そこはかとなく香って来るのは・・・そう、「蝋梅」の花が咲いていました。
まだ、葉が落ちてなくて目立たなかった花ですが、香りだけで存在感を放っています・・・邪魔をしている葉を取り除いて記念撮影!
一通り、今年の年賀状も配達されたので、気持ちも新たに、もう一度、年賀状に書き添えられた自筆の便りを読んでみた。
「会えたらいいですね」「また会いたいですね」「今年は会いましょうよ」等々・・・毎度の文面が書き添えられている。
昨年の暮れは予定外の忙しさに時間が無くて、自分が出した年賀状に一文を書き添えるつもりが、何も書かずに投函してしまった。
忙しくなかったここ数年もそんな調子だったから、受け取った方々も、「この人は、毎度こんなもの」と納得(諦め?)してくれた事と勝手に想像しているが、「会いたいですね」の一言は、私自身には、かなり重いインパクトを与えるのだ。
友達に言わせれば「単なる社交辞令」だそうで、「そうだよね・・・」と思う一方、そうと割り切れない自分もいる。
以前なら、「そうか、それなら何か計画しなければ・・・」とリアクションをしたが、もう、気が重いだけで動く事が出来ない。
近場はともかく、遠方に出かける気力は全く無い。
ちょいちょい通った東京でさえ、オリンピック中は出て行かないと決めているが、でも、もしも声を掛けてきてくれたら、どうにかしてでも出かけようという気持は持っているつもりだが・・・
しかし、ここ数年を振り返っても、一度も、声掛けされた経験が無いのだ、やはり「社交辞令」なのだろうか・・・ね。
今年の年賀状を眺めながら、この中の誰かが、もしかすると声を掛けて来るかも・・・と思う一方、「期待度99%無し」と決めつけている自分が情けなく思えるは何故だろう?まだ、1%にスガッテイル自分が情けないと感じるのかもね。
何れにしても、今年も始まりました、月並みだけれど、ガンバロウ!・・・かな?