JACKIE

Beautiful Things in My Life

ザ・かす汁 sake-lees soup is the best partner with drink Sake

2015-01-31 | 日記

今日のような寒い日に、
お酒のアテに何が一番かというたら、
やっぱり「かす汁」やろ。


(市村酒店のかす汁)

ジャッキーが、
今から30年ぐらい前のまだ20代のころ、
扇町の小さな居酒屋に飲み友達と入った。

年配の店主(男性)が一人でやってるお店で、
常連らしき客も年配で、何人かいた。


アテを何にしよかと、
迷ってたら、メニューに「かす汁」とあった。

ええ!
かす汁ってスープみたいなもんやん。
アテになるん?


(吉川酒店のかす汁)

そんな話を連れとしてたら、
マスターもお客さんも、
「にいちゃんら知らんねんなあ。」と。

「これほど、
酒に合うもんないねんで。」と。

それやったらと、
注文した。

それが、ジャッキーのかす汁人生の始まりやった。


(マルシンのかす汁)

もちろん、
子どものころからの大好物(小学生のとき、寒い朝、登校前に身体が温もるんで、朝ごはんのかす汁が嬉しかった。)やったけど、
ただ、
酒のアテになるとは思わへんかったということ。

せやからジャッキー、
かす汁にはこだわりがある。

お味噌を入れる家庭的なかす汁もあるが、
本物は、
ダシと酒かすだけ(味は少量の塩と鮭のアラの塩味だけ)で作らなアカン。

それと、
酒かすを入れすぎて、
ドロドロになったらアカン。
ややシュルシュルぐらいがうまいんや。


わが家のかす汁)
市村さんからいただいた「豊祝」の酒かすやで。


かす汁の具をアテにお酒を一杯!
最高!

いろいろ「かす汁」をいただいたけど、
ジャッキーの究極かす汁は、
天満中崎町商店街にある、
A1立ち飲み
堀内酒店のかす汁。

今でもやってるかなあ。