伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

多賀戸又港エギング釣行(2008.11.30)

2008-11-30 | 伊豆の海
 家業のみかん収穫を手伝いを終えて足腰ガタガタの状態でしたが身体に鞭打って伊東港に出掛けていきましたが、予報では2100を回ってから北東風が吹き始める感じだったのですが、1800に伊東港に着いた時には既にナライ(北東風)がビュービュー、海はガシャガシャでエギング不可能で移動を余儀なくされましてこの風向きならば赤沢港ですが、この日は何となく熱海市上多賀の戸又港が気に成り北に走りました。

釣行時間 1830~2130

この日のタイドグラフはお隣、網代港のですが、こんな感じです。



 ここ戸又港はメッキやメバルを狙って以前は良く来ていたのだがその時に港の中を悠然と泳ぎ回るアオリイカを幾つも目撃していたのでエギングを始めてからはアオリを狙って何回か来ていてそれなりに秋イカシーズンには幾つか獲っている。
 先ずは常夜灯の所へ行って小さい港の中を見渡すがイカの姿は無しです。イカを目撃したときはベイトが沢山入って居たのだがこの日はベイトの姿も無しでした。ここを訪れた時には必ずと言って良いほど目撃するウツボの姿は見る事が出来ました。
 見えイカ狙いはイカの姿を発見出来ずで断念して、実績のある熱海高校ヨット部の艇庫側の堤防に向かうと先端に先行者がおられたのでお声掛けさせて頂き様子を聞くとアオリは揚がっていない様で時々ライズしているメバルもルアーには反応せずとの事でかなりタフな状態の様です。どうもこの港のご常連さんの様なので港に入って来るアオリの事を訪ねてみた処、「入って来てるけど最近は夜中だね。」との事でした。テトラの所に入らせて頂きシャクり始めたが何となく釣れる気が湧いてこないまま、当たり無しで諦めて今一度常夜灯の所へ戻って港の中を見渡すが見えイカの姿は無し。
 鱸らしきボイルを目撃したので一つだけ入っていたミノーを通すが一度だけチェイスしてきただけで終了。渓流ロープに付いていた20㎝位のメバル君が盛んにライズしていたのでミノーを通して見ると一瞬チェイスして来たが流石に9㎝のミノーでは20㎝のメバルには大きすぎる様で直ぐに見切って戻って行ってしまいました。この辺りで釣れ釣れ使者の猫が姿を見せたが既にテンションが下がりきってしまったのでここで終了としました。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色

伊東港エギング釣行(2008.11.29)

2008-11-29 | 伊東港エギングDATA
 釣行記としては鮮度がだいぶ落ちているのですが一応自身の釣行記録として書いておかねばで「ボ」の記録です。

釣行時間 1930~2330

 この日の伊東港のタイドグラフ



 先ずは伊東港のポイント⑤に入りたかったが先行者が入っていて、風も北西の風で方向的には宜しくないその上かなりの強さで釣り難いなか一応ポイント⑦で様子を見るが足場が高く風の影響をまともに受けどうにもならずで移動。先端側は人が多いのでポイント⑧ですが潮加減がいまひとつで一度だけ当たりかな?が有ったがそのほかはさっぱりなので、これ以上深追いするとエギを取られる事に成りそうなので伊東港を諦めて移動。

 西風爆なので次に選んだのは川奈イルカ浜の堤防。エギンガーさん二人、カサゴ?それとも海老なお方が二人とまあ入り易い感じですが、風向きの加減でシャクれるポジションは限られてしまうのでベストなポイントは空いていない感じだ。

一応川奈港のタイドグラフはこんな感じです。



 大潮夜の干潮、水面ははるか下に在りライトなタックルではちょっとな感じ、ガンバルも一向に当たりが出ない。波返しと手摺りの境目辺りに陣取っていた餌釣り師2名が帰ったので昨年キャッチした実績も有ることから手摺りの所に移動して探るが相変わらずノーな感じでキャストの時にカーンの音がしてからエギの動きが変な感じに成ったので流れがおかしいのかそれとも風でラインがフケてエギが沈まないのかと思えば良くエギを見てみると何とシンカーが無くなってました。これでは沈む訳がありません。エギ王JP1個破損の他は異常無しで干潮潮止まり近くまでガンバルも結局ノーキャッチのまま終了。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色




参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.25)

2008-11-27 | 伊東港エギングDATA
 連休中のハイプレッシャーな状態から抜けたであろう伊東港のアオリイカを狙ってシャクりに行きましたが、ダメダメ状態で良い所無しで帰ってきました。

釣行時間 2000~2130

この日のタイドグラフ



 連休中のハイプレッシャーと言っても日曜は前のエントリーの通り夜半から北東の爆風、伊東港でシャクるのは不可な状態で、月曜日は初冬の嵐状態で海はガシャガシャでした。おかげでプレッシャーはあまり無いのですが、月曜の風雨は冷たくてな感じでした。で、この日火曜は低気圧や前線が東に通り過ぎたので西風です。荒れた後の爆を期待して行くッきゃありません。
 先ずは仕事の帰り道、娘を伊東駅でピックアップしてMyハウスに戻り、出撃の仕度をして、また伊東駅まで行き今度は雄登をピックアップ。ここで雄登の友達を送っていく事に、「○○を送っててくれる?」ちょっとピキッと成りながら「おう、良いよ。」で速攻で送ってMyハウスに戻って雄登を降ろして伊東港へ向かう。目論みよりも約30分遅れで伊東港に到着です。この日は雄登の塾がある日でいつもなら送り迎えをするのですが「ピックアップはするから行きは歩いてくれ。」と雄登にお願いで釣行時間を少し稼いだのです。
 雄登にわがままを言って挑んだ伊東港、自分なりに良いと感じている時合いは過ぎていた。時合いが気になり焦ってスタートしたのだが、ポイント⑤に入り潮加減を見ながらシャクるがどうも宜しくない感じだ。ひとしきりシャクるが音沙汰無しです。
 そこでこの処好調だったポイント⑧に移動、ここも流れは宜しくないと言うかあまり流れが無い感じだ。それでも折角雄登に無理を言ったのでしつこく攻める。幾つものエギを捕られているが幾つものアオリを獲っている根回りを狙ってロストの恐怖を感じつつフォールするのだ。しかし、ヘタレな私の場合先ずはロスとしてもさほど痛くないエギで今一度根の感じを確かめてからクリンナップへつなげるのだが、感覚的に根掛かりに成らない感じを掴んでいたはずなのに勝負エギに限って根掛かりですが、その前に一度押さえ込む様な当たりが出て重みが乗ったのにジェット噴射の抵抗も無く、走りも無いのでタコだろうと思いつつ寄せていたのだが途中でフッと軽く成ってしまい姿を見ることは出来ずでした。タコらしきのバラシの直後に沈め過ぎての勝負エギの中の一つアオQGT-2を幾つもエギを捕られている根にまたもや捕られてしまったのです。
 一つエギを取られてしまったので深追いはせずに移動です。お気に入りのポイント⑤には先行者が居たので右隣のポイントに入る。微風ながら向かい風になる北東風が吹き始めたがまだ何とか成るだろうと何気なくキャストしたのですが、パチーンの音と共にリーダの途中から破断でエギ王JPのピンク金テープが飛んで行ってしまった。またもや勝負エギです。これで気力が萎えて終了と成りました。

 やはり雄登に無理を言ったり、時合いを気にして焦ったり気持ちに余裕が無い状態で臨むとろくな事はありませんです。「ボ」な上にお気に入り実績エギを2個もロストでマイナス釣果でした。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色




参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.23)

2008-11-26 | 伊東港エギングDATA
 さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、Open6Eさんの「秋合宿2008」のお付き合いしてのエギング釣行の報告です。

釣行時間 0600~0930、1400~2300

この日のタイドグラフです。



 Open6Eさんは私の様にいつでも釣りに行ける訳ではないので、久しぶりの伊豆合宿、やる気満々で0300から出撃している。私は一応その時間にアラームをかけて起きようと試みましたが結局伊東港に到着したのは0600でした。
 現地に着いて先ずは彼を捜して様子を聞くと風に阻まれて全くとの事です。彼が全くならよりいっそうお土産貢献に精を出さねばと彼方此方移動しながら頑張るも私の方も全く駄目。西の風だが西は西でも北寄りの西なのでポイントに対して左から吹き付ける感じでよろしくなかったです。
 0300から頑張っていたOpen6Eさんは一休みに一旦宿に帰ると言うのでそれを期に私も移動する事にして最近までやっていた川奈の現場近くでちょと気になっている地磯にと移動で彼もどんな所か見ると言うので一緒に行ったが磯釣り師の先行者が入っていて断念。そこで一先ず彼とお別れで私は来た道を戻り、マンタの所へ移動。 
 伊東マリンタウン横のマンタの所へ来ました。丁度マンタの横辺りに入ると左側にエギンガーの先行者が2人居ました。でテトラを下りてシャクり始めると右斜め後方から声を掛けられまして、その方を見るとお知り合いのエギンガーさんでした。そう言えば以前宇佐美港でお会いした時に聞いたのですが、彼はここを専門にシャクているとの事でした。で、様子を聞くと0600頃からシャクり始めて直ぐに600g位のを1パイ獲ったがその後は全くダメとの事で私がシャクり始めてから少しして帰って行かれました。私はと言うと全くダメダメで1000を回った辺りで昼からの仕事の事も有りで一先ず撤収でMyハウスに戻り、ブランチを食べて一休み。

 1300、川奈の造成工事の現場で復旧した境界杭の立会確認のお仕事ですが、すんなり仕事が進んで1400前に終了で解放されまして、先ずは近場の川奈イルカ浜の堤防を見に行くが、駐車場が満杯で断念。その足で伊東港に行き、先ずは社服を脱いで釣服に着替えて外に出るとOpen6Eさんが居るではないですか。根魚を狙いに来た様です。少し話をしてから一応白堤防を見に行ったが満員状態で何とか入れたポイントでシャクったが、彼が「帰る。」と言いに来てから少ししてMyキャラバンに戻ってこの後どうするか考えているうちに睡魔が頭をもたげてきてそのまま昼寝に突入。1630を過ぎた辺りで目が覚めて再度白堤で空いていたポイントで少しシャクって見たが、北西方向からけっこう強く吹き付ける風に上手くシャクれずに苦戦。お隣ポイント⑤のエギンガーさんは上手い事風下方向キャスとしてシャクってパシッと合わせてキャッチしていました。サイズは300gそこそこでしたが一部始終を見ていましたがかなり腕の立つエギンガーさんでした。私はと言うとポイント⑧に移動して夕間詰めに賭けるが油断をしていて風で流されているのに気付かず右側のテトラに根掛かりでGT-4ロスト。
 白堤防を諦めて朝行って入れなかった川奈の地磯へ移動。仕事の帰りに覗いた時にはまだ磯釣り師が居たが暗く成ったのでそろそろ空いただろうと行ったのだが予想通り空いていたが、神社があり岩には石の社が在って何となく暗く成ってから一人で入るにはちょとですが、ちゃんと一礼して入らせてもらったがイカさんはお留守でした。
 思ったほど良く無く諦めて伊東港に戻ると風が落ちていたのでこのチャンスを逃がしてはと混んででいる先端側を避けてポイント⑧が空いていたので入ってシャクると潮加減が変わりかけていたが何とか1パイキャッチ。サイズは300gそこそこでしたが、朝から頑張っていたので嬉しい1パイに成りました。



 Open6Eさんが再び伊東港に現れたのは2000頃。良い感じで風が落ちていたが、彼がポイントに入って1投目で止んでいた風が突然吹き始め、その上北東風で段々強くなり伊東港続行不可でここから南に走り行く先々、釣りにならない状態で迷走しているうちに夜中に成ってしまいました。迷走中の出来事などは最初に書きましたが、「秋合宿2008」を合わせて読んで下さい。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色




参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.22)

2008-11-25 | 伊東港エギングDATA
 私のブログにもちょくちょく登場、コメントも頂いている「快楽主義的堕落生活」のOpen6Eさんが伊豆釣行に向かっているとの事でお土産貢献の為に伊東港に出掛けていきました。

釣行時間 1930~2130

この日のタイドグラフです。



 土曜日の晩、連休中の割には比較的空いていました。まっ、西の爆風が治まったばかりですし、一般の人は3連休ですからゆっくり出撃ですかね。お土産に貢献しなければ成らないが、爆西の時はあまり宜しくないので爆西直後でどうなる事かちょっと自信が無いが取り合えずお気に入りのポイント⑤に入れたので頑張らねばと先ずは潮加減のお伺いからだがあまり良い感じではなさそうだ。流れを探りながら扇状にキャストをしてシャクりやや左前方に僅かな流れを見つけてその近辺を丁寧にシャクって何とか1パイ掛ける事が出来ました。サイズは300gには届かない位の小さいアオリですが、Open6Eさんの酒の肴の為にキープです。一応記録の為に写真を撮ろうとしたがまたもや電池切れで断念。ポイント⑤でじっくり粘って獲った様に書きましたが実は潮加減が気に入らなくて途中ポイント⑧へ様子を見に行ったが先行者有りで戻り、またしばらく⑤番でシャクって今度は先端方向へ向かったがやはり先行者でまたもや戻ってキャッチと成った訳です。アオリイカは回遊していると考えているので移動する事でタイミングを外す事も有るが何とか合った様です。
 何とか1パイ捕れた直後に流れが変わり左から右に流れ始めたので今一度⑦番を見に行ったが未だ頑張っている様なのですごすごと戻りまたもや⑤番でシャクりながら「今熱海」とのメールをもらっていたので、1パイキープしたので宿に行く前に伊東港に寄ってくれる様に返信して待ち人を待っているのだが潮加減が宜しくない。⑦番が気になる。そうこうしている中に待ち人が到着で酒の肴を渡してちょと話をして、明日早朝から一緒にシャクる事を約束し、彼は宿に私は更なるお土産貢献を目指してシャクるが、取り合えず1パイ渡せたので一応⑦番の様子を見てから帰ろうと⑦番へ。

 ポイント⑦を覗き込むと空いていたので取り合えず様子を見ようとキャスト。何とかここでの良い潮加減と考えている流れがある感じだ。ファーストフォールから1セット目のスラックジャーク後、再度のフォールから2セット目のジャークでフッキングで一気にラインを出す走りをみせて抵抗でまあまあなサイズを確信。抵抗をかわしながら寄せて見ると走りの割にはサイズはさほどでもない感じでガッチリ掛かっているのだがライトなタックルでは抜き上げには厳しいサイズ。冬夜の干潮で水面がかなり低い所に在るのでギャフ打ちに苦労しそうなので足元で干上がっているテトラにずり上げを試みる事にして1度失敗したものの何とかずり揚げてキャッチ。下まで下りて行き、電池を入れ替えて記録写真を撮影したもののまともな写真が撮れない中にまたもや電池切れ。

 足が切れているが一応Up

Myキャラバンに戻っての検量の結果は1.1Lb(1.1×0.454=0.50㎏)ありました。持ち帰りで冷凍してから次の日にOpen6Eさんに渡してお土産に成ったのです。

 キャッチしたイカのお持ち帰りの処理をしてから引き続きキャストで連ちゃんでヒットしたが200gに満たないサイズなので海にお帰り頂き、何とか2ハイお土産に貢献出来たので撤収としました。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色




参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.21)

2008-11-24 | 伊東港エギングDATA
 フライデーナイトです。T.Okamotoさんは来ていないが子供達の熟、一人は講師のバイト、もう一人は生徒で通っているので送り迎えの間隙をぬってのエギングてす。

釣行時間 1900~1950、2100~2140

この日のタイドグラフはこんなです。



 数日前から西の強風が吹き荒れている。この日も未だ風が落ちず西の爆風で、この処混み合っている伊東港も流石に釣り人の駐車車両も少ない。私が伊東港に着いた時に原チャリで一人帰って行ったが、私だけでなくこんな日に釣行する釣りバカは居るものですね。で、釣りバカの私は波返しで風裏に成るだろうとポイント⑧へ入るが風があまりにも強すぎて波返しを回り込んだ風が左から吹き付けてかなり厳しい状態。一応数投してみたもののラインが風に煽られてエギが沈まない状況で早々に断念。
 流石に誰も居ないだろうと先端方向を見ると電気浮きが3つ浮いている。好き者は居るもんだと思いつつ一つが随分沖に在ったので何を狙っているのかと思っているとどんどん沖へ出て行きついには見えなく成ってしまったのでラインブレイクで解き放たれた浮きだった様です。

 伊東港は諦めたが息子が塾へ行っている間を利用して今度はオレンジビーチ北側端に位置する湯川漁港でちょっとシャクってみました。ここはポイント方向へキャストするのに西風ならば真後ろからフォローの風に成るので何とか成る。追い風に乗せてエギぶっ飛びで飛距離抜群ながら隈無く探るが当たり出ずでした。

 伊東港は西風の時は追い風でエギングには飛距離が稼げて良い感じなのですが、今までの経験上西爆風の時はあまり良い思いが出来ていない様な気がする。今回も西爆風でそれも北西の風だったのでエギング事態が成立しない状況で見事に「ボ」な結果に終わりました。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色




参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.17)

2008-11-22 | 伊東港エギングDATA
 干潮潮止まり、ハイプレッシャーの日曜夕方に惨敗したので月曜のアフターに4日連ちゃんでシャクる為に伊東港に行きました。

釣行時間 2000~2120

タイドグラフはこんな感じ。



 リベンジとは言いつつ潮加減は満潮潮止まりを過ぎた下げの時間に釣行と成ってしまった。中潮の秋夜の下げの時間なので潮が速いだろうとこの日は3.5寸やDeepタイプを使おうとヘビーな方のタックルをチョイスして臨んだのです。
 2100過ぎに娘のお迎えが有るので短時間勝負で先ずは堤防手前からとポイント⑧に入る。幸いエビ網も入っておらずシャクる事が出来ました。久々に使う3.5寸、先ずは伊東港定番のアオQGT-4を付けて潮加減を覗いつつ正面へキャスト、フォールでいきなり当たりが出て軽くシャクり合わせで乗りまして、ヘビーな方のタックルでは楽々抜き上げが出来る300有るか無いかながらさい先良く1パイキャッチ。

 ファーストキャスト、フォールでヒット

 これは良いかもと引き続き追加を狙うが当たりは無く流れも徐々に左に流れ始めたのでそろそろ移動かなと感じた位でジャークを入れている最中にガツッときたがその後全く動かない、根掛かりです。結局外れずでGT-4ロストでショック。リーダーシステムは生きていたのでエギ王Qピンク金テープを結んで根掛かった所を避けてキャスト。フォールからジャーク、シャクりで再びフォールからジャーク3発目でまたもやガツッときて動かない。ガーンと言うわけでまたもやロストです。
これまでもこの方向は沈めすぎて根掛かりは何回か有ったがジャークでしゃくり上げている時の根掛かりは何か変だ。いつも根掛かる根にローブか何かが絡まっているのではないだろうか。トラップに填ってクリンナップ2本を立て続けにロスして意気消沈で撤収と成ってしまいました。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸ピンク金テープ、アオQ3.5寸GT-4



参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.16)

2008-11-22 | 伊東港エギングDATA
 前夜は干潮潮止まりを狙って夜中まで伊東港でシャクっていたのでこの日曜日は朝起きれませんでした。目が覚めたのは1000でした。遅く起きた朝はうだうだと過ごしてしまいがちですが案の定そうなってしまい、夕方に成ってからのそのそと伊東港に出掛けて行ったのです。

釣行時間 1730~1930

この日の伊東港のタイドはこんな感じです。



 満潮潮止まりから下げにかけての釣行と成ったのですが、伊東港に着くと以外と釣り人が少なそうな感じで駐車車両も少な目です。昼間雨がパラついていたのも影響しているのではないでしょうか。白堤防に行く途中にすれ違ったエギンガーさんにお声掛けして様子を聞いた処、「小さいけど2ハイ獲りました。」との答えでした。白堤に着いて辺りを見回すと思った通り人は少ないですがそれでも先端はけっこう釣り人が居ます。私はお気に入りポイントの⑤が空いていたので迷わず入り、海の様子をみると右斜め沖にブイが浮いている。エビ網の様である。左側を見てもブイが見当たらないのでどうも網の端の様だが念のためロスとしてもさほど痛くないエギを付けて潮加減を伺いながら正面へキャストで流れはちょい左方向沖へ向かう流れでさほど速くはなさそうである足元までシャクって来たがエビ網に掛かる気配は無いので右前方に見えるブイが網の端の様であるが、エビ網に掛けてしまい漁師さんの迷惑に成らない様に正面から左を探る。数投目でツンツンな当たりが出たが乗らずで当たり方からして胴の細長い奴の様である。その後は全く当たり無しで潮加減もあまり好みとしない感じなのでポイント⑤から先端辺りを転戦するも全く駄目で1730でいつもより早いが諦めて撤収としました。
 満潮前後を狙ったがやはり日曜のハイプレッシャー状態ではへっぽこエギンガーの私が操るエギに乗ってくれるイカさんはいませんでした。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色




参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.15)

2008-11-17 | 伊東港エギングDATA
 土曜日、昨日に続いて連ちゃん伊東港でシャクります。ちょっと仕事が押して帰りがいつもより遅く成ってしまったので、今回はゆっくり夕食を摂ってから干潮前を狙って釣行。

釣行時間 2115~2430

この日のタイドグラフ



 秋イカ本番の土曜日、白堤防は混み合っているのは必至で駐車スペースには車がけっこう停まっています。と言う訳でお気に入りポイントの手前から入れる場所を順繰りにとの考えで先ずはポイント⑦からスタート。ポイントに入りいつもの通り先ずは潮加減を伺うファーストキャストで良い感じの潮加減でエギを送り込みHPSJから大きくシャクりを入れてスラックジャークを3回入れた直後にスーッと持て行く良い感じの当たりでバシッとシャクり合わせを入れた直後にラインを出す走りで抵抗、ドラグを緩く設定してある事も有るがファーストランが止まってから寄せに入っても時々ドラグを出す抵抗をみせる良さ気なサイズだ。寄せている途中で手元にズルッとアオリの足がエギから外れる感触が二回ほど伝わって来たが何とかバレずに足元まで寄せてから見ると食腕一本で見た感じは700~800g位。ギャフを伸ばしていざギャフ打ちと言う処でギャフが届かない事に初めて気づき隣のテトラに移動したが何とか水面に届く程度でかなり厳しい感じな上に首からぶら下げたヘッドライトの光量が足りずに良く見えなくて上手くギャフ打ちが出来ず一度目は失敗で2度目は打ちそこねてエギに掛かっている食腕に触れてしまい結局バラシ。秋の干潮は夜かなり水位が下がるましてや大潮直後の中潮だから余計だ。ヘッドライトもちょと明るさがちょと気になりスペアー電池と交換するか迷ったが何とか成るだろうとそのままにしたのが敗因です。かなりのショックなバラシだが何とか気を取り直してキャストするがその後は当たり無し。

 潮加減が変化したので先端方向へ移動するがやはりお気に入りの場所は空いていなくてポイント④と⑤の中間ちょと⑤寄り辺りに入ってシャクる。あまり入らないポイントなのでここでの良い感じの潮加減なのかは判らないが沖へ向かう流れにエギを乗せて送り込みお得意のパターン。エギは薄雲がかかているが月明かりが海を照らしていたので何となく虹テープが良さ気な気がしてエギ王JP3寸のピンク虹テープをチョイス。キャストする方向を少しずつ変えながら潮加減を伺いながらさぐっていると正面ちょい左方向の早い流れの中で当たりが出て小さいので抜き上げてキャッチ。

 300g位

 途中でちょっと先端方向に移動したが、あまり良い感じてはなかったので直ぐに戻って結局このポイントで粘って立て続けにとはいかないがここでもギャフ打ちにもたつく間に食腕1本掛かりの500上の身切れバラシを含め4ヒット3キャッチで他の2ハイの画像はこれです。

 

 お隣のポイント⑤に入っておられたエギンガーさん2人も何バイかキャッチしていた様ですが、帰って行ったので空いたポイント⑤へ移動を考えたが、ちょとポイントを休ませる事も考えてキャッチしたイカを置くのと暗いヘドライトの電池交換をする為に一度Myキャラバンに戻りヘドライトの明かりをパチリ明るくしてポイント⑤に入っての1投目でなんとヒット。フォールからのHPSJ、大きくシャクりからスラックジャークの時点で既に違和感でそのままシャクり合わせで乗り、そのままラインを出す走りで大物を確信。今度は確実にギャフ打ちを決めてキッャチ。

 1.9Lb(1.9×0.454=0.86㎏)

この後抜き上げサイズを1パイ掛けて抜き上げた処、身切れでポトリと落ちてしまったが落ちた所が干潮で干上がったテトラの上だったのでギャフで拾い上げてキャッチ。


 今回は干潮潮止まり直前を狙って釣行したのだが、目論見が見事にハマって7ヒット、2バラシ、5キャッチと好釣果で総水揚げは何と2.6Lb(2㎏)で、今回のハマリエギはエギ王JP3寸ピンク虹テープでした。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:エギ王JP3.0寸オレンジ金テープ
     エギ王JP3.0寸ピンク虹テープ



参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.14)

2008-11-16 | 伊東港エギングDATA
 日曜日からナライ(北東風)が吹き荒れて伊東港でシャクるには不適な状態が続いていた。仕事の方が忙しく釣りに行けない状態だったので私としては好都合でしたが、この金曜にやっと仕事が落ち着き風も落ち着いたので伊東港へGoです。
 風が落ちた後の爆釣と行くだろうか、仕事帰りに釣友のUra-Zumiさんに電話して最近の状況やらを話し、土曜の明け方伊東港を皮切りに伊豆を廻る釣行計画を企てている様です。「私はこれから伊東港でシャクるけど、大潮は良い思い出来て無いんだよね。」「大潮はあまり良くないよね。」と意見の一致を見て電話を切ったのでした。電話を切った直後に最近はご一緒出来ていない釣友のkeiaさんから入電。実はUra-Zumiさんに電話する時に運転しながらの携帯操作で老眼の為良く見えずに間違ってコールしてしまったので、keiaさんの方からわざわざ電話を頂いたのでした。申し訳ありませんでしたが、おかげで久々にお話しが出来ましたありがとうございました。また是非にご一緒しましょう。

釣行時間 1930~2230

この日の伊東港の潮汐グラフはこんな感じです。



 Myハウスを出掛ける時にカミさんが「友達が最近イカ獲れてる?って言ってた。」と言うので持ち帰れの指令と受け取り伊東港だが大潮なのであまり自信が有りません。
 伊東港に到着で先ず選んだポイントは当然お気に入りのポイント⑤です。いつもの如く潮加減を伺う1投目、あまり良い感じでは無さそうでけっこう流れも速い感じです。当たりが出ないまま時間がしばし過ぎ段々流れも速く成って来て、「やっぱり大潮はダメかな。」なんて考えが浮かびかけた処で待望の当たり。流れに乗せてエギを送り込み、着底?直後のジャーク直後にクッと出ました。引きの感じからするとあまり大きく無さそう、その上食腕に掛かっている感じで揚がってきたのはやはりビローンと伸びた食椀1本にカンナが掛かっている。持ち帰れ指令が出ていたので身切れでバラス訳にはいかないのでギャフを使ってキャッチ。自信の無い潮回りで獲れた1パイなので写真をだがデジカメの電池切れで記録が残ったかどうか怪しい、スペーアー電池に入れ替えたがこちらも電池切れでした。何とか記録されていた画像です。

 200g位のアオリ

ヒットエギは行き付けのイシグロさんで見つけて補充したアオQ3寸GT-2で新たに私のエギケースに入った新入りですからスタートから結んでいたのでした。

 ダメかと諦めかけていた処へ何とか1パイ出たが、その後は続かず。潮加減に変化が出たので移動。左から右の流れなのでポイント⑧でこちらもお気に入りのポイントです。丁度良い感じの潮加減でキャストからいつものパターンでスラックジャークの後エギをフォールさていたが何か感じが違う、俗に言う違和感を感じて聞き合わせでフッキングですがこれもあまり大きく無さそう。揚がって来たのはライトタックルでも抜き上げ可能な300g位をキャッチで一応サイズアップ。デジカメは電池切れなので一応携帯で撮影したがやはりボケボケでした。

 ピンボケですが、一応記録として

 次のキャストでは着水からのフォールで乗っていて同サイズを1パイ追加。その後は当たり出ずで潮加減が変わったので移動です。

 白堤先端方向へ向かい歩いていくのだが秋イカ本番の伊東港、仕事を終えた関東方面のエギンガーさん達が到着する時刻で、やはりお気に入りのポイントには人が入っているので久々に先端寄りの③と④の中間辺りに入り、キャストするが、数投した辺りからキャスト時に異音がするのでラインを確認するとリーダー結束箇所辺りでループが出来ているライントラブルでリーダーを結び帰るのも面倒なのでそのまま終了としました。

 大潮の苦手な潮回りながら何とか総水揚げ3パイで1.8Lb(1.8×0.454=0.817)と何とかオカズに成るので良かったです。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:アオQ3.0寸GT-2



参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.07)

2008-11-10 | 伊東港エギングDATA
 日曜日のハイプレシャーな伊東港で「ボ」を喰らってしまったので、子供達のお迎えが良いタイミングの金曜日に伊東港にリペンジに行ってきました。

釣行時間 1910~2130

この日のタイドグラフはこんな感じ。



 仕事を終えMyハウスに帰宅、先ずは娘をバイト先に送って行きそのまま伊東港です。平日なので比較的ポイントが空いていてすんなりお気に入りのポイント⑤に入る事が出来て潮加減を伺う1投目からツンツン引っぱる当たりが出たが乗らず。潮加減は良い感じながら当たりは続かずで何となくイヤな感じが頭を過ぎるが良い感じの潮加減を信じてシャクり続けると今度はスーッと持て行く当たりで聞き合わせを入れると今度はしっかりジェット噴射で抵抗をみせたがフッと軽くなりバラシです。合わせが甘かった様です。今日もダメかもと思いつつもシャクっているとクッと当たりで今度はバシッと合わせを入れてやり取りですが重いだけでイカの抵抗では無い感触で揚がって来たのはこやつで、ブログネタの画像が無いといけないので取り合えずパチリ。



 潮の動きが変わった感じなのでポイント移動で⑦番。しかし、まだ少し移動が早かった様でこのポイントで良いと感じている左から右への流れ方ではなく、右から左へ流れていたがツンツンな当たりが出たが乗らずでしたが、次のキャストでまた同じ様な当たりが出て今度はしっかり掛けたが殆ど抵抗しないので極小のアオリかと思ったがなんと揚がって来たのはこのイカでした。

 ケンサキなのかジンドウなのか?

日曜からのツンツン当たりが出るものの乗らなかったイカの正体は小さい筒の細長いイカだった様です。

 当たりが出ないまま流れが変わらないので今一度ポイント⑤に戻りシャクるが当たりは出ない。流れの変化がはっきり判ったので再び⑦へ移動ながら娘のお迎えと息子を塾へ送って行く約束の時間が迫って来ているので、ポイント⑦で残り10分の2投位かとキャスト。1投目で良い感じの潮加減を確認でならばとこのポイントでこの流れの時にはこの方向と沖に見える初島の右端方向へキャスとしてフォールの時にエギが良い感じで流れに乗って良い感じにラインが出て行く。「この感じだよ。」と独り言を言いつつラインの出が止まった処で先ずはHPSJで続いて大きくシャクりの後Myブームのスラックジャークをゆっくり3回ほど入れてからフォールで当たりを待つとヌッと違和感でパシッと合わせを入れた途端にドラグをジーッと出すランで久しぶりに随分ラインを出す走りを体験して止まった処で寄せに入るがその時にブズッと身切れの様な嫌な感触が手元に伝わって来たが、依然ジェット噴射で抵抗するのでバレてはいない様なので慎重に寄せて姿を確認して改めて大きさを実感。一発でギャフ打ちを決めてキャッチ。

 2.1Lb(2.1×0.454=0.95㎏)

キロには今一歩ですが、この時期では申し分無いサイズで大満足ですが、時間が迫っているので慌てて写真を撮ってから〆てバタバタでMyハウスに戻って息子を乗せ塾へでその足で娘をピックアップして家に降ろして、すぐさま息子の塾へとって返す。

 息子の塾へとって返したのにはちょとした目論見が有りまして、塾の近くのオレンジビーチの端に位置する湯川漁港でもう一シャクリしてやろうとの魂胆です。Myキャラバンを塾の近くに駐車して、いそいそと湯川漁港へ行ったのですが、慌てていたのでヘッドライトを忘れてしまったが、街の灯りで何とか釣りは出来そうなのだが予報通り北東風が吹き始めてちっょとシャクり辛い感じで、離岸堤角方向は上手く無いのでもう一つの離岸堤の角方向の船道を狙うとなんと当たりが出て揚がってきたのはこのアオリイカです。

 200g位とサイズは今一ながら嬉しい。

 一潮毎に一回り大きく成長すると言うアオリイカですが、秋イカが本番に入ってからキロまで来ました。これから益々楽しい事に成りそうな感じです。それにしてもへっぽこエギンガーの私にはプレッシャーの低い平日なのでしょうかね。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸エギの各種各色




参考資料

伊東港エギング釣行(2008.11.02)

2008-11-09 | 伊東港エギングDATA
 渓流がクローズに成ってしまい、早朝から川へ足を運ぶ事が無くなった日曜日、久々に伊東港でデイライトのエギングを楽しもうと朝から出掛けて行ったです。たまには遅く起きてゆっくり出掛けようかと考えていたのですが、結局いつも仕事に行く時間にMyハウスを出て伊東港です。

釣行時間 0700~1000、1600~2000

この日のタイドグラフです。



 デイライトエギングは久しぶり、へっぽこエギンガーの私の場合デイライトの場合あまり良い釣果が得られていないので一抹の不安がな感じです。
 連休の真っ只中の日曜日なので伊東港は混雑してます。白堤先端には青物狙いのご常連さんに混じり伊東に釣りに来られた都会の人達でいっぱいで入る余地が無くてお気に入りのポイントには入れませんでしたが何とか場所を見つけてシャクり始める。ナイトエギングばかりでラインが見えるデイライトでのシャクりはちょと勝手が違う。最近お気に入りのシャクりからのスラックジャークの後のラインメンディングなど色々とダメダメが見えて良い勉強に成ります。空いているポイントを点々としながら探るが当たり無し。他のエギンガーさんにも獲れている気配は有りません。
 ちょと先端のご常連さんの様子を見に行くと何人かのお知り合いさんがおられましたが青物やカマスの方もパッとしない様です。「青物、カマスが居ないならイカにチャンスが有るかも。」とテトラ帯に戻るが相変わらず入れる場所が少ない上に丁度この頃から北東風が吹き始め段々強く成り、白堤防でエギングするのに厳しい状況で移動。以外に北東風の風裏になる宇佐美港に移動ですが駐車スペースが有りません。2~3度ウロウロしながらやっと留田の海浜公園の駐車場に1台の空きを見つけて何とかMyキャラバンを停めて堤防に向かうと私が駐車スペースを探している時に来たバイクで訪れたエギンガーさんが港の内側を探っている。私は堤防手前側のテトラが途切れる辺りで海中を覗くと300g弱位の2ハイ見えたので先ずは見えイカを狙うが沖へキャスとしてHPSJで見えイカの近くまでエギを持ってきてフォールで見えイカ君が反応をしてスーッと近づくが抱くまで行かない。お隣の釣り人さんはコマセを打っての浮きフカセでメジナなどを狙っているので迷惑に成りそうなので移動。宇佐美港ではいつも入る先端側の大きな波消しブロックに渡るのだが気を付けなければ渡る時に転落しそうなちょと危険な場所。
 先ずは潮加減を伺う為に正面に見えるサンハトヤ方向にキャストでフォールするが右から左へ流れていて私が思うにはあまり宜しくない潮加減、その上風裏と言いつつも回り込んだ風が流れと逆方向で糸フケ出まくりで釣り辛い。一度だけですがスーッと持て行く当たりが出たが乗らず、そうこうしている中にお声掛けされまして声を掛けてきた主はお知り合いのエギンガーさんで秋イカが始まったのでジギングをしていたがエギングを再開したとの事でマンタ裏の情報や川奈でキロオーバーが出たなどの情報を教えていただき、私も伊東港の状況を話してしばらく一緒にシャクったがどうも気配が感じられず二人揃って宇佐美港を後にしたのです。

 一先ずMyハウスに戻り、久しぶりにうだうだと過ごし、ちょいと昼寝などして目が覚めると風が落ちて居たので再度エギングに出掛けたのです。伊東港は未だ混んでいるだろうと予想して先ずはマンタ裏へで先行のエギンガーさんは2人でマリンタウン側に入っているので私は下水処理場の排水口近くへ。ナライ(北東風)の影響でうねりが残っているのでテトラの低い立ち位置には入れずでしたので高い位置からのアプローチ。ここでも潮加減は今一な感じながら徐々に良い感じに成って来た処で当たりが出たがまたもや乗らず。その後はいい潮加減なのに当たりはそれきっりで続かず。
 そろそろ空いたかもと伊東港へ移動したがファミリーさんは帰ったもののエギンガーさんは増殖していてまだまだ空きが少ないが、丁度お気に入りのポイント⑤に居た籠釣り師さんが帰り仕度をしていたので少し待って上手い事入る事が出来たので早速シャクり始めるが、やっぱりへっぽこな私にはハイプレシャーな状況下ではなかなか厳しい。潮加減は徐々に良い感じに成って来たので何とか成ればと思い、移動する先も無いので粘っていたが、右隣りのエギンガーさんに小さいが1パイ出て今度は左側のエギンガーさんに抜き上げ出来ない位のが出たので期待を持ってシャクり続けると待望の当たりながらまたもや乗らずでその後は当たり出ず。少し流れが変わったのでポイント⑦へ行くが先行者で入れず、戻ると元のポイント⑤には人が居て、ウロウロしてからもう一度⑦だが未だ空いていない。新しいテトラの中程に入るが当たりは出ないので諦めて堤防に上がりポイント⑦の様子を見たが空く気配は無いので、Myキャラバンの近く、そうポイント⑧で少しシャクてから帰ろうと思い空いていたのでポイント⑧でまたもや当たりが出たがまたもや乗らずでした。

 やっぱりへっぽこエギンガーの私にはハイプレッシャーなイカを乗せる事は出来ず「ボ」な結果に終わってしまいました。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色




参考資料

渓流用の愛機TD-ito2506復活

2008-11-02 | タックル
 私が渓流釣行に愛用しているリールが原因不明のスプール破損により故障でお世話に成っているイシグロ伊東店を通じて10月19日にメーカーへ修理に出していたのですが、11月 1日に約2週間ぶりに手元に戻ってきました。

 修理の内容と原因ですが、ダイワ精工株式会社さんのメンテナンスレポートの内容をそのまま書き写します。内容は以下の通り。


作業内容
弊社製品をご愛用いただきましてありがとうございます。
ご指摘のスプールを交換致しました。今回は破損の原因を特定することが出来なかったため、無償にて交換させていただきました。

今後とも弊社製品を末永くご愛用いただけますように、宜しくお願い致します。


と言う事で原因は不明のままですが、無償修理と言う事で私としては誠意有る対応をして頂いたと満足しております。破損したスプールもそのままの状態で戻ってきたのでもしかすると調査するまでもないのかもなんてゲスな考えが浮かんだりしますが、破損状態をよく見ると何とか修理出来そうな感じなので修理して替えスプールとして使えないかと思案中、上手く行けば来シーズンは2Lbを巻いた換えスプールを持ってシチュエーションに合わせてラインを使い分けなんて有るかもです。