伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2008.03.29)

2008-03-31 | 伊東港エギングDATA
 比較的仕事の方も余裕が出てきて土曜の晩は比較的早めに会社を出る事が出来た。夕方、本当に久しぶりにUra-Zumiさんから電話が入った。仕事の方がめっちゃ忙しくて釣する暇が取れなかったが、久々に時間が取れたので来たいらしく状況の確認である。私の答えは「厳しいけど釣れ始めたよ。」ですが、彼の腕なら獲れる気がしてましたが、結局私と時間が合わずで一緒に釣する事は出来ませんでしたがどうだったのでしょうか。と思い電話したら「ズーと仕事が忙しかったんだから家に居なさい。」の奥さんの一言で来れなかったみたいです。

釣行時間 1900~2030

この日の伊東港のタイドはこんなです。



 私は娘のバイトが終わる時間までの少しの間ですが、伊東港でシャクりましたです。結果は「ボ」でした。何時ピックアップの要請が来るか解らずな感じでじっくりシャクる事が出来ないので、空いているポイントに入って等と考えながらもポイント④と⑤の間に2人ほどエギンガーさんがおられ、先端からポイント④まで電気浮きが浮いていたものの、ラッキーな事にポイント⑤が空いていたので迷わず入り様子を伺うが、風が横から吹いて来る南西の予報ながら現場は北西からの風で釣づらく、なんの当たりも無し。続いてポイント⑧に移動、エビ網も入っておらずで心おきなくシャクれるものの今一つな潮加減で駄目な感じ。続いて移動はポイント⑦と⑧の中間辺りでテトラを下りてのポイント、良い感じに沖に向かう流れを見つけてこれはと思いつつエギを送り込むと軽く根掛かりでちぎれた海草がカンナに着いてきた。沖に根が在る。ここは狙い目かと再度同じ方向へキャストで探るが当たりは出ない。根掛かりが怖くて沈めきっていないのが原因かと考えつつ次のキャストをとの処で電話が入りタイムアップでした。先に書いた通り「ボ」で終了。

独り言 師匠の「山梨のイカ釣り師」さんもブログで書かれておられるが4月1日から禁漁のエリアが始まるので今晩は禁漁になるエリアで気になる所をとも考えたが昨日の夕方から北東の冷たい風が吹き付け海が荒れていたので水温がまた下がりダメだろうと思い止めにしました。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸オレンジ金テープ、アオQGT-4


参考資料

伊東港エギング釣行(2008.03.27)

2008-03-28 | 伊東港エギングDATA
 T.Okamotoさんからのメールが着信。伊東港にエギングしに来るという。先週末は北東の爆風で水温が下がり今一だったが、春イカがいつから始まるのか気になっているのでそろそろ定期的に通わねばと考えていた処なのでお付き合いする事を即決で返信。

釣行時間 2000~2300

この日の伊東港のタイドグラフはこんな感じです。



 T.Okamotoさんは1800に伊東港に現着して、先にスタートしていた。「いつ頃来れそう?」とのメールをもらったのは1900頃で未だ会社を出られずにいて尚かつ現場のトラブルの報告を受けて現場へ向かおうとしていた処でした。幸い現場のトラブルは誤報でそのまま帰宅。仕度をして伊東港に行けたのが2000でした。伊東港白堤に行くとT.Okamotoさんはポイント③と④の間のテトラに乗りシャクっていた。様子を聞くと20㎝位のマルイカ1パイとの事だが外は全然とか。堤防先端のポイント①にエギンガーさんらしき2人組、ポイント②には泳がせさんお一人で私はいつになく堤防先端の平場が空いていたのでポイント③からスタートでしばらくシャクっていたが反応無し。潮加減の変化がみられたのですかさずポイント④へ移動で水温測定の結果は15.3度これは良いかもなんて考えながらもここでも反応無しでした。
 ここからが迷走の始まりです。続いてポイント⑤に移動で潮加減はそこそこながら相変わらず反応が出ません。伊東港常連さんの春イカは堤防の根元側から始まり先端に移動するとかの話をふと思い出して久々にポイント⑧に入るもブイが一つ浮いている。エビ網であろうと思いつつ沖の1、2シャクりだけ数投様子を見たがいかにせよエビ網はヤバイので早々に諦めて高い波返しの上を歩きポイント⑦と⑧との間をやろうかとも考えたが結局⑦に入りいままでに上手い事獲れている方向へキャスト、潮加減はまずまずな感じで少し粘る構えでシャクるが反応が出ません。いつもは根掛かりが怖くてあまり手前まではシャクらないのだがあまりにも反応が無いので意を決して探ると、丁度テトラを積み上げている裾の辺り捨石基礎のブレイク辺りでグッと重くなる当たりか?海草に根掛かりか?だが反射的に合わせのシャクりを入れてガッチリフッキング。ドラグが緩めなので少しドラグが出るもののあまり引かないが確かに生命反応。水面に上がった時には墨を吐き、ジェット噴射を見せたのでイカである事は間違いない様である。ライトに照らされた姿は久しぶりのアオリイカの姿で久しぶりに見るので大きく感じる。ガッチリフッキングしているので一応抜き上げを試みるも直ぐに諦めてギャフ打ちだが、前回のバラシ劇が頭をよぎり慎重にやるも1回目は失敗。しかし、幸運にもエギが外れる事は無く再度体制を立て直して2回目で見事キャッチ。しかし揚げてみるとさほど大きくなく抜き揚げ可能なサイズでした。500gそこそこのアオリイカでが本当に久しぶりのイカなんで嬉しい1パイでした。何とかテトラをはい上がって写真を撮ろうと波返しの天端に上がると段々強く成ってきた風に当たり急に温度が下がった為か足を縮めて真っ黒に成ってしまいました。それでも記念撮影したのがこのイカでヒットエギはアオQGT-43.5寸菱形のアワビ貼りでした。

 真っ黒な物体に成ってますがアオリイカです。

 久々にT.Okamotoさんのお土産に貢献でその後は2人で皆さんがお帰りに成った堤防先端にてシャクるが彼がキャスト時のライントラブルでエギを飛ばしてしまった処で終了と成りましました。

独り言 T.Okamotoさんが白堤に到着した時にはポイント⑤辺りでシャクって居られたエギンガーさんの獲物らしきキロクラスのアオリイカがビニール袋に入って置かれていたとか、水温測定からするともう少しで良い感じに成りそうな気配。しかし、イカの引きや戻ってくるエギの感触からするともう少し先かとも考えたりだが、仕事の方も一山越えたのでそろそろこまめに通おうかと思うのでした。
しかし、4月1日から伊東市イカ類採捕禁止が始まる。白堤防のポイント①~⑧まではエリア外でイカ釣りが出来るが、混々に成るのは必至ですが何とか頑張ろうかと思います。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸ピンク金テープ、オレンジ金テープ、アオQGT-4、GT-2


参考資料

河津川釣行(2008.03.23)

2008-03-25 | 河津川水系
 相変わらず渋い狩野川で思うような結果が出せずで、天城越えで河津川に移動です。狩野川の長野川出合から車で30分もかからない。新天城トンネルを出るとそこはもう河津川水系です。

 私は河津川のシーズン初には大堰堤~大滝に入ると決めているので入渓ポイント選定に迷う事は無かったが、今期は未だ年券を購入していなかったので先ずは河口まで下り、「河津釣具」さんで年券を購入で色々と今年の河津川の状況を伺った処、今年も成魚放流をしてあるとの事、サイズは大きい物を入れたとか。「何故に大きいのを入れるのですか?」と聞いてみると「お客の中に引き味を楽しみに来ているのに小さいのではつまらん。」という人が居るからだとの答えでした。放流サイズについては賛否両論あるので私も漁協人の一人として思う処が有るのですがこれはまた別の機会にでも書けたらと思います。店主の話では上流及び支流は形は小さい、下流は大きいとの事ですが、迷うことなく予定のエリアに直行です。

 いつもの入渓ポイントの大堰堤である。工事用道路を下りMyキャラバンを駐車するのだが昨年の台風で盛土した部分が増水により流されてしまって路肩がオーバーハングしているので路肩に寄れないので注意しなければ成らない。午前の疲れも少しありゆっくりな仕度で1230のスタート。ほんの少し堰堤下をやったがここではノーチェイスでした。堰堤のステップを登り堰堤の上に行く。昨年の10月に前日にOpen6Eさんが釣行して、台風の増水により川が変わってしまったとの事を自分で確認したくて入った、河津川釣行(2007.10.06)では自然的攪乱で来年には良い意味で良い感じに成っているだろうと感じていたが、どう成っているだろうか期待と不安が入り交じりながら堰堤に堆積した土砂の中洲に立ったのだ。昨年以来変化は無いが後僅かで一杯に成ってしまう。先ずは残り少ない溜まりをチェックしたが、チェイスは無い。しかし、不安は直ぐに解消されたのです。堆積した土砂の脇を流れる流れで立木によって深く成っている所にルアーを通すと小さいが何匹もチェイスしてくる。そこではフッキングに持ち込む事は出来なかったが、良く知ったエリアである、ここに魚がいるのならばここから先の期待が膨らむのだ。水温は13.4度で益々期待が膨らんだ。次のポイントでもサイズは小さいながら多くのチェイスが有ったが午前中の疲れも有り、バラシでポイントをつぶしてしまったりなかなか上手く獲れないが魚の姿が見えるのは実に楽しい。一つのポイントで何回もチェイスが有るのでついつい長居をする事が多くなり、何の決め事もなくお互いを待つでもなくそれぞれが思い思いに進むのだが自分が思うポイントの殆どに魚が着いていて楽しめたのだ。主立ったポイントとしては4箇所目位の所で先ずは私がキャッチ。石際にアスリート・トラウトチューンのホログラムオリーブバックを落とし、ワン・トウィッチでバイトしてのキャッチである。小さいアマゴだがヒレピンで美しい、次の画像がその魚。



同じポイントでkidもキャッチしたがこれも小さいが綺麗な魚だった。ここでも雄登は残念ながらバラシだったが、私は上流に移動しかけた雄登の足下でもう一つ掛けて、雄登が思わず「まだ居たのか」と呟いたのでした。未だ獲れていない雄登も直ぐ上のポイントでキャッチしてそれぞれに楽しんでいる。ある程度進むうちにいつもは解禁から早い時期に入っていたのでいままで魚が溜まっていたポイントには魚の数が少なく既に流れの中に入っている様子で、早春のパターンは終わり初夏のパターンに変わりつつある事が解ってきたので、おのずと狙うポイントも変えて、流れを通すと太い流れを通るアスリートに石の影からピュッとアマゴが飛び出すのが見えたりとこれも実に楽しいのだ。
 このコースの中で私が一番好きなエリアでの一匹がこの魚で本日最大のアマゴ
 22㎝と大きくはないが良い魚。

 私がこのエリアを楽しんでいる時にはkidと雄登はヒキガエルが何匹も入っている産卵場所を覗き込んで何やらしていたのであまり攻めずに次のポイントに移動したのだが次のポイントで雄登がキャッチしたアマゴが良い感じの魚だった。小さい落ち込みの白泡の中では無く、白泡を過ぎた流れに乗せてアレキサンドラをドリフトさせて小淵の下流の石影から飛び出して来てバイトして来たとバイトシーンの一部始終を見た雄登は実に満足そうであった。トップの画像の魚がそれだがkidお手製の極小ランディングネットに収まりプロポーションも抜群のアマゴなので大きいかと思うだろうが一緒に写り込んでいるルアーはアレキサンドラの50㎜なのです。実寸法は20㎝です。
 25㎝位のレインボーも出たが上流の荻ノ入川にある釣堀から逃げ出したのであろうがヒレピングッドプロポーションの魚体で是非とも写真に収めたかったが元気いっぱいでフックを外した途端にネットから飛び出してしまい画像が無いのが残念だが虹鱒が居るはちょっとだがあの様に綺麗な魚ならちょっと有りかもなんて思ってしまったのです。

 本当に楽しみながら釣り上がり、魚が居た数からすればキャッチした魚は少ないがそれぞれが気楽に楽しみながらさほど真剣にキャッチする事に固執しなかった事の結果で決して難しい状況では無かった。このコース最後の大滝の滝壺もさらっとやって鯖アマゴは獲れなかったが皆それぞれ満足して帰路についたのです。

狩野川釣行(2008.03.23)

2008-03-24 | 狩野川水系
 真面目に仕事にと言うかやらねば成らずてな感じで日曜、夜、昼関係無しに仕事に勤しんでいたので先週は川に行けなかったが、担当現場の完成検査も無事終わり、ゆっくり川を楽しむ時間が出来たので早速行ってきました。狩野川、河津川をダブルで楽しんだ中で先ずは狩野川の釣行報告です。

 予定では釣友の鵜殿さんが来る予定だったが、春の嵐の後のぽかぽか好天の土曜日、花粉が大量に飛び交い、酷くやられてダウン。彼の場合、春の渓流は花粉症との戦いでマスク、キャップ、偏光グラスと顔が殆ど解らない姿でそのままコンビニに入れば店員がカラーボールを握りしめる様な感じなのだがどうも都会の花粉の方がタチが悪いらしく、都会で仕事の最中に症状が悪化した様でキャンセルの連絡をもらった時の電話の向こうの彼は辛そうであった。

 Fishing club HUSLERでWeb上では「伊東戦隊」と呼ばれている鵜殿さん(川崎在住ながら何故か)とkid、雄登と私部隊長の4人で0500に前線基地を出発予定であったが、鵜殿さん欠場で私が目を覚ましたのが0502で雄登を叩き起こし、慌てて仕度をして装備は前夜に積み込み済みだったので基地を出たのが0515で途中ピックアップのkidを少し待たせたものの何とか3名で中伊豆バイパスが無料の0600前に料金所を通過。途中いつものごとく八幡のコンビニで朝食を調達で食べながら狩野川本流へ向かうのだが事前に鵜殿さんとの打ち合わせでは長野川出会いから上に入りたいとの事でそこは次回にと考えながら本流筋の駐車スペースを探しながらここぞと思う路地へMyキャラバンを突っ込んでみたものの良い所がなかなか見つからない。その上kidは狩野川なのに小河川や源流で使う様なショートロッドしか持ってきていないので何処かの支流の出会いを考慮に入れなければ成らず苦慮して、結局2往復したものの条件に合う良い駐車スペースが見つからず仕方なく長野川出会いの所にMyキャラバンを駐車で雄登と私が本流に入りkidが単独で長野川を遡行する事にしたのです。入渓ポイントに迷い、駐車スペースを探したりで結局川に入ったのは0700を廻ってしまいました。

 雄登と私は本流を遡行するのだがいつものごとくゆっくり仕度して長野川出会いの所に在る急な長い階段を下りて先ずは合流点の右岸を少しやるも全く反応無し。そのまま右岸の護岸伝いに下流へ下り合流点の渕尻で左岸に渡ってここからが遡行本番である。先ずは水温測定で10.3度と相変わらず低めで、先行きが心配。雄登と私の遡行はらしきポイントを隈無く探るスタイルなので遡行距離は短く時間がかかるのだが今回入ったエリアはらしきポイントだらけで隈無く探っているのだが全く反応が得られない。長野川出会いから少し上った所でふと下流を見ると本流竿を振っている餌師の姿が嵯峨沢橋の所に見えたが上流に上ってくる気配は無いのでそのまま遡行を続けるが相変わらず全く駄目ダメの状態で雄登と二人「何で何も起こらないの腕が悪いの?」と顔を見合わせて「いくら下手でも普通チェイスの一つや二つはあるだろうに不思議だ。」「この絶好のポイントで何も無しはおかしいだろう。」とか狐につままれた状態。そうこうしている処へ右岸側に監視員である。状況を聞かれたので「全然ダメ。」と答えると猫越川合流でルアーで釣れているとか言って帰って行ったが、釣れている状況を言いたいのは解るが極々一部で釣れているのを言われてもこの状況では何とも人間の活性が上がらない。
 狩野川漁協さん発行の狩野川全図に書かれている「東流の渕」だと思うが、えらく水深が有る渕であれやこれややっている時に一度だけやる気が全くない20㎝チョイ位のがアスリートの後を付いてきた。「おおっ!狩野川本流でやっと2匹目の魚を見れた!」と声を上げてしまいました。その後は再び沈黙。
 「東流の渕」の直ぐ上の小渕のでは丁度良い感じの所に倒木の枝が在ったので渕尻にアスリートを落としチェイスを見ながら目で追うがチェイスは無い。落とし所を変えて2投目、同じように目でアスリートを追うが渕尻から流れに入った所、丁度立ち位置の横位の所でアスリートを一瞬見失った時にコンと当たりが出てフッキングしたが油断していた上に食いが浅くちょっとの遣り取りでネットに手をかけた処でバレてしまいました。サイズは20㎝有るか無いか位。東流の渕への流れ込みが2つに分かれていたので反対側を上ってきた雄登に「バラシちゃつたよ。」と告げて時間を見ると1000少し前でkidと約束したMyキャラバンに戻る時間まではもう少し有ったが、丁度川から上がり易い監視員が下りてきた所で先を見ると吊り橋が架かっていてこの先は上がるのに困難ではと考え、またあまりの反応の無さに萎え萎えでバラシたのは悔しいもののこの日の狩野川は諦めて川から上がる事にしたのでした。
 Myキャラバンに戻ったがkidが戻ってくるであろう時間まではもう少し有ったので長野川に今一度下りて前回鵜殿さんがバラシた落差工落ち込みとその上のらしき所を少しやってみたが全くのノーチェイスで完全に諦めがつき、移動に備えてウェーダーを脱ぎタックルチェンジをしてから花粉症で喘いでいる鵜殿さんに「ボ」のメールを発信して、kidを待っていると約束の時間丁度に息を切らして走ってkidが戻ってきた。
 kidに長野川の様子を聞くとなんと彼はルアーで狙えるギリギリの川幅の所まで遡行して頭22㎝を含め8匹キャッチしたとの事。しかし遡行距離は地形図上でざっと測って2.5~3㎞位で、途中先行者に出くわし大きく高巻きもした様だが約3㎞で8匹は多いのか少ないのか微妙な感じだ。それにしても約3時間ちょっとでその距離を遡行し帰りは走っても30分かかったとは恐れ入りました。

 結局、午前の部の狩野川は相変わらずの激渋。今回、二人で500m足らずの距離でらしきポイントは数多く有る所を時間をかけてチェックしたにも関わらずやる気無い1チェイスと1バラシのみとはいくら腕がとは言うものの何かおかしい。水温の関係で超低活性で魚が出て来ないのか、考えたくは無いが魚が居ないのか全くもって不思議である。鳴り物入りで今年からルアー・フライに解放された狩野川本流だが釣り人が少ないのは激渋に参っているのは私達だけでは無いからなのではないのだろうか。

伊東港エギング釣行(2008.03.22)

2008-03-24 | 伊東港エギングDATA
 やっと年度末工事担当現場の完成検査が終わったので、最近ご無沙汰していた伊東港のイカの様子を見に行ってきました。
前々日より北東の爆風が吹き荒れていて海は大荒れで伊東港の白堤やオレンジビーチ前の離岸堤は波を被っている状態だったが土曜に成り風も落ちて落ちつきを取り戻した。荒れた後の・・・を狙って出掛けて行ったのだが、思う様には行かないのが世の中です。

釣行時間 2000~2100

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 自分の担当現場は終わったものの会社では動いている現場が在り、定時に帰れる訳もなくそれでも1830には会社を出る事が出来たが、娘からバイト終了のお迎え要請やら買い物の付き合いやらで結局白堤に立てたのは2000頃に成ってしまった。海が荒れる前に釣友のT.Okamotoさんが久々に伊東に来たのだが白堤の前にはエビ網が入っていてシャクれずでそれでもポイント④でシャクるもダメでマンタ裏へ移動との事だが、その時に白堤先端で泳がせさんにはキロオーバーが何バイか揚がっていたとの事なのでほんのちょっと期待して行ったのだが何せ自分が思う良い感じの時合いを外してしまってのスタートでなんともである。南の方ではポツポツ揚がっている情報も流れているのでそろそろ春イカが始まるかと様子見のエギンガーさんの数がちょっと前よりも多い感じで私が堤防に行った時には数人おられまして、ポイント⑤辺りと先端の辺りに居ました。
 さて、久々のイカ釣りスタートはラッキーにも空いていたポイント④からスタート出来た。風は南西微風で背中からそよそよで良い感じ、ファーストキャストでの潮加減はまずまずな感じながら水温が低いようで帰ってくるエギが冷たい。この処の北東爆で水温が下がったのかシーバスファインダーで測定すると13度そこそこしかないこれはよろしくない傾向である。底潮はどうか判らないが風が吹くと底潮の温度も急激に変化すると聞いているので余計によろしくない傾向である。潮加減を伺いながら少しずつ方向を変えて根掛かりにビクつきながらも果敢にエギを送り込んで春イカに合わせてフォールも長目にとって探るが反応が出ない。しばらくポイント④でシャクるもダメなのでポイント⑤の先行者が移動したのを期に移動。
 波返し嵩上げの工事が進められていたがどうも終了した様で新しい波消しブロックが設置されていて、工事に伴い良い感じに張り出していたポイント⑥のテトラが移動されて消滅していた。私の好きなポイント⑤は残っていたのでそこに入るも、高く成った波返しの影響で風が回り込み釣辛いその上潮加減も今一な感じで数投様子を見てから直ぐ左隣のポイントで通称「T.Okamotoさんお気に入り」に移動するも少しは良い感じながらここもダメ。ポイント⑦もダメダメで、堤防先端を見に行ったがその後増殖したエギンガーさんや泳がせさんで満員だったので、今一度ポイント④で様子を見たが反応が無い。次の朝は早起きで渓流に行く予定なのでそこそこにして終了としました。

独り言 聞く話にはアオリイカは14度位の水温に成ると沖の深場へ下りて行くと聞いたが水温13度では良くないですよね。ソメイヨシノも咲き始め徐々に気温も上がって来て春の陽気に成ってきたが水中は少し遅いのでもう少し先なのかと感じたのです。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸ピンク金テープ、オリーブ金テープ
     アオQGT-4他


参考資料

Fishing club HUSLER 3月例会報告

2008-03-11 | Fishing club HUSLER
2008年3月9日(日)に解禁間もない狩野川をフィールドにFishing club HUSLER の3月例会「狩野川本流遂にルアー解禁!!スーパーアマゴを狙う!」が開催された。幹事として例会の報告を書き留める事にする。

 例会参加者のハーディーサガ氏、雄登、部隊長(幹事)、ゲストではosada氏(SALER)、鵜殿氏、エキスパート山本氏、kid君全員遅刻無く集合場所の大仁セブンに集合。参加者の中には今シーズン初釣行の人もおられ夜明けを待ちきれずに0300頃到着していたりして、やる気満々。参加者の点呼が終わりそのセブンにて入漁券、朝食など調達して直ぐお隣の今回ベースにする公園の駐車場に移動。
 改めて全員挨拶を交わし、先ずは参加者全員の集合写真をパチリがトップの画像です。天気は上々、気温は午後から高く成ると予報が出ていてFishing club HUSLERの例会にしては良い天気に恵まれた。しかし、花粉も大量に飛び交い参加者の中には大変な思いをしながらの釣行に成ってしまった人も居たりしました。
 今回は新人のハーディーサガ氏はフライで挑戦との事で私の釣友である狩野川を知り尽くしたエキスパート山本氏にフライでの同行をお願いし、彼のつり専用車でフライの好ポイントを巡ってもらう事にし、残るルアーマンは私のキャラバンにて移動でフライ部隊、ルアー部隊に分かれての釣行と成った。
 先ずはフライ部隊の動向から朝一はエキスパート氏のお得意の冷川から分かれた徳永川にハーディー氏を案内したが気温低、水温低でライズどころか魚に全く相手にされずで移動。続いて菅引川に移動するもこちらも同様にハヤにすら相手にされない状態とのこと。
 フライ部隊が苦戦する中、ルアー部隊も似たような感じで、元来本流を苦手とするkidや先週釣行をして様子が解っている鵜殿氏や私などは朝一の寒さに負けて今一仕度が進まないので、先ずはosada氏にベース直ぐ目の前の大仁橋~修善寺橋に入ってもらい続いて全員が竿を出すも案の定全くのノーチェイス。このエリアを諦め、全員Myキャラバンにて本流を嵯峨沢橋まで視察、大々的に瀬替えをして工事している箇所が何ヶ所か有り、先行者の姿は少ないがここぞという所には人が居たりで入るポイントに迷うが漁協監視員の情報から宮田橋より上流にしか放流はしていないとの事で入川ポイントを田沢橋に決めosada氏、鵜殿氏、kid君、雄登を降ろし駐車スペースが無いのでMyキャラバンを少し上流まで移動して私のみ単独で入川。そのポイントの詳細は前記事に書いてあるのでこの場は割愛させて頂くが、田沢橋に入った4名は橋付近を攻めている空きに頭ハネをテンガロンハットカップルにされてしまい遡行困難に陥ってしまったが、ハスラー最年少会員の雄登がミラクル。放流物ながら37.5㎝の銀毛アマゴを見事キャッチ。そのポイントには大物数匹確認され雄登がファイトしているうちに更に大きな2匹にスイッチが入りかけついてきたので外のメンバーにもスイッチが入ったものの次は出ませんでした。鵜殿氏によるとそのポイントでは明らかに天然物の20㎝オーバーのチェイスも会ったとの事です。

 大物キャッチで得意満面の雄登

 フライ部隊からひとまずベースに戻るとの連絡が入り、ルアー部隊も諦めがついてベースにひとまず退却。情報交換の後、フライ部隊は次なるポイントの柿木川を目指し出撃、ルアー部隊は大見川出会いに左岸から入川で本流、桂川、大見川と3小隊に分かれて進むも桂川は水質悪く早々に断念。大見川は出会いから少し上流でフライマンとバッティングで断念。本流はあまりの反応の無さに萎えナエで遠藤橋から退川。
 フライ部隊より柿木川上流もダメで下流を少しやってからベースに戻るとの連絡が入り、疲れの見えるルアー部隊はひとまずベースに戻りフライ部隊が戻るのを待ち小休止。フライ部隊帰還で様子を聞くと相変わらずライズは無いが水温が上がってきたので2回ほどドライに魚が出てきたが食い込むまではいかなかった様である。この時点で当初終了予定の1400だがこのままでは終われないので水温が上がってきたチャンスを逃すのももったいないので比較的水温が上がり易く魚の量が確認されている支流を狙い遠くから参加の皆様には申し訳ないが延長戦に突入。この時点でエキスパート氏は自宅へ帰還。雄登は満足満足でウエーダーを脱ぎ休憩。で先ずはosada氏とkid君を船原川に案内。ハーディー氏、鵜殿氏と私が長野川の本流出会いから少し上流から出会いまでをやる。延長戦では船原川のosada氏に今期のファーストフィッシュ
 
(狩野川水系西側支流に多いパーマークが円に近いアマゴ)

とバラシが幾つか、kid君はキャッチには至らなかったもののバラシ数回。ハーディー氏には流すパラシュートに20㎝オーバーらしき魚がパシュッと出たが残念ながら食いそこねで掛からず。鵜殿氏は落差工落込みで操るミノーにフッキングしたが途中で残念ながらのバラシとそれぞれ延長戦では魚の反応を得られた。
 ベースまで戻るのに春の観光シーズンの渋滞にハマリ裏道を使ったもののベースに戻ったのは1600をまわってしまった。東京、川崎からの参加者にとってはその後も帰宅には渋滞との戦いだったのではと思いますが、早春の渋い状況の中、参加された皆様大変お疲れ様でした。

狩野川釣行(2008.03.09)

2008-03-10 | 狩野川水系
Fishing club HUSLER の3月例会で狩野川に行ってきました。
狩野川例会の報告は参加者の皆さんが撮影した画像が私の手元に届き次第改めてUpする事にしてここでは私の釣行の状況と我が息子の雄登がビックなやつをキャッチしたのでその辺りを釣行報告として書き留める事にする。

 約束の集合時間0600に大仁のセブンには参加者全員が集合、入漁券が必要な人はここで購入で直ぐ隣の公園の駐車場に移動して改めて挨拶を交わしフライ部隊はフライに適したポイントを目指して移動。残るルアー部隊は公園駐車場で仕度だが、地元組や年券購入済みの鵜殿さんは何時でも来れられる的な感覚で寒い朝一はで今一乗り切らない感じで朝食など摂りながらゆっくりしているが、都会から来ているosadaさんには貴重な時間なので先週私と鵜殿さんが入ったエリアだが公園の前に先に入ってもらった。鵜殿さん、kidとが少し遅れて続き、私達親子は相変わらず遅い仕度で最後に一応川に入るが、前回獲れた所より少し上流で数投した処で本来の予定通りの行程にとのコールが入る。ここで私のアスリートが根掛かりでレスキューにもたつきまたもや皆さんを待たせる事に成ってしまった。

 本来の予定通り、参加者のルアー部隊をMyキャラバンに乗せて上流まで狩野川本流の視察。さて何処に入ろうかと思案しながら嵯峨沢橋まで見に行き戻りながら入川ポイントを田沢橋に決めosadaさん、鵜殿さん、kid、雄登を降ろし私は駐車ポイントを探して県道を上流に向い変電所の近くに駐車でそこから川に入る。途中月ヶ瀬旅館の辺りで大々的に川を瀬替えして左岸の護岸工事をやっていた。川が小さく右へ左へ蛇行して淵が2つ連なるシチュエーションで先ずは上の淵からスタート。かなり丁寧に攻めたつもりだが全くのノーチェイス。下の淵も同じくで攻め終わった後に淵をのぞき込んでも小魚の姿すら見えない状況でした。田沢橋に降ろした4人と合流すべくダウン主体で川を下るのだが、瀬のここぞという所は丁寧に探りながらゆっくりの遡行でおとり屋さんの前の淵を攻めている処で下流組の雄登から電話で田沢橋の所のたるみを攻めている空きに先週私と鵜殿さんに悪さしたのと別のテンガロンのカップルに上流に入られてしまったので上流への遡行が困難に成ったのでピックアップ要請である。今回の例会幹事である私はホストに専念で直ぐに川から上がってMyキャラバンに戻り、雄登に電話。「今から下るよ。」「でかいの獲った!」丁度ランディング直後だったようでかなり興奮気味。
 田沢橋までMyキャラバンを走らせたが駐車可能なスペースがなく残念ながら川に降りれなかったが、雄登がヒットでファイト中にそれよりもでかい2匹がスイッチオンで後をついてきたようで皆必死にキャストしたていたがその後は獲れず。魚は池を作って生かせて有るというので橋の真下まで雄登に持ってこさせ37.5㎝アマゴを横に置いて記念写真をパチリ。トップの画像である。そのアマゴはその場でリリースした処、十字ブロックの所に戻っていきました。 
 雄登は余裕、外の全員は必死だが流石に諦めがついて上がってきたので状況を聞くと橋の下流左岸に十字ブロックが2列並べられていてブロックのエッジが深く成っている。そのエッジの深みに魚が付いているようで外にも40オーバー位のが数匹居るとの事です。丁度狩野川漁協の監視員が廻って来たので放流状況などを聞くと宮田橋より上流数カ所に2日で合計500キロ位成魚を放流したとの事でかなりでかいのを入れたようです。
 雄登の快挙の裏には幾つかのミラクルが重なったようで先ずは頭はねのテンガロンカップル出現で移動出来なかった事。2つには私がもたもたしていてピックアップが遅く成った事。3つにはヒットルアーのアレキサンドラはヒットの少し前にルアーチェンジ直ぐにミスキャストで対岸の枝に巻き付いて到底取れそうもない状況に成ってしまったがロッドを小刻みに煽っていると幸運にも巻き付いたラインが上手い事ほどけて無事救出出来た事。そのアレキサンドラだが、前日私がルアーショップに向かっている途中に電話して「雄登、ラピッドの在庫は大丈夫?」「シンキングが無い。」で受験に頑張った雄登にラッピドの一つでもと思い見たがシンキングが無いので直ぐ横に並んでいたアレキサンドラに目が止まってOpen6Eさんお得意で有り、ラピッドと同じアンレーズのだしという事で購入で雄登にプレゼントした事等々。いずれにしても素晴らしい。この時点で誰一人釣れていない中で唯一キャッチ、それも特大である。

 鵜殿さんから頂いた画像です。雄登が獲った37.5㎝アマゴ

 ルアー部隊全員がMyキャラバンに乗車したので次なるポイントへ移動である。一度公園の駐車場に全員集合で情報交換。フライ部隊は全く駄目でアマゴに相手にしてもらえなかった様子。ルアー部隊も雄登以外全滅。フライ部隊は次なる支流の戦場につり専用車を走らせ、私達ルアー部隊は大見川出会いを目指して市役所の駐車場に駐車でkid、雄登小隊が桂川に入って行き。osadaさん、鵜殿さん小隊は大見川出会いの淵を左岸側でしばしやってから本流を上って行った。私は渕尻を回り込んで右岸側に行き、一通り淵の右岸を攻め、大見川を上る。全くのノーチェイスで狩野橋の下でフライマンの方が仕度をしていたのでお声掛けしてお話をするとここから上流をやるとの事、色々お話をさせいて頂いた。話をしている処に雄登が来た。どうも入った桂川は水質が悪く早々に諦めてkidはosadaさん小隊に合流した様です。私と雄登は大見川を狩野橋で渡り回り込んで、本流遡行のosadaさん小隊と合流したものの皆さん諦めムードでそのまま川から上がり遊歩道を歩いてMyキャラバンの所まで戻り、再び公園の駐車場まで戻りフライ部隊と合流。この時点で釣果は雄登のアマゴのみ。終了予定の1400を少し廻っていたが、このままでは終われずで、エキスパート山本氏は終了で帰り、雄登は前日もkidと共に松川を一日やっていたのでここでウエーダーを脱ぐ事にした。残るボーズ組は何とか「ボ」は避けたいとの事でkidがしきりに狭い川と言うので、本流を諦めてosadaさんとkidを比較的魚が多い支流の船原川に降ろして残りの鵜殿さん、ハーデーサガさん、私は長野川の橋から直ぐ上の所にから本流出会いまでをやったが私は既に終了モードでフライの後をフォローでついて行く程度、鵜殿さんもそんな感じ。私には全くだったが、ハーディーサガさんが流すパラシュートに一度出てきたが残念ながら銜えず、鵜殿さんは落差工の落ち込みで20㎝位のをヒットさせたが残念ながらバラシてしまったとの事。で良い時間に成ったので終了としました。osadaさん達をピックアップで様子を聞くとosadaさんが1キャッチ、kidはバラシとのこと。

 狩野川解禁から2週続けての釣行だが朝の水温が0630大仁橋少し上で7゜C、私が最初に入った変電所の辺り0900頃で9.5゜C、昼を過ぎて1430長野川下流で11.5゜Cとまだまだ水温が低い、大見川でお話をさせていただいたフライマンも言っていたが例年よりも水温が低いので魚がベタ底から動かないとの事で虫はハッチしているが午後に成ってもあまりライズが見られない。もう少し後に成って水が温む頃が良い感じだ。ルアーマン特にミノーイングを主とする私はアマゴが鮎を追うように成ってからが本番の様な気がする。
 それにしても雄登には参りました。以前にもこんな事が有ったが参加者が誰一人釣れていない中、唯一雄登だけがキャッチとは恐るべし。彼の獲った魚の画像は私がその場に居合わせずで手元には無いので頂け次第追加アップしようと思います。


 

Fishing club HUSLER 3月例会のお知らせ2

2008-03-05 | Fishing club HUSLER
Fishing club HUSLER 各位

 Fishing club HUSLER 3月例会「ルアー解禁!狩野川本流 スーパーアマゴを狙う」の開催日まであと僅かに成りました。
メンバーの方々においては年度末の忙しい時期の開催で幹事として大変申し訳なく思っております。
現在の処参加者はメンバーでハーディー佐賀、雄登、部隊長(幹事)、ゲストではosada(SALER)、鵜殿さん、エキスパート山本、kidの7名です。
未だお返事を頂いていない方で参加頂ける方がおられましたら直前でもけっこうですのでご連絡下さい。

開催詳細

フィールド: 狩野川本流及び支流
開 催 日 : 2008年 3月 9日(日曜日)
集合時間 : 06:00
集合場所 : セブン‐イレブン
入渓方法 : 公園の駐車場にて参加者の車両を駐車し、その場で入渓の仕度。
         幹事のMyキャラバンにて参加者全員を乗せフィールドの状況を確認しながら視察し
         帰りに順次希望エリアに参加者を降ろしそれぞれ入渓。10:00を目途に携帯にて
         連絡を取りながらMyキャラバンにて参加者をピックアップ。全員ピックアップの後に
         参加者の釣果情報などを交換しながら懇談し、次なるエリアを協議し、移動。
終了予定 : 14:00(参加者の希望及び状況により変更有り)

 解禁日の状況として大御所よりの情報を頂いておりまして、吉田名誉会長殿が1日の解禁日に狩野川本流に入られ、修善寺橋少し下流右岸にて泣き尺アマゴをキャッチされました。
 幹事の私も前記事の通り釣果に恵まれました。
 参加頂く皆様におかれましてはくれぐれも事故などないように気を付けて来て下さる事をお願い申し上げます。

祈願大漁! 安全釣行!!

Fishing club HUSLER 3月例会幹事 部隊長

狩野川釣行(2008.03.02)

2008-03-03 | 狩野川水系
2008年渓流解禁!!
 仕事がめっちゃ溜まっているのに行ってきちゃいました。今シーズン初釣行。場所は当然、今シーズンからルアー釣が出来る様に成った狩野川本流です。
 数日前から釣友の鵜殿さんとメールのやりとりで私は「行くとしても午後に様子を見に行く位で・・・」なんて生返事をしていましたが、鵜殿さんの都合が着いて朝来るという事で早春の渓流な事もあり私が起きられないであろう事もありで0700に私の自宅を出発予定で計画。結局私がもたもたしていて0720にMyキャラバンで鵜殿さんを乗せて出発。
 中伊豆パイパスを走り、徳永川、冷川を見ながら走り、途中八幡のミニストップで朝食のパンを調達で目指すは本流。大見川を見ながら修善寺橋から来週のFishing club HUSLERの例会での駐車スペースの事も考えて一気に狩野川公園の駐車場まで行くと満車だろうと思っていたら案外空いていました。駐車場の確認も出来た処でさてどうするかという訳で、川の様子も解らない、釣り人の様子も解らない、駐車スペースも全く解らないので先ずは車で上流まで見に行こうという事で雲金橋辺りまで見に行ったが釣り人が意外にも少ないのに二人共にびっくりでした。
 さて何処に入るかという事で、私が気になっている大仁橋の所から入る事にして生コン工場の辺りまで下ってきて工場の前にある公園の駐車場にMyキャラバンを駐車。そこには昨日の解禁から狩野川入りされているフライマンがお二人おられて様子など伺い、釣り人が少ない事などお話しすると昨日の解禁の時は入れ替わり立ち替わりだったようです。

 さて、前置きが長くなりましたが本題の釣行記です。仕度をして狩野川サイクリングロードを歩いてトップ画像の赤く塗られた鋼橋の大仁橋に行くとそこにはライズ待ちのフライマンがお一人大きな石の上でたたずんでおられた。この時点で気になっていた橋からほんの少し上流の消波ブロックの所は諦めましたが、一応狙う予定のポイントなどを伺ってからフライマンのポイントを避けて橋下辺りで水温測定8.5゜Cでそこをを少しやってから上流に向かって歩き始めると「淵への流れ込みはやって良いよ。」とフライマンから声をかけて頂いたのでお言葉に甘えて鵜殿さんと二人でキャストを始めると右岸を歩いてきたルアーマン2人の姿が目に入ったのでどうするだろうと思ったら私達が狙っている右岸消波ブロックの所に入ってきて有無も言わさずキャストし始めるではないですか、これにはびっくり。先行してやっている私達の前にです。一人はテンガロンハット、もう一人はキャップ、ひげを蓄えて風体は由緒正しきルアーマンな感じながらやっている事は最低です。折角フライマンが気を遣って譲ってくれたポイントなのに鵜殿さんも私も殆ど攻めず仕舞で気分が悪くなり、その場を離れて上流に向かったのでした。
 このエリアは川が左カーブな所で流れが右岸に寄っていて左岸側から攻めづらい感じです。それでも二人で滑る石に足を取られながらも頑張って遡行するもチェイスしてくる魚の姿も全くない感じで魚が少ないのか、解禁の昨日に叩き尽くされたのかそれとも腕か。私はダウン主体でやっていたので鵜殿さんに先行をお願いして私は後から付いていく。ダウンクロスにキャストしてアスリートを流れをドリフトさせて狙うのだが、らしきポイントは随所に有るものの右岸側に寄った所が多く今一つ届いていない感じだ。大仁橋から2~300m位上流の辺りで私のアスリート7SPが根掛かり、流れの中央辺りです。こんな感じの景色の所

何とか行けそうなのでレスキューに行き何とか無事に助け出した。気になる感じのポイントで何度もキャストしていたが思う所まで届いていなかったので折角流れの中央部まで出てきたので気になっていた右岸寄りを攻めてから戻る事に決め、右岸芦際へダウンクロスでキャスト、トウィッチを入れながらドリフトで誘う。数回トウィッチを入れた処でゴンと来ました。ドラグが緩めだった為、少し出されたがドラグを直ぐに締めて遣り取りで久々のトラウトでドキドキ、ローリングでフックを外そうと必死で抵抗されたが寄せてネットインにもたつきながらも何とかキャッチ。27㎝のアマゴで体高があり本流らしい素晴らしい魚体で嬉しい。転ばない様に必死で岸際に戻って愛用のオバQに納めた画像です。
  2008年のトラウト初釣果です。
鵜殿さんが体高の判る画像を撮ってくれていたので頂けたら追ってアップしようと思います。
  鵜殿さんから頂いた画像です。

 その後は良さ気な感じの所が何ヶ所も在ったがノーチェイスでした。修善寺橋まで釣上がって終了としたのですが、私は魚の姿を見たのはキャッチしたアマゴと足元から逃げて行ったハヤのような魚1匹だけでした。鵜殿さんは全く魚を見なかったと悔しがりつつ不思議がっていました。

 帰りがけにちょっと冷川の様子を見に入りましたが、ここも全くのノーチェイスでした。もう少し暖かく成ってからが本番と思うが、釣友の狩野川流域出身で東京暮らしのフライマンに報告がてら彼のブログにコメントを入れた処、解禁日に「狩野川釣果ブログ見てましたがバケツに40匹も持ち帰る人など載ってました。」とか、何処で獲ったのだろうかこのエリアの状況からすると私にはとても想像が付かない感じです。

タックルデーター
ロッド :ウエダ スーパースティンガー SSS-72Si
リール :エアリティー2506
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト4Lb
ヒットルアー:アスリート7SPホロヤマメ