消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

とんだネコ違い2

2020年02月11日 20時45分22秒 | 生き物

 ほんまにおさななじみでした!

    ニャゴとゴロ

 それぞれの片割れはどこに

   ゴロは単なる流れネコではなかったことが判明いたしました。       知るか!

 ケッパちゃんから寄せられたコメントを読んでさっそく調べましたところ、この「ゴロ」は確かに2019年の正月に、meguちゃんが描いた「ネコの詰め合わせ」イラストの前列左にいるようです。ハナ黒が見て取れます!後列右はゴロの同胞のようです=行方不明。また、前列右と後列左は、どちらかがニャゴとその同胞のようです=いずれも行方不明。https://blog.goo.ne.jp/izu92f<wbr />ree44/e/093442b1909475588cd5fb<wbr />9efe55a194

    

 そうして、その後に去勢・避妊をしようとおらが捕獲した2匹の白黒ネコがゴロとその同胞で間違いないようです。右のゴロの顔の模様が確認できます。ハナ黒模様が大きくなりすぎて、かえっておらは誤認してしまったようです。ごめん。

 つまり、ニャゴとゴロはおさななじみであることは間違いがなかったゆうことでした。

      右ね、右       

                                                                           それがどうした!

 


とんだネコ違い!

2020年02月10日 22時44分18秒 | 生き物

  てっきり、ニャゴのおさななじみとばかり…

   まったく別のネコだったんだ、ゴロって

    ニャゴはあてどもなく放浪の身の上

                                                                          ニャ

 去年の秋ごろは、準外ネコとして、ニャによく似た毛並み=キジトラのやつがうちの一階ベランダにしつこくへばりついていました。『このごろしぶとい「ニャゴ」がうるさい!』の記事参照、

      https://blog.goo.ne.jp/izu92free44/c/3af2c808e9c2c0d226e1d13fc2841645)

    ニャゴ

  ところがですね、最近、ニャゴはおさななじみの白っぽいネコに“駆逐”され、近場ではとんと見かけなくなりました。でも、ときどきトンでもない遠くで見かけますので、別のエリアで生き延びているようです。

 さて、その白っぽいネコは顔に特徴のある黒が入っているのですが、おらはこいつはニャゴのおさななじみでずっと仲良くしていたやつだと思っていたのです!こいつね、顔にバーコード模様。

    この下のやつね。上はニャゴ

 だもんで、おらはちょいちょいやって来る白っぽいネコに好感を持たなかったわけです。おさななじみのニャゴを放逐して、てめえだけが居残っている卑劣漢というわけなんですから。それでも、しつこくやって来るので、ごろつきの「ゴロ」と仮の名をつけて、時には魚の煮たやつなんかを喰わせていたのですが、きょう、カリカリメシを喰らっている姿をガラス越しに眺めているうちに、「えーっ!」と突然気がついたのです。

 こいつは、ニャゴのおさななじみの白っぽいネコ=バーコードじゃない! とね。

 しっかし、もうどうしようもないので、そのまま放っておいてます。

 このゴロというのは手癖が極めて悪く、だれかれ、おらも含め、ヒト、ネコかまわずネコパンチを繰りだすのです。ですから、こいつがベランダで頑張っていると、うちのニャもなかなか部屋に入ってこられず、うろうろ立ち往生の態なのであります。ほんと、困ったやつなんですよ。どうしてくれよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニャ⇒ニャゴ⇒ゴロ

 

  このお方が「ゴロ」さま。さくら耳になっている♂


猪野!てめえら、ほんまに、ええかげんにせいよ!

2020年01月27日 21時09分18秒 | 生き物

 庭中、耕運機で耕してくれたわ!

  ほんに、どないしてくれようぞ

 恐るべし、イノシシの夜中仕事

  

 今夜からあした28日朝にかけて、ここらへんは関東甲信と同じく「ゆきーっ」つう予報になっています。いま、風も雨もかなりの状態で、ほんまにあした朝の積雪は間違いないという感じです。

 それはそうと、今朝起きてビックリ! 庭中、まるで耕運機でしっかり耕したみたいに掘り返されていました。

 またまた、猪野のやつですわ! クンちゃん犬の運動スペースだった芝生の部分を除いて、全体がやられちまったですたい!

  ことしは夏前に相当荒らされて、家庭菜園は収穫ゼロ。その後の秋植えはもうやる気をなくして百パーセント放棄。何も作りませんでした。そうして、その後も作物は何もないのに、ちょいちょいやられました。なんかの球根やら樹木のやわらかい根っこを狙って来るのです。水仙はまずいらしく、手を、じゃなくて、前足を出していません。

 今回は荒らしの総まとめともいうべき徹底した荒らし方で、よくまあおらが物音で目が覚めなかったものよ、と我ながら感心というか呆れ果てている有様です。現場を押さえて、ひっくくってやりたかったよ、ほんまに。

さて、どないしてくれよう!と猪野にリベンジを画策中のおらなんです!

        

 


うっ、またか! 足長かい、今度は。どないしょ?

2019年08月18日 09時27分04秒 | 生き物

 ニャアニャアうるさいので窓から見てみたら、

   ニャだけでなく、足長がぶんぶん!

       こりゃ問題だな!

 

 朝からニャがうるさく言ってるので目が覚めました。

 ところが、部屋の中には姿が見当たりません。

 どうも、外のようだと網戸を開けて見回すと、いた!

 張り出し屋根に座って「入れろ、入れろ」とわめいている。

       

 いつからそこにいたのか、しょうがないやつだと思っていると、なにやら蜂がぶんぶん。寝ぼけ眼でよく見ると、ひさしに蜂の巣が急ピッチで建造されているではありませんか!

 去年はかなりスズメバチに悩まされましたが、今年は足長かい!                                      (過去記事・スズメバチに刺される!https://blog.goo.ne.jp/izu92free44/e/8464b26e0d17af59f37d8a906382f9b7

 出来れば放っておいてやりたいのですが、やっぱそうもいかねえべな、と思案しております。

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧注意!ミニトカゲ画像。ぼやぼやしてるうちに3月も下旬!

2019年03月19日 14時55分33秒 | 生き物
ひとはなにやら活動停止状態というものになるけど、
    春の庭先では植物たちが粛々と……
  と思ったら、そうでもないのがいたニャ!


  

  

 なにかの木っ端が枯葉に埋まっていたので、取り除いてみたら…。
 まだ、ぐっすり眠っている「かなへび」というのか、ちっちゃなトカゲを見つけました。頭を胴体の下に埋めちゃって高鼾のようです。
 いつまで冬眠やってんだよ!と、ちょちょっとつっついてみましたが、知ってか知らずか、身動きもせで。

      

 んで、元どおり木っ端を被せておきました。

   

ニャの風除けを作って、今年も暮れる

2018年12月28日 10時36分26秒 | 生き物
 年末年始不在時の気休めにちょっと工作
 ニャ以外の野良が占領するかも知れんな
 プラ波板で風除けを作ってみましたが…


 年末年始はウルトラ級の寒波襲来が予想されています。
 おらのいる山の中は魔のカーブが2か所あって、ほんのちょっとの積雪でも車は普通タイヤでは通行不能になってしまいます。
 で、今朝は陽光があたっている場所に車を移して、スタッドレスに履き替えました。
 ことしはどういうわけか、2種のタイヤの出し入れも含め、ちゃんちゃかちゃんとおよそ1時間ですべてが終わる〝快挙〟でありました。

 そのあと、先だって買い込んでおいたプラ波板3枚を組み合わせて、南側のベランダの隅に半飼いネコ「ニャ」の居場所を作りました。

 いましがた、こんな具合に完成しました。

      

 一昨年までは年末年始は半月ばかり埼玉に戻っていましたが、昨年は暮れにインフルに感染、寝たきりで年越しでした。
 それで留守中のネコの心配はなかったのです。ところが、ことしは何度か書きましたが、諸般の周辺ネコ事情により、ニャを外に出したまま5、6日は留守にせざるを得なくなりました。

 そこでおらの気休めに風除けを作りました。
 これだけでは心許ないので、さらに重さのある雨戸を2枚立てかけて風で浮き上がらないようにし、中に毛布入り段ボールのベッドを置きます。

 ニャが他のネコと張り合って、自分で使ってくれるといいのですが。

留守中の半飼い半外ネコ・ニャはこういう顔になる

2018年11月16日 21時30分39秒 | 生き物
 なんだか恨めしそうな顔!
  あしたには帰るでよ!


 水曜日の夜に、ニャをベランダに出し、段ボ―ルに毛布を入れたベッドと水だけを置いて埼玉に帰ってきた。どうしても抜けられぬ用があって‥。

 たくさんのその他ネコとの関係で、扉をちょっとだけでも開けておけない、エサを置いていけない、という事情があったのです。

 で、水、木、きょう金と来て、どんな具合か山向こううの親戚Mちゃんに見に行ってもらいましたら、なんとかベランダで生きていたと報告と画像が届きました。ありがとう。

 そのリポートの一部です。
 おらは、明日には帰ります。


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 先程行ってきました。
  ベランダにいたようで、すぐに出てきました。
 缶詰を半分ほどペロリと平らげ、カリカリも食べました。
  カリカリを少しお皿に入れて、水も換えてきました。

 元気そうでしたが、家の中に入りたいと言っていましたよ(^_^;)
 

野良猫の神様、 カラマツ家の近況

2018年09月14日 20時27分46秒 | 生き物
 庭にあらわれる野良猫を哀れんでえさをやったカラマツさん。
 しばらく前に、やがてその母猫が5匹の子を連れて訪れるようになった、という記事が出ました。
 これは大変、と心配していましたが、その後の経過がUPされました。

 カラマツさんのようにできればいいのですが、誰でもできることではないと思います。
 野良猫ニャがいついて、判野良半飼いになっている現実でもう手一杯のおらには、
 まったく及びもつかないカラマツさんの処し方でありました。

 カラマツさんにはきっといいことがあるでしょう。

        カラマツブログはこちら

                        

悲喜こもごもの朝

2018年08月21日 08時26分32秒 | 生き物
ささやかではあるけれど、一応悲喜こもごも
 生き返ったアラマンダとニャの負傷

 
 ここ数日、涼しい日が続いていますが、関東はまた、あの暑さが戻ってくるというのです。
 伊豆はどちらかというと関東っぽいので、やだなあ、というのが正直なところ。

 で、今朝はまだ涼しいので、ミニ菜園の、シカに荒らされてどうにもならなくなった残滓の跡片付けをしました。
 また、冬を越したはずのアラマンダ6鉢のうち、姫2鉢を残して4鉢は枯れてしまったのですが、それらの土を捨てて整理しておりました。すると!
 
 えっ、新葉が出ている!

   
    まぎれもない…

 よく見ると、ひと鉢の雑草の中に立っていた幹から、まさにアラマンダの新しい葉が出てきていました。
 未練がましく水をやり続けてきた甲斐がありました。さっそく植え替えました。
 生き返ったのがどの種類なのか、まだわかりません。オオバナだといいな、と期待しています。

 そうしているところに、音もなくニャが帰ってきて、足元に擦り寄ってきました。
 見ると、また頭に新しい傷が出来ている! またまた縄張りをめぐって出入りがあったらしい。
 しょうがないやつだ、とぶつくさ言いながら部屋に戻って、悪リノールで消毒し、人間用ドルマイシン軟膏を塗っておきました。

     
   反省してます。    ウ、ウソです!

 というような悲喜こもごもの朝でした。

 【悲喜こもごも】
 同じ人間に起こる悲喜に限る。「宝くじの高額賞金を受け取った帰りに、交通事故で大怪我」とか。
 別の人間に悲喜が起こったときは×。入学試験の合格発表の描写でよく見かける「いつもながらの悲喜こもごもの光景」は×


  


        
  左から、オオバナ(大花)アラマンダ、ビオラアラマンダ、ヒメ(姫)アラマンダ。姫をクリックすると別の拡大画像が出てくる不思議。


  
      
  去年、迷い込んできたころのニャ。ふてぶてしいところがない!

埼玉の鳩の雛、巣立つ! 伊豆の猫も巣立て!

2018年08月16日 00時01分31秒 | 生き物
 鳩の雛、巣立つ!

 先だって報告いたしました埼玉の自宅マンションベランダの鳩の巣。
 2度の台風直撃に耐え、一昨14日夕刻までに、いずこへともなく母子で巣立っていったとの知らせが参りました。

 遅ればせながら、「2度と来るんじゃないぞ!」と遥かな北の空へ呼びかけました。
   鳩の雛の記事はこちら

 一方、うちのニャは、毎度毎度、とんでもない夜更けにムクッと起き出しては、「外へ出せ、出せ」とうるさくせっついてくるので、出します。
 その際、「貴様! いま出て行くなら、2度と帰ってくるなよ」と、よくよく言い聞かせるのですが、その場しのぎに「うん、うん」頷いているだけで、やっぱり帰ってきてしまうのです。そうして、今度は「入れろ、入れろ」です。

 羽が生えて、どこかへ飛び去ってくれないかと念じております。

    



山口の2歳の雛の無事! スーパー親父の快挙に拍手!
   この78歳の親父さん、すごかった! 敬服!

しかし…。
 160人態勢の捜索って…、ナニやってんだ、とどうしても言われちゃうよな。

 それと、沢の水場にいたというのですが…。
 この夏場に2歳の子が3日もひとりでいた状態とは思えない子どもの様子なんですが、これも追い追いわかるのでしょうか。

親とはぐれたバンビちゃん、台風の夜の出来事  バンビの死、続報あり

2018年07月30日 05時16分45秒 | 生き物
台風の夜、親とはぐれたバンビちゃん


 今回の台風は、その道筋でいろんなことを引き起こしています。

 きのう、おらが埼玉自宅のベランダで、鳩母子をどうしようかと苦慮しているころ、伊豆の山向こうの親戚は迷子になってしまったバンビちゃんを発見したとのことです。
 このような野生の大きくなる動物はシロウトが保護するのはとても大変ですから、どうしたものか、きっと苦慮苦慮しているものと思います。
 市役所の環境課に連絡すれば保護してくれるのかどうか。

 母シカがしかとせず、探し当ててくれるといいんですが…。

 ふつーに再生させると再生しませんが、その不再生画面右下にあるYouTubeというロゴをクリックすると再生されます。


 続報・バンビちゃん、暁に命尽きる

 昨30日夜、埼玉から戻りますと山向こうのMちゃんからメールが入っていました。
 動けなくなっていたバンビちゃんは、同日朝、落命したという知らせでした。

 このバンビ、台風の夜になんらかの原因で負傷し、崖下の道路に転落して動けなくなっていたところを、
 Mちゃんより前に発見した人によって草むらに移されたらしいことがわかりました。親にはぐれたというようなわけではなかったようです。

 Mちゃんからのメール、抜粋です、は以下のとおり。

  前略 「昨日のバンビちゃんは…残念ながら今朝息絶えていたそうです。
  元々あの草むらにいたのではなくて、上の山の斜面から道路に転落しており両前足に怪我をして動けなかったらしいです。
  それを最初に見付けた人があの草むらに移動したみたいです。
  多分、その時点で親は諦めたのかもしれませんね。」 後略