という題名やけど、
黒澤明の用心棒から、その題名は付けられた。
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無精ひげに葉巻、ポンチョ姿が、めっちゃかっこよかった。
それと何と言っても、音楽がええ。
エンニオ・モリコーネが担当していて、
彼はバッハやモーツァルトに匹敵するぐらいのメロディメーカーや。
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ウェスタンからちょっと離れ、サンフランシスコ警察ハリー・キャラハン刑事の役で大ヒットを飛ばした「ダーティーハリー」。
シリーズ化になったぐらいの代表作や。
あの名セリフ、"Go ahead, make my day!"は、
アメリカで流行語大賞があったら、その年、間違いなく大賞やったやろ。
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それから次々と映画に出演していく中、ええ映画はいっぱいあるが、
この映画は、超優秀な米軍人パイロット役のクリントが、
ロシアに潜入し、当時世界一の性能を持つ戦闘機を盗むというストーリー。
超音速戦闘機ミグ31の別名がファイアーフォックスで、
その場所にたどり着くまで、協力者が命を落とし、戦闘機に乗るまで息をのむ展開で、
成功後の飛行シーンは爽快さいっぱいで、感動、感動、大感動や。
、
男っぽい役が多い中、恋愛映画トップテンに入るぐらいの忘れられない映画「マディソン郡の橋」がある。
前にも書いたと思うが、これほど涙した映画はあんまりない。
ものすごいロマンチックけど、アイオワ州マディソン郡の田舎風景が、よりロマンチックにさせてる。
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ジャッキー、C・イーストウッドとM・ストリープと同じ場所に立てた時はしばらくの間、感動で声も出えへんかった。
C・イーストウッド、やるなあ。
Go ahead! はよお酒出して!
Make my day! ほんで、私の気持ちええ日にさせて!
ー つづく ー
- to be continued -
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