伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

多賀戸又港エギング釣行(2008.11.30)

2008-11-30 | 伊豆の海
 家業のみかん収穫を手伝いを終えて足腰ガタガタの状態でしたが身体に鞭打って伊東港に出掛けていきましたが、予報では2100を回ってから北東風が吹き始める感じだったのですが、1800に伊東港に着いた時には既にナライ(北東風)がビュービュー、海はガシャガシャでエギング不可能で移動を余儀なくされましてこの風向きならば赤沢港ですが、この日は何となく熱海市上多賀の戸又港が気に成り北に走りました。

釣行時間 1830~2130

この日のタイドグラフはお隣、網代港のですが、こんな感じです。



 ここ戸又港はメッキやメバルを狙って以前は良く来ていたのだがその時に港の中を悠然と泳ぎ回るアオリイカを幾つも目撃していたのでエギングを始めてからはアオリを狙って何回か来ていてそれなりに秋イカシーズンには幾つか獲っている。
 先ずは常夜灯の所へ行って小さい港の中を見渡すがイカの姿は無しです。イカを目撃したときはベイトが沢山入って居たのだがこの日はベイトの姿も無しでした。ここを訪れた時には必ずと言って良いほど目撃するウツボの姿は見る事が出来ました。
 見えイカ狙いはイカの姿を発見出来ずで断念して、実績のある熱海高校ヨット部の艇庫側の堤防に向かうと先端に先行者がおられたのでお声掛けさせて頂き様子を聞くとアオリは揚がっていない様で時々ライズしているメバルもルアーには反応せずとの事でかなりタフな状態の様です。どうもこの港のご常連さんの様なので港に入って来るアオリの事を訪ねてみた処、「入って来てるけど最近は夜中だね。」との事でした。テトラの所に入らせて頂きシャクり始めたが何となく釣れる気が湧いてこないまま、当たり無しで諦めて今一度常夜灯の所へ戻って港の中を見渡すが見えイカの姿は無し。
 鱸らしきボイルを目撃したので一つだけ入っていたミノーを通すが一度だけチェイスしてきただけで終了。渓流ロープに付いていた20㎝位のメバル君が盛んにライズしていたのでミノーを通して見ると一瞬チェイスして来たが流石に9㎝のミノーでは20㎝のメバルには大きすぎる様で直ぐに見切って戻って行ってしまいました。この辺りで釣れ釣れ使者の猫が姿を見せたが既にテンションが下がりきってしまったのでここで終了としました。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸のエギ各色