[写真と文:TKさん提供]
後方に見えるのは、乗鞍・最高峰の剣ヶ峰です
9月29日
SM君、ST君、TKの36会3人組で、乗鞍岳山頂(3026m)へ登りました。
27日に噴火した御嶽山の山頂から噴煙が見えました。
悲しい出来事なので複雑な思いですが、この日、天気には、すごく恵まれました。
[ネット画像借用転載(by伊豆の花)]
昔々、頂上に登るほどのエネルギーがなくて、乗鞍・畳平の鶴が池(だったと思うのですが・・・)で、池の周りを、ぷらぷらと散策をしていました。
何気なく見ていた草叢の中に、とても可愛らしい「黒ゆり」を発見しました。
その時が、「黒ゆり」なるものに、初めて対面したのでした。
名前から受ける印象と違って、ひっそりと控えめなたたたずまいに、ちょっとした感動を受けたことを思い出しました。
お三人は、乗鞍岳で、どんな高山植物に遭遇されたのでしょうか・・・by 伊豆の花
しかも清楚な感じの白ユリとはまた違った感じで・・・
花にも色々なお顔があるね・・・
山野草も中々に味わい深いものが沢山あるようですが、
目立たぬように咲くのが多いのに目立つ可憐さもあるように感じます・・・
山登りはしないのですが、山に咲く花には気持ちが惹かれますねぇ・・・歩く方には、さぞや憩いと安らぎになってくれてるんでしょうね・・・
おはようございます。
TKさんも、中学の同期生で、時折、皆で飲んだりしています。
TKさんは「山」が趣味で、誘そわれることもありますが、私は、卒業しました(勿論、体力的に無理で・・・)ので、話を聞くだけですが、自分が登った事のある山など、懐かしく思い出させて貰っています。
山は景色もさることながら、やはり「高山植物」に出合えることが楽しいですね。
辛い登り坂でも、可憐な花に出合うと、ほっとします。
それ程回数を踏んでいない山登り体験のうち、「黒ゆり」との出会いは、忘れることがないですね。
とても、新鮮な感動を受けました・・・残念ながら、もう、そういう体験とは縁遠くなりました。
TKです。
コメントをありがとうございます
この季節では、乗鞍・畳平では高山植物は、ハイ松程度で、他に花は咲いておりません。
残雪もまだ一部ですがあります。
私は頂上の剣ヶ峰登頂に頭が一杯でした。
頂上は、360度の大パノラマが開けており、登頂の苦難も一気に吹き飛びました。
しかし、遥か30kmの彼方で御嶽山が噴煙を上げる姿を確認した時、大きな被害が出ており、心は大変複雑でありました。
噴火が早くおさまる事を心から願っています。
この高さの山は北海道にはありませんが、登るのに時間も体力も必要でしょうね。
でも友人の皆さんは、天候にも恵まれて、満足されたことでしょう。
伊豆の花さんの黒百合との出会いも感激でしたね。
私は雨竜沼湿原に登ったときに出会い、種を持ち帰りましたが発芽しなかったことを思い出しました。
ところで頑張って登った山で予期せぬ事故に遭うのは、何とも無念としか言いようがないです。山好きだからこそ、不慮の事故に遭ってしまったんですね。
私も先程、ヨーロッパアルプスの記事を書きました。宜しければ見て下さい。
こんにちわ~。
台風の影響で、かなりの雨が降っています。
用事で出かけたいのですが・・・・
やはり、昔々の話で、北海道では「旭岳」「黒岳」「赤岳」と大雪山系の山に登りました。
北海道では、気温の関係から、本州よりも低い山でも「高山植物」を見ることが出来ます。
とても、ワクワクする山旅でした。
でも、クマが出るとか硫黄の毒に注意とか、日頃、目にしない注意に、身が引き締まる思いの感覚を覚えています。
「大自然は驚異だ」と認識している事が大切だと思いますね。