伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東湾岸メバリング釣行(2010.05.30)

2010-05-31 | 伊豆の海
 伊東湾メバリング釣行と題しましたが前回の釣行でメガカサゴらしき魚がヒットしたものの根に潜られてフックアウトでバラシたのでリベンジが目的ですが、一応メバル終了の再検証です。
 この日は日曜日ですが渓流にも行かずウダウダとしていたのでまだ明るい内にポイントに行きました。現場着は1730でした。

この日の伊東港のタイドグラフです。



明るい内に現場に入って正解です。ナライ(北東風)は落ちたもののうねりが残っていて荒れてます。何とか釣りは出来る位なのでスタートしたが、ちぎれたホンダワラが浮遊していてキャストの度にちぎれたホンダワラが引っかかってかなりのストレスです。以前に荒れ気味の時にナイスサイズを獲っているので我慢して往復したがノーフィッシュ。メガカサゴリベンジ成らず。メバルは終了てすかね。


タックル・データー
ロッド :ウエダ TSS-77改(Sicチタンフレーム・ニューガイドコンセプト)
リール :ダイワ TDX-2506Wハンドル
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト6Lb
ルアー :メバル弾丸3g・オフトスクリューテイル1.5インチ

伊東湾岸メバリング釣行(2010.05.27)

2010-05-28 | 伊豆の海
 黄金週間にこのポイントでメバルを爆釣したOpen6Eさんと彼の御釣友のお二人さんは爆釣の味を占めたのか再度釣行した様ですが、結果は彼が自身のブログにエントリーした「Too Late?」の通りです。そこで自分でメバル終了?を確認したく出かけて行きましたと言ってもジモティーですから前筆のお二人と違い仕事を終えて帰宅、仕度、出発、現着、Myハウスから所要時間0.17時間です。

 テトラ帯に降り立ったのが1800を少し回った頃で満潮潮止まりから下げの潮が動き始める頃合いで、この日の伊東港のタイドグラフはこんな感じです。



この日はメバルがダメならこのポイントでアオリを狙ってみようかとライト仕様のエギングタックルをチョイスで挑みます。爆ポイントではショートバイトはあるものの乗らずながら当たり方してネンブツな感じです。いつもの通り沖根の辺りまでチェックしたがショートバイトが時折ある程度でメバルの気配はなしです。これまたいつもの通り、戻りでチェック。シャローエリアにもう少しの所で突然「ゴン、ジーー」で「アッ!」と言う間に海藻の根本に潜られてしまいどうにも成りません。当たり方やドラグを一気に出す瞬発力からしてなかなかサイズのカサゴの様です。何とか引きずり出せないかとラインテンションを緩め魚が動き出した所を引きずり出そうと何回かチャレンジしましたがバーブレスにしてあるメバル弾丸が遂にフックアウトでバラシ。

 バラシの後は同ポイントやシャローエリアをカサゴ狙いに切り替えてチェックしましたがその後はバイト無しでした。Open6Eさんのブログエントリー「Too Late? - 考察編」にもコメントさせて頂いたのですが水温上昇に伴いメバル達は深場に移動した様です。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルPEフラッシュ0.6号
リーダー:ダイワ ディーフロン 1.0号
ルアー :メバル弾丸3g・オフトスクリューテイル1.5インチ

狩野川釣行(2010.05.16)

2010-05-17 | 狩野川水系
 今シーズン、狩野川本流ラスト釣行です。残り3日、19日で狩野川本流はルアー、フライは禁漁になります。サンデーアングラーの私はこの日曜日がラストとなりお気に入りのエリアを回る事にしてスタート。

 先ずは松ヶ瀬です。トップ画像の通り鮎が掛かってきます。鮎シーズンですから鮎師の川になります。で、鮎が川に居るとこいつが狂いだすのです。

  

松ヶ瀬の入渓点はいつもの柿木川出合の淵から直ぐ下の渕への流れ込み辺り、緩い流れが狭まって中央に突起した岩で流れが分割している所で岩の向こう側の流れに乗せて淵へトラウトチューンを沈めようとキャスト。トラウトチューンが岩の向こう側に差し掛かった辺りでゴン、一瞬根掛かりかと思いましたが次の瞬間、ドラグが鳴り響きます。「遂にやったか!!」と思う間もなくロッドに伝わってくる感触が全く違いローリングの感触が無いので「アイツ」であることを確信。何回か走られたものの何とか浮かせて白泡の中から出てきた姿を見てびっくり、ラインはファメルトラウト3Lb、ルアーを取られて為るものかと何とか緩い流れまで下り何とか浅瀬に寄せてトラウトチューンを回収に成功。ロッドとファメルトラウトが頑張ってくれました。折角ですから写真撮影と計測で65㎝ありました。釣友に「65cm獲りました。」とメールすると「ナイスカープ?」との返信。「いや、銀ビカ。」と送れないのが残念、2カープですから。
 1投目でビッグフィッシュをキャッチしたもののその後はトップ画像の様な鮎で即リリースを数回したもののアマゴの魚信は無く、吊り橋の所で横断してさらに下流へ下るもノーバイトで松ヶ瀬を諦めて移動としました。

 次なるは「レンゲの瀬」です。解禁の仕度をしている囮屋さんに右岸側の駐車スペースにMyキャラバンを駐める許可を頂き、今度は昨年1本獲った気になる辺りからアップで狙いますがここでも鮎は掛かるもののアマゴのバイトは有りません。2ヶ所を回った時点で鮎はつ抜け達成でした。

 最後はやはり一番お気に入りの大仁橋~修善寺橋のエリアです。修善寺橋の所から入り丹念に探るが反応は得られず、天気続きで水量が少なかったので何とか中州の岩盤に乗る事が出来たので中州右岸側の流れもチェック出来たがここもノーでした。下流に下りながらいつもなら右岸側から狙うエリアを流れの中程まで立ち込んで狙うもダメ。
 この時点で諦めて帰ろうかとも考えましたが、暗くなるまではまだ時間が有るので一番のお気に入りをやらねばと思い右岸側に移動でお馴染みのこの景色

 です。

いつもなら手前の十字ブロックやら蛇篭のエリアからですが既に対岸からチェックしているのでのっぺりとしたコンクリート護岸の所からダウンで釣り下ります。このエリアは大きな沈み石といい、水深、流れも良い感じでいかにも大物が居そうな感じですが私は結果を出せていないので先の実績ポイントが気に成りついつい急いでしまうのです。この日はノーチェックでお気に入りの実績ポイントへ直行しましたが、ノーバイトでいつもならばここで終了と成るのですが下流の

 ここの 

こんな所までやりましたがやはりノーバイトでした。

 狩野川本流終了でMyキャラバンまで戻ろうと堤防を歩いていると私が苦手としているのっぺりコンクリート護岸エリアを少しずつ移動しながら釣り下っているルアーマンさんを発見。ちょっと気に成りお声がけしてみました。
「どうですか?」
「ダメです。」
「ここは苦手なんで下流のあそこから入りましたから。」
「そうですか、去年はここで良いのを何本か獲りましたが今年は全く、・・・全くダメです。」
「それでは頑張って下さい。私は諦めて帰ります。」
今シーズンの狩野川本流はお話ししたルアーマンさんの言葉で語り尽くされている様な気がしました。Myキャラバンに戻りウエーダーを脱いでこれで2010年の狩野川本流終了です。Myキャラバンを運転しながら「来年はのっぺりコンクリート護岸ももう少し丁寧にやらねば。」と反省しつつ帰宅と成りました。

伊東湾岸メバリング釣行(2010.05.13)

2010-05-14 | 伊豆の海
 前筆「伊東湾岸メバリング釣行(2010.05.03)」の通り、釣友のOpen6Eさんをこのポイントに案内したのですがその時は残念ながら彼はノーメバルでしたが、私が獲ったメバルをみているので二日後に彼は釣友と共にここを訪れて見事にリベンジを果たし、しかも爆釣。彼のブログ「春合宿2010:5日目」「春合宿2010ラップアップ2:根魚」 で報告されている通りだ。

 私がこれまでこのポイントに釣行したなかでグッドサイズは獲っているものの爆釣は無かったので検証に出かけたのです。この日の伊東港のタイドグラフはこんな感じです。



仕事から帰ってきてから出かけて行ったので満潮潮止まりから下げに入り丁度潮が動き始める頃合いにポイントに入りスタート。Open6Eさんから爆釣報告を聞いていたのでだいたいのポイントは把握していたのだが、ネンブツダイらしきバイトは有るもののフックアップしません。爆釣とおぼしきポイントでこんな感じなので。いつもの通りテトラを移動しながら一通りチェックしたがネンブツダイのショートバイトばかりです。この処一通りチェックしてダメでも戻りの再チェックで獲れる事があるのでこの日も戻りながらの再チェックで出ました。尺には届かないもの手尺で計測ですが25㎝を超えているグッドサイズ。キープしようか迷ったがこの画像

 

を撮影した後海にお帰り頂きました。爆釣は無しでしたが1つ獲れたので満足して帰ってきました。



タックル・データー
ロッド :ウエダ TSS-77改(Sicチタンフレーム・ニューガイドコンセプト)
リール :ダイワ TDX-2506Wハンドル
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト6Lb
ルアー :メバル弾丸3g・オフトスクリューテイル1.5インチ

土肥山川釣行(2010.05.10)

2010-05-11 | 伊豆の川
 狩野川本流釣行を中断して移動してきました。黄金週間にOpen6Eさんを案内したのだが川の状態が悪くノーフィッシュ。なえなえ状態で途中退渓したものの支流出合の直ぐ上流に位置する小落差工落ち込みプールに何気なくキャストしたトラウトチューンにグッドサイズ2匹がチェイスしてきたのが気になりリベンジと言うか検証に来たのです。
 判りにくいですがトップ画像の真ん中辺りが支流が流れ込んでいる所です。支流から流れ込む水質の影響か支流出合を境に下流の石はさび色をしてますがカジカ、ウグイ、鮎、アマゴ等々がちゃんと生息しているので悪い水では無さそうです。Open6Eさんと遡行した時に話したのですが「支流からよろしく無い水が流れ込んでもしかしたら出合より上に上ってるのかもしれない。」で川から上がってからの上記の出来事。
 さて、今回の入渓点は前回退渓した所、トップ画像を撮影した辺りです。支流出合までノーチェイス、出合を過ぎたが石の滑り加減は変わらずで水質悪化の原因は本流にある事が判明、後に聞いた話では河川工事をやっていた様です。さて前筆の小落差工はと言うとノーチェイスでがっかりでしたが、次の小落差工

 で  がヒット。

サイズは20㎝そこそこですがふっくらしたボディーのアマゴです。土肥山川らしい肥えたアマゴに会えてホッとしましたが朱点の色合いがこれまでこの川で獲った魚とちょっと違っていました。
 1つ獲れたので少し気持ちが楽になり引き続き遡行です。昨年良かった取水用落差工上流、今回はノーチェイスでしたが少し上流のここ

 で

 

がヒットです。サイズは前のと同じ位ですがこれもなかなかのふっくら加減でこの魚も朱点の色合いが前のと同じ感じです。2匹ともヒレの具合が良い感じで漁協が解散してしまい放流がされていないのでここで生まれ育ったのかはたまた雄志のどなたかが発眼卵を入れているのかいずれにせよネイティブにきわめて近い魚に会えるのは嬉しい事です。

 これまで良い反応が余り無かったエリアなので油断してました。



でバイトが出ましたが寄せる間にフックアウトで残念。橋を過ぎてからはぱったりと反応が途絶えてしまい退渓した水利用のスロープの所までノーバイトでした。

 今シーズン2回目の土肥山川ですが川の状態が悪かったとは言うもののアマゴの姿を見れたのはバラシを含めても僅かで昨シーズンと比べるとずいぶん少ない感じです。梅雨に入り川の状態が良くなったらまた行ってみようと思います。

狩野川釣行(2010.05.10)

2010-05-11 | 狩野川水系
 黄金週間も終わり、気が付くと狩野川本流で釣りが出来るのもサンデーアングラーとしてはこの日曜とと次の日曜日の2回の釣行でクローズとなってしまうので自分の思う所好きな所を釣り歩くつもりで狩野川本流に出かけました。

 先ずは結果こそ出せていないが好きなエリアのトップ画像に写る「松ヶ瀬」です。現場到着は0600ちょい過ぎ、水温は11度と黄金週間後にちょいと冷え込みがあったので数度下がっていて魚の活性が心配です。柿木川出合の渕尻からスタートで比較的流れがある渕をダウンでじっくり探るが反応無し、続くトップ画像を撮影した立ち位置辺りの流れ、渕尻から松ヶ瀬吊り橋間の流れはいかにも居そうな感じで好きな流れながら反応無しでした。いつもは先行者が居て吊り橋まで行けずに余儀なく退渓していたのですがこの日は初めてこんな景色を

 

を見る事が出来ましたが、魚の姿は見れずです。

 水温が思ったより低いので天気が良いのでちょっと他の川へ遊びに行って水温が上がってきたら狩野川本流へ戻って来ようという訳で移動で、行った先は別枠で書く事にして戻って来ての次のエリアは尾崎荘前です。昨シーズン1つバラシたポイントで良い感じなんですがここでも反応は得られません。トラウトチューンのフロントフックに鮎が背掛かりで掛かって来た処をみるとちゃんと石の良い所をトレースしているはずだがアマゴは反応してくれないのはもしかして居ないのかもしれません。一通りチェックを終えてもう一度気になる所をじっくり探るがやはり反応無しでした。

 続いてはお気に入りの大仁橋~修善寺橋のエリアです。このエリアはシーズン当初から何回も入っているが今シーズンはよろしくない、この日も特筆する事無くノーバイトでした。

土肥山川釣行(2010.05.05)

2010-05-06 | 伊豆の川
 狩野川本流は「ボ」だったので癒してもらおうと土肥山川へ移動しました。以前からOpen6Eさんを案内したいと考えていてやっと実現出来たのですが結果は・・・でした。
 彼の車は狩野川の駐車スペースに置きっぱでMyキャラバンで現地へ移動でいつもの所に駐車で土肥高校の近く、これまたいつもの所から入渓。小さな落差工の上流側、支流出合の淵からですが、「あれ?、いつもとちょっと違うぞ。」石に泥っ気がです。出合の淵ではノーチェイスでしたが「いつもここはこんなもんだな。」でいつも獲れる次のポイントでバシッとキャッチ。しかし、ウグイでした。Open6Eさんも「春合宿2010:4日目」春合宿2010ラップアップ1:結論+タックル+アマゴにも書かれている通り川が富栄養化している感じで滑り感です。こんなで全くのノー感じで予定の退渓点まで到達する前にナエナエで途中退渓。川から上がってMyキャラバンまで戻る途中に道路から何気なくトラウトチューンを落差工下のプールにキャストしてちょこちょことアクションするとグッドサイズがチェイス。トラウトチューンにまとわり付いてくる、それも2匹。もし掛かったらどうやって取り込む?なんて話しながら何回かチャレンジしたが結局キャッチは出来ませんでした。このプールはいつも驚かされます。
 川の状態が悪く残念な結果でしたがこれで黄金週間のOpen6Eさん「春合宿2010」お付き合い終了となりました。

狩野川釣行(2010.05.05)

2010-05-06 | 狩野川水系
 黄金週間のOpen6Eさん「春合宿2010」4日目の同行です。私の黄金週間はこの日で終わりです。この日は狩野川本流をたっぷり回っての予定で伊東を出発。Open6Eさんが今後の為にルートや駐車スペースを体で覚えたいとの事で2台の車で行く事にして伊東港で待ち合わせです。本流ですから朝一に入らなくてもな感じでゆっくりな出撃でした。

 狩野川本流では本流らしい流れを幾つか回ってノーフィッシュ。前日私が1つ獲ったエリアももう一度入り直したがここもノーフィッシュで前日は餌釣り師が入っていて入れなかった私にとって一番の実績ポイント



へ彼を案内しましたがここでも出せずでした。やはり前日に餌釣り師が叩きまくった後では厳しかった様ですが私が何気に芦際を通したアスリートにグッドサイズが付いて来たのが見えたものの食わせきれずでそのまま上流に逃げて行ってしまったのが残念。

 Open6Eさんの「春合宿2010:4日目」「春合宿2010ラップアップ1:結論+タックル+アマゴ」に書かれている通りまさかというか当然のごとくと言うか「ボ」な結果で終了。

狩野川釣行(2010.05.04)

2010-05-06 | 狩野川水系
 私の黄金週間3日目は単独釣行です。釣友Open6Eさんの「春合宿2010」にお付き合いしているのですが彼は滞在先に来客との事で釣りはお休みでした。単独釣行となれば狩野川本流三昧とは言いながらMyハウスを出たのは早朝では無くゆっくりであまり力が入って無かったです。

 先ず入ったのは松ヶ瀬、トップ画像に写る吊り橋の所です。水温は14度と良い感じ、柿木川出合の淵尻から入渓でダウンで釣り下ります。見るからに好ポイントなのですが私とは相性が悪いのか未だに結果が出せずにいるエリアであり、いつも先行者が居て吊り橋まで下れた事が有りません。この日も吊り橋の所に先行者の姿が見えて吊り橋まで行けずに途中で退渓です。結果は言わずと知れた鮎の背掛かりは幾つか有りましたがノーフィッシュです。
 松ヶ瀬終了でさて次は何所に入ろうかとウロウロするも先行者が居たりで結局一番好きな修善寺橋~大仁橋にでいつものカインズ裏の駐車スペースにMyキャラバン駐車です。丁度昼時で先行車の姿が無かったので護岸の遊歩道を歩き修善寺橋の少し下流、大石の淵の辺りから入渓しました。ここの水温は14.5度とほんの少し上がっていましたがほぼ変わらずです。水温が良い感じなので瀬をダウンで狙っていきますが先ず一つ目の瀬では反応無しでしたが少し流れが緩やかになったこんな所

 で が出てくれました。

サイズは24センチとSSS-72Siでは楽々キャッチながら「バレんなよ。」と心の中では叫んでしました。サイズはともかくやっと本流らしい魚体のアマゴをキャッチする事が出来ました。
 1つ獲れたので気を良くして次の獲物を狙うがその後はカインズホーム裏の好ポイントをからも反応は得られずでした。右岸側のMyお気に入りポイントには餌釣り師が入っていたので諦めて、次の日はOpen6Eさんと早朝から本流をやる予定なのでイブニングを待たずに早めの帰還としました。

伊東湾岸メバリング釣行(2010.05.03)

2010-05-05 | 伊豆の海
 黄金週間のOpen6Eさん「春合宿2010」同行2日目、前のエントリーで書いた通り早朝と言うか丑三つ時辺りから伊東港の白堤防でシャクっていたが潮加減が今一でダメなので潮が高い時が狙い目のメガメバルポイントを案内する事にして辺りが白々としてきた頃に移動しました。

この日の伊東港のタイドグラフ



 満潮は0618ですから潮加減は上々。しかし、メガメバルは朝間詰めなんて事を書いてある記事を読んだ事はあるが私自身明るい時にメバル釣りをした事が無いので少し不安だが、Myキャラバンで駐車スペースへで既にタックルのセッティングは出来ているのでかっ飛んで来る車を避けながらバイパスを横断でポイントの入口です。テトラ帯に降り立ってからOpen6Eさんに「数投してバイトが無ければ移動、払い出す様な良い感じの潮加減は念入りに探る。」等一通りレクチャーしてメバリングスタート。バイパスの歩道からテトラ帯に降りた正面が即好ポイントなので何か良いと思われる要素を感じ取ったのか彼は入った所からなかなか移動しない。私は彼の直ぐ隣に入ってスタートしたが潮加減が今一で私は立ち位置を変えて数投した処でバイトがあり引きからするとメガメバル。彼に釣ってもらおうと控え気味でやっていたのだがここで大きなメバルが獲れることを示す事が出来た上に朝間詰めの明るく成ってからもありな事も解りました。彼に物持ちの写真を撮ってもらったので折角だからアップしておきます。



これを期に俄然やる気に成った彼と私が良いと考えているエリアを2人で探ったがメバルのキャッチは得られなかったが彼はネンブツのハットトリック、私はメガカサゴ?のバラシでした。その時の詳しい状況は「春合宿2010:2日目」に書かれているのですがこの日は獲れなかったものの今回の滞在中に彼の地元から遠征してきた釣友と共に彼の言う「伊豆トライアスロン」を敢行してこのポイントへリベンジをかけ見事に良い結果(「春合宿2010:5日目」「春合宿2010ラップアップ2:根魚」)を出したのでした。
 トップ画像はキープしておいたのを釣りを終えて歩道に上がってから死後硬直状態で計測したもので32㎝でしたが彼も書いているが釣り揚げた直後に計測していれば自己記録の更新だったかもしれません。すっかり夜が明けて日が昇ったのでメバリング終了で伊東港に戻ってエギングの続きをやったのですが前記事の通り、彼が良い結果を出したのでした。



タックル・データー
ロッド :ウエダ TSS-77改(Sicチタンフレーム・ニューガイドコンセプト)
リール :ダイワ TDX-2506Wハンドル
ライン :ヤマトヨ ファメルトラウト6Lb
ルアー :メバル弾丸3g・オフトスクリューテイル1.5インチ

伊東港エギング釣行(2010.05.03)

2010-05-05 | 伊東港エギングDATA
 黄金週間のOpen6Eさん「春合宿2010」同行2日目です。彼のブログ「春合宿2010:2日目」で言う通り「ソルトの日」でした。この日彼は家族サービスもこなさないと成らない為、朝そこそこの時間には宿泊先に帰らなければならない為、日付が変わってまもなくから釣りをスタートしました。先ずは伊東港でアオリイカ狙い、エギングです。

この日の伊東港のタイドグラフ



 私が伊東港に向かってMyハウスを出たのが0200頃で途中で彼に電話を入れると彼も宿泊先を出て向かっているとの事でした。彼のヤサよりもMyハウスの方が伊東港に近いので一足早く到着でしたがもたもたしていて仕度が出来たのは私の方が遅かったです。入ったポイントはOpen6Eさんが⑤番で私は彼の左隣ですがあまり良い感じの潮加減ではありません。その上風も北西で伊東港白堤防のテトラ帯でシャクるには横風でシャクり難いです。このまま続けてもストレスが溜まるだけなので是非とも彼を案内したいと考えていたとっておきのメバルポイントへ潮が高い打ちに行く事にして伊東港のエギングを中断して移動しました。
 メバル釣行記は別枠で書く事にしてメバルポイントから再び伊東港へ戻って来ました。前半戦はポイント⑤付近でダメだったのでハーフタイムを挟んでの後半戦はポイント⑧に賭ける事にしてOpen6Eさんを⑧を薦めて私は左隣に陣取って後半戦スタート。エギングを再スタートしたもののあまり潮加減がよろしくない。このポイントで結果を出すには良い潮加減が不可欠なので気になり彼に何回も聞きました。「あっ、切れた!」「どうしました?」「シャクり切れです。」なんて事あったりで私が「潮加減どう?」と何回目かの問いに彼の返事が「流れが出てきた感じです。」と帰ってきた直後の事、派手なドラグ音を響かせておもいっきりロッドを曲げるOpen6Eさん。で、次の光景はこんなです。

 見事キャッチで〆てます。

これまでの春合宿に何回かお付き合いしているがロッドを曲げている姿を殆ど見ていないのでここで何とかしてもらえればと気になってちょこちょこ彼の方を見ていたのでこのアオリを掛ける処からキャッチまでの一部始終を見ていました。何やら聞いている様なロッド操作をしている彼、確信を得たのか大きなシャクり合わせで掛かった感じの大きなドラグ音、合わせを入れた時のロッドの曲がりそのままにドラグ音を響かせながらファーストラン。大物は間違いない事は解っていたが寄せてきてアオリイカの姿を見ると改めて大物な事が確認出来た。ギャフ打ちに手こずっている様子なのでサポートに入って無事にキャッチと成りました。

 この日は客人が来るとの事なのでこの後少しシャクって2日目の釣りを終了としましたが、その間にシャクり切れでロストしたエギからロストラインまで綺麗に回収する等この日のOpen6Eさんはイケてました。詳しくはOpen6Eさんのブログ「春合宿2010:2日目」「春合宿2010ラップアップ3:アオリイカ」を合わせてお読み下さい。




タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸ピンク金テープ、アオQ3.5寸GT-4他


伊東市イカ類採捕禁止

伊東港ポイント参考資料

河津峰(下河津)漁港釣行(2010.05.02)

2010-05-04 | 伊豆の海
 黄金週間のOpen6Eさん「春合宿2010」同行、伊豆引き回しのソルト部門の初日です。河津川でトラウトをやった後干潮時を狙って河津川河口から南に続くゴロタの先に在る小漁港の河津峰漁港の南側のゴロタと言うか磯です。私がルアーを初めて間もない頃に流行っていたソフトルアーでの根魚ゲームです。ガキの頃に親父に連れられてよく行ったカサゴの穴釣りと同じで餌の代わりにグラブを使いやり方はと言うと干潮時に寄せ波で海水が噴き出して引き波では逆に流れ込む様な石の隙間へワームを送り込み流れに乗せてアクションさせてバイトを待つ感じです。このポイントでは昔の事ですが40㎝近いムラソイをキャッチした事がある実績ポイントなんですが根魚ですから久々に入るのでどうなっている事やらですが結果はダメな感じでした。
 漁港の脇から磯に入り海に向かって左側に向かう私、右にOpen6Eさんで私の方は堤防の根本のテトラ際辺りまで探るがバイト無し。戻りながら彼を捜しに行く途中で1つバラシた後、石に囲まれたポケットにグラブを落とすと石の下から黒い影がピュッと飛び出してきたが咥え損ねて戻って行った。少し待ってもう一度落とし込むと今度は咥えたが食いが浅く直ぐにバレたバラシが2回でした。彼は「春合宿2010:初日」「春合宿2010ラップアップ2:根魚」に詳しく書かれているので是非読んで下さい。

 私達がゴロタから上がって来るとなかなか綺麗な女性が波返しの隅に座って海の方を見ています。彼女の視線の先へ目をやると私達と同じ様な釣りをやっている男性の姿が在りました。まだこの手の根魚ゲームやっている人も居るんだなんて考えつつOpen6Eさんに「彼女ほったらかしでツリしてる人がいるよ。」なんて言いましたが、彼のブログを読んで頂ければ解ると思いますがヒールではゴロタ磯には立てませんから仕方ないですかね。

 Open6Eさんを案内したこのゲーム、キャッチは出来なかったもののバイトは得られた様で雰囲気は味わってもらえたみたいです。夕方早めに帰らねば成らない時間的制約が在ったのである程度潮が上げてきた潮加減のベストな時合いに入れなかったのが少し残念でした。

河津川釣行(2010.05.02)

2010-05-03 | 河津川水系
 遅れに遅れているMyブログの釣行記ですがやっと5月分に突入です。先ずは黄金週間に釣行したのを書こうと思います。私の黄金週間は何の計画も無くただダラダラと過ごしてしまうのが常でしたが、今年は違います。毎年「春合宿」と称して伊豆に泊まり込み貪欲に釣りをして命を削っておられる釣友のOpen6Eさんの「春合宿2010」に同行させて頂き私もガッツリと釣りをしたのです。既に彼のブログには釣行の状況がアップされているのでリンクを多用して簡単に済ませようかと思います。なにせ同行記ですから。
 事前のメールのやり取りで彼が選んだタックル等はこんな感じ「春合宿2010:計画編」です。

 春合宿2010同行スタートは河津川、私もそうですがいつの間にか彼も河津川の最初は大堰堤上にが定番に成っている様ですが、シーズン当初、それも解禁日に私を差し置いて一人で入ろうとしたのですが罰が当たったのか「早春合宿2010 - 最終日:解禁」の様な結果で未だ済ませていなかったので先ずは大堰堤~大滝(おおだる)のコースです。先ずは「春合宿2010:初日」を読んでから詳しくは「春合宿2010ラップアップ1:結論+タックル+アマゴ」です。既にこのコースを済ませている私は後から付いていく感じで1スレ、数バラシ、1キャッチでした。

 こんなオチビちゃんでした。

 彼がまあまあ満足して大滝(おおだる)コースを済ませたので今度はぐっと下流へ移動で踊り子温泉会館裏。いつもの駐車スペースは無くなっていたので新たな駐車スペースを探して川に入りました。「春合宿2010:初日」「春合宿2010ラップアップ1:結論+タックル+アマゴ」を読むと彼は昨年の釣行で大物をバラシたポイントで今年もやらかしてしまった様です。私はと言うと全くのノーバイトな上に根掛かったトラウトチューンをOpen6Eさんにレスキューしてもらう事数回と良い所無しでした。