伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

河津川釣行(2011.08.07)

2011-08-07 | 河津川水系
 釣友のOpen6Eさんの夏合宿初日にお付き合いさせて頂き、河津川に釣行しました。詳しくは「夏合宿2011 初日&2日目 トライアスロンリベンジ」をお読み下さい。

峰大橋から入渓して逃げニジさん

 がお出迎えです。

鮎釣りが解禁するとトラウトは低調なのですがこの日も例にもれず低調でした。

鮎釣りの影響が無い大堰堤~大滝コースにも入りましたが

 

こんな感じのポイントでオチビちゃんをやっと獲ったものの写真に納める前に逃げられてしまったので証拠写真は無く、その後は全くのノー感じのまま大滝で終了と成ってしまいました。

河津川釣行(2011.05.03)

2011-05-03 | 河津川水系
 Open6Eさんの春合宿同行、この日は朝から晩まで河津川水系を彼の釣友「宿敵T」さんと3人でたっぷりやりました。その時の詳細は「春合宿2011 - 5/3」参照です。

 先ずは下流、踊り子温泉会館裏から入りましたが河川工事の影響かそれとも上流の土砂崩れの影響か良かったポイントは埋まってしまい川はのっぺりな感じでウグイらしきチェイスはあるもののノーバイト。

 上流に移動して大鍋川出合から入り遡行。ゲストとご一緒の時はしんがりを勤める私ですが2人が攻めた後、

 こんな感じの所で

 が出ちゃいました。


 次に入ったのはお気に入り大堰堤~大滝コース、最近ではOpen6Eさん大のお気に入りコースに成っているので宿敵Tさんの後を知り尽くした彼が隈無く攻めた後を遡行するのは厳しいです。幾つかは掛かるもののキャッチ出来ずのバラシ連発。大滝(おおだる)の大場所を前に先行の2人の攻めが甘かったのかこんな所

 で

 をキャッチ。

尾鰭が大きく河津川らしい良い魚でした。

 宿敵Tさんがもう少しやりたいとの事で大滝より上流の荻ノ入川に入りましたが、3人共に疲れが出て来たのかバイトはあるものの合わせに精細を欠きバラシばかりでノーキャッチで終了。朝から12時間河津川を堪能しました。

河津川釣行(2010.05.02)

2010-05-03 | 河津川水系
 遅れに遅れているMyブログの釣行記ですがやっと5月分に突入です。先ずは黄金週間に釣行したのを書こうと思います。私の黄金週間は何の計画も無くただダラダラと過ごしてしまうのが常でしたが、今年は違います。毎年「春合宿」と称して伊豆に泊まり込み貪欲に釣りをして命を削っておられる釣友のOpen6Eさんの「春合宿2010」に同行させて頂き私もガッツリと釣りをしたのです。既に彼のブログには釣行の状況がアップされているのでリンクを多用して簡単に済ませようかと思います。なにせ同行記ですから。
 事前のメールのやり取りで彼が選んだタックル等はこんな感じ「春合宿2010:計画編」です。

 春合宿2010同行スタートは河津川、私もそうですがいつの間にか彼も河津川の最初は大堰堤上にが定番に成っている様ですが、シーズン当初、それも解禁日に私を差し置いて一人で入ろうとしたのですが罰が当たったのか「早春合宿2010 - 最終日:解禁」の様な結果で未だ済ませていなかったので先ずは大堰堤~大滝(おおだる)のコースです。先ずは「春合宿2010:初日」を読んでから詳しくは「春合宿2010ラップアップ1:結論+タックル+アマゴ」です。既にこのコースを済ませている私は後から付いていく感じで1スレ、数バラシ、1キャッチでした。

 こんなオチビちゃんでした。

 彼がまあまあ満足して大滝(おおだる)コースを済ませたので今度はぐっと下流へ移動で踊り子温泉会館裏。いつもの駐車スペースは無くなっていたので新たな駐車スペースを探して川に入りました。「春合宿2010:初日」「春合宿2010ラップアップ1:結論+タックル+アマゴ」を読むと彼は昨年の釣行で大物をバラシたポイントで今年もやらかしてしまった様です。私はと言うと全くのノーバイトな上に根掛かったトラウトチューンをOpen6Eさんにレスキューしてもらう事数回と良い所無しでした。

河津川釣行(2010.04.04)

2010-04-05 | 河津川水系
 早朝から狩野川本流で頑張ったが全く魚の姿を見る事が出来なかったので「アマゴの姿を見たい!」て事で天城越えで狩野川水系に移動しました。今年は未だ年券を買ってなかったので河口近くの河津釣具さんに寄って年券購入。川の状況など色々聞きましたが今シーズンは雨が多くて水量が多くルアーに有利との事でした。

 河津川シーズン開幕戦はここと決めている。鮎止めの大堰堤~大滝である。年券を買って再び天城方向へMyキャラバンを走らせて堰堤に到着。トップ画像の通りいつもよりだいぶ水量が多い、副堤の水たたきへ降りて横断して右岸堤体へ登りバックウォーター降りるのだが水量が多く横断出来なのでこの処使っていなかった左岸コースで入る事にしたのだが果たして左岸堤退まで登る事が出来るか判らなかったが、誰かが登る為のロープを付けてくれて在ったので安全に登る事が出来た。不法投棄のゴミが気になる久々の左岸コースを竹や倒木をくぐりながら進む、新しい足跡が残っていたので先行者が入った後の事は明らかでした。前シーズンの釣行記で書いたが土砂で堰堤が埋まってしまったので以前よりずいぶん手前でバックウォーターへ降り立つ事が出来た。河津川釣行(2009.07.20)以来久しぶり。

 今シーズンのバックウォーターの風景

 先行者の影響か魚が居るだろうと容易に想像が付く好ポイントでは魚の姿を見る事が出来ずながら隈無く探っていくと

 

このポイントで一つバラシたものの外れた魚が下流へ逃げて行ったので逃げた魚より小さいがこんなのをキャッチ

その後遡行を続けて一つバラシたが

 

このポイントで下流側からアップでトラウトチューンを通すコースを変えて探るが出なかったのにサイドからアップクロスにキャストしてドリフト気味にトラウトチューンを流してのU字ターンに飛びついて来たのがこのアマゴです。

魚が出るのは竿抜けのポイントかしつこく攻めてやっと出てくる感じで先行者の影響在り在りでしたがその後は2つバラシと



この魚を追加して終点の大滝(おおだる)まで遡行した。いつもなら大滝の滝壺を探って終了とするのだがいつもの立ち位置は水量の多い滝の飛沫が横殴り状態でびしょびしょに成りそうなので止めときました。

荻ノ入川釣行(2009.10.25)

2009-10-26 | 河津川水系
 シーズン最終の日曜日、土肥山川で良い釣が出来て気持ち良く終了を迎える事が出来るがホームの河津川に終了の挨拶に行かない訳にはいかないので伊豆半島を横断して河津川水系です。気持ち的には既に2009年の渓流シーズン終了な感じなのでどうしても入りたいと考えるポイントも無かったので移動中に考えたのですが既にお昼に近い時間なので先行者が居るだろう事は容易に想像が付くのでシーズン終了間際に比較的良い釣りが出来た記憶がある大鍋川か荻ノ入川の何れかだが西から移動してきて近い方の荻ノ入川に入る事にしてループ橋を下り七滝温泉に入る。予定ではグランドの裏辺りから入るつもりでMyキャラバンを走らせると丁度グランドの所に駐車して釣りの仕度をしているフライマンさんが居られたのでお声掛けして入るコースを覗うと上流へ遡行との事なので私達は河津七滝オートキャンプ場の下辺りから入ろうと堰堤の所に駐車して林道を下流に川を見ながら歩き始めると昨年の5月に鵜殿さんとkidが入ってキャンプ場の下流に在る鱒釣り堀から逃げ出して居着いたので在ろうグッドサイズのニジマスをキャッチした堰堤下の少し下流に人影、テンカラ師の先行者です。川を替えようかと考えたがしばらくテンカラ師の遡行の仕方などを2人で見ていたのですが比較的川を荒らさない様に遡行している様なので「大丈夫でない?」てな感じで予定より随分下流の温泉街を過ぎた辺りの橋から入渓。入渓してしばらく遡行したのだが幾つかのチェイスは有るものの渋いを通り越している感じで「大丈夫でない!!」感じで逃げニジポイントまでいかずに釣り堀へ行く橋の所で心が折れて退渓してしました。

 今シーズンの河津川水系ですがお気に入りのエリアは出水で渓相が変わってしまい渋い状態に成ってしまっていたり、狩野川水系に精を出しすぎてホームを疎かにしてしまった事も有りでこの釣行で5回となんと年券を消化しきれずに2009年シーズンを終わる事に成ってしまいました。昨シーズン、今シーズンと私としては渋い河津川でした。以前と何処がどう違うのかははっきり解りませんが来シーズンは以前の様な河津川に戻ってくれる事を祈りつつ河津川を後にしたのでした。

河津川釣行(2009.07.20)

2009-07-28 | 河津川水系
 前日夕間詰め、河口でのシーバスフィッシングを終え仮眠と言うかお泊まり予定の駐車スペースへ移動してきました。豊泉の足湯処に隣接する駐車スペースですが、先客が居る様で足湯処側に2台の駐車車両です。人の姿は確認出来なかったので直ぐ隣りに駐車したのですが何となくやな予感がしたのと朝暗い中からガサゴソと始めるのでかなりスペースを空けて駐車し直し、遅い夕食と睡眠と寝床の仕度をしようと運転席から降りて後ろの座席へ移動しようとした時に足湯処の方へ目をやるとパンツいっちょうのオヤジが2人タオルを持って足湯の方から歩いて来るのが見えた。やな予感的中、離して停めて良かったのとヤレヤレな気持ちとが同時に浮かんだのですが腹へったのと眠いのとが先行でとっとと後部座席に移動してロックをガチャとしたのでした。

 翌朝、0330アラームで目を覚ましたが外は未だ夜だったのでもう一眠り、0400再びアラームで目が覚めたが未だ夜が明けていなかったがまた寝てしまうと今度は起きられない気がしてうつらうつらしながら0430に成ってやっと仕度が出来る位の明るさで仕度を始めたのですがいつもながらのスローペースでゆっくり仕度。すっかり明るくなった頃に仕度が終わり川に入ろうと足湯処の少し上流側に在るスロープへ向かって歩き始めると足湯処の隣りに在る四阿に濡れ髪を梳かすオバハンの姿が視界の片隅にでまたもやヤレヤレです。
 気を取り直してスロープを下り、いつもの様に川へ向かって一礼でスタート。鮎師が川に入る時間は解らないがおそらく0600~0700頃だろうから本流で釣りが出来るのは1.5~2時間位なので一番お気に入りのポイントからやっていきます。お気に入りの踊り子温泉会館裏のポイントをじっくり探るがノーバイト、やはり鮎師が川に入る様に成るとアマゴ釣りはかなり厳しい感じです。
 バイトがないまま新しい橋脚を過ぎて大きな石を並べて作られた落差工の所、河津川漁協のポイント案内図では「沢田出合」と記されている小さな支流の出合まで遡行してきた。この落差工下は良い感じ、丁寧に探っていくと左岸寄りの所でバイトが有りきっちり巻き合わせを決めるとなかなか良い引きでグッドサイズを感じながらもゴリ巻きで寄せてネットに入れたのですがレインボーでした。



毎年佐ヶ野川下流で近隣の子供達を集めて行っている「鱒の掴み取り」の時に逃げ出したニジマスなのでしょう。未だヒレが回復していないので今年の逃げニジの様です。
 そろそろ鮎師が出てくる頃合いで落差工を越えて上流を見ると川の中に鮎師の姿です。落差工から少し遡行した所で退渓しようとしましたが上がれる所が無いのでダウンで今一度探りながら落差工まで戻った処、今度は落差工の上流で一回り小さいレインボーをまたもやキャッチしてから本流を退渓。
 本流から上がって遊歩道を戻ると例の足湯の所で泊まっていた人達の凄い事、四阿のテーブルの上は散らかし放題で朝食の様です。またまたヤレヤレです。Myキャラバンに戻って時計を見ると0700を少しまわった位だったのでもう少し渓流を楽しむ事にして移動です。

 選んだエリアはお気に入りのコースです。河津川釣行上流編(2009.04.04)の通り春にみんなで入ったのですがあまりよろしくなかったのでどう成っているか様子を見に行ったのです。いつもより増水してまして、いつもの水叩きを横断する時に危うく流されそうに成りましたが無事に堰堤のバックウォーターに降り立つ事が出来ました。いつもはあまりやらないのですが堰堤の溜まりでライズを発見したのでキャストすると一発でヒットするも途中でバレてしまいキャッチには至らず。



こんな感じに成ってしまった堰堤のバックウォーターから遡行開始です。昨年まではバックウォーター付近のポイントで幾つかの魚に逢えたのですが今年はやはり厳しい感じでノーチェイス。進に順い幾つかのチェイスは確認出来るが以前とは比べものにならない数ですが何とか1匹目をキャッチ。



いつもの気に入っているポイントでは魚は出ずで渓相の変化で着き場が変わったようで次の画像の辺りでやっと2匹目をキャッチ。

 

この魚が獲れるまでに2匹ほどバラしていたのでやっと獲れたてな感じです。魚は居ることは居るのですが数が激減です。結局この魚を最後に大滝までノーバイトと言うかチェイスを確認する事も出来ませんでした。

河津川釣行(2009.05.31)

2009-05-31 | 河津川水系
 狩野川に精を出していたので私がホームリバーとしている河津川への釣行がおろそかになっていたのですが、狩野川本流が5月20日からルアーとフライがクローズと成ったので、久々に河津川に行ってきました。今回の釣行はいつも一緒に行くkidは中間テストが近々有るとの事で欠場、久々の単独釣行なので遡上数は極僅かでは有りますが毎年何本か揚がっているサツキマスを河津川のシーズンとしては未だ少し早い感じですが一応狙っての釣行です。
朝間詰めから川に入りたかったのですが、この処お疲れ気味で起きられるかが心配でしたが案の定起きれずで結局川に入ったのは0800を回っていました。下流の鉄橋辺りからやろうかと考えながらR135を南下したのですが、河津川に着いて見ると水が少ないのでとりあえずいつもの足湯の所にMyキャラバン駐車で踊り子温泉会館裏を攻めて見たがノーチェイスでした。上流に目をやるとどうも先行者らしき姿が見えたのでダウンで今一度軽くチェックしながら戻って移動です。

 下流から順にチェックしようと次に選んだのはベザイ岩の所から入渓ですが、こちらも先行者の駐車車両が在りスルー。湯ヶ野辺りも先行者で結局大鍋川出合からの入渓に成りました。いつもの竹藪の脇にMyキャラバンを駐車して大鍋川に架かる小さな橋の所から入り先ずは出合の所に在る小さな堰堤上の溜まりからでいつもならおちびちゃんのチェイスが幾つか有るのだがこの日はノーチェイス。橋の真下も良い感じのはずがこちらもダメです。橋をくぐるとトップ画像の様な渓相で河津川を知る人には見慣れた景色です。小さいののチェイスが幾つか有ったがフッキングまではな感じでなかなか厳しい。それにいつもよりチェイスも少ない感じ。良い感じの渕でやっとバイトを拾ったものの直ぐにバレてしまい、魚が元のポイントに戻ってその後は沈黙。

 退渓を予定している吊り橋までの中間位まで遡行してやっと1匹キャッチ。

 21㎝アマゴ  ヒットポイント

画像の左側から右奥に在る大石の際にトラウトチューン金ヤマメを落として白泡を横切った直後にヒットしました。魚の写真撮影後に今度はポイントを撮影した立ち位置から流れがぶつかる左の石下を果敢に攻めたのですが根掛かりです。金ヤマメをレスキューに行ったのですが流木や枝が複雑に挟まっている奥に潜り込んでしまっている上に流れがきつくとても助ける事は出来ず金ヤマメ戦死です。そういえば昨年も同じ所で根掛かりしてまして、全く学習能力の無さにがっかりです。

 この後も良いポイントは沢山在ったのですが、以前とは違いチェイスが少ない上にやっとバイトまで行っても掛かりが浅く直ぐにバレてしまう。退渓予定の吊り橋を目前にしたこんなポイント

 左奥の岩盤際

必ず良い魚が着いているこのポイントは一発で決めなくては成らないのですがキャストが下手くそな私の場合なかなか上手くいかないのですが、この日は上手い事思う所にスパッと入って思惑通りにヒット。しかし、直ぐにフックアウトでバラシ。当然バラした後のポイントは沈黙です。感触からしていつもよりかはサイズが小さい様ですが残念です。

 吊り橋の所の渕もいつもなら幾つかのチェイスを見られるのですが、ここでもノーチェイスで予定通り退渓。昨年の夏に入った時にも感じたのですが石に泥っ気の滑りが付着していて流れの緩い所では青藻が付いて数年前と比べると随分よろしくない方へ向かっている様に感じたのでした。

 その後峰橋の河童の所に戻って峰大橋辺りからちょっとやってみたが峰橋渕への流れ込み岩盤ブッツケでバラした他は異常無しで峰大橋下流(大堰堤下)もチェックするもこちらもノーチェイスでした。

河津川水系2支流釣行(2009.04.12)

2009-04-19 | 河津川水系
 春の山菜シーズンです。毎年恒例と成りつつある鵜殿さん一家に春の味覚を楽しんでもらう筍&蕨狩釣行です。鵜殿さんから「今度の日曜行けそうだけど筍はどう?」とのメール、前週にkidにお供して大鍋川に入った雄登が筍が顔を出していたのを見た事と先週kidが家族と蕨採りをしたとの事等から「良い感じです。0400Myハウスで。」と返信で釣行決定と成っのです。
 当日の朝、電話で起きました。0600を回っているではないですか、やってしまいましたよ、大寝坊です。鵜殿さんも寝坊したらしく約束の0400には到着しなそうで、途中遅れる旨のメールを送りつつ必死で走って来たもののやっとMyハウスに到着したが電気が点いていない。0600を待って電話をくれたとの事でした。ソフトバンクさんの携帯だけMyハウスは圏外でメールは届かずで、予定時間をだいぶ過ぎてkidをピックアップに向かう途中にメールが入電と何とも間抜けな状況でした。二人にはお詫びを申し上げましたが、この場で今一度お詫び致します。「大寝坊で大変お待たせして申し訳ありませんでした。」

 さて、予定をだいぶ遅れて河津川です。当初の予定では先ずは河津川本流をちょとやってから筍と蕨狩りが出来る佐ヶ野川上流部へ移動して佐ヶ野川をやってから筍を掘り、蕨を積んでから帰りの渋滞を避けて早めの上がりで鵜殿さんは帰宅ででしたが、寝坊で時間が押したので河津川本流は割愛で佐ヶ野川上流部へ直行です。
佐ヶ野川
 先ずはアマゴ釣りで、佐ヶ野オートキャンプ場の所から入渓したものの昨年とちょっと様子が違う感じです。河床の石に嫌な滑りが付いていて昨年まで何回も入っているこのエリアだがこんな川の状態は始めてです。川の状況が良くない為か足跡がクッキリ残っている事から先行者のプレシャーの為か以前とは比べ物に成らない位チェイスが有りません。あまりの釣れなさで私は途中で退渓してMyキャラバンをちょっと上流の蕨ポイントまて移動してちょいと二人の頭をハネてやってみたがここも下と変わり無しで早々に諦めて蕨探索に移行したものの昨年の蕨ポイントは先行がな感じで有りません。別ポイント探索で発見、ここも先行者が入った痕跡は在ったものの摘める位のが其処此処に在りなんとか成りそうなのでまだ川に入っている鵜殿さんとkidを捜したが姿が見えないのでとりあえずMyキャラバンからビニール袋を取ってきて蕨を採り始めた。しばらくすると川の方から2人が蕨を採りながら来たので3人でしばし蕨採りに没頭でなんとか鵜殿さん一家が春の味覚を味わえる位採れたので切り上げて次の春の味覚を採取だ。筍ポイントに移動で筍の頭が顔を出しているのを探すが見当たりません。先行者が採った後の様でしかも根こそぎな感じです。3人で隈無く探したが全く残っていませんでした。筍確保に失敗したので筍を求めて移動です。

大鍋川
 先週の河津川釣行の時に雄登が大鍋川の所で筍が顔を出しているのを目撃していたので大鍋川に移動してきました。先ずは筍堀りから、ここにも先行者の痕跡が在ったものの探すと幾つか顔を出している筍を発見でなんとか筍も確保出来た。
 佐ヶ野川では予想外の結果だったので早めの帰宅を予定していたが大鍋川を少しやることにで竹藪の少し上流から入渓、トップ画像の様な感じの渓相。ここも先行者の痕跡ありありで厳しい感じです。kidはお父さんからキープの指令が出ていたのでここでは餌釣りで先行したのだが先週の様な訳にはいかず、1匹キャッチがやっとだった。鵜殿さんはやっと掛けた貴重な1匹を足元でポロリ。私に至ってはテンション下降でダメダメでお話しに成らない状態でした。

 この日は朝からダメダメ続きでなんとか春の食材は採ることが出来たものの釣りの方はダメダメダメでした。

河津川釣行下流編(2009.04.04)

2009-04-15 | 河津川水系
 河津川のシーズン初入渓のお決まりのエリアを終え、ご一緒お初のON AIRさんとループ橋の所で上流へと下流へとでお別れして、私達は海に近い方へ向かったのでした。
 選んだエリアは河津川下流域で私の1番好きなエリア、踊り子温泉会館裏です。Myキャラバンを豊泉橋(ほうせんばし)の袂から少し入った足湯の所に駐車して、ここではkidと雄登、Open6Eさんと私の2組に分かれての釣行と成ったのだが下って来る途中で上流側の退渓予定地点にOpen6Eさんの車を駐車しておいたので年のいった組が足湯の所から上流に遡行し、峰橋下流の堰堤から退渓であらかじめ駐車して置いた車でMyキャラバンの所に戻ると言う楽々な段取り。若者2人組は足を使って下流まで下り、足湯の所まで遡行してくる若者向きなコースです。
 足湯の所に在るスロープを下って川に下りると浚渫したのかバックホウが川に入った痕跡が在るが浚渫では無いようで、川を塞き止める様に大きな玉石を並べて堰と言うか落差工らしきを作った様です。先ずはスロープを下って直ぐの所に在る石の落差工からスターしたがノーチェイス。この辺りは河床に変化が無くいつもこんな感じなので気に成らずで踊り子温泉会館裏のお得意ポイントを目指し一応チェックしながらの遡行で流芯が右岸の護岸際に成る辺りからややアップクロスで護岸ギリギリにアスリートを落とし流れに乗せてラインは張らず緩めずな感じのドリフトで探る。同行のOpen6Eさんはこのての流れは初挑戦で自身のブログにも書いていますが、流れの変化などを読み切れずポイントを絞りきれずにいる様子、一応らしき所を幾つかアドバイスしながら彼が先行での遡行で先ずは私のアスリートに踊り子温泉会館真裏の核心部より少し下流で20㎝ちょい位のがチェイスしてきたが、手元にアスリートに触った感触は伝わってきたもののフッキングまではいかずでした。その直後に丁度核心部を探っていた彼のドラグ音が聞こえたので目をやるとロッドが曲がっているのが見えましたが直ぐにまっすぐに成ってしまって残念。彼がブログに書いている処によると尺まではいかないが幅広のナイスサイズだったようです。
昨年度までは橋脚の工事をやっていたエリアです。工事後だけに河床は綺麗な均されていて変化が乏しく狙い所が定まらない。数年前に鵜殿さんがこのエリア左岸側の護岸と十字ブロックとの隙間で立て続けに数匹捕ったのを思い出してチェックです。石が挟まって流れが変化している所、直ぐ下流に護岸の石積みから木が生えてオバーハングしているシチュエーションで居るならここだろうと狙ってみる。先ずは石の上流側にアスリートを落とし石を乗り越える感じでそのままドリフトでオバーハングの下まで流すが反応無し。次にオバーハングの直ぐ上流側に一度護岸の石積に当ててから狙う所にポチャリ。狙い通りにアスリートの着水と同時にバシャっと出たものの石積に水しぶきの後を残しただけでフッキングせずで残念。その後オバーハングの下へ直接アプローチしてみたり前後を流してみたりしたが反応無しでした。
 人工的に作られた石の堰と言うか落差工らしきの2つ目。この日の釣行で未だノーフィッシュの私に気を使ってかいつの間にか同行のOpen6Eさんは私の後ろに居ます。彼は自信のブログで「イッヒッヒ、初モノ(ロッド)でバッドスパイラルやね、と黒い笑いをかみ殺し」と書いているが、私自身もこの日デビューのニューロッド、第1投目から手に馴染んで良い感じながらバイトは有っても上手い事フックアップ出来ずにいて竿を曲げていないので何とか1匹掛けて魚とのやり取りを確かめたいと思っていたので先行させて頂き感謝です。右岸側に立ち先ずは手前から順に探っていくがノーバイト。ロングキャストで左岸側ギリの落ち込みへアスリートをプレゼンで着水と同時にバイト、これは上手く反応できてフックアップ。さほど大きくないのでバットパワーの有るニューロッドなだけに難無く寄せてキャッチでやっとファーストフィッシュです。20㎝そこそこのアマゴですが川鵜かサギに咬まれたのか側面に傷が有り痛々しい感じで写真の事など考えずノータッチリリースで川に帰って頂きました。
 その後は2人共に数回のバイトが有ったものの食いが浅いらしく直ぐにバレてしまう感じで大場所の堰堤2つを通過で峰橋の所から退渓と成りました。Myキャラバンの駐車してある足湯の所に戻る途中でルアーマンの姿が見えたので食いが浅いのは人的プレッシャーの為かもしれません。
 下流に行った若者2人の様子を聞くと河口近くまで歩いて行き釣り上がって来た様でkidがちびアマゴを2つキャッチの他はキューちゃんの嵐だった様で、雄登の方はノーフィッシュだった感じです。
 今晩自宅に帰らなければ成らないOpen6Eさんとはここでお別れで、この後河口でバーへキューを予定していた私達は獲れたアマゴを食材にと考えていたが結局ノンキーばかりだったのでkidが押さえに持参してきた餌釣りの道具を出して食材確保の為に大鍋川に雄登をお伴に入り、見事4キャッチ。その間私は昼寝を決め込んで居たのですが、彼らが帰ってきて起こされた時には雨が降り始めていました。イカ釣りランガンのUra-Zumiご夫婦と河津川河口で待ち合わせしてバーベキューの予定ながら合流した時には既に本降りで中止と成りました。

 稚鮎の遡上は順調の様で足湯の所でも沢山の稚鮎がキラキラとしているのですがこの日のアマゴは水面を意識していた様に感じます。上流でご一緒したフライマンのON AIRさんが言っていた「正直な所、ルアーのあとでもドライなら出ると思っていましたのでご心配なく。」の言葉の通りなのかもしれません。

河津川釣行上流編(2009.04.04)

2009-04-08 | 河津川水系
 狩野川の本流がルアーマンに開かれてからは私のホームリバーである河津川への釣行が疎かに成っているが、やっと今シーズンの初釣行をする事が出来ました。地元伊東松川漁協の理事でありながら「ホームリバーが河津川とはなんぞや。」なんて細かい事は抜きにしてと言いつつ、未だ松川・松川湖で一度も竿を出してないテイタラクな理事なのです。毎シーズンの私の河津川1発目はトップ画像の風景が臨めるこのエリアです。

 今回の釣行は釣友のOpen6Eさんが「緊急合宿2009Apr」と称してスクランブル発進。標的は伊豆てな事で伊東に来ているので、伊東戦隊としてはkid、雄登を伴って接待です(笑)
 釣友の接待目的の釣行だけでなく今回はサプライズが幾つかで、先ず一つ目は昨シーズンから「ご一緒しましょう。」と嘆願していたもののなかなか日程が合わずご一緒出来ていなかった「フィールドクルーザー」 を書かれているON AIRさんをお誘いして念願叶いご一緒出来た事。二つ目は今シーズンは我慢しようと決めていたにも関わらず、ちょっとした気のゆるみから衝動買いしてしまったニューロッドでの初釣行と成った事。三つ目は私がニューロッドを手にした事により雄登のロッドが私のお古とは言うもののステップアップした事などです。

 釣行記に入る前にこの場を借りて先ずはON AIRさんにお詫びとお礼を一言申し上げなければ成りません。本来ならばポイントを荒らす事が少ないフライマンさん先行で遡行するのが良いと考えているにもかかわらず、ルアーマン4人が踏み荒らした後を遡行する事に成ってしまった事を大変申し訳なく思っています。

 ルアーマンの後をこんな感じで・・・

しかし、ご自身のブログで「正直な所、ルアーのあとでもドライなら出ると思っていましたのでご心配なく。」とコメントされているのでホッとしたのと、流石でございます。
 カメラマンでも同行しない限り自分たちの釣行風景の写真ははなかなか手に入らないものですが、ON AIRさんが撮影した私達の釣行風景の画像を沢山頂きました。その中の幾つかをこの後使わさせて頂くのですが、「自分はこんな感じで釣りしてるのか。」などと思いつつ、本当にありがとうございました。

 さて、本題の釣行記に入るのですが、釣行の状況はご同行のON AIRさんが「夜泣き谷  異常なし」として画像をちりばめて美しく書かれているのとOpen6Eさんが「緊急合宿2009Apr - 詳細編」としておもしろおかしくかつ詳しく書かれているのでそちらを読んで頂ければと思い、「ボ」の私はさわりと気が付いた事を少し書かせて頂きます。
 先ずは入渓、いつもの様に大堰堤の新しく出来た副堤のステップを下りて水叩きを横切り反対側のステップを登り大堰堤のバックウォーターへまでは一緒ですが、堰堤を越えて目に入ってきた光景にびっくり。昨シーズン入った時よりも更に土砂が堆積して溜まりが小さく成っていて堰堤の水通しまで土砂堆積が到達するのも時間の問題な感じでした。全員がバックウォーターに降り立ち思い思いにスタートしたのですが、私はニューロッドのお披露目なので先ずはアスリート5.5Sを結びニューロッドの感触を確かめる。コンセプトは『 SSS-60Si 』を彷彿とさせるしなやかさを実現しつつも、劇的に軽く、適度なシャープさを兼ね備えたとメーカーのコメントに在る様に私がこれまで使い倒してきた愛竿にシャープさがでこれまで以上に西村トウィッチがスムーズにこなせる様になり全く違和感無くと言うより超好感触でした。雄登も私がニューロッドを手にした事により、たまたま私がお付き合いで中古購入し、自身では全く使わず雄登に与えて彼がこれまで使っていたTSS-64からSSS-60Siに変わったのです。私はつい最近知ったのですがTSS-64はかなりヘタレていた様でかなり柔らかい感じに成っていたのと渓流で使うにはちょっと長めなロッドだった事も有りで一緒に「トラウティスト・ドリーム」を見ている事も相まって自然と西村トウィッチを身に付けていた様でこちらも全く違和感無く使いこなしており「超良い感じ。」と喜んでいました。

 この後はON AIRさんに頂いた画像で追う事に

 こんな感じにのんびりと・・・



この直後に根掛かりしたアスリートを救出に向かって無事アスリートは救出したものの戻れなく成った私を今度は雄登がレスキュー。

 若者達は水しぶきを浴びながら 

 こんなカッチョええ画像を頂いた上に彼のブログにUpされてました。

 今回のこのエリアは毎シーズン何回か入っているのですが堰堤上で大量の堆積土砂にも驚いたのですが遡行するに従い、多くの魚がストックされていた小滝下のプールが土砂で埋まっていた事や他の渕でも土砂で水深が浅く成っていたりと渓相の激変が見られました。いつもは先行者とバッティングする事は殆ど無いのですが今回は釣り下ってきた餌釣り師さんと会い、少しお話しをしたのですがそのお方も昔とは比べものに成らない位渋く成ったと言っておられたのが耳に残っています。初めて入った時のパラダイスとまではいかずとも上手い具合に回復してくれる事を願いつつ退渓したのでした。

 トップ画像に写るループ橋真下の駐車場に戻り少し談笑の後、ON AIRさんはもっと奥へ向かい、私達はもっと海へ近い方へでここでお別れと成ったのですが、応急処置を施して臨んだロッドが釣行の最中に再び故障で途中から釣りに成らなかったとの事でしたがそのロッドの完全修復で再び蘇る事を祈りつつ今回はご同行ありがとうございました。またご一緒よろしく御願いいたします。

河津川釣行(2008.10.26)

2008-10-26 | 河津川水系
 今シーズン最終の渓流釣行である。伊豆の河川の多くが11月からアマゴ漁が禁漁に入る。漁協が管理していない川でも静岡県の条例によりアマゴ漁は禁漁に成るのでこの日曜日は川が開いている最後の日曜日で当然シーズンラストの渓流を楽しまなければ成らない。てな訳でいつもの鵜殿さん、kidと共に河津川に出かけた。

 前夜鵜殿さんと二人で伊東港でエギングを楽しみそのままMyキャラバンで爆睡。kidをピックアップを約束した0530に合わせて伊東港を出発で一度鵜殿さんの車をMyハウスに駐車してからkidをピックアップで一路河津川へで、道のり間何処に入るか相談したが、この時期の河津川は何処も難しいのでなかなか決まらない。結局私が考えていた本流に架かるハイキングコースのつり橋から大堰堤までを選んだ。今年は年券を買っていない鵜殿さんとkidはいつものコンビニで朝食と日釣り券を購入、私は朝食をで駐車すべく奥原川出合の所にでいつもの如く仕度の遅い私は二人に「奥原川をちょとやってて。」とお願いして、ゆっくり仕度で何となく怪しい雲行きなのでウエーディングジャケットを背中に背負って奥原川に架かる橋の所に行くと既にkidが2匹キャッチとの事でした。のそのそ仕度の私も揃い3人でハイキングコースを下り目的のつり橋の所へ。

 つり橋の下流側から入渓、今シーズン最後の渓流スタートだが川の様子がちょっと変である。いつもより石に滑りが多い感じで水質が悪い様で河津川釣行(2008.08.10)Open6eさんと一緒に釣り歩いた時と石の感じは回復していない様に思われる。その時は大鍋川出合から今回のつり橋までをやって惨敗したのでちょっと厳しい予感と石が滑り易いので危険が漂う感じです。
 既に渓流終了モードながらkidは上手い事アマゴを掛けているが、私にはぽつぽつチェイス有るもののなかなか掛からない。以前より魚影が薄い感じなので他の川がクローズに成り叩かれているからではないかと小さなポイントも丁寧にチェックするがなかなか出てこない。やっと掛ける事が出来たアマゴはこんな魚でした。

 尾鰭の付け根に傷があるアマゴ

尾鰭に近い所の傷は両側に付いていたのでもしかするとサギに一度銜えられたが何とか逃げたのではないだろうか、折角命拾いしたのに今度は私のトラウトチューンに掛かってしまったが、写真を撮ってからリリースしてやったのでこれで2度目の命拾いですかな。

 その後はぽつぽつチェイスが有るものの獲れずですが、産卵の為なのか大物が河床に小砂利や砂がある流れの中に居たりして秋の渓流を感じさせる光景も有ったりですが獲れません。

 増水の時だけ流れる分流

 ちょいともよおしたので私は上の画像の枯れた流れに入り用をたしてと言っても小さいのですが、そのままショートカットして奥原川出合まで先に行き二人を待つことにしたのです。再び合流して相談で鵜殿さんとkidは奥原川へ入り、私は「産卵を意識した渓魚は源流を目指す。」を確かめたくて魚止めに成っている大堰堤まで本流を上る事にして遡行を続けるがチェイスも殆ど無いまま久太郎淵まで遡行してきた。以前ならばこの淵で何匹ものチェイスが確認出来るのだが、今回は姿が見えない。それでも流れ込みの白泡の中から小さいアマゴだが1キャッチ、1バラシでアマゴの姿を見ることが出来たのですが、この淵に差し掛かった辺りで雨が降り始めてしまい段々強く成ってきたのでゴアのウエーディングジャケットを背負っていて幾つか気に成るポイントはあるが何となく遡行を続ける気力が無くなり本降りに成る前に退渓する事にしてMyキャラバンに戻り奥原川に入って行った2人を山葵田の辺りでピックアップしようとMyキャラバンを停めてあった所から走らせた直後にkidから入電。「元の所へ戻って来て下さい。」との事で元の駐車位置に戻って2人をピックアップで様子を聞くと奥原に入って少しした処で急に濁りが入って釣りに成らなく為ってしまったとの事。丁度山葵の収穫時間に填ってしまったようです。

 何となく物足りなく、時間も有るので奥原川の中流域へ向かい橋の袂に駐車で堰堤くぐりのコースの様子を見ることにする。kidは既に終了モードに成っていてMyキャラバンで待っているとの事で鵜殿さんと私とで再入渓。今シーズンはフルシーズンルアー解禁に成った狩野川水系に精を出していてこのエリアに入るのは今シーズン初めてだが堰堤をくぐり小滝を高巻きして水道管の横断する橋の辺りまでやってみたが以前とは比べものに成らない位魚影が薄く成っていて二人で数回のチェイスを確認した程度でかなり厳しい状況。この辺りで二人とも諦めがついて退渓。

 2008年の渓流終了。シーズン最後の渓流釣行は攻め尽くされたエリアに入るので厳しい釣行に成るのはいつもの事なので今年も例外に漏れず同じでした。今シーズンは本流は途中閉められたもののフルシーズンルアーが解禁に成った狩野川水系に精を出して、私のホームとも言える河津川への釣行回数はいつも一緒に釣りをする鵜殿さんとkidが河津川の年券を買ってなかった事などもあり、10回と以前に比べ随分少なかった。
 来シーズンはもう少し通って来ようと思いつつ、2008年の河津川に感謝して退渓。河津を後にして帰路についたのでした。

佐ヶ野川釣行(2008.09.07)

2008-09-11 | 河津川水系
 雨が降らずに渇水・高水温だったのに盆休みを過ぎた辺りからゲリラ雷雨でドカッと降ったり、未だ夏なのに秋雨前線が出て来たりと川の水が折角良い感じに増えたのに日曜日の度に増えすぎで釣りが出来ないでいたが、やっと渓流で釣りが出来る日曜日が来た。

 待ちに待った渓流で釣りが出来る日曜なのに寝坊です。職場は変わったが仕事の内容は変わらずでさほど忙しくないのに何故か日曜の朝早起きが出来ないのはやはり未だ職場に慣れないで知らずうちに疲れが溜まっているのかもしれないが、お気楽に生きている私のことそのうちに慣れるでしょう。夜明けが随分遅くなったので寝坊したものの少し明るく成った位でMyハウスを出発。
 この日は愛用のリバーガイドのフィッシングベストに所属しているFishing club HUSLERのエンブレムを背負っての初釣行で記念に撮影したのがトップの画像です。渓流釣行専用に2004年に購入以来渓流釣行を共にしてきたので随分汚れていたのでカミさんに洗濯してもらい綺麗に成った処で縫いつけてもらったのです。これからは大きなエンブレムを背負っての釣行に成るので「Fishing club HUSLER 」に恥じない様により一層行動には気を付けねばと思うのです。

 河津川本流に入りたかったが既に鮎師が入っていた事やまだ少し水量が多いので今回は断念で今シーズン未だ入っていない佐ヶ野川の下流に入る事にして町道の橋の所にMyキャラバンを駐車で仕度をして遊歩道を下るのだが夏草が生え放題、蜘蛛の巣だらけでとても遊歩道を歩いているとは言いがたく、まるで藪漕ぎの様で川に入る時にはロッドやベスト、ウエーダーに絡んだ蜘蛛の巣を取り除く一仕事をしなければ成らなかったが、先行者が居ない証拠なので良しとしましょう。
 渓の様子はと言うと水量的には良い感じ、ほんの少し濁りが入っているが気にならない程度、水温は16.4度でこれも良い感じで楽しみ。
 以前から入って直ぐの辺りは魚が少ない感じだが、今回は3投目にバイトで油断していたのでプルプル位で即バラシです。クゥー! 油断してと書きましたが、まっ、いつもの事です。そのポイントはそれで終了。次のポイントでもチェイスが有りましたが足下まで付いて来て帰って行き、ここもこれにて終了。次でも同じ感じで少しリトリーブスピードに変化を付けてやるとバイトするが直ぐにバレてしまう。どうもかなりお利口さんなのかそれとも警戒心が強くナーバスに成っているのか食いが浅い感じ。かと思えばポイントを通るトラウトチューンに陰からピュッと出て来てコン、プルプル、オッ、ヨシ!、アレ?なんかも有ったりしてやる気の有る個体も居るがいずれにしても食いが浅い事は変わりない感じです。ここぞという処では必ず魚が姿を見せてくれるが足元まで来てターンやらバイトしてもバレるが続き魚は居るが獲れない。トラウトチューンに付いてくる魚をバイトに持ち込むのにリトリーブスピードに変化を付けるのだが遅くスルのは何とか出来てバイトするがその後の巻き合わせやバシッと鋭い合わせが反射神経の鈍い私には上手く出来ずでワンテンポ遅れてしまいバラシ。食わせた後のフォローが出来ずでなかなか獲れない。では、さるエキスパートの様にチェイス速巻きを試みるが速巻きするとトゥイッチの方も早く大振りに成ってしまい魚が違和感を感じて戻ってしまったりと運動神経、反射神経、リズム感の無さにジレンマを感じながらバラシ連発。しかし、チェイスしてきた魚はさほど大きくなくてせいぜい20㎝止まりでした。
 やっと獲れたのはこのコースの中盤位のこんな所↓横たわる流木の向こう側でヒットで何とか流木をかわしてキャッチ出来ました。



キャッチしたのはこの魚でヤマメの様です。

 小さいが久しぶりのキャッチで嬉しい。

 その後も退渓まで魚は出る、バイトまでは何とか。しかし、バラシで結局前半戦は15㎝位のヤマメ1キャッチ、バラシは余裕のつぬけです(笑)


 さて、次は何処にするかと考える。折角だからこの佐ヶ野川の上流をやろうという訳で一応先行者が入っているか確認の為に三段の滝までMyキャラバンで上ったがわさび田で仕事をしている人の車だけだったので営業しているのかよく判らない佐ヶ野オートキャンプ場の所から入渓。
 渓相はこんな感じで、下流とはだいぶ違います。

 入って直ぐにヒット。さい先良いがまたしてもバラシ。その後も2つ立て続けにバラシ連発。キャンプ場脇の入り易い所でかなり攻められているとみえてここの魚もかなりお利口で警戒心が強い様で食いが浅い感じです。遡行しながら注意深く足跡などの先行者の痕跡を探すとクッキリと足跡が残っている。石に濡れた足跡が無い事から土曜日かもしかすると早朝かですが、魚の出方からすると昨日であろうがここはと思うポイントではチェイスはしてくるものの追い方が今一つで何とかバイトさせても直ぐにバレてしまう。こんな感じだが居そうだと思う所では必ずと言って良いくらい、チェイスしてくる魚が居て魚は多いが一度出てきたらそれっきりな、かなりナーバスな魚ばかりで食いが浅く直ぐバレる。そこでらしき所は当然チェックしてその上こんな所までと言う所にもトラウトチューンを通しているとやっと結果が出ました。画像に写る真ん中の角張った石とその向こう側の三角に尖った小さい石との間にトラウトチューンを落としたと同時にバイト。

  

キャッチした魚はこれまたヤマメで20㎝ありました。

 その後はやはり魚は出てくるもののなかなかバイトまで行かない、何とかバイトまで持ち込んでもバレてしまいなかなか難しく、今は営業をやめてしまった「ヤマメの里」と言うキャンプ場の少し下で退渓するまで結局獲れずでした。上流での後半戦も1キャッチでバラシはまたもや余裕のつ抜けな結果でした(爆)

 戦績は惨憺たる結果でバラシの多さには呆れるばかりですが、沢山の魚に遊んでもらえてこの処「ボ」続きだった事もあり、実に楽しい釣りが出来ました。

 それにしても以前から感じていたのですが、この川はヤマメが多い様です。今回の2匹もヤマメだった。「ヤマメの里」が営業していた時には池で魚を飼って釣り堀の様なこともやっていた様です。池には名前に因んでヤマメが入っていたのではないのでしょうか、池から逃げ出したり、はたまた廃業の時に残っていた魚を川に逃がしたのかいずれにしてもヤマメが住み着いて子孫を残しているのは間違いない様です。

河津川 釣りに成らず(2008.08.24)

2008-08-24 | 河津川水系
 8月10日に河津川に行って以来渓流に行っていない。盆の休みは有ったが、急ぎの見積が有り2日取られ、あとの2日は何となくダラダラと過ごしてしまい、カマス釣りにすら行かなかった。日照り続きだった陽気も盆休みを過ぎた辺りから雨続きな上に降ると成ったらドカッと降って川はワヤな感じだが、待ちに待った雨である。

 良い感じに増水してから水位が下がり日曜日には丁度良い位に成りそうで楽しみでした。
 で河津川の水位の動向を見ながら日曜を楽しみにしていたのです。濁り具合は で毎日確認しながら土曜日までは良い感じに行っていた。私がいつも見ている天気予報「日本気象協会 tenki.jp」のピンポイント予報によると日曜の明け方から1000位までは何とか雨は落ちてこない感じだったが、0400に起きて出掛ける予定が寝坊して結局0630にMyハウスを出たときには既に降り始めていて結構な降り様、私的には良く当たると思っていた天気予報ですが流石に不安定な大気の状態では外しましたな。他の釣りならば直ぐに萎えてしまうが、渓流のトラウトはちょっと違います。雨の装備は万全、雨で渓漁の警戒心が緩む、魚は流下物に興味心身のはずだ、なんて考えながら河津に向けてMyキャラバンを走らせたのだが、途中土砂降りやら、止んだりやらで到着の時には河津は土砂降り。流石に土砂降りではとチョイと様子見する事にして途中のコンビニでこんな事も有ろうかとパンと共に買った雑誌を見ながらチョイと待機のつもりがウトウトとしてしまい、チョイとのつもりが目が覚めたのは1000を過ぎてしまった。起きた時には雨は小雨でしたが川はニゴニゴでアスリートを通してもアマゴに見えない位。寝ている間に土砂降ったのです。
 さて、ここからが迷走の始まり。雨は小雨だが川はニゴニゴ、濁りがきつく無い所を探して上流を目指し、先ずは佐ヶ野川はニゴニゴ、大鍋川はもっと凄いニゴニゴ、本流の大鍋川出合より上流はだいぶニゴニゴが薄いのでもしかすると奥原川はいけるかもと行くがちょと無理そう。では、大堰堤から大滝はと仕度をして堰堤まで行った処、笹濁りで十分釣りに成りそうだが、いつもの副堤水叩きを渡るのに危険な感じで入渓断念。副堤下ですこしトラウトチューンを通したがノーバイトでした。探し回って、荻ノ入川下流の七滝温泉の所は濁りが無い。念のため上流まで様子を見に行った処でまたもや土砂降りで折角出来そうな濁り具合、水量だったのに見る見る濁りが入り、水が増えてしまいダメです。意気消沈で下って来た処、橋の所は未だ濁りが入っていないので迷わず川に入りスタートして数投した処でまたもや土砂降りで思わず橋の下に逃げ込んだが一向に止む気配が無いので断念。結局七滝ループ橋の真下にある駐車場でウエーダーを脱いで、滝上の「オイ!」なエリアや旧道のエリアは見ずに海岸沿いを帰るも天城越えで狩野川水系の様子を見て帰るもさほど変わらないので天城越えのコースを選んで、もしかすると増水時に強い持越川がなんて淡い期待を持って狩野川水系を見て回るが河津川よりももっともっと凄いニゴニゴで全くダメで結局そのままMyハウスまで帰って来たのでした。

 岩手遠征から帰ってきて以来未だ地元でアマゴを獲れていないので何とかしたかったが流石にあの状態では無理は出来ません。ましてや単独釣行、無理はとか言いながら結局寝坊したのが大きな敗因の様な気がする。

河津川釣行(2008.08.10)

2008-08-10 | 河津川水系
 私がブログを書き始め、1発目のアップに即コメントを頂いて以来お付き合いして頂いて、最近では私のブログに良く登場しているOpen6Eさんと一緒に河津川本流をやりました。彼の恒例に成っている伊豆合宿の一時にお邪魔させていただいたのです。私のホームリバーな河津川ですがこの処とんとご無沙汰してまして、今シーズンは本流の大堰堤より下を殆どやっていないので、鮎師が比較的少ない大鍋川出会いからゲートボール場へ通じる遊歩道の吊り橋までと七滝より上流の「オイ!」なポイントに入ったのですが超激シブでした。減水・高水温で相手してくれる魚は少なくチェイスしてくる魚は極少でバイトしてくる魚は一握りで二人して「ボ」な結果でした。苦しい戦いの詳細は「快楽主義的堕落生活」のこのエントリー「夏合宿パート2 - 3日目」を読んで頂ければと思います。減水の状況はトップ画像真ん中に写る三角の石で判ると思いますが平水より20㎝位低い感じでした。

 さて、Open6Eさんとの渓流釣行は久しぶり、彼のブログを読んでいると随分釣りが変わったと書いているがどんななのかチラッ、チラッと見ながら後ろから釣り上がると確かに以前とは違う様な気がするが、良く考えたら以前の釣りをしっかり憶えている訳ではないので私が感じた事を書こうと思う。震えるトウィッチは相変わらずです。初めてご一緒させて頂いた時にはウルトラライトなロッドだったのでバットの動きにティップの動きが追従していない感じで見ていて何か気持ち悪い感じ(失礼)でしたが、春にご一緒した時にはニューアイテムのパリパリのショートロッドを握っての震えるトウィッチはティップが小刻みに揺れ、それもぶれる事無く良い感じ、弘法が良い筆を得た感じです。弘法は良い筆しか使わなかった、良い道具、合う道具こそ良い仕事をする事を知っていたからです。残念ながらこの日はパリパリロッドのデビュー戦で未だ馴染んでいない感じでしたが、今回は良い感じに馴染んでいます。その上、震えるトウィッチの小刻み感がミノーの位置や通るコースによって微妙に変化しているではないですか、最初の時はキャストからここぞと言う所にミノーが差し掛かると鬼の様に手を震わせていたのに変な知恵が附いたイヤらしい動きに成っていました。
 さて、ポイントの狙い方ですが初めての時にはここぞと言うポイントを攻めて出れば良し出なければ次な感じの淡泊な攻め方だった様な気がするが、今回は遡行しながららしきポイントをササッとチェックし、ここぞと言う所はリトリーブコースを変えてチェク、尚かつ立ち位置を変えて再度チェックする念の入れ様です。まるでエキスパートの鵜殿さんを彷彿させる様なテクを身につけていたのです。

 こんな感じのOpen6Eさんの腕を駆使しても2バラシの結果な超激シブな河津川本流、後を附いて行くへっぽこルアーマンの私が獲れる訳もなく惨敗でした。


 本流の中流域惨敗だったので、もう少し一緒に遊べる時間が有ったので木が覆う昼でも薄暗い佐ヶ野川滝上に入ろうと行ってみたが減水で水が少なく厳しそうで断念。仕方なく春にエサ釣り師が沢山入り魚が残っているかちょと怪しい七滝より上流の「オイ!」なエリアに行くが残念ながら先行者有りでしたが、時間が無くなってしまったので停まっていた車に乗っていたのがフライロッドケースだったので何とか成るだろう、この時間なら既にかなり上流まで行っているだろうと、その車の直ぐ上流にMyキャラバンを停めて入渓したのですが、直ぐ下流側にフライマンの姿を発見。頭ハネは失礼なのでひとまず下りお声掛けして様子を聞くと「全くダメ、魚居るの?」と逆に質問責めに遭い思わぬ時間を費やしてしまい、残り僅かしか時間が無くなってしまたので流れから離れた所をほんのすこし下ってから入渓。「この川魚居るの?」で春のうちに根こそぎ抜かれてしまったのかと心配でしたが、私のトラウトチューンにもOpen6Eさんのアレキサンドラにもちゃんとチェイスして来る魚が居まして一安心。単に出せなかっただけの様ですねお話ししたフライマン。しかし、キャッチは出来ずでした。入渓してほんの少しして後ろに気配を感じて「ヤバ、俺にもオイ!が見えちゃうのか」と勇気を出して振り向くと女性1人を含むヘルメットを被った4人が渓を登って来たのです。リーダーらしき先頭のオヤジに声を掛けられて駄目な釣果を告げると、「小さいのしか居ないだろ、釣れないだろう。」な感じの言葉を残して川から離れて迂回してくれたが、遅れて登って来た男女2人はOpen6Eさんの居る直ぐ上の絶好のポイントへジャブジャブ足を突っ込んで登って行ったのです。これにて終わりです。リバートレッカーは川を歩くのが目的なんで仕方がないですが、酷すぎます。

 既に随分前の釣行、その上「ボ」な結果なので新鮮味に欠けちゃってるので、今回はチョイと釣友の事をいぢってみました。

大鍋川釣行(2008.07.06)

2008-07-15 | 河津川水系
 河津川の源流を終え、二人ともに年券を持っている狩野川水系に行くか、河津川水系を続けるか迷ったが、折角買った鵜殿さんの遊漁日釣り券をフルに生かそうと、この処入っていなかった大鍋川の様子を見てみようとの事でR414を下る。鵜殿さんは大鍋川は下流域を少しやった事が有る程度との事で上流を目指すが、この日は地域の道路及び河川清掃と重なった様で多くの地域住民が草刈りや清掃に勤しんでいたので駐車スペースなどの関係も有りでかなり上流域に入る事と成った。

 道路改良がされ幅員が広い部分の終点辺りにMyキャラバンを駐車で山葵農家への鉄橋の所から入渓。入った橋下の開きの所からいきなりチェイス多数で鵜殿さんの活性も急上昇です。前半戦では大満足の1匹を私が獲らせて頂いたので、ここでは鵜殿さん先行で進む。連日攻められて居るらしく一発で決めないとなかなか獲れない上に食いが浅くバラシも多いがサイズ的には今一つながらチェイスしてくる魚の数は多く鵜殿さんはコンスタントに数を伸ばしていく。鵜殿さんがキャッチした魚の写真を撮らせて頂いたのでご紹介。

 こんな感じの稚魚サイズが沢山チェイスしてくる。

 中には鵜殿さんが使っているフェイクベイツ50Sと同じ5㎝のアマゴもフッキングしたりしてリアルミノーサイズなどと言いながら写真撮影です。稚魚はパーマークもクッキリで実に綺麗で可愛いのです。稚魚サイズのチェイスばかりではなく時々20㎝を越える成魚サイズのチェイスもあるが成魚はなかなかお利口さんで警戒しているのかガッチリフッキングするのは少なくなかなか獲れない。触るだけかフッキングしても直ぐにバレてしまうとかで難しいのだが、川筋が二つに分かれる辺りで退渓をするまでに鵜殿さんはなんとつ抜けを達成していたのです。

 私が所属する伊東松川漁協もそうであるが川を管理する各内水面漁協に課せられる義務放流の稚魚が例年6月位に放流されるので稚魚が多いのはそのせいなのかもしれないが、ヒレの感じからするとそれだけでは無さそうで、秋に生まれた当歳魚も多く居るようである。いずれにしても条例で決められている12㎝以下の採捕禁止が守られ、稚魚サイズが連れ去られずに残って居ることは嬉しい事です。夏の虫を沢山食べて大きく育って秋や来春にまた楽しませてもらえる事を祈りつつ、夕方までガッチリ釣り歩くつもりでいたが、私のお疲れもあり、二人共に満足できる釣りが出来た事も有りで昼で河津をあとにしたのでした。