伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

Fishing club HUSLER 3月例会報告(2010.03.27,28)

2010-03-28 | Fishing club HUSLER
 Fishing club HUSLERの狩野川例会も狩野川漁協さんがルアーマンを受け入れてくれてから暫定解禁を含めると今回で4回を数える事と成りました。私がFishing club HUSLERに入れて頂いてから春の伊豆例会が定番に成りつつある様な感じです。

 前置きはこれ位にして2010年3月例会報告です。今回のサブタイトルは「狩野川のアマゴにハスラー諸氏の凄腕を見せよう!」です。例年は解禁から2週目の日曜日に開催しているのですが今回は2月の芦ノ湖例会が3月にずれ込んだ事もありで今回は最終日曜日の28日にしました。今回も前日前乗り組は伊東大川水系(松川)を楽しんで「すずのき苑」宿泊でしたが参加出来たのはサガさんお一人。

例会1日目 

土曜前乗りは前筆の通りサガさん一人で事前の打ち合わせでは0800頃に松川湖で落ち合い松川湖を楽しむ予定でしたが夜間工事開けの私は起きれずで遅刻の上に昼間の現場から呼び出しが有りで結局合流出来たのは1200を回ってからに成ってしまいました。サガさんはきっちり0800に到着してフライで松川湖のこんなのをぽつぽつと数匹キャッチしたとの事でした。

 放流間もない感じの尺位の虹

 私がやっと合流出来てからは二人並んでサガさんは引き続きウエットフライ、私はカトールアーで松川湖のレインボー狙いです。上手い事良い魚の回遊に当たると一発大物もあるのですが今回は当たらずで私が泣尺クラスを3匹キャッチでした。

 このまま松川湖で夕間詰めを迎えてライズを待つかそれともちょいと狩野川水系の様子を見るかと考えましたが狩野川水系となるとサガさんは入漁券を買わねば成らないので松川湖の入漁券で入れる伊東大川(松川)の下流部へ行く事にしました。サガさんの車をすずのき苑に駐めてMyキャラバンで移動、赤淵橋の少し上流から入川。私も久しく入っていなかったのですがサガさんに「スプーンなら橋下が良いですよ。」と薦めた処、サガさん2投目でキャッチ。

 尾鰭が丸い放流物ですが体高有りの27㎝

サガさんはダウンで釣り下り、私はアップで釣り上がりで青果市場の近くで合流してからは二人で浄水場の辺りまで釣り上がってから退川で1日目を終了としました。松川の結果はサガさんが1つ追加して2キャッチ、私は1バラシ、1キャッチ。

例会2日目

 狩野川例会本チャンです。集合場所のセブンに私達が到着した時には2日目から参加の会長は到着しておりまして朝食と入漁券を調達してから早速この日最初のポイントへ移動で恒例の記念写真、参加者はメンバーでは会長、サガさん、私、ゲストで鵜殿さんとkidの5名です。トップ画像の皆の出で立ちで判る通り寒いです。水温は7.5度でした。
 ファーストポイントは昨年と同じく中流域の下流から26.8㎞の辺り、カインズホーム裏です。水量はこの処の雨の影響で良い感じながら急な水温低下の影響か全員ノーフィッシュ。

 昨年のビッグフィッシュポイントで頑張るサガさん


 Myキャラバンで上流に向け移動次のポイントは宮田橋の少し下流の尾崎荘辺り。ここも水が冷たく全員ノーフィッシュ。

 会長の雄姿です。

 次なるは柿木川出会い付近、松ヶ瀬ですがここでも結果は出せず。続いて一昨年雄登がビッグフィッシュを獲った田沢橋からですがここもダメでした。

 慶応リハビリセンターの桜をバックに

桜満開で良い感じなんですが寒くて桜がなかなか散らない厳しい状況。

 何とかアマゴの姿を見たくて支流へ行く事にして選んだ川は実績の高い持越川。しかし、ここは先行者のオンパレードで10人以上のフライマンが入っていて厳しい感じでしたが何とか空きスペースへ入ってみたもののkidがスモールを2匹キャッチしただけで他はノーフィッシュ。

 全く結果を出せぬまま昼が近く成ってしまったので一旦参加者の車を駐めてあるファーストポイントへ戻って全車で城山下へ移動して昼食としました。今回はkidにお願いして弁当を作ってもらったので参加者全員で車座になりkid謹製の弁当を食べたのですがすこぶる美味い弁当でした。

 昼食後はハスラーのメンバー3名で城山下をやったのですがここでも全く相手にされぬまま終了と成りました。

 今回の狩野川例会は例年に無く雨が多く水量は良い感じでしたが度を超した花冷えでポカポカ陽気から一気に真冬に逆戻り、急激な水温の変化は魚の活性を下げるてな訳でハスラー諸氏の凄腕もおよばずな結果と成ってしまいました。

 kidに作ってもらった弁当、無理なお願いをしまして苦労を掛けました。ありがとうございました。とても美味かったです。ポカポカ陽気の中で皆さんの釣果自慢など聞きながらの昼食としたかったのですが震える様な寒さの中で釣果報告すら出来ない昼食に成ってしまったのが残念です。

参加された皆様大変お疲れさまでした。

Fishing club HUSLER 3月例会幹事 伊豆前線基地部隊長

Fishing club HUSLER 3月例会報告

2009-03-29 | Fishing club HUSLER
 2009年3月15日、私と雄登が所属しているFishing club HUSLERの3月例会を「伊豆前戦基地」が幹事で狩野川を舞台に開催された。昨年の例会は惨憺たる結果だったので今年の例会サブタイトルは
「今年も渋いであろう狩野川をハスラー諸氏の凄腕で攻略!!」 である。

 今年の参加者は参謀本部での標記で言うとハスラーメンバーではサカモト煩悩童子副会長、サガハーディ、シライシルーキー、Jr.、私(部隊長)とゲストでudonoベイツ鵜殿氏、山本氏、kidの8名でしたが山本氏は急な仕事が入ってしまい欠場でサガハーディさんと組んでフライリベンジの予定でしたが相棒が参加できない事でルアーでの狩野川リベンジとなりこれが彼にとって良い釣果につながる事に成ったのですが詳しくは後ほどです。

Fishing club HUSLER 2009年3月例会の1日目
 初日からの参加者はサガハーディさん一人だけでしたが宿を温泉民宿旅館「すずの木苑」を予約して計画通り松川湖の釣行を楽しんで頂いた。本来なら幹事の私が案内しなければ成らないのですが生憎仕事で伊豆前線基地所属のkidにフィールドガイドをお願いしての例会初日の釣行と成ったのですが、サガハーディさんは早朝に松川湖に到着していたものの朝から生憎の風雨で雨が弱まるのを待ってからの実釣と成った様です。本来フライマンの彼ながらルアーでの挑戦で松川湖をスタートしたものの初めてのフィールド、不慣れなルアーフィッシングな事もありフィールドガイド役のkidと昼頃に合流するまではあまりぱっとしなかったが、ガイドでありながらkidが40Upのヒレが回復したニジマスを釣って見せてからは要領が掴めたらしく数匹キャッチとの事です。その後ポイントを岬先端に移動してからなんと放流に混ざって入ったので在ろう良形のイワナをキャッチしたとの事で頂いた画像を添付しておきます。

 きっちりヒレが回復した42㎝のイワナ

 私は仕事が終わってからサガハーディさんが宿泊している宿に寄らせて頂いたのですが、今回のフィールドガイドのkidのご両親が経営している事もありでサガハーディさん、kid、私とで松川釣行の結果や釣り談義で楽しい時間を過ごさせて頂き、0500に出発する事を約束してお別れしたのでした。

 Fishing club HUSLER 2009年3月例会の2日目
私は幹事でありながら一緒に現場に行っている当社専務の策略で日曜出勤のメンバーに入れられてしまい幹事の職務を果たせない状況に成ってしまったので幹事代行をメンバーである雄登に任せ、参加者をフィールドへMyキャラバンで送迎する予定なので運転を今回もゲスト参加して頂く鵜殿さんにお願いしておいたので0430にMyハウスで待ち合わせで彼と雄登のタックルを積み込み、金曜から土曜にかけての大雨の影響で現場が水没している事で作業中止で途中参加も想定して私の装備も積み込んで鵜殿さん、雄登と共に出発。先ずは約束の0500にサガハーディさんが宿泊している宿で彼と合流でkidの自宅でも在るのでkidを乗せて一路集合場所の大仁のセブンを目指す。途中通る大見川水系の様子では増水はしているものの濁りはほぼ取れている感じで期待が高まるが私は釣りが出来ない悲しい状況です。
 集合場所の大仁セブン到着は集合時間より少し早い0640頃で予定通りで、現地集合のサカモト煩悩童子副会長さん、シライシルーキーさんらしき車が既に駐まっていましたが未だ寝ている様なのでひとまずセブンで朝食調達をしているとお二人も少し遅れて店内に入ってきたので先ずはご挨拶で朝食と共に入漁券を購入して頂き、駐車を予定していた隣にある公園の駐車場に移動したのですが、ちょっとしたハプニングです。「この公園を利用される方以外の駐車を硬くお断り・・・」の張り紙がで急遽駐車スペースの変更で川沿いの堤防に在る駐車スペースへ移動です。参加者の皆さんはウエーダーを履いてタックルをセットして釣りの仕度です。私はと言うとMyキャラバンに常時積んである折りたたみ自転車を組み立てて6㎞ほど下流にある現場へ通勤の仕度です。悲しい。HUSLERメンバーのベストは皆背中にでかエンブレムがで良い感じで、参加者の仕度が出来た処で恒例の集合写真撮影で参加できない作業着の私がカメラマンでパチリ。

 先ずは駐車した目の前の大仁橋から修善寺橋のエリアからスタートで参加者の皆さんそれぞれが思い思いのポイントへ散っていくのを見送りです。上流側へ入って行ったのはサカモト煩悩童子副会長さん、サガハーディさん、シライシルーキーさんで伊東戦隊の鵜殿さん、kid、雄登は下流へ向かって行ったのです。現場の始まる時間までまだ少し有るので皆さんの釣りを見ようと上流に向かってチャリを走らせサカモト煩悩童子副会長さん、シライシルーキーさんの姿を確認したが手前にスニーカーでは越せない流れが在りお声掛け出来ずでしたが、お二人の少し下流でサガハーディさんの姿でこんな感じです。

 で近寄ると  こんなです。

フライマンの彼、昨年はフライで一緒に釣り歩いた山本氏と共に「ボ」を喰らったので今年はリベンジに燃えていたが山本氏の欠場によりフライの相棒が居ないので参加者の皆さんに合わせてルアーでのチャレンジです。
「どうですか?」
「一つバラシです。水面に魚が見えたけどバレました。」
「湖でなら少しはやった事が有るのですが・・・」とルアーは不慣れの様で
「皆さんどんな釣り方してるんですか?」
使っているルアーはピュアー5gの様です。アスリートしか使わない私に聴くなんて・・・などと考えつつシンキングミノーもスプーンもさして変わらないだろうと
「アップクロスにキャストしてラインが張らず緩まずな感じで河底をスプーンが転がる様なイメージでラインコントロールしながら時々スプーンが軽く跳ね上がる感じのアクションを入れながら流して最後のU字ターンですかね。」
「ここだと流れが変化しているその辺か、あの辺りが良い感じですね。」まるっきりkidからの受け売りで答えると
「そうですか、やってみます。」
「じゃあ、頑張って下さいね。」
 そろそろ現場に向かってチャリを走らせなければ成らない時間に成ったので下流方向に向かった伊東戦隊の様子でも見ながら現場に行くかとシブシブチャリをこぎ始めた処で携帯が鳴りサガハーディさんの名前が表示されています。
「獲りました。32㎝です。」
ちょっと興奮ぎみです。
「直ぐ行きます。魚見たいからキープして置いて下さいね。」
直ぐに戻って彼の所に行くとちょと大きめのランディングネットに堂々と横たわっている素晴らしいアマゴの姿

 32㎝の立派な本流アマゴ  折角ですから記念に物持ちもパチリ。

この後リリースで川に戻って行く尺アマゴを2人で見送って、彼は柳の下の2匹目を狙ってキャスト、私は現場に向けてチャリにまたがりで川の様子を見ながら途中で会長と参加者の方々に釣果のメールを送って仕事場にでした。

 現場は前日未明の豪雨で水没していたのでだいぶ水位が下がったとは言うものの仕事には成らない状態で決壊している瀬替えの堤防を復旧して再度水中ポンプを可動して水替えする位しか出来ずで1100過ぎで作業終了に成った。午後から例会に参加出来る事に成ったので鵜殿さんに連絡すると上流の各所に参加者を降ろして1200に川から上がってそれぞれをピックアップするとの事なので、皆さんをピックアップしたら一度朝の所まで戻ってくれる様にお願いして今度は若干上り勾配の6㎞の道のりを今度はゆっくり川の様子を見ながらチャリで戻ったのでした。

 私の方が皆さんより少し早く朝のスタートした26.8kpに到着で、戻ってきた参加者に早速その後を聴くと朝の大仁橋~修善寺橋はサガハーディさんの32㎝の他はノーフィッシュ。
 その後は遠藤橋からサカモト煩悩童子副会長さん、シライシルーキーさんの2人で入り、サカモト煩悩童子副会長さんが27㎝を獲り、シライシルーキーさんは28㎝を頭に5匹をキャッチでなんと全て25㎝Upでいずれの魚も体高有りの幅広でヒレもピンとした本流アマゴらしい良い魚との事でした。
 サガハーディさんと雄登の2人が昨年の例会で雄登が37.5㎝を獲った田沢橋から入りサガハーディさんが細身ながら28㎝の他数匹をキャッチで雄登は23㎝と20㎝位をキャッチの他になかなかの大物のバラシ2匹との事で、雄登の獲った魚の画像です。

 放流物と判る魚です。

 下流側のサカモト煩悩童子副会長さん達の獲った魚の画像が手に入っていないので目で見える比較は出来ませんが成魚放流がされた宮田橋の下と上とでは明らかに魚が違う様です。
 残る鵜殿さんとkidは本流の上流では先行者が居たり駐車スペースが解らなかったりで結局2人の好みとする小さい流れを選んで支流の吉奈川に入ってサイズは小さいもののすこぶる綺麗なアマゴをそれぞれ数匹キャッチしたとの事でした。

 一通り皆さんの釣果を伺った処で午後の部の相談ですが、サカモト煩悩童子副会長さんは携帯電話を落として来てしまったとの事で落とした場所は見当が付いているので行方不明の携帯を探してからそのまま帰ると言い。シライシルーキーさんも帰り道の渋滞が嫌なのでこれで終了との事でした。行方不明の携帯電話にかけてみたが「電波の届かない・・・か電源が・・・。」だったので心配していましたが次の日に電話を入れてみるとつながりまして話を聞くと見当を付けていた所で発見したものの溺死していたので速攻機種変したとの事ですがトラウトマンなのですから今度のは防水を選んだのでしょうかね。

 残る午後の部続行組は朝一のセブンで昼食を調達して、私がチャリで往復した下流で河川敷に入る道を発見していたのでそこへ行き城山の下をやろうと言う事で午後の部です。kidと雄登はやらないでMyキャラバンで昼寝でまったり、やる気満々のサガハーディさんと鵜殿さんは早速城山下のポイントに向かい。何とか竿を出して例会参加ポイントを獲得したい私はあまり時間も無いので今更ウエーダーを履く事も無いのでこのポイントならばとMyキャラバンに常備しているフェルトスパイク底のニーブーツを履いて先ずは城山下のサガハーディさんが入った所の直ぐ上を少しやってから狩野川大橋の橋脚の所からダウンで探ってみたがノーチェイスでした。私がMyキャラバンに戻ると2人共片付けをしていて様子を聴くとどちらもノーチェイスだった様です。ここで3月例会終了で「今年も渋いであろう狩野川をハスラー諸氏の凄腕で攻略!!」を果たせる釣果だったのではないでしょうか。これも幹事の私が仕事で幹事の職務を果たせなく成ってしまったものの伊東戦隊のkidが松川湖のガイドをしてサガハーディさんに楽しんでもらい、狩野川では鵜殿さんに送迎用のMyキャラバンの運転をして頂き、雄登には幹事代行を務めてもらったことで例会が無事終わる事が出来ました。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 番外ですが、狩野川大橋の所でサガハーディさんとお別れしてMyキャラバンは伊東に戻り、途中kidを降ろしてMyハウスに戻って鵜殿さんが帰路に付き、雄登はタックルの片付け、私は現場の発電機に給油しなければならないのでタックルはそのままに狩野川に戻ったのですが、給油を終えてから現場の直ぐ上流の淵で夕間詰めの一発勝負です。新大門橋の下流側で現場をやりながら気に成っていたポイントだったのですが思惑通り25㎝の幅広ピンピンのアマゴを獲ることが出来ました。デジカメは電池切れで使えず、携帯を取り出すのにもたもたしているうちに逃げられてしまい記録が残せなかった事が残念です。

 突貫工事は工期内に無事終了したものの今度は見積の嵐で例会報告を2週間も過ぎてやっとアップする事が出来ました。明日は久々の休なのでkidと狩野川に行って来ます。0600ピックアップの約束なのでほんの少し寝てから出かけます。

Fishing club HUSLER「7月例会岩手釣行」報告 最終日

2008-07-26 | Fishing club HUSLER
 3日目の朝です。朝の釣りをやって朝食を摂ってから帰るので、釣り三昧遠野遠征の最終日、遠野最後の釣行。

 遠野の最後に選んだポイントは昨年も雄登と共に入って良い思いをさせてもらった上流域、里の風景の中にあるポイント。確か2日目に風海庵会長が入って相変わらず良い感じの釣りをしている。その時の様子を聞くといつもは川通しの遡行が困難だが今年は川通しが出来たと聞いているので期待が高まる。いつもの橋から入渓。水が少ないと言っても押しが強い。前日にエキスパートが攻めている為か魚は出ては来るがなかなか警戒していてフッキングまで行かない。私の方もそろそろ疲れがで足元が怪しく為って来ている。気を付けながら遡行していたが、足を置いた底石の面が斜めに為っていて足を滑らせ踏ん張りが利かずそのまま尻餅を突く様に転倒で半身ずぶ濡れで、テンション低ながら今までは水量が多く川通しが出来ずに入れなかったエリアなので雄登と隈無く打ちながら進む。このエリアはヤマメ、イワナが混在しているエリアで過去2回共に幾つかのイワナに会えているので今回未だイワナを獲っていない私としては是非とも獲りたいと願が通じて、瀬尻のヒラキで待望のイワナがヒット。ホワイトスポットが大きいエゾイワナとはっきり判る個体で北のイワナにやっと会う事が出来ました。流れの中で写真撮影は難しい、近くに居た雄登にサポートをを頼んだがシャッターを切る前に残念ながら逃げられてしまいました。

 前日に風海庵会長が辿ったと同じく遡行が多変な荒瀬を避けて分流を上りショートカットして毎年良い思いをしている緩い流れのヒラキと言うか渕と言うか瀞場と表現するのがしっくりくる感じのポイントだが今回は水量が少ないのと砂でポイントが埋まってしまっているのとで残念ながらオチビちゃんのチェイスのみで不発。その後、例年ならば流れが速すぎてまとな釣りが出来ない様な所だが今年は良い感じの流れで期待したがここでもオチビちゃんのチェイスのみでした。進むうちに川が二手にで今回も私が楽なコースを選んでノーバイト。厳しいコースを選んだ雄登からはまたもや悔しい叫びが聞こえ、またもや尺イワナをバラシたとか。

 さて今回の岩手遠征最後のポイントである。こんな感じの風景。



私は既に疲れが出て今一つ力が入っておらずサラッと流して終わらせてしまったが雄登がラストフィッシュをキャッチ。

 ニッコウ系のイワナでした。

 岩手遠征から帰って来てから既に18日が過ぎてしまっているがその間に私生活の方はかなり微妙な状態でした。7月31日に勤務先を退社、8月1日に新しい勤務先の面接を受け、採用を頂き、8月4日から新職場で働きはじめたのですが今一つペースがつかめずにバタバタしていてエントリーが滞っていたのですが、釣りにはしっかり行っていたので溜まっている6本。明日の土曜は休みの予定でしたが、飛び込みの仕事が入ってしまい出勤ですが、日曜日は伊豆合宿に入っている「快楽主義的墜落生活」のOpen6Eさんと河津川に行こうと企んでいるので溜まるいっぽうですが、早く新しい職場に慣れてボチボチと追いつかねばと考えつつ頑張らねばです。
 

Fishing club HUSLER「7月例会岩手釣行」報告 2日目②

2008-07-25 | Fishing club HUSLER
 朝一、私としては十二分に満足出来る釣りが出来たので気分上々。遅くにお願いしてあった朝食を摂りながら皆んなで昼の部はどうするかの相談である。この地に来通い始めて3年目だが、幹事や会長の配慮で普段から気心知れたメンバーで川に入るのが良いだろうと、私達は良いポイントへ入れて頂き心おきなく釣りをさせて頂いてきた。しかし、Fishing club HUSLERに入れて頂いて以来、例会には雄登、kid、と共に参加する機会が多く、また当日は気心知れた組み合わせで釣りをするのが多くて他のメンバーの方と一緒に釣りをする機会少ないので予てからいつもの組み合わせでなく、メンバーの色々な方々とご一緒させて頂ければと考えていたのでちょっと提案してみた。で、決まったのが風海庵会長に雄登がお伴し、私がサカモト副会長のお伴で水温が上がっている下を避けて源流域の支流へ入る事に成った。
 
2日目昼の部
 初回、2回目といつも夜走りから直行で入ったよく知る流れ。林道が川沿いに走り入り易いコースだ。連休の土曜と日曜の朝を過ぎた後だけに果たして私の腕で魚に会えるのだろうかと一抹の不安を抱きながらサカモト副会長と共に林道を歩き予定の入渓ポイントを目指す。私はお伴なのでサカモト副会長に先行して頂いた。その光景がこんな感じです。



 サカモト副会長はスプーンやハスルアーなどの金物の使い手でバリバリのHUSLERで、得意技はピュアの転がし釣法とハスルアーのナチュラルドリフト、ハスルアーの空中釣りである。後ろからじっくり観察させて頂くとかなりスローなリーリングでロッドワーク巧みにポイントを通して渓魚を惑わしている。
 後ろから着いていくと時々姿が見えなくなる。始めのうちは川を遡行しないでポイント、ポイントを打って行くスタイルかとも思ったが、2つ3つのポイントを過ぎる頃から後続の私の為に幾つかのポイントを残しながらの遡行である事が見えてきたので残してもらったポイントを丁寧に打って行くのだが、攻め倒されているらしく魚が出てくる事は出て来るのだが直ぐに見切られてしまい追う事は無い感じだ。太い流れのヤマメポイントばかりやっていたのでそろそろ東北のイワナに会いたくてサカモト副会長さんにお伴したので流芯脇のヨレや巻き返し、石下のエグレ、際のエグレなどイワナが出そうな感じの所を重点に攻めるが黒く細長い魚体が顔を出すが直ぐに戻ってしまう。ナーバスな魚をフッキングにまで持ち込める程の腕を持ち合わせていない私には辛い状況である。そんな中サカモト副会長さんは28㎝のイワナをきっちりキャッチしていました。一度だけ落ち込み脇のヨレから流芯脇の緩い流れにアスリートを通した処黒い魚体が追いかけて来る。リーリングスピードどに変化を付けてみたがアタックせず、残るは秘技ティップから5㎝8の字だがその技は未だ私には身についておらずで立ち位置の直ぐ横まで来て始めて人間の存在に気が付いたのか慌てて下流に逃げて行ってしまいました。このイワナを食わせる事が出来なかった腕の無さ、全く情けない。
 途中、支流との出会いでサカモト副会長に追いついた。どうもキャッチした様子なので聞くとなんとシンキングミノーで始めて魚を獲ったとニコニコです。私の様にミノーイングからトラウトを始めた者ににとってはびっくりな話ですが、バリバリのHUSLERにとっては珍しく無い事なのかもしれない。

 予定の退渓ポイントは合流から本筋をもう少し上った所だが、サカモト副会長とは一回り半ほど年がいっている私は足元がおぼつかなく為ってきたので支流に入って直ぐの橋から林道に一足先に上がらせてもらう事にして支流へで真新しい足跡を見て思わず「やっぱりね。」と一人納得してしまいました。本筋を上っている時はサカモト副会長さんの後だったので半信半疑でしたが、どうも朝誰かが遡行した後を上っていた様です。橋の所から林道へ上ろうとしている処でMyキャラバンが通過で先にサカモト副会長をピックアップとの事で雄登が私に合図してから奥へ走って行き、戻りでピックアップしてもらい遡行の事などの話を聞くと仲間で一つの川に入った時には先行は幾つかポイントをとばしてその時はなるべく川から離れて遡行するのがFishing club HUSLERの教えとか、私達のいつものスタイルは並んで遡行して交互に先行してポイントを打ち、攻めきっていないポイントをその時の後続がフォローするスタイルだったのでちょっと驚きでした。
 風海庵会長のお伴で別の沢に入った雄登はイワナを4つか5つ獲ったとか言ってましたが、風海庵会長が気を遣って雄登に釣らせてくれたのでしょうが、連休真っ直中のそれも午後にちゃんと魚が獲れるとは素晴らしい。私は「ボ」なのに。
 別の沢に入ったkidと鵜殿さんの根こそぎコンビをピックアップでひとまず宿に戻る。根こそぎコンビは今回もウヒャウヒャの釣果だった様である。鵜殿さんの秘技「5㎝8の字」炸裂とか言ってました。

2日目夕間詰めの部
 宿で一休み、kidと雄登は疲れが出たとみえて昼寝から起きない。鵜殿さんも夕間詰めはやらずに休むと言うので、普段あまり釣りが出来ない都会の貪欲組の風海庵会長とサカモト副会長と下流の様子を見たい私の3人だけが夕間詰めに出撃です。この日も風海庵会長はフライタックルを持ってイブニングのライズ狙いでこの日の朝私と雄登が退渓した所をやると言う。サカモト副会長はそこから遡行すると言うので2人を降ろして私は初日の朝一に入った所より少し下流を目指す。途中道を間違えてだいぶ遠回りをしてしまい僅かしか釣りをする時間が無かったがそれでもサカモト副会長が初日に5本出した瀬よりも少し下流で良さ気な所を見つけそそくさと川に行ったが、流れに入った途端に温っと感じる位の水温で案の定何も起こらずで直ぐに時間切れで戻る事に成ってしまいました。
 風海庵会長とサカモト副会長を時間通りにピックアップで様子を聞くとフライの方はライズ待ちしたがなかなかライズが無く一度だけフライを咥えてくれる魚出たがあっさりはき出されたとの事。サカモト副会長の方はいつもより水量が少ないので楽に遡行できて今回も20㎝上を4つ獲ったと言ってました。流石です。

Fishing club HUSLER「7月例会岩手釣行」報告 2日目①

2008-07-24 | Fishing club HUSLER
 トラウトフィッシャーマンの朝は早い。0400全員起床して身仕度で宿からウエーダーを履いていざポイントへ向かう。岩手遠征釣行2日目のスタートである。

2日目朝の部
 他の4人は源流へ分け入って行ったが、私と雄登は2日目も太い流れに挑む。水温が高く今一つだった初日だが、夜はなかなか涼しかったので朝間詰めなら何とか成るだろうと言う訳だ。去年雄登と共に入ってまずまずの釣果が得られたが水量が多く遡行に苦労したポイントだが、今年は随分水が少ないので前年入れなかったもう少し下流からやろうと畑のあぜ道を下流に向かい歩いて川が直角に曲がりまた直角に曲がるシケイン下流側の直角からスタート。先ず入った所は岩盤が深く掘れた水深が有ったであろうが砂で埋まってしまっていて何ともな感じだが、少し水深が有る流れではちゃんとチェイスがあるが、小さいのと掛からないのとで少し不安が頭を過ぎるが、入渓点から上流を撮影したトップ画像の川面に漂うもやの向こうに水面が暴れている瀬がある。夏は瀬を釣れと言う事で先に見える瀬に期待して遡行である。水温測定の結果は16.7度と幾分かは良い感じだが、小さい奴のチェイスは幾つかあるがフッキングまでいかない。
 期待した瀬に差し掛かった、先ずは流れ全体が暴れている水深が無いチャラ瀬はノーバイト、次のチャラ瀬との間に比較的水深が有る流れがあるシチュエーションのポイント。ここだと思い先ずは流芯脇をナチュラルドリフトで流すが小さいのがチェイスしてきたのみ。次は上流側のチャラ瀬尻にトラウトチューンのホロオリーブバックを落とし流芯をやはり流れに乗せ軽くトゥイッチをかけながらナチュラルドリフトで流してもう少しでターンする辺りでグッと押さえ込む様な当たりが出た。すかさず巻き合わせを入れ、ロッドを起こす合わせでガッチリフッキングでヒット。少し緩めだったドラグが滑り、ラインを出して上流に向かって走る。ほんの少しドラグを締めてテンションを少し掛けたた処、今度は下流へで素速くリールを巻きテンションを緩めない様にでそのまま下流に走られてチャラ瀬に入られると厄介なのでロッドワークで魚の向きを変え寄せにかかるがまたもや上流へラインを出して走るなかなかスリリングなやり取りを2、3度して寄せたがネットインも結構抵抗されたが何とかネットに収めてキャッチ。27㎝と尺まで随分足りないがナイスボディーの夏ヤマメ。初日獲れずな事も有りで嬉しくて何枚も写真を写しちゃいました。

 先ずはオーソドックスにネットに横たえて

顔のアップをパチリ                          魚の太さが判る様に物持ちで
  

随分暴れて写真撮影に手間どってしまいお疲れ気味なので直ぐに流れに戻さずに少し緩い流れの所に放した処、回復を待つ間じっとしていたのでこんな写真も撮れちゃいました。



キャッチ直後は雄登にサポートしてもらい、クラブのダービー用にメジャーを当てた写真などを撮影した後に、私一人で何枚もの写真を撮っている間に同じポイントで今度は雄登のアレキサンドラにヒット。私のネットでは小さく27㎝に一度逃げられかけたので雄登のネットを借りての写真撮影だった為、雄登が獲ったヤマメは私の魚をリリースした直後だったので私がサポートでネットに収まった。23㎝のその魚が次の画像。

 サイズは少し落ちるがこれも良い魚体

 良い思いをした瀬を過ぎるとトロ場です。所々に石が河床の砂から顔を出しているが膝下位の水深に一面砂で埋まっている。白っぽい砂なので雄登と二人で川の中央を歩き、左右岸を打ちながら「まるで南の島で入り江を歩いているみたいだな」「コチとか南洋チヌが掛かったりして」などと冗談が出るくらいな感じ。2人で両岸のボサ下や護岸のエグレなどを打つが魚が着いていて出てくることは出てくるが何ともやる気が無い出方でフッキングにはほど遠い感じ。トロ場が終わり、農業用水取水用の大石を積み重ねて作られた落差工、シケイン上流側の直角曲がりのブッツケからの渕と良いポイントが続くが今一な感じで、渕で小さいウグイを追加しただけでパッとせず。シケインを過ぎた所が左岸側の流れと芦の中州の中を流れる流れと別れている所、「どっち?」と雄登に聞くと彼は後者を選んだ。私の方はなかなか流れが速く良い感じだったが、見た目とは裏腹に全然でした。逆に芦が密生する中から雄登の悔しがる叫びが聞こえ、芦の密生から出て来た雄登に様子を聞くと芦や流木が折り重なる落ち込みで上手い事奥へアレキサンドラを送り込む事が出来、そいつに黒い魚がチェイス、あきらかに尺上のイワナでフックにちょっとだけ掛かったが直ぐにバレてしまい、その後は全く反応せずで、待望の尺イワナを逃したとじだんだ踏んでました。

 ここからは川幅いっぱいに蕩々と流れる景色で昨年入った所で↓な感じ。

 

去年は水深もあり流れの押しが強くて川を渡るのにかなり苦労したが今年は楽々で随分水が少ない事を改めて実感。去年は護岸際のエグレや流れが変化する所を通すと彼方此方からチェイスがあったが今年はちょっと違う感じだ、河床勾配が変化するほんのわずかだが勾配が強い所から緩い所への変化点に魚が溜まっていました。先ずは私に20㎝そこそこのこいつ↑がヒット。続いて雄登が同サイズをキャッチ、私がまたまた同サイズを一つ追加とちびキャッチの後に雄登がバラシを出してしまい反応が止まったがまだまだ居る感じでした。画像に写る橋の前後も良い感じで雄登が一つ追加した。橋上のトロ場に差し掛かった所で丁度Myキャラバンが到着でピックアップである。昨年雄登が何匹も立て続けにキャッチした良いポイントなことは解っていたがこの日の感じからすると期待薄だったのでやらずに上がったら風海庵会長が「ここやった?」「まだ」「待ってるからやんなよ」「もういい」「じゃやらしてもらうよ。ここいいポイントなのに」と会長と鵜殿さんがロッドを振るもチェイスはして来るが掛からない。やっぱりね「今日は瀬なのよ。」で朝の部終了で宿に戻って朝食を摂りながら釣果報告。源流に分け入っていった4人はこの日もウヒャウヒャの大漁でイワナ連発で尺イワナも出たとか。私は好きなエリアで思う様な釣りが出来て思う通りに良い魚が出て数はさほどでもないが大満足の釣りを楽しんだのでした。

 それにしても昨晩の夜中に起きた岩手の地震、震源地を詳しく調べると私達が行った遠野の隣町位な所、遠野の震度は5弱の様であるが私達が帰ってきた後で災難は免れたがお世話に成った宿の皆さんの所はどうだっただろうか、風海庵会長が確認しているが私の所にはまだ情報が流れて来ていない。台の上に置いてあったテレビは間違いなく床に転がったと思うがその程度である事を祈りたい

Fishing club HUSLER「7月例会岩手釣行」報告 初日

2008-07-23 | Fishing club HUSLER
 私と雄登が所属している釣りクラブ「Fishing club HUSLER」で毎年恒例に為っている。海の日がらみの連休を利用しての岩手遠征例会に参加して遠野に行ってきました。今回の参加者はトップ画像の集合写真に写る左から鵜殿さん、風海庵会長、サカモト副会長、kid、私、雄登の6人です。
 18日の1700に雄登とkidを乗せてMyキャラバンで伊東を出発。途中横浜で一人、川崎で一人、東京で一人をピックアップして東北道をひた走り、19日0600到着の地は岩手県遠野市、民話の故郷、河童の故郷である。前回までは即源流に突入でしたが、今回は下の太い流れで到着の1発目のスタートと成った。前年に到着1発目でいきなり尺上のイワナを出したメンバーが居たので今回はそれを期待してのポイント選定である。川沿いの駐車スペースにMyキャラバンを駐めてそそくさと仕度で先ずはトップ画像の通り記念写真をパチリ。

初日朝の部
 記念写真撮影後、思い思いの場所を目指して川筋へ向かうが相変わらずスタートの遅い雄登と私は出遅れで先発隊が何処に入ったのか解らずで適当に藪こぎして川に入ると下流には鵜殿さんとkidの姿がでした。結果的には頭ハネした格好に為ってしまったのですが、その場から釣り始め2人を待つ事にしてスタート。岩盤スリットのシチュエーションで如何にも大物が潜んで居そうな感じの所ですが、雄登のアレキサンドラにも私のアスリートにも魚の追いは見当たらない。ダウンでスリット下を攻めた時に待望の当たりでそのままヒットに持ち込んだもののウグイでそれも20㎝弱の小さいのでした。スリット直ぐ上のヒラキに為った所で粘りながら下から上ってくる2人を待っているうちにミスキャストで対岸の芦にアスリートを引っかけていまい回収に行っている間に追い越されてしまいました。追い越し際に様子を聞くとkidは早速ヤマメをキャッチしたとの事でした。それからはいつもの伊豆の河川の時と同じく4人で入り乱れてポイントを攻める感じで釣り上がる事に、小さいのの追いは確認出来るがどうもヒットまでは持ち込めない。流れ、水深はそこそこに有り大物が居そうな感じだが、水温はかなり高そうで高水温で動きが鈍いのかもしれない。自分では測定しなかったが後に聞いた処では18度在ったとの事です。大場所で鵜殿さんのフェイクベイツSに尺上のチェイスが在ったがヒットまでは行かずで残念との事でやはり大物の潜む場所でした。上流に入った風海庵会長が下ってきて私達と合流した処で朝の部終了。Myキャラバンに戻り、皆さんの釣果報告によると前筆の通りkidは20㎝そこそこのヤマメ2、鵜殿さんは惜しいチェイスは有ったもののノーフィッシュ、雄登はバラシ2、私達よりも上流に入った風海庵会長は鮎釣り師2人と出くわし殆ど釣りに為らずノーフィッシュ、橋よりも下流の瀬に入ったサカモト副会長は瀬を攻めて20㎝上を5匹との事でやはり水温が上がっているので瀬に魚が入って居いたようです。

初日昼の部
 風海庵会長が連絡を取り、予定よりだいぶ早いが宿にチェックインで荷物を降ろして夜通し走ってきたので少し休んでから午後の部へ突入。参加メンバーのそれぞれここに何年も通っているので思う行きたい所があり、私と雄登以外のメンバーは源流を目指し入っていった。残った雄登と私は中流域と言っても川としては上流で在るが今回私達が狙うエリアでの中流域で太い、中間、細い、源流の中の中間な流れのポイントで道路際の流れでいつも良さ気な所だなと思いつつも未だ入っていなかったこんな感じの所に入りました。



入って直ぐでチェイスを確認するもなかなかヒットせずでやはり水温の高いのが影響しているのだろうか。だが雄登がやってくれました。画像に写るヒラキのトロ場から水が暴れる境目の左端から並ぶ石の右際にアレキサンドラ50ヤマトイワナを落とし右岸側の流れを引いてヒット。25㎝のグッドプロポーションのヤマメをキャッチ。

 餌をたっぷり食べてまるまると太った魚体の夏ヤマメ

 画像に写るトロ場から上は昨年の台風による出水の為川が砂で埋まったのか、渇水で水位が下がって居る為なのかこれと言ったポイントが無く時折やる気のないチェイスが幾つかあった程度でパッとせずで夜走りの疲れも有り、ピックアップしてもらう予定時刻には未だ大分時間が有ったが一度川から上がり、川を見ながら宿の方へ向かって歩きながら良さ気な所が有ったら入ろうと歩き始めた。他のメンバーが持っているDoCoMoやAuの携帯は使えるのに私と雄登が持っているSoftBankは圏外で使えずで連絡が出来ぬまま何処にも入らずで宿まで戻ってしまい、ピックアップをしてくれる予定の奥に入った人達に迷惑を掛けてしまいました。何処に居るのかと探した様です。ごめんなさい。
 全員宿に戻った所で釣果報告です。前筆の通り雄登は25㎝ヤマメ1、私はノーフィッシュ、奥へ入った4人はウヒャウヒャと笑いが止まらない位ヤマメ、イワナが大漁だった様です。

初日夕間詰めの部
 宿で一休みしながら遅い昼食を摂り、夕間詰めに備える。夕食はわがまま言って夕間詰めをやってから帰ってくる時間の1930にお願いして1730に宿を出て釣りに出掛ける。風海庵会長は毎年良い魚に会える支流のお気に入りポイントにフライタックルに持ち替えて向かい、サカモト副会長は昔大物を仕留めた思い出のポイントへ、私は朝一のポイントから宿に移動する途中で渡った橋でフライマンを目撃したエリアに向かった。kidは芦で覆われ流れが狭く為っているボサ川を攻略しようと餌釣りの道具を持ってきていたので宿の裏山でミミズを捕って近くのボサ川へ行くと言う。鵜殿さんと雄登は散歩がてらkidの釣りを見るとの事で3人連れだって歩いて出掛けて行ったのです。その時の様子を鵜殿さんから頂いた画像で紹介。

 この時雄登はサンダル履きで・・・

雄登は無謀にも7分のズボンにサンダル履きで虫除けも塗らずに行ったのでブヨにしこたま咬まれて足首が悲惨な事に成ってしまったのです。
 さて、暗くなり全員宿に戻って夕間詰めの釣果報告です。ボサ川を餌釣りで攻めたkidは誰もやっていないであろう流れの幅が1mあるかないかの竿抜けポイントで25㎝アベレージのイワナが面白い様に釣れたとの事。風海庵会長はいつもなら川通しが厳しいポイントなのに水量が少なく川通しが出来てイワナ、ヤマメを数匹キャッチしたとの事。サカモト副会長は大物こそ出なかったがやはり数匹キャッチ。私はと言うと夕間詰めもノーフィッシュで私以外の参加者全員が良い結果を残す中、未だウグイ1匹で何とも情けない初日終了と為ってしまいました。

 釣りの話しや色々な話しをしながら軽く一杯やりながらの夕食でお互いに夜走り初日の労をねぎらい、シャワーでさっぱりとして雄登がお気に入りの「ヤスコとケンジ」を「何だこのストーリーは」とか「やっぱり広末は良いな」とかオヤジの発言が飛び交い、大笑いをしながら皆で観てから明日に備えて全員床に着いたのですが最後にシャワーを浴びた雄登が出て来た時には既に部屋は暗く、雄登によるとものの3秒でオヤジ達のイビキ3重奏が始まったとか。

 続きはFishing club HUSLER「7月例会岩手釣行」報告 2日目をお楽しみに。

Fishing club HUSLER 大型エンブレム完成

2008-05-29 | Fishing club HUSLER

 先日、私と雄登が所属しているFishing club HUSLER参謀本部に大型エンブレムが遂に完成したとのエントリーがUpされ、近々注文の案内が届くとの発表であったが、遂に注文案内のメールが担当メンバーの所から私にも届いた。当ブログはFishing club HUSLERの伊豆前線基地を語らせて頂いているので、部隊長としては我がクラブの旗印を背負わない訳にはいきません。早速私と雄登の分を注文しました。

メールに添付されてきた試作品の画像

 横幅30㎝

正規品は一回り小さく横幅25㎝に成るとの事だがそれでもかなり大きい素晴らしい旗印である。

原画はこんな感じ
 くの字(ハスルアー)に誘われるヤマメ


今回サブエンブレムも同じく製作された。

「釣ジジイ」と言うらしい

やせ形の狭い背中
 に大きなエンブレムはどんなだろうか。


 渓流釣を始めた頃から愛用しているリバーガイドのフィッシングベスト正面には既にFishing club HUSLERの小さいエンブレムやアスリート、ファメルのワッペンが付いている。

 サブエンブレムは何処に付けようか?

 エンブレムを付けたら遊漁券は何処に付けよう、ネットはどうする等々新しいエンブレムが届くのが楽しみである。



Fishing club HUSLER 3月例会報告

2008-03-11 | Fishing club HUSLER
2008年3月9日(日)に解禁間もない狩野川をフィールドにFishing club HUSLER の3月例会「狩野川本流遂にルアー解禁!!スーパーアマゴを狙う!」が開催された。幹事として例会の報告を書き留める事にする。

 例会参加者のハーディーサガ氏、雄登、部隊長(幹事)、ゲストではosada氏(SALER)、鵜殿氏、エキスパート山本氏、kid君全員遅刻無く集合場所の大仁セブンに集合。参加者の中には今シーズン初釣行の人もおられ夜明けを待ちきれずに0300頃到着していたりして、やる気満々。参加者の点呼が終わりそのセブンにて入漁券、朝食など調達して直ぐお隣の今回ベースにする公園の駐車場に移動。
 改めて全員挨拶を交わし、先ずは参加者全員の集合写真をパチリがトップの画像です。天気は上々、気温は午後から高く成ると予報が出ていてFishing club HUSLERの例会にしては良い天気に恵まれた。しかし、花粉も大量に飛び交い参加者の中には大変な思いをしながらの釣行に成ってしまった人も居たりしました。
 今回は新人のハーディーサガ氏はフライで挑戦との事で私の釣友である狩野川を知り尽くしたエキスパート山本氏にフライでの同行をお願いし、彼のつり専用車でフライの好ポイントを巡ってもらう事にし、残るルアーマンは私のキャラバンにて移動でフライ部隊、ルアー部隊に分かれての釣行と成った。
 先ずはフライ部隊の動向から朝一はエキスパート氏のお得意の冷川から分かれた徳永川にハーディー氏を案内したが気温低、水温低でライズどころか魚に全く相手にされずで移動。続いて菅引川に移動するもこちらも同様にハヤにすら相手にされない状態とのこと。
 フライ部隊が苦戦する中、ルアー部隊も似たような感じで、元来本流を苦手とするkidや先週釣行をして様子が解っている鵜殿氏や私などは朝一の寒さに負けて今一仕度が進まないので、先ずはosada氏にベース直ぐ目の前の大仁橋~修善寺橋に入ってもらい続いて全員が竿を出すも案の定全くのノーチェイス。このエリアを諦め、全員Myキャラバンにて本流を嵯峨沢橋まで視察、大々的に瀬替えをして工事している箇所が何ヶ所か有り、先行者の姿は少ないがここぞという所には人が居たりで入るポイントに迷うが漁協監視員の情報から宮田橋より上流にしか放流はしていないとの事で入川ポイントを田沢橋に決めosada氏、鵜殿氏、kid君、雄登を降ろし駐車スペースが無いのでMyキャラバンを少し上流まで移動して私のみ単独で入川。そのポイントの詳細は前記事に書いてあるのでこの場は割愛させて頂くが、田沢橋に入った4名は橋付近を攻めている空きに頭ハネをテンガロンハットカップルにされてしまい遡行困難に陥ってしまったが、ハスラー最年少会員の雄登がミラクル。放流物ながら37.5㎝の銀毛アマゴを見事キャッチ。そのポイントには大物数匹確認され雄登がファイトしているうちに更に大きな2匹にスイッチが入りかけついてきたので外のメンバーにもスイッチが入ったものの次は出ませんでした。鵜殿氏によるとそのポイントでは明らかに天然物の20㎝オーバーのチェイスも会ったとの事です。

 大物キャッチで得意満面の雄登

 フライ部隊からひとまずベースに戻るとの連絡が入り、ルアー部隊も諦めがついてベースにひとまず退却。情報交換の後、フライ部隊は次なるポイントの柿木川を目指し出撃、ルアー部隊は大見川出会いに左岸から入川で本流、桂川、大見川と3小隊に分かれて進むも桂川は水質悪く早々に断念。大見川は出会いから少し上流でフライマンとバッティングで断念。本流はあまりの反応の無さに萎えナエで遠藤橋から退川。
 フライ部隊より柿木川上流もダメで下流を少しやってからベースに戻るとの連絡が入り、疲れの見えるルアー部隊はひとまずベースに戻りフライ部隊が戻るのを待ち小休止。フライ部隊帰還で様子を聞くと相変わらずライズは無いが水温が上がってきたので2回ほどドライに魚が出てきたが食い込むまではいかなかった様である。この時点で当初終了予定の1400だがこのままでは終われないので水温が上がってきたチャンスを逃すのももったいないので比較的水温が上がり易く魚の量が確認されている支流を狙い遠くから参加の皆様には申し訳ないが延長戦に突入。この時点でエキスパート氏は自宅へ帰還。雄登は満足満足でウエーダーを脱ぎ休憩。で先ずはosada氏とkid君を船原川に案内。ハーディー氏、鵜殿氏と私が長野川の本流出会いから少し上流から出会いまでをやる。延長戦では船原川のosada氏に今期のファーストフィッシュ
 
(狩野川水系西側支流に多いパーマークが円に近いアマゴ)

とバラシが幾つか、kid君はキャッチには至らなかったもののバラシ数回。ハーディー氏には流すパラシュートに20㎝オーバーらしき魚がパシュッと出たが残念ながら食いそこねで掛からず。鵜殿氏は落差工落込みで操るミノーにフッキングしたが途中で残念ながらのバラシとそれぞれ延長戦では魚の反応を得られた。
 ベースまで戻るのに春の観光シーズンの渋滞にハマリ裏道を使ったもののベースに戻ったのは1600をまわってしまった。東京、川崎からの参加者にとってはその後も帰宅には渋滞との戦いだったのではと思いますが、早春の渋い状況の中、参加された皆様大変お疲れ様でした。

Fishing club HUSLER 3月例会のお知らせ2

2008-03-05 | Fishing club HUSLER
Fishing club HUSLER 各位

 Fishing club HUSLER 3月例会「ルアー解禁!狩野川本流 スーパーアマゴを狙う」の開催日まであと僅かに成りました。
メンバーの方々においては年度末の忙しい時期の開催で幹事として大変申し訳なく思っております。
現在の処参加者はメンバーでハーディー佐賀、雄登、部隊長(幹事)、ゲストではosada(SALER)、鵜殿さん、エキスパート山本、kidの7名です。
未だお返事を頂いていない方で参加頂ける方がおられましたら直前でもけっこうですのでご連絡下さい。

開催詳細

フィールド: 狩野川本流及び支流
開 催 日 : 2008年 3月 9日(日曜日)
集合時間 : 06:00
集合場所 : セブン‐イレブン
入渓方法 : 公園の駐車場にて参加者の車両を駐車し、その場で入渓の仕度。
         幹事のMyキャラバンにて参加者全員を乗せフィールドの状況を確認しながら視察し
         帰りに順次希望エリアに参加者を降ろしそれぞれ入渓。10:00を目途に携帯にて
         連絡を取りながらMyキャラバンにて参加者をピックアップ。全員ピックアップの後に
         参加者の釣果情報などを交換しながら懇談し、次なるエリアを協議し、移動。
終了予定 : 14:00(参加者の希望及び状況により変更有り)

 解禁日の状況として大御所よりの情報を頂いておりまして、吉田名誉会長殿が1日の解禁日に狩野川本流に入られ、修善寺橋少し下流右岸にて泣き尺アマゴをキャッチされました。
 幹事の私も前記事の通り釣果に恵まれました。
 参加頂く皆様におかれましてはくれぐれも事故などないように気を付けて来て下さる事をお願い申し上げます。

祈願大漁! 安全釣行!!

Fishing club HUSLER 3月例会幹事 部隊長

Fishing club HUSLER 2月例会 参加報告 

2008-02-24 | Fishing club HUSLER
 行ってきました芦ノ湖、「L&Fトライ2008」参戦、Fishing club HUSLER 2月例会です。

 朝0300起床で前日の中に必要なものはMyキャラバンに積込み済みなので身支度を調えて外へ出ると寒くない。これは良い感じと思いワクワクモードで0320出発。途中大仁のセブンで朝食及び昼食用のパンと飲み物を購入して三島回りR136~R1経由で芦ノ湖湖尻湾へ0500到着予定でMyキャラバンのアクセルを踏む。流石早朝、順調に走れるものの冬の早朝路面が解らないのでゆっくりと走行して途中箱根に入ってから峠とおぼしき所に在る気温計は4゜Cを表示、で路面は全く問題無く予定通りに到着です。ボートやさんが立ち並ぶ湖畔に駐車して皆さんの到着を待ち、幹事さん達の到着の連絡を頂いてボートハウスへ行き、先ずはご挨拶して、本日の会費を払い入漁券と恒例の芦ノ湖のステッカーを頂き話しもそこそこに皆さん仕度をするという事で車に散っていきました。私も仕度をしていると電話です。結局もたもたしていて桟橋を間違えたりで最後にボート桟橋にな感じでいつもながらトロくさいスタートでした。
 予定では7名でしたが、1名追加で4艘の手漕ぎボートに2名ずつ乗船、私はサカモト副会長殿と同船で「私全く解らないのでお任せでお願いします。」と告げてスタートと共に出船したものの、予報では昼前から南西風が強く成る感じでしたがスタート時点でかなりの強さで風が吹いていてやな予感ながらさほど寒くなく一昨年の時よりかはかなり良い感じです。先ず連れて行って頂いたポイントは昨年開幕直ぐの時にメンバーがHUSLER記録を塗り替えるレインボーをキャッチした湖尻湾レストハウス前のポイント。ハスラーメンバーの4艘が集結で他にも2艇ほど入り入り乱れてキャストするも誰のロッドも曲がらず。私は1度だけ「当たり?」を感じただけでした。しばらくして1艘抜け、2艘抜けで私達ボートも次なるポイントへ移動です。
 次は風が強くて遠くにはとても行けない状況で、サカモト氏の読みでボートハウスの桟橋と海賊船の桟橋の間です。湖尻湾でチョーメジャーなポイントで船団が出来ているし、陸からも多くのアングラーが数メートル間隔で立ち込んでいる状態。強風でアンカーが効かなく少しずつ流されては風に逆らって必死にボートを漕いで修正するの繰り返し。周りではポツポツ揚がっているので期待が高まるが、何せ人が多い、ラインが走ったので当たりかと思えば誰かのルアーが私のラインを引っ張っているな感じ。サカモト氏も同様の様子です。それにしてもお祭りしても暗黙の中に片方がラインを出して片方が巻き取りルアーを外してなにも言わずにポイで回収で私は「すみませーん。」と声をはりあげていたが、無言の人が多い。何処へキャストしたらお祭りしなくて済むのかと周りを見ながらキャストポイントを探しつつキャストするも、私のリトリーブコースを横切る様に他の人のルアーが着水したりと私にとっては考えられない事だらけでこれがメジャーな芦ノ湖のそれも特別解禁のメジャーポイントなのかと驚いてしまいました。ここでも1度だけ「当たりかな?」を感じただけでした。
 時間が過ぎる毎に風が強くなり、湖面にはウサギが跳びはね、風が巻き始めて湖面上あちこちで小竜巻の様な水しぶきを巻き上げる光景が見られ始めてかなりヤバイ状況ながら少しは風を避けられるのではと湖尻湾南東側の崖の所までやっとの思いでボートを漕いで行ったものの巻いている風に翻弄されながら数キャストしたあたりで周りを見ると殆どボートが居ない。他のボートやさんの船がお客になにやら告げている。「これはヤバイですね。帰りましょうか。」とアンカーを上げようとした所アンカーが外れなくて四苦八苦している処にエンジン船の方が通りかかりそのお方にアンカーを外して頂き何とか桟橋まで帰る事が出来ました。でも引っ張ってもらえなかったので自力で漕いででの帰還でした。結局、強風の為に終了時間の1400を待たずして昼前に船での釣り中止の命令が出たとの事で私達のボートが最後の方でした。
 ボートハウスに戻ると幹事のフジタ氏と同船の相方がおられて他の方々は早々に帰路に付いたとか、早い人は1000頃に諦めて帰った様です。釣果の方は幹事のフジタ氏が38㎝のレインボーをフライでキャッチ、他バラシが1。相方はノーフィッシュ、他の参加者で小さいのを一つとか2つとかの貧果の様です。サカモト氏と私はノーフィッシュ。帰る前に湖尻の検量所をサカモト氏と共に覗いたのですが大きいのが置いてありまして厳しい状況下でも獲る人は獲っているのですな。恐れ入りました。
 最後に何も解らず、その上ボートもまともに漕げなくお世話に成りっぱなしで同船して頂いたサカモト氏にお礼を言ってお別れしたのでした。風が強く湖岸に駐車したMyキャラバンにロッドを積む為に後ろのドアを一度開けただけで砂がかなり吹き込んでしまったのでそのまま芦ノ湖畔を後にして途中の駐車スペースで道具を方付けている時にストップフィッシングの花火が上がりました。


独り言 嵐を呼ぶFishing club HUSLER例会。またもや嵐を呼んだ感じです。私は終始何をやっているのかさっぱり解らずな感じのまま終了でブログネタに写真を撮る事すら忘れている程に翻弄されっぱなし。それにしてもボートもまともに漕げずにサカモト氏にはお世話に成りっぱなしで本当に申し訳ありませんでした。ありがとうございました。

タックルデーター

ロッド :ウエダ スーパースティンガー SSS-72Si
リール :エアリティー2506
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト4Lb

ロッド :ウエダ トラウトスティンガー TSS-77改
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト6Lb

使用ルアー:ハスルアー7gゴールドアワビ貼、カトールアー3gアワビ貼
      スプーン5gゴールド地グリーン塗装アワビシート貼
      アスリート9Fホロ黒金
      ピンテール6ホロRH

Fishing club HUSLER  2月例会 参戦

2008-02-22 | Fishing club HUSLER
Fishing club HUSLER の2月例会です。
今回は芦ノ湖「L&Fトライ2008」にエントリーである。雄登とkidは受験が目前に控えている為参加出来ないので伊豆前線基地からは私のみの参加、自身としては不得意であり殆どやらない釣りでどうなる事やらです。

一昨年の例会は「L&F限定特別解禁」だったが、土砂降りの雨の中スタートで途中は吹雪に成ったり寒くて悲惨な状態だった。その時のスタート時の状況はこんなです。

釣果も30㎝位のが一人数匹と貧果でした。

 今年は芦ノ湖オープン前のルアー・フライ限定特別解禁釣大会に私を含め7名が参加予定で手漕ぎボートでの釣りである。初めてお目に掛かるメンバーの方も居て楽しみであり、例会には嵐を呼ぶFishing club HUSLERながら予報はGood、気温もそこそこそこ上がりそうなので良い感じ。但し風が吹きそう。
 今までプレッシャー無く悠悠と泳いでいた魚が私のアスリートに食らいついてくれる事を祈りたい。

 手漕ぎボートなので短いロッドで臨みたい処だが流石にSSS-60Siでは万が一大物が掛かった時に困りそうなので少し長いとは思うが今回は以下の2タックルで挑む事にする。

タックル1
ロッド :ウエダ スーパースティンガー SSS-72Si
リール :エアリティー2506
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト4Lb

タックル2
ロッド :ウエダ トラウトスティンガー TSS-77改
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト6Lb

ルアーはハスルアー7gゴールドアワビ貼
    カトールアー3gプレーン及びアワビ貼    
    ミノーは当然アスリートで5.5㎝から9㎝のF,SP,S
    スプーン色々

昨日のうちにタックル用のバッカンに入れて在るが今一度点検して忘れ物の無いようにしなければです。

明日の朝は集合時間に遅刻しないように余裕を持って0300出発の予定。起きれるかがちょっと不安。
祈願大漁! 安全釣行!!
では、行ってきます。

Fishing club HUSLER 3月例会のお知らせ

2008-02-09 | Fishing club HUSLER
 我がFishing club HUSLER 伊豆前線基地が幹事を務め開催する。Fishing club HUSLER 3月例会の案内である。

Fishing club HUSLER 3月例会
    「ルアー解禁!狩野川本流 スーパーアマゴを狙う」のお知らせ

フィールド:狩野川本流及び支流
開 催 日:2008年3月9日(日曜日)
集合時間:0600
集合場所:セブン‐イレブン駐車場  
入渓場所:参加者の状況により決定
退渓時間:入渓前に参加者で協議の上決定

ゲストの参加大歓迎です。参加希望の方はコメント頂ければ何らかの方法で詳細を案内いたします。

ハスラー2007年10月例会報告

2007-10-28 | Fishing club HUSLER
伊豆前線基地が幹事で開催された例会報告である。
 参加者はメンバーが会長の風海庵、幹事の私。ゲストでサーラーのosada氏、釣友のUra-zumi氏、前線基地傭兵のkidの計5名。

 当初の予定では土曜の夕方から釣りをしながらバーベキーなどで楽しくと考えていたが、台風20号が伊豆半島沖を通過や参加者の日程の調製がつかずで先発、後発の2陣編成やバーベキュー中止など予定を変更しての開催に成ってしまった。

 第一陣は風海庵会長と傭兵kidの2名が土曜の早朝からスタート。おりしも台風が通過している最中の大荒れの伊東港で奮闘したものの、流石に条件が悪く惨憺たる結果で第2陣の到着まで耐えきれずに午前中で撤退。詳しい状況は会長が釣行報告を書いておられるので参考にして頂きたい。
先発隊報告ブログ「風海庵」
私、幹事で有りながら現場に行かずに電話のみでの対応で大変申し訳ありませんでした。お疲れ様でした。

 第2陣はosada氏が土曜の1700に伊東入りしたものの、風雨が治まらずバーベキューはおろかエギングもままならない状態で、天気予報を確認し、協議の末、バーベキューは中止で明朝0300から伊東港でのエギングからスタートに変更。
 伊東港0300、天気予報通り台風一過で星空、吹き戻しの風もさほど無く良い感じでosada氏と私で白堤でエギングをスタート。早朝ということも有り幸いにもエギングの好ポイントが空いていたが、テトラに不慣れなosada氏はテトラの先端に乗れずで堤防先端へ移動でスタートしたものの夜明けが近づくとともに青物師が大挙して訪れ、結局閉め出される形でテトラ帯に移動を余儀なくされてしまった。イカの釣果はしばらくして合流したUra-zumi氏がちびを1パイ、私が途中osada氏を先端に残してテトラ帯に移動して3バイ、osada氏は先端では釣果無く、テトラ帯では足下が不安定で集中出来ずで獲れませんでした。

 月夜で明るいとはいうものの夜が明ける前から少し沖でボイル頻発。Ura-zumi氏のエギを銜えて走る場面も有ったがライトな使用だった為に残念ながらラインブレイクでバラシ。てな訳で夜明けと共にタックルを変えて青物狙いにシフト。
 当然のごとく足場の良い堤防の先端には入れずで、エギングをしたテトラ帯でやらざるおえずでosada氏は苦戦。私は4バイトの内何とか1をものにしてワカシをキャッチ。Ura-zumi氏は残念ながらライトなタックルしか持ち合わせが無くライト使用で果敢にもチャレンジでワカシを掛けるものの残念ながらまたもやラインブレイクで獲れませんでしたが、いつになく豊漁が伝えられている胸鰭が綺麗なホウボウをキャッチしました。


 青物の時合いは夜明けのわずかな時間だけで終了してしまったので、伊東港内をライトタックルに持ち替えてメッキ狙いに移行。この時点で前日に会長と共に厳しい戦いをして体を休めていた傭兵kidを招集して4名でメッキを探索するも小さいのがたまーにチェイスしてくる位で全くだめでしたが、途中こそっとワームでそこを狙った私になんと28㎝のカサゴが掛かりキャッチ。


 Fishing club HUSLER の例会は何かしらの悪い条件に見舞われるケースが多いのだが、今回も例外に漏れず厳しい例会であった。エギングやメッキ釣りを楽しみに来られたosada氏には足場の良い堤防から閉め出されてしまい、足場の悪いテトラでの釣りをすることになり不慣れな状態での釣りで釣果に結びつかずで、大変申し訳なく思っています。幸いにもバーベキュー用に調達しておいたアオリイカやワカシ、ホウボウ、カサゴと食を楽しむには何とかなる位のおみやげをお持ち帰りして頂けたことがせめてもの救いでした。

Fishing club HUSLER 10月例会のお知らせ

2007-10-24 | Fishing club HUSLER
Fishing club HUSLERの10月例会である。
今回は我々伊豆前戦基地が幹事で伊東港を舞台に開催だ。

別任務遂行等でバタバタの開催に成ってしまったが来て頂く方々にはなるべく楽しんで頂ける様に頑張って幹事の任務を遂行したいと考えている。
詳細は以下の通り。

Fishing club HUSLER 10月例会
「伊豆の海の幸を獲って食して楽しもう」

開催日 10月27日(土)前夜祭(伊東港白堤常夜灯) 
       28日(日)伊東港周辺メッキ釣行
集合時間 前夜祭会場の設営を16:00から行いますのでそれを目安に伊東港集合。
会   費 集まった参加者にて協議し割勘徴収。足りない食材は近くのスーパーで22時まで調達可能。
必要タックル メッキ  :渓流トラウトタックル、スモールミノー、スモールメタルジグ等
         アオリイカ:シーバスか本流トラウトロッド、出来れば1号以下のPEラインを巻いたリール
               ナイロンラインや2号位のPEでも釣りは可能です。
         イワシ  :なるべく小さいサビキ仕掛けと竿は何でも可、コマセは24時間調達可能。
         松川湖  :トラウトタックル又はフライタックル。渓流を希望の方はウエーダーもしくはニーブーツ。
               (松川湖はメッキが外れた場合の押さえ)
解散時間 28日12:00以降参加者協議にて決定
注   意 夜は以外に冷え込みます。尚、バーベキューコンロ以外では火を起こせませんので防寒対策は
       各自お願いします。

ゲストの参加者募集中です。当日参加も構いませんので伊東港で怪しい行動をしているオヤジの集団が居たら怖がらずに声を掛けてやって下さい。