消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

「お知らせ」を断った11月

2016年11月30日 07時43分03秒 | 日記

   
     Cookyクンちゃん

 あっと言う間に11月も去ってゆきます。

 この11月というのは、「お知らせ」が届くまで、落ち着かない月でした。
 役所から、狂犬病予防注射の日程を知らせてくるのです。
 クンちゃん犬を送った一昨年は、届いた葉書を見て胸を衝かれました。

 去年、今年は、郵便受けをのぞくのが嫌で11月はなるべく埼玉に戻りませんでした。
 先だって自宅に戻ると、私のデスクに、その知らせがそっと置かれていました。


    霜月は予防注射の知らせ来る 宛名に生くる天がける犬

    わが犬はまぶたにありてなつかしき 注射嫌がる声ぞ聞こゆる



 思い切って葉書に書かれた連絡先の部署に電話すると、あっけなく「抹消手続き」は完了となりました。












                        
                            

新潟近辺のお方!なんとか月1でも!

2016年11月29日 10時44分48秒 | 困ったのう!
    近けりゃ、月に何度かは行けるんだがなあ…
  

「拡散希望 助けて下さい (;̠;)」
ブロ友のゆうさんが、ピンチに立たされていて、
助けて下さる方を探しています。
「ロータスの午後」(生きていたい、と思える優しい世界に。)より



以上の要請があります!
何とかして差し上げたいが、伊豆からでは…。
近場のお方、お力を! 月2でも月1でも!
「ロータスの午後」はこちらを

 当方、過疎ブログにつき拡散効果微々たるものです。
 特に、読者登録多数のブログ主さん! 拡散をどうぞお願いします!










                                                                         

なりすまし、によるいやがらせをどうする!

2016年11月26日 10時53分28秒 | 困ったのう!
   他人のHNとURLを勝手に使って投稿!
   gooでもあちこちで被害報告、要注意!



 他人が現に使っているハンドルネームとブログアドレス(URL)を使ってコメント欄に投稿する悪質ないやがらせが横行しているとのことです。
 gooブログでも、いろんなサイトで被害が報告されていますが、投稿内容がブログ主に対する非難やブログ内容に対する罵詈雑言であるため、ながらく良好なつきあいをしてきたブロ友が敵対関係に陥ることもあるようです。
 例えば、以下はクンちゃんの作文ですが、こんな内容がいきなり投稿されてくる、というのです。(架空の例文ですよ!)

 **さん  いままで、ながいことがまんして本音を書きませんでしたが、あなたのブログほどくだらない内容はめずらしいです! いついつの記事なんて、間違いだらけの文章に加え、あなたが事実だと書いているのは誰が読んでも嘘っぱちの創り話じゃないですか。誤字誤植、変換間違いはいつものことであなたのおつむの程度が知れるだけですが、ありもしない嘘を事実と勘違いしている人が気の毒です。あなたのブログなんて、害悪を垂れ流しているだけなんですから、もう閉鎖すべきですよ。閉鎖するまで、コメントを入れ続けますので、覚悟してください!」

 というようなことが投稿されてくるというのです。(ながいことガマンせずに、来なけりゃええじゃないか!)

 ブログ主のほうは、きのうまで仲良くやりとりしていたのに、豹変した非難の言葉をいきなり浴びせかけられ、文字どおり魂消てしまいます。人によっては精神的に大きな打撃を受け、もうブログなんかやめようと思ったりするとのことですが、無理もありません。

 何が楽しくてこういう仕業をするのかわかりませんが、いまのところ、このような卑劣な人が他人のHN、ブログアドレスを勝手に使うことを防ぐことはできません。困ったことです。

 こうした“なりすまし男(女)”が出没する前には、必ず「読者登録欄」へのアクセスが異常に増えるということです。
 そりゃそうですよね、誰になりすますか物色しなければなりませんから。自分の「読者登録欄」へのアクセスは、編集ページ「リアルタイム解析」ページの左側、「閲覧ページ詳細」の「アクセスされたページ」にあらわれますから、異常な増加をチェックする必要があるようです。

 それから、なりすまし投稿を受けた人があまりにもびっくりして、投稿者に反論する気にもならず、読者登録を双方向に解除することがあり得ますので、読者登録の動向によって、「知らないうちに、なりすまされている恐れ」を察知することもできそうです。

 
 対 策 もし、あまりにも思いがけない内容の投稿が自分のコメント欄に入ったら、そのコメント欄でやりとりするのではなく、相手側の最新記事のコメント欄に行って、「こういうのが来ましたけど、ほんとにあなたなんですか?」と確認する必要があるようです。これで、なりすましを見破ることが可能と思われます。
 まあ、クンちゃんなんかは「ほんとに私ですよ、あんたにはほんとにうんざりしちゃいました」と答えられるのがオチですが、それはそれでしゃあないと思っています。

 こんな記事を書くと、なりすまし女(男)は、「やったね! 反響があったぜ」と喜ぶかもしれませんので、UPをかなり躊躇しましたが、なりすましは結構横行しているようなので、敢えて掲載した次第です。 (何か、なりすまし撲滅に妙案がありましたら、是非お知らせください!)





                                                      

大雪だぁー! 車が動かん!(追記あり)

2016年11月24日 10時57分17秒 | 日記
   

 さきほど、のんきに「車をどうすんべか」(上画像)などと書きまして、ふっと見ると、
しなだれかかった竹がもう車にのしかかっています!(下画像)
 これはまずい、まずすぎる!

   

 それで、しょうがないのでカッパを羽織って、車の長さだけはバックさせました。(下画像)
 ところが、そこにもしなだれ竹が、ある!
 わっさか竹を揺さぶって、雪を落として立て直してやったはいいが、落ちてきた雪はクンちゃんの頭にドサッ!

   

 こりぁ、しばらくたったら、また雪落としをせにゃならんでしょう。
 道は通行が難しくなっています。(下画像)

   
    画面左手の肌色っぽいのは、クンちゃんの手のようです。

 追加画像です。まもなく降り止む様子です。(20161124 12:35撮影)

   

 けさ(11月25日)は朝から晴れ上がり、鬼の洗濯日和(むかしの言葉で言うと、「乞食の洗濯日和」)となっています。
 あたたかいひざしで屋根の雪が解け、したたり落ちる水の音、ときたままとまって滑っていく落雪の音だけが響いております。

 車に覆いかぶさっていた竹も元に戻り、1日だけの雪国はおしまいとなりました。

   
                       20161125 1140am撮影










                                      

雪っー!

2016年11月24日 09時58分01秒 | 日記
 関東、東海は予報大当たりで、雪の朝となっているようです。

 伊豆地方もほぼ全体で、ゆきっー、ということです。

 クンちゃん山荘の前に停めてある車に、雪をかぶった竹がしなだれかかってて、
さっきから車を動かしに行こうかどうか、寒くて嫌だなあ、とぐずぐずしています!

 11月の雪。
 車は冬装備をしていません。
 昨冬、スタッドレスを履いたのは、年明け、今年に入ってからでした。

    

むかし話・流浪の民

2016年11月23日 11時30分47秒 | 日記
 祝日と平日の区別がつかなくなって久しいのですが、きょう11月23日は、暦を見ると「勤労感謝の日」となっています。
 おつとめ、ごくろうさまです!

 それで、というわけでもないのですが、たまーに中学生の合唱曲を聞いてみてください。

 実は、数日前の記事「かつて中等学校生徒、女学校生徒、中学校生徒たりし諸君に寄せる!」 その記事はこちら  のコメント欄に、あれこれ思い出話を書き、中学3年のときの合唱コンクールについてUPしたところ、昨夜というか今朝というか、次のコメントをいただきました。

Unknown (流浪の民)2016-11-23 02:14:41
いつもコメントありがとうございます。
よきアドバイス感謝しております。
その合唱曲は「流浪の民」です。



 これを見て、瞬時に「そうだ、流浪の民だ!」
 曲のタイトルが頭の中に蘇りました。

 ネットで検索してみると、いまでも中学生のコーラスの曲として用いられているようで、ユーチューブには何グループかが掲載されていました。そのうちのひとつを「少し音量をしぼって」お聞きください。


3-4 流浪の民

 つう訳でございますが、いかがでございましたでしょうか。(指揮の娘と一緒に登場する2列目の娘、どうしたんだべ?)
 中3の普通のクラスぐるみのコーラスはまんずこのような水準でありましょう。
 クンちゃん中3のクラスはこの動画クラスより大編成でおよそ50人、やはりうまいもへたもなく全員参加でした。
 ピアノ伴奏の女子は東京の音楽大学の付属高校に進みましたが、それっきりお会いすることもなく、健在であれば私と同年齢のことでしょう。(あたりまえか!)

 この曲は4部合唱で、各パートの短い独唱が入るのですが、独唱する4人を調達できず、男女1人ずつで間に合わせてしまった記憶です。男子は誰にやってもらったか記憶なしですが、女子のほうは、すばらしい声楽的発声ができる大柄なアルトでした。高校2年の夏休み、帰省して街でぱったり会いましたら赤ん坊を抱いており、中学卒業の年に結婚したそうで、この人ってもしかして1、2年年上だったのか、と、まさに今、そう思いました(そんなことはないか?!)

 指揮のクンちゃんとしては、他の15クラスに差をつけるため、ffの「これぞ流浪のひとの群」「ニイルの水に浸されて」を最大限の強さとしたのですが、どうも満足がいかない。そこで、これに続く「眼ひかり髪きよら」「きららきらら輝けり」を極端な
ppにしてしまってffを印象づける手法としたのです。これがかなり奏功したようでした。
 この曲で、私が個人的に好きだったのは、間奏に続く「歌いさわぐそがなかに、南のくに恋うるなり」というところでした。

 コメントくださった「流浪の民」さんには心当たりがなく、「いつもコメントありがとうございます。」というのもまったく???
 で、「gooブログ 流浪の民」で検索してみましたが、行き来した方はおらず、結局どなたかわかりませんでした。
 もし、よろしければ、またご投稿ください!

 なお、この記事とは関係ないのですが、「夢は叶う伝説」★第2巻★ というブログもヒットし、「めぐみ 引き裂かれた家族の30年/流浪の民」というページも掲載されていました。ご参照ください。横田めぐみさんの関連でした。
    http://blog.goo.ne.jp/momonngamomo/e/f8b99fd80ff308791f3e184210702426



                   

かつて中等学校生徒、女学校生徒、中学校生徒たりし諸君に寄せる!

2016年11月19日 11時05分15秒 | 日記
   透明な清潔な風 

 真鹿子さんが、「真鹿子の真鹿不思議歩記」ブログ
  http://blog.goo.ne.jp/1shunmugendai8/e/5d77e5e5acc5709e499fc3ff431a32ce
で繰り返し掲載されている詩があります。
 その詩は、私も、今を去ること五十余年前の中学校時代に、多大な影響を受けた故笛木隆先生、60年安保時代に東京教育大学に学んだ先生でしたが、から教えていただきました。
 いま読み返してみると、ずしりとした重みをもって胸に響いてくるものがあります。

 当時の私がまともにこの詩を受け止めていたら、もう少しちがった人生になったのかもしれません。

 真鹿子さん掲載のものをコピーさせていただき、行間は勝手な解釈で詰めさせていただきました。オリジナルは、八つの断章に分けられた形だったとのことです。


生徒諸君に寄せる  宮澤賢治


  中等学校生徒諸君


  諸君はこの颯爽たる

  諸君の未来圏から吹いて来る

  透明な清潔な風を感じないのか

  それは一つの送られた光線であり

  決せられた南の風である


  諸君はこの時代に強ひいられ率いられて

  奴隷のやうに忍従することを欲するか

  今日の歴史や地史の資料からのみ論ずるならば

  われらの祖先乃至はわれらに至るまで

  すべての信仰や特性は

  ただ誤解から生じたとさへ見え

  しかも科学はいまだに暗く

  われらに自殺と自棄のみをしか保証せぬ


  むしろ諸君よ

  更にあらたな正しい時代をつくれ


  諸君よ

  紺いろの地平線が膨らみ高まるときに

  諸君はその中に没することを欲するか


  じつに諸君は此の地平線に於ける

  あらゆる形の山嶽でなければならぬ

  宙宇は絶えずわれらによって変化する

  誰が誰よりどうだとか

  誰の仕事がどうしたとか

  そんなことを言ってゐるひまがあるか


  新たな詩人よ

  雲から光から嵐から

  透明なエネルギーを得て

  人と地球によるべき形を暗示せよ


  新しい時代のコペルニクスよ

  余りに重苦しい重力の法則から

  この銀河系を解き放て

  衝動のやうにさへ行われる

  すべての農業労働を

  冷たく透明な解析によって

  その藍いろの影といっしょに

  舞踏の範囲にまで高めよ



  新たな時代のマルクスよ

  これらの盲目な衝動から動く世界を

  素晴らしく美しい構成に変えよ


  新しい時代のダーヴヰンよ

  更に東洋風静観のキャレンジャーに載って

  銀河系空間の外にも至り

  透明に深く正しい地史と

  増訂された生物学をわれらに示せ


  おほよそ統計に従はば

  諸君のなかには少なくとも千人の天才がなければならぬ

  素質ある諸君はただにこれらを刻み出すべきである


  潮や風……

  あらゆる自然の力を用ひ尽くして

  諸君は新たな自然を形成するの努めねばならぬ


  ああ諸君はいま

  この颯爽たる諸君の未来圏から吹いて来る

  透明な清潔な風を感じないのか







    

人生いろいろ

2016年11月16日 09時57分12秒 | 日記
  おめでとう!

 阿川佐和子さんが結婚なさるという。63歳。
 
 今回これを書くまで、パソコンに「あがわさわこ」さんのお名前を打ち込んだことは1回もありませんでした。この度もながらくの思い込みで「あがわさちこ」と打ち込もうとして「あがわ」で変換したら、「阿川佐和子」と出ました。ずーっと「佐知子」だとばっかり思っていたのでした。あきれた! さらに余談ですが、きのうハナちゃんブログ
    http://blog.goo.ne.jp/sukosi_hirune1721/e/f03477bc694dcd471b7b3dafcad301cd
を見ますと、「どんぐりころころ、どんりこ」というのが出ていて、これもまた六十何年か「どんぐりころころ、どんりこ」とやってきたことが判明しました。

 さて、お父さんと同じ(とは言えませんが)もの書きでもある阿川佐和子さんの書かれたもので、私の記憶に残っているものと言いますと…。

 檀ふみさんとの共著『ああ言えば、こう言う』とかいうものだったかに、阿川さんがあるところで自著のサイン会をやっていたら、サインをしてもらう人の列に、あの“パリ事件”の佐川さんが並んだ。それを見て、サイン会終了まで1度も顔をあげられなかった、というものです。

 で、お相手はKO大学の元教授で69歳と報じられています。

 ここで、大きく話はそれるのですが、ずーっと前、テレビを眺めていると黒柳徹子さんが例によって快調にお話しになっていました。

 「私って、昔から男の人は少し年上のひとが好きだったの。それで、最近でも一緒になってもいいわっていうひとがいないわけでもないのよ! でもね、よく考えてみると、何年もしないで介護っていうことになるのが普通なのよね、それを思うとね…。」(要旨)

 つうワケなんです。
 
 人生いろいろ、であります!


島倉千代子&森昌子 ― 人生いろいろ

ひょっとして!あと数日、あたた…

2016年11月12日 10時24分03秒 | ミニ菜園、植物いろい...
   ひょっとして!あと数日、あたたかい日が続けば、
   待ちわびたアラマンダの花が咲くかもしれません!


 ここ何日か、寒い日が続きました。
 思えば毎年のことなんですが、「こんなに寒くなるなら、暑いほうが良かった」とひとりごちる季節です。

 ところが、けさはどういうわけか、いま室温は19・2度Cで、とてもあたたかいです。

 で、問題のアラマンダのつぼみを2階ベランダに出して、日にあてています。
 なんとなく、ふくらみが大きくなっている感じで、

 ひょっとして、ひょっとして、ひょっとするのでは、

 と思っております。

         
                            全体はこんなにひょろひょろで…。    

私は泣いています。  追悼 りりィさん

2016年11月11日 13時43分46秒 | 日記


  りりィ+洋士「私は泣いています」

    追悼 りりィさん
      私より若い方ですが…。


     生まれる前のことは知らんとですが、ずっと行列、行列、の世代でしたよね。
     幼稚園、小・中・高から大学へ、就職への道、結婚式場、たまにいく歯医者、病院、犬猫病院、
     銀行、スーパー、ハローワーク、年金事務所、老人ホームとどこもまあ、長蛇の列!
     どうせなら、いまや養老院的様相になっているという刑務所風呂の行列も経験するんだったな、
     と思う人( )、思わない人( )。

     いずれのお方も行かねばならぬ、友引以外はフル稼働でも追いつかぬという最終最後の行き先では、
     またも長ーい行列なんやって!


     そういう時代でした。
     おつかれさん!

登下校事情世界調査  進捗状況リポート(随時追記します。)

2016年11月10日 09時51分02秒 | 登下校世界調査
初掲出 2016年11月04日 10時27分56秒  初掲出日時にかかわらず、ブログトップに掲載されることがあります。

国内でも、集団登校ではなく“三々五々登下校”もある由
外国だけでなく国内情報も是非お願いします!



寄せられた情報
《 》内は情報元ブロガー。ナマのままの情報です。情報コメントはこちらにもあります。


【国内】 集団登校のないエリア 備考3
札幌  集団登校なし 《ジューン》
札幌市西区 三々五々登校《izukun》備考2
小樽      なし 《ジューン》
*                 なし 《orang-u》

三重県
鳥羽市 三々五々各自で登校《yuzukiyu》
志摩市 三々五々各自で登校《yuzukiyu》
伊勢市 三々五々各自で登校《yuzukiyu》
ただし一部地域では集団登校あり




【海外】
ドイツ  親側が送迎 《マンマ》
イタリア 高校生まで親が送迎(ローマ)《マンマ》

マレーシア 親側が送迎。送迎無理な場合チャーター便を契約 《orang-u》
シンガポール 親側(メイドさんらを含む)が送迎 《izukun》
タイ(チェンマイのさらに奥) 三々五々子どもたちだけで徒歩登下校らしい。
                   時に地元車両に同乗あり 《Yamabato78》

フィリピン 子どもたちは三々五々徒歩で登校 《yuzukiyu》



米国(ハワイ・オアフ) 親側が送迎。不都合の場合、親同士協力。
               送迎はハイスクールの生徒に対してもあり。スクールバスなし 《yuzukiyu》
(ハワイ・オアフ北方ハレイワ) スクールバスあり。親がバス停まで送迎、親が迎えに来ていなければ、子供をバスから降ろさぬ。 《yuzukiyu》備考1

(ニューヨーク) スクールバスあり。親がバス停まで送迎、親が迎えに来ていなければ、子供をバスから降ろさない。 《yuzukiyu》


       

オーストラリア(シドニー) 親側が送迎。学校近辺は友達同士で登校 《yuzukiyu》






備考1
日本の通学団(集団登校)について、聴き取り時の先方からの感想=日本は徒歩で1時間かかっても、乗り物を使ったり親が送迎することを禁止しているところもある(妹さんのおすまいの地域がそうだそうです)。スクールバスの制度もないので、子供にやさしくない。《yuzukiyu》
備考2
札幌市西区のマンションで、23歳の女性が殺害された事件での記者リポート:「事件現場近くの小学校では、地域の方や先生が登校を見守っています」北海道文化放送 11/9(水) 16:00配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000002-hokkaibunv-hok
の動画では、子どもたちが三々五々登校して来るのを、保護者や教師らが見守っていました。
備考3
質問回答サイトで、なんか国内事情教えてもらえんかなあ、ってんで投稿してみましたら、
「不審者を益する」という趣旨の回答が来て、ガピーン! 過剰短絡のお方の論旨に一瞬納得してしまいそうになりました。こういうのって、元教師じゃないかな?(元教師一般を非難しているわけではありません。)

で、回答してくださった内容を見ると、どうも同一市町村でも学校によって対応が異なる気配になっています。

もしかして、質問自体が削除されているかもしれませんが、そのサイトはこちら







  【ご注意】この調査を使って、なにか運動をつくろうという考えはまったくありません!
  超超超過疎ブログにつき、どんだけの時間がかかるかわかりませんが、ぽつぽつやっていきます。

  在日外国公館、各県教委等に聞け、とのメッセージ窓口からのアドバイス、ありがとうございます。
  わざわざ、こういう積み上げる手法を取っております。
  みなさまのご助力をお願いいたします。

  画面左手のメッセージ窓口からも投稿いただけます!


******** 関連報道 *********

小1死亡事故 男は車で徘徊か11/4(金) 12:51 掲載
運転の87歳、車で徘徊か 自宅も素通り 横浜小1死亡
横浜市港南区の市道で集団登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込み、1年生の男児が死亡した事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕された合田政市(ごうだまさいち)容疑者(87)は、事故前日の朝に車で自宅を出てから帰宅せず、自宅前も素通りしていたことが捜査関係者への取材でわかった。車に乗って徘徊(はいかい)していた疑いがあり、神奈川県警は判断能力を見極めるため、精神鑑定のための留置が必要との見方を強めている。(朝日新聞デジタル) 
  http://news.yahoo.co.jp/pickup/6219759

83歳女性の車が暴走 2人死亡11/12(土) 17:55 掲載
83歳女性運転の車にはねられ2人死亡、東京・立川の病院
12日午後、東京・立川市の病院で、83歳の女性が運転する乗用車が通行人の男女2人をはねました。2人は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。(TBS系(JNN))  
  http://news.yahoo.co.jp/pickup/6220695

75歳運転の車追突 10人重軽傷
11/21(月) 22:02 掲載 .
75歳運転の車追突 子供含む10人重軽傷(日本テレビ系(NNN))
21日午後、東京・八王子市で75歳の男性が運転する車が前の車に追突するなどし、子供4人を含む10人が重軽傷を負った。(日本テレビ系(NNN))
  http://news.yahoo.co.jp/pickup/6221642



イサキ干しの次は、アラマンダ掘り上げと取り込み

2016年11月09日 10時35分49秒 | 手づくりあれこれ
    残したつぼみひとつ
    どうなりますやら!


  この記事アップ直前の米開票速報では、
  選挙人538、過半数270のうち、クリントン獲得44、トランプ獲得60となっています。



 で、前記事のつづきなんですが、イサキ干物の次は、この日のメイン作業、アラマンダの掘り上げ、室内取り込みです。

 掘り起こしてみると、オオバナは枝が150センチほどにも伸びていて、これが悪天候とあいまって花を咲かせなかった要因かなとしろうと考えをしました。途中で枝を刈り込んで(切り戻して)やれば良かったかもしれないと反省です。
 また、オオバナには問題のつぼみほか3つのつぼみ、ヒメのほうにはたくさんのつぼみがありました。これらは花は咲かずにやがて落ちる、とは専門家筋の見方でした。
 でも、まあどうなるものか、問題のつぼみの枝はそのまま残しておきました。

   
   クリック! うしろにぶら下がっているのは、イサキを干している網です!

 室内に取り込んでさらに2階の「簡易温室部屋」に持ち上げなければなりませんが、とりあえず1階まで取り込みました。
 数日前に取り込んだ、手前に見える育ちすぎているプルメリアと合わせると、もう植物だらけの状態。いくらか後悔です。

   
   クリック! 一番奥の枝1本のプルメリアは花がひとつだけ咲いた鉢です。二階から落っことしたやつ。

 問題のつぼみがどうなるか、またリポートいたします。

   
 

イサキの干物をつくる

2016年11月09日 08時29分20秒 | 手づくりあれこれ
      250円で13尾、
   ちびイサキを干物にしました!


 クリントンかトランプか、米国大統領選挙の開票が間もなく始まり、ネットでも「ライブログ」という速報があるようです。

 で、こちらはそれとはまったく関係ない、伊豆のわび住まいの話で恐縮です。

 ここのところ、最低気温が10度を下回りつつありましたが、きょう9日の明け方はさらに下がるという予報で、昨日中に庭のアラマンダを取り込まにゃ、と掘り上げました。

 ところが、前日、伊東の小室山近くまで出かけた帰りに、土地のスーパーで買った「イサキのちび一盛250円」の処理をしていないことを思い出し、優先順位はこちらだと掘り上げの前に干物にすることにしました。

 モノは20センチ強の幼魚13尾で、おそらくイワシ漁に入ってしまったものなんでしょうが、こういうのは海沿いの町でしか手に入らず、海なし県で育ったクンちゃんにはとても珍しく見えて、迷わずすぐ買ってしまうのです。(あとの処理で後悔することもあります。)

       まな板の天地は24センチです。 

 伊豆に来て、シロウト干物は何度も作っていますが、いまいち切り目がすかっといかない。ところが、makotoさんのブログでサバを背開きにする  サバ開きはこちら というのを読んで背開きにし始めたら、かなりすっきりした干物になってきました。それまでは、どういうわけか背開きにするという考えは浮かばず、内臓を除いた状態で腹から開くためにへたっぴになっていました。

 イサキは内臓はほとんどないのですが、うろこが硬いです。このようなちびイサキでもかなりの手ごたえで、うっかりするとヒレで手が痛みます。うろこをひくのが一番の仕事で、あとは簡単でした。

 出来上がりはこのようで、まずまずじゃないかな?!

   


 いま、これをアップする段階では、大統領選挙の速報には何も出ておりませんです!

読書の苦しみ、職業的習慣の悲しさ!

2016年11月06日 13時21分24秒 | 読書の楽しみ、読書の...
  誤字、誤植、誤記、変換間違い、数あれど、
   気づかぬことこそ、しあわせの元と知る!


 編集や校閲を仕事としてながらくやっていると、いつの間にか個人的に楽しく読むはずの読書が、付箋片手のまったくつまらんものになってしまうというお話です。まさに“読書の苦しみ”で、これから逃れるには、本を読まないか、死ぬしかないようです!

 先だって埼玉に戻った際、ガラにもなく断捨離に手をつけようと、「読みかけ」を中心に積み重なった書籍の類に手をつけました。
 ある程度はかどったところで、包装紙にくるまれたモノを発見。うかうかと開けてしまって、胸を衝かれました。
 で、手が止まってしまい、ダンシャリそのものも中止。追って伊豆で処分しようと、「読みかけ」の山を車で運んできました。

 そうしたところ、きのうのネットニュースで、

 慶応大集団乱暴疑惑 大学側が学生4人を無期停学処分 「気品損ねる行為」産経新聞 11/5(土) 8:40配信
 神奈川県葉山町の合宿施設で、慶応大学の10代女性が同大広告学研究会(広研)に所属する男子学生数人から乱暴を受けたとされる問題で、関わったとされる4人の男子学生に対し、同大が無期停学などの処分を出していたことが4日、分かった。処分は3日付。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000504-san-soci


という報道を読んでしまいました。事件そのものは既報でしたが、あらためて「4人」という破廉恥漢の数にひっかかりました。

 ちょっと待てよ!そういうの、確か「読みかけ」の中にあったぜ、と思い出したのです。

 ところで、本といえば私は前にも書きましたように、ここ10年ぐらいはBOOK OFFの最安値(前は100円、今はたわけたことに200円)のものしか原則買っていません。
 その例外は、佐々木譲という人の作品です。これは新刊からあまり時日がたっていなくても、BOOK OFFで定価の6、7割になっていることがあり、その場合は買いました。実は私、この方の大ファン、かなり熱烈な、だったのです。
 だったのですというのは、あることで読まなくなってしまったからです。ある小説の中で重要な要素につき誤記があり、増刷でも修正されないので嫌気がさしてしまったからでした。
 その誤述とは、「私文書の作成名義の偽り」が「私文書偽造」であるのに、「私文書内容の偽造=虚偽内容を書く」*を犯罪であると書き間違ったままにしているもので、その後パッタリとなったのでした。
 *1 身近な例で言うと、学校の試験問題は私文書になります。答案に間違った答えを書くなんてのは普通にありますが、それは私文書偽造になりません。なったら大変です。ただし、太田花子の身代わりとして中田蝶子が受験して、太田花子名義の答案を作成してくれば一面、私文書偽造ということになります。

 年寄りの話は長くてかなわんなあ、単刀直入にせんか!と言わんで、もうちょいお付き合いをお願いします。
 
 昨年末、BOOK OFFで、『街の街路図』(小学館2015/8)を見かけ、正月のヒマつぶしとして久しぶりに買い求めました。
 この話は、北海道のいくつかあった「郡」のうちのひとつの郡の役所(郡府)があった港町、小樽か? を舞台として展開されるようで、表紙を開いたところ(見開きになっている部分で、「見返し」という)に、町の市街図がかかげてありました。ところが、ぱっと見ると、説明文の中に誤植があります。著者のせいではないのですが、郡府法科大学=「郡法大」を「群法大」と見逃しているのです。
   
 それで、もうちゃんと読む気がしなくなって、結末だけを斜め読みして、ほったらかしてあったわけです。こうした「読みかけ」の本はたーくさん持っています。

 で、昨日の夜、「読みかけの山」を崩すと、やっぱり『街の街路図』がありましたので、始まりから終わりまで、ひやひやしながら職業的読書をしてしまいました。ネタばれになると困るので『街の街路図』の詳しい結末は書けませんが、前記報道のKO破廉恥研究会をボート部に移し変えたようなプロットで進行していきました。

 あたまから誤植が目立ったわりには、『街の街路図』は誤字誤植は少なく、付箋は3本立っただけ。初版第一刷ではなんとか1か所で!2、3か所ならしゃあないかな、という“常識的水準”からすれば及第のようでした。

 *暮れも押し迫った⇒暮れも押し詰まった(49p1)
 *群府みどころ⇒郡府みどころ(150p7)
 *三間運河はかっては南運河⇒三間運河はかつては南運河(227p8)


    「包装紙にくるまれたモノ」については、近日中にアップしたいと思っています。

 本文とは関係ないのですが、小樽が舞台か?(違うかも)と思っていたら、小樽のすばらしいカフェの画像がありました!
 http://blog.goo.ne.jp/cafe-photo/e/ea2486f162636c0f862942a192d66a24