伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2008.11.25)

2008-11-27 | 伊東港エギングDATA
 連休中のハイプレッシャーな状態から抜けたであろう伊東港のアオリイカを狙ってシャクりに行きましたが、ダメダメ状態で良い所無しで帰ってきました。

釣行時間 2000~2130

この日のタイドグラフ



 連休中のハイプレッシャーと言っても日曜は前のエントリーの通り夜半から北東の爆風、伊東港でシャクるのは不可な状態で、月曜日は初冬の嵐状態で海はガシャガシャでした。おかげでプレッシャーはあまり無いのですが、月曜の風雨は冷たくてな感じでした。で、この日火曜は低気圧や前線が東に通り過ぎたので西風です。荒れた後の爆を期待して行くッきゃありません。
 先ずは仕事の帰り道、娘を伊東駅でピックアップしてMyハウスに戻り、出撃の仕度をして、また伊東駅まで行き今度は雄登をピックアップ。ここで雄登の友達を送っていく事に、「○○を送っててくれる?」ちょっとピキッと成りながら「おう、良いよ。」で速攻で送ってMyハウスに戻って雄登を降ろして伊東港へ向かう。目論みよりも約30分遅れで伊東港に到着です。この日は雄登の塾がある日でいつもなら送り迎えをするのですが「ピックアップはするから行きは歩いてくれ。」と雄登にお願いで釣行時間を少し稼いだのです。
 雄登にわがままを言って挑んだ伊東港、自分なりに良いと感じている時合いは過ぎていた。時合いが気になり焦ってスタートしたのだが、ポイント⑤に入り潮加減を見ながらシャクるがどうも宜しくない感じだ。ひとしきりシャクるが音沙汰無しです。
 そこでこの処好調だったポイント⑧に移動、ここも流れは宜しくないと言うかあまり流れが無い感じだ。それでも折角雄登に無理を言ったのでしつこく攻める。幾つものエギを捕られているが幾つものアオリを獲っている根回りを狙ってロストの恐怖を感じつつフォールするのだ。しかし、ヘタレな私の場合先ずはロスとしてもさほど痛くないエギで今一度根の感じを確かめてからクリンナップへつなげるのだが、感覚的に根掛かりに成らない感じを掴んでいたはずなのに勝負エギに限って根掛かりですが、その前に一度押さえ込む様な当たりが出て重みが乗ったのにジェット噴射の抵抗も無く、走りも無いのでタコだろうと思いつつ寄せていたのだが途中でフッと軽く成ってしまい姿を見ることは出来ずでした。タコらしきのバラシの直後に沈め過ぎての勝負エギの中の一つアオQGT-2を幾つもエギを捕られている根にまたもや捕られてしまったのです。
 一つエギを取られてしまったので深追いはせずに移動です。お気に入りのポイント⑤には先行者が居たので右隣のポイントに入る。微風ながら向かい風になる北東風が吹き始めたがまだ何とか成るだろうと何気なくキャストしたのですが、パチーンの音と共にリーダの途中から破断でエギ王JPのピンク金テープが飛んで行ってしまった。またもや勝負エギです。これで気力が萎えて終了と成りました。

 やはり雄登に無理を言ったり、時合いを気にして焦ったり気持ちに余裕が無い状態で臨むとろくな事はありませんです。「ボ」な上にお気に入り実績エギを2個もロストでマイナス釣果でした。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色




参考資料