JACKIE

Beautiful Things in My Life

出場マラソン初の屈辱 could not pass over 15km time limit

2016-02-01 | 日記・エッセイ・コラム

15キロを過ぎてきてから、
何かマイクでワアワア言うてんのが聞こえてきた。

関門をもう締め切ると言うてたんや。

ええ!
そんなアホな。

気づいた時は遅かった。

後10何メートルやった。

自分の感覚では、
全然大丈夫やったらから、
明らかに、
力が落ちてたんや。

初めて、
バスに乗った。

バスに乗って、
ゴールの競技場に着いたとき、

いっぱいの完走ランナーを見て、
いままで、
当たり前のようにゴールできてた自分を振り返って、

なんぼ遅かっても、
完走することに意味があると
改めて思った。

ちょっと力残して、
関門をパスできひんかったことに、
不甲斐なさを感じた。

福士は、
雪辱を果たして、
一等賞を取ったのに。