9月最終の日曜日、この日が今シーズン狩野川釣行最終だ。いつもの通りkidに声を掛けたが「先週あれだけ獲れたから狩野川はもう良いかな。」と言って伊東湾にボートで出るとの事で単独釣行と成った。今シーズンの締めくくりは何処に入ろうか考える。今までに入った事の無いエリアで成熟魚は源流を目指すを確かめたいと考えて船原川を選んだのだが、昨年や8月の初旬に下流域に入った時の感じからすると不安が在るがR136を走り船原川中流域を目指す。
船原川にはあまり入っていないので駐車スペースなどを把握していないのと魚止めに成りそうな堰堤を確認する為に一度上流まで走り、大堰堤が見えたのでそこから下りながら駐車スペースを探すのだが結局良いところが無く昨年の釣行で見つけた林金橋の所に駐車してここから入る事にする。奇しくも昨年の狩野川ラスト釣行の時と同じ所からスタートと成った。林金橋下流側の渕からスタートで1投目から何かがワラワラとチェイスしてくる。次でも同じなので目を凝らして見ると正体はカワムツで、3投目にキャッチでやっぱりカワムツでした。台風以来天気が続いていたのにほんの少し濁りが入っていてスキッと透明な感じては無い。底石も何となく滑っていて滑り易く何回か転びそうに成りながら進が掛かる魚はカワムツのオンパレードで流れの中でのバイトも多く有りでオッこれはと思わせるバイトも有ったがやっぱりカワムツでした。本命ではないが尺クラスのも掛かりこれはこれでけっこう楽しい。
トップ画像に写る堰堤までカワムツばかりでアマゴのチェイスと確信を持てるチェイスは僅か2か3回でして次の画像の様なカワムツ爆釣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/2d/078b39e0070fbc33abed839c409b1310.jpg)
この堰堤の下側に沢山のカワムツが溜まっていて上側にはカワムツは居ない。やはりこの形の堰堤は魚が上り難い構造の様です。堰堤の上側にカワムツは居ない替わりにアマゴではなく今度はウグイが沢山。次に現れる同型の堰堤までの間ではウグイオンパレードでここでもアマゴと判るチェイスは2~3回とちびアマゴを1つ獲りましたが、ノータッチで写真を撮ろうとぶら下げた状態でデジカメを出している間にフックから外れて逃げられてしまいました。ウグイばかり釣れるのでどんな所でアマゴが獲れたのか忘れてしまったくらいです。
またもや魚止め形状の堰堤が現れたので退渓を考えたが、ちょっと道路まで出るのに苦労しそうなのでそのまま遡行をする事にして堰堤上へ、堰堤の上流側は川がクランク状に屈曲していて下流側曲がりのブッツケが掘れて深い渕に成っている。災害復旧の後の様だが珍しくふとん籠を積上げた護岸に成っていた。流れ込み付近へキャストして表層付近をトレースでチェックするが私のトラウトチューン金ヤマメにアタックしてくるやる気有る魚はここでもウグイでした。次にかなり水深が有るので底まで沈めてからジャークでシャクり上げてくると後ろからやる気無さげに付いてくる魚、サイズ的にはまあまあで体側にパーマークが見えたのでおそらくアマゴです。その後2回付いてきたがフッキングまで持ち込めずな全くやる気なしなアマゴでした。
TOSEIの天城工場の裏手、クランクの上流側の直角曲がり、ここも良さ気なブッツケで程良い渕に成っているがここではウグイだけでした。工場の真裏のこんな感じの所でやっと2匹目を獲ることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/65/7453c9bccd249b793d6e854c43714a92.jpg)
この感じは比較的好きな感じ流れでなんですが、何となく獲れたアマゴに元気が無かったのがちょっと気掛かりで、船原川に入った時から気になっていたのですがうっすら濁っていて底石も滑りが付いている。
イヤな感じのヌメヌメが・・・
上流には大きな砕石場と隣接してコンクリート二次製品工場が在るのでそこからの排水が何らかの影響を与えている様に感じた。やっと2匹目を獲ってから少し遡行するが相変わらずウグイばかり。もう少し上ると国道から見えた大堰堤が在るはずだが、正面には旅館の露天風呂が見え、横を見ると道路が見える所でこれ以上やってもと思い退渓。
何となくすっきりしない水色、川の状態で釣果も激シブだったのでMyキャラバンに戻りながら、採石場、コンクリート二次製品工場より上はどんなだろうと考える。やっぱり気に成ってMyキャラバンを走らせて上流に向かう。二次製品工場を通り過ぎて川の様子を見ながらR136を走り川がかなり狭く成り道路がヘアーピンカーブに成っている辺りまで上ってから入渓ポイントを探しながら2箇所ほど見つけて結局立岩石材興業と言うコンクリート積ブロックを作っている工場の沈殿池の横から入渓する事にしたのです。川の感じはこんな感じで水はスキッと透明。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e6/d4a87c46df42a338028302a2e3c8d313.jpg)
水は予想していた通り透明で底石には滑りなど付いていない良い感じ。しかし、トラウトチューンがスキッと見えるが付いてくる魚の姿は見えない。しばらく釣り上がるが、カワムツもウグイも居ません。逃げる魚の姿も見えないが、入渓地点から100m位の所でチェイスを確認、サイズは小さいが明らかにアマゴのチェイスです。そこから少し上った所でもチェイスが有ったがフッキングまでは行かずでかなりシビアな状況でした。小一時間ほど釣り上がったが魚の姿を見れたのはこの2回だけでした。
昨年、今年を通してこの船原川の印象としては「渋い川」でして私の様なへっぽこルアーマンにはかなり厳しい川です。それにしても他の川に比べると随分水質が悪いのと魚が上れない構造の堰堤が幾つも在ることが気になります。なるべく早くに改善される事を祈りたいです。
船原川にはあまり入っていないので駐車スペースなどを把握していないのと魚止めに成りそうな堰堤を確認する為に一度上流まで走り、大堰堤が見えたのでそこから下りながら駐車スペースを探すのだが結局良いところが無く昨年の釣行で見つけた林金橋の所に駐車してここから入る事にする。奇しくも昨年の狩野川ラスト釣行の時と同じ所からスタートと成った。林金橋下流側の渕からスタートで1投目から何かがワラワラとチェイスしてくる。次でも同じなので目を凝らして見ると正体はカワムツで、3投目にキャッチでやっぱりカワムツでした。台風以来天気が続いていたのにほんの少し濁りが入っていてスキッと透明な感じては無い。底石も何となく滑っていて滑り易く何回か転びそうに成りながら進が掛かる魚はカワムツのオンパレードで流れの中でのバイトも多く有りでオッこれはと思わせるバイトも有ったがやっぱりカワムツでした。本命ではないが尺クラスのも掛かりこれはこれでけっこう楽しい。
トップ画像に写る堰堤までカワムツばかりでアマゴのチェイスと確信を持てるチェイスは僅か2か3回でして次の画像の様なカワムツ爆釣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/2d/078b39e0070fbc33abed839c409b1310.jpg)
この堰堤の下側に沢山のカワムツが溜まっていて上側にはカワムツは居ない。やはりこの形の堰堤は魚が上り難い構造の様です。堰堤の上側にカワムツは居ない替わりにアマゴではなく今度はウグイが沢山。次に現れる同型の堰堤までの間ではウグイオンパレードでここでもアマゴと判るチェイスは2~3回とちびアマゴを1つ獲りましたが、ノータッチで写真を撮ろうとぶら下げた状態でデジカメを出している間にフックから外れて逃げられてしまいました。ウグイばかり釣れるのでどんな所でアマゴが獲れたのか忘れてしまったくらいです。
またもや魚止め形状の堰堤が現れたので退渓を考えたが、ちょっと道路まで出るのに苦労しそうなのでそのまま遡行をする事にして堰堤上へ、堰堤の上流側は川がクランク状に屈曲していて下流側曲がりのブッツケが掘れて深い渕に成っている。災害復旧の後の様だが珍しくふとん籠を積上げた護岸に成っていた。流れ込み付近へキャストして表層付近をトレースでチェックするが私のトラウトチューン金ヤマメにアタックしてくるやる気有る魚はここでもウグイでした。次にかなり水深が有るので底まで沈めてからジャークでシャクり上げてくると後ろからやる気無さげに付いてくる魚、サイズ的にはまあまあで体側にパーマークが見えたのでおそらくアマゴです。その後2回付いてきたがフッキングまで持ち込めずな全くやる気なしなアマゴでした。
TOSEIの天城工場の裏手、クランクの上流側の直角曲がり、ここも良さ気なブッツケで程良い渕に成っているがここではウグイだけでした。工場の真裏のこんな感じの所でやっと2匹目を獲ることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8a/5feaf57517be588acd0cd69ff72d8856.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/65/7453c9bccd249b793d6e854c43714a92.jpg)
この感じは比較的好きな感じ流れでなんですが、何となく獲れたアマゴに元気が無かったのがちょっと気掛かりで、船原川に入った時から気になっていたのですがうっすら濁っていて底石も滑りが付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/19/459e27364810e2b7b1cbc47a34c3a160.jpg)
上流には大きな砕石場と隣接してコンクリート二次製品工場が在るのでそこからの排水が何らかの影響を与えている様に感じた。やっと2匹目を獲ってから少し遡行するが相変わらずウグイばかり。もう少し上ると国道から見えた大堰堤が在るはずだが、正面には旅館の露天風呂が見え、横を見ると道路が見える所でこれ以上やってもと思い退渓。
何となくすっきりしない水色、川の状態で釣果も激シブだったのでMyキャラバンに戻りながら、採石場、コンクリート二次製品工場より上はどんなだろうと考える。やっぱり気に成ってMyキャラバンを走らせて上流に向かう。二次製品工場を通り過ぎて川の様子を見ながらR136を走り川がかなり狭く成り道路がヘアーピンカーブに成っている辺りまで上ってから入渓ポイントを探しながら2箇所ほど見つけて結局立岩石材興業と言うコンクリート積ブロックを作っている工場の沈殿池の横から入渓する事にしたのです。川の感じはこんな感じで水はスキッと透明。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e6/d4a87c46df42a338028302a2e3c8d313.jpg)
水は予想していた通り透明で底石には滑りなど付いていない良い感じ。しかし、トラウトチューンがスキッと見えるが付いてくる魚の姿は見えない。しばらく釣り上がるが、カワムツもウグイも居ません。逃げる魚の姿も見えないが、入渓地点から100m位の所でチェイスを確認、サイズは小さいが明らかにアマゴのチェイスです。そこから少し上った所でもチェイスが有ったがフッキングまでは行かずでかなりシビアな状況でした。小一時間ほど釣り上がったが魚の姿を見れたのはこの2回だけでした。
昨年、今年を通してこの船原川の印象としては「渋い川」でして私の様なへっぽこルアーマンにはかなり厳しい川です。それにしても他の川に比べると随分水質が悪いのと魚が上れない構造の堰堤が幾つも在ることが気になります。なるべく早くに改善される事を祈りたいです。