伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2008.11.07)

2008-11-10 | 伊東港エギングDATA
 日曜日のハイプレシャーな伊東港で「ボ」を喰らってしまったので、子供達のお迎えが良いタイミングの金曜日に伊東港にリペンジに行ってきました。

釣行時間 1910~2130

この日のタイドグラフはこんな感じ。



 仕事を終えMyハウスに帰宅、先ずは娘をバイト先に送って行きそのまま伊東港です。平日なので比較的ポイントが空いていてすんなりお気に入りのポイント⑤に入る事が出来て潮加減を伺う1投目からツンツン引っぱる当たりが出たが乗らず。潮加減は良い感じながら当たりは続かずで何となくイヤな感じが頭を過ぎるが良い感じの潮加減を信じてシャクり続けると今度はスーッと持て行く当たりで聞き合わせを入れると今度はしっかりジェット噴射で抵抗をみせたがフッと軽くなりバラシです。合わせが甘かった様です。今日もダメかもと思いつつもシャクっているとクッと当たりで今度はバシッと合わせを入れてやり取りですが重いだけでイカの抵抗では無い感触で揚がって来たのはこやつで、ブログネタの画像が無いといけないので取り合えずパチリ。



 潮の動きが変わった感じなのでポイント移動で⑦番。しかし、まだ少し移動が早かった様でこのポイントで良いと感じている左から右への流れ方ではなく、右から左へ流れていたがツンツンな当たりが出たが乗らずでしたが、次のキャストでまた同じ様な当たりが出て今度はしっかり掛けたが殆ど抵抗しないので極小のアオリかと思ったがなんと揚がって来たのはこのイカでした。

 ケンサキなのかジンドウなのか?

日曜からのツンツン当たりが出るものの乗らなかったイカの正体は小さい筒の細長いイカだった様です。

 当たりが出ないまま流れが変わらないので今一度ポイント⑤に戻りシャクるが当たりは出ない。流れの変化がはっきり判ったので再び⑦へ移動ながら娘のお迎えと息子を塾へ送って行く約束の時間が迫って来ているので、ポイント⑦で残り10分の2投位かとキャスト。1投目で良い感じの潮加減を確認でならばとこのポイントでこの流れの時にはこの方向と沖に見える初島の右端方向へキャスとしてフォールの時にエギが良い感じで流れに乗って良い感じにラインが出て行く。「この感じだよ。」と独り言を言いつつラインの出が止まった処で先ずはHPSJで続いて大きくシャクりの後Myブームのスラックジャークをゆっくり3回ほど入れてからフォールで当たりを待つとヌッと違和感でパシッと合わせを入れた途端にドラグをジーッと出すランで久しぶりに随分ラインを出す走りを体験して止まった処で寄せに入るがその時にブズッと身切れの様な嫌な感触が手元に伝わって来たが、依然ジェット噴射で抵抗するのでバレてはいない様なので慎重に寄せて姿を確認して改めて大きさを実感。一発でギャフ打ちを決めてキャッチ。

 2.1Lb(2.1×0.454=0.95㎏)

キロには今一歩ですが、この時期では申し分無いサイズで大満足ですが、時間が迫っているので慌てて写真を撮ってから〆てバタバタでMyハウスに戻って息子を乗せ塾へでその足で娘をピックアップして家に降ろして、すぐさま息子の塾へとって返す。

 息子の塾へとって返したのにはちょとした目論見が有りまして、塾の近くのオレンジビーチの端に位置する湯川漁港でもう一シャクリしてやろうとの魂胆です。Myキャラバンを塾の近くに駐車して、いそいそと湯川漁港へ行ったのですが、慌てていたのでヘッドライトを忘れてしまったが、街の灯りで何とか釣りは出来そうなのだが予報通り北東風が吹き始めてちっょとシャクり辛い感じで、離岸堤角方向は上手く無いのでもう一つの離岸堤の角方向の船道を狙うとなんと当たりが出て揚がってきたのはこのアオリイカです。

 200g位とサイズは今一ながら嬉しい。

 一潮毎に一回り大きく成長すると言うアオリイカですが、秋イカが本番に入ってからキロまで来ました。これから益々楽しい事に成りそうな感じです。それにしてもへっぽこエギンガーの私にはプレッシャーの低い平日なのでしょうかね。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:3.0寸エギの各種各色




参考資料