京橋でブルース could hear good blues music in Kyobashi

  ハーフマラソンを走り終えて初めての土曜日（お休み）なんで、

今日は、ゆっくりと短い距離を走りたい。

ちょっと肌寒いが、おひさま照ってるし、

ええコンディションや。

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軽く（マラソン選手のようにカッコええ）５０分ほど流し（この表現もカッコええ）、

レース後にふさわしいジョグをした。

ビールをうまく飲むのに最低限の距離を走った。

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帰ってきて、さっとシャワーを浴びて、京橋マルシンに直行した。

いつものように、うまいサカナとお酒をいただいて、

シメのラーメンということで、

大好きな”花京”へ行った。

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入ると、軽快なブルースが流れてた。

やるやん！マスター！

アメリカンブルースを流すなんて、めっちゃいけてるやん。

京橋のいちラーメン屋さんで、ブルースを聞けるなんて、考えてもみいひんかった。

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帰りしな、マスターに、

「ブルース、好きなんですか？」とたずねたら、

「昔は、ハードロックが好きやったけど、最近ちょっと変わってきましたわ。」と。

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ええなあ。ジャズやブルースは心の底から、グッと来る。

前から思ってたけど、このマスター、ちょっと雰囲気ある人なんや。

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シカゴブルース、

今から１０年前に、そのブルースミュージシャンと一杯飲んだことある。

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ジャッキー、誰と飲んでも酒はうまいけど、

この時は、ちょっと緊張した。

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一緒に飲んでる、このオッチャン、

ケッコウ勇名な人なんや。

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サイン入りのCDもいただいて、

ええひと時やった。飲んだらみんな友達や。

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この日は朝から、シカゴブルースのバンドメンバーを京都へ連れて行くという大役やった。

ジャッキーの肩に腕をまわしてる人、

あのマディ・ウォーターズの息子らしい。

ほんまかいな。

それにしても、なかなか男前や。

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京橋からブルース。

思いもよらぬ一日となった。

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ボブのCDを聞きながら、

ブログを書いた。