JACKIE

Beautiful Things in My Life

誰もがドラマチックなマラソンランナー any runnners can get praise

2009-01-27 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の大阪女子国際マラソンは、渋井 陽子の復活Vで、劇的な結果となった。

ジャッキー、渋井とは縁があって、2002年、初めてシカゴマラソンに出場したとき、彼女も出場していた。

渋井が、女子3位でゴールしたころ、ジャッキーは、半分の21キロを少し超えたところを走っていたので、お目にかかることはなかった。

昨日はジャッキー、国際女子マラソンのちょうど半分を走る、ハーフマラソンに参加していて、渋井より先にスタートをして、ハーフなので、先にゴールした。

縁があるのに、なぜかすれ違いが続く。

ジャッキーのタイムは、1時間51分09秒だった。40分台が目標だったので、わずかの差で残念だが、スタートまでの時間を引くと、正式なタイムは、ぎりぎり40分台かどうか、微妙なところだ。

2時間近く走っていても、わずか何秒の差が、大きな違いとなる。

箱根駅伝の予選で、何時間も走って、わずか1,2秒の差で、予選落ちして、泣いていた選手たちがいた。

昨日のハーフマラソンでも、かなりきつい関門制限があるため、わずか何秒の差で打ち切られ、後少しのところで、完走を断念せざるを得なかったランナーがいた。

Half_maraton_2

マラソンは、走る距離、時間が長いため、数々のドラマが生まれる。

そして、そのマラソンレースに参加したすべての人が、一人一人、ドラマの主役になる。

結果は、いいときも悪いときもあるが、

私は、これからも、できるだけ数多くの主役を演じたい。