ネコに振り回された半年
極め付きは大晦日にやってきた
飼い猫「ニャ」がまじヤバイ
年末年始ということで、埼玉に戻ろうとしていたきのう30日、朝、起きて外の屯ネコを見に行くと、出入り口近くに飼い猫ニャの戻した未消化の食べ物。昨年秋から定期的に具合が悪くなる次第となり、その度に伊豆市のオリーブ先生の動物病院を受診しているのだが、この22日に行ったばかり。
おかしいな、と思いつつ、様子を見ていると、しばしば吐き戻す。ところが胃の中には吐くものがないようで、胃液のようなものを苦しそうに吐く。そのうちそれがピンク色からだんだん赤っぽくなっていく。
きょう31日の午前零時過ぎにおらの枕元で吐いたものは、ほとんど血液そのもののように見えた。その後、何も食べず水も飲まず死んだように眠っていたが、夕方になってまたおなじようなものをかなり吐いた。その間は行き倒れ状態。こりゃ、まずいわ!
年末年始、急患で診てもらえる動物病院はネットで調べた結果、静岡には静岡市に一箇所あるようだったがよく調べたらこれは間違い。では、埼玉に戻る途中の神奈川のどこかか埼玉で調べるが、あるにはあるけどイオンの動物ショップに併設されているところばかりで、なんとなく行きたくない。
埼玉への道筋にあたる相模原市の田名というところに、今晩というか、年を越して1月1日午前零時半まで受け付けてくれるところがあったので、そこに立ち寄ってみようという気になった。そこでオリーブ先生に電話して、ニャの病歴を先方になんと説明するか聞こうとしたら、幸いなことに珍しく電話に出てくださった。で、まず聞かされたのはいまどきの急患診療機関の時間外診察料の高額さで、とてもおらには手が出ない金額、つまりおらの1か月の年金額をかなり上回る金額*を請求されるわよ、ということであった。びびるな!
その後のプロセスをかなり省いて、結論を書きます。
埼玉戻りを延期か中止して、あした元旦、午前11時ごろに、預かり動物の世話をしにクリニックに出向くオリーブ先生にニャを診ていただけることになりました。
ニャさんには、今晩ひと晩がんばってもらいたいです。
*十数万円、入院ひと晩4万円、というケースもある由。