伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東湾Myカヌー釣行(2010.08.29)

2010-08-30 | My canoe fishing
 予てよりお誘いしていた鵜殿さんとMyカヌーで伊東湾に浮かぶ事と成りました。海水温高過ぎでワカシ、カンパチが全くと言って良いほど回っていない状況でやはり青物の当たりは皆無でした。

釣行時間 0530~1530

この日の伊東港タイドグラフ



 流石晴れ男の鵜殿さんとの釣行です。晴天、凪、そよそよとほどよく吹く風でさほど暑さを感じない絶好のカヌー釣行日和の中、ライトジギングでスルスルスル、トン、シャカシャカ、グッ、グググでエソ。ソルティーラバーでスルスルスル、トン、クルクル、ググッグググでエソ。エソ、エソ、エソ、偶にイトヨリとエソのオンパレードで一度ホウボウらしき当たりが有ったが残念ながらやり取りの途中でフックアウトでバラシ。鵜殿さんの方はライトジギングでやっぱりエソ。1つテンヤでは当たりは有るもののなかなか乗せる事が出来ずに苦戦していたが鵜殿さんの事徐々にタイミングを微調整して上手い事乗せたが揚がって来たのはエソ。鵜殿さんの方もエソオンパレード、偶にイトヨリでした。

 鵜殿さんとの初Myカヌー釣行、獲物の方はいま2つでしたが飽きない程度に当たりが有って終始こんな感じ

 で

ニコニコ。お誘いした甲斐が有りましたがもう少し良い獲物に逢いたかったです。

伊東湾Myカヌー釣行(2010.08.22)

2010-08-23 | My canoe fishing
 この日は雄登が頑張っている学校での部活動(原動機研究部)の活動見学会に一家総出で参加してきた。エコラン大会出場へ向けて彼らが製作したマシンのテスト走行を見学し、その後は大会参加へ向けての保護者説明会が行われた。エコランとは1リットルの燃料で何キロ走れるかの燃費を競う競技で最も有名な大会は本田技研工業株式会社主催の「本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ」なのだが彼らもこの大会に参加するので搭載しているのはオフィシャルエンジンであるスーパーカブの50㏄エンジンで昨年新たに導入し、軽量化を施したものでなんと電子制御燃料噴射システム(PGM-FI)搭載。最近の原チャリは進んでます。で、なかなかの走りでした。

 前置きはこれ位にして本題です。次の日曜日は釣友の鵜殿さんをお誘いして伊東湾に出る事に成っている。未だMyカヌーで伊東湾に浮かんだ事がないのでどうしても様子を見ておきたい。部活動見学会を終え、家族で遅めの昼食を摂ってからMyハウスに帰還したのは1500を過ぎていたが、雄登とカミさんにMyカヌーの上げ下ろし、Myキャラバンでの送迎をお願いしてオレンジビーチ北端の湯川小漁港から出港と成りました。

釣行時間 1630~1930

この日のタイドグラフ

 

 雄登を誘ったがお疲れの様で断られてしまったので初めての単独出航と成りました。で、色々と問題発覚です。二人乗りのカヌーに一人しか乗っていないと重さが足りなくて吃水が低く、キールが思う様に効かなくてパドリングの度に右へ左へカヌーが振れてしまい真っ直ぐ進まないのです。その上パドリングポジションを後ろのシートに取ったので前が上がってしまいより一層キールが効かずにフラフラです。陸から私が出航して行くのを見送っていた雄登がピックアップに来てくれた時に言った「俺も乗ってやれば良かったよ。」の通り相当モタモタしていた様です。一人でのカヌー釣行の時には一人分のカウンターウエイトを乗せる必要性、パドリングポジションの変更、場合によってはラダーが必要に成るかもと色々と考えさせられる釣行となりました。

 釣果の方も全くダメダメでライトジギング、鯛ラバ共に当たりが殆ど無く、20㎝位のイトヨリ一匹のみと何とも情けない結果でした。

西浦Myカヌー釣行(2010.08.13)

2010-08-14 | My canoe fishing
 夏休みに入った。初日の13日は「快楽主義的堕落生活」でお馴染み、釣友Open6Eさんの「夏合宿2010」に1つ楽しみを増やそうとMyカヌーでのライトジギング、鯛ラバを提案した処、釣りに貪欲なOpen6Eさんのこと即バイトしてきましてこの日に実釣となりました。ホームの伊東湾にカヌーを浮かべる予定でしたが風の具合がよろしくなく沼津の西浦に浮かべる事になりました。
 今回お誘いしたOpen6Eさんはブログ上で「夏合宿2010:カウントダウン」の様にだいぶ期待を膨らませていたのですが結果は残念ながら「夏合宿2010:第四戦」「夏合宿2010ラップアップ:カヌーフィッシング編」の通り貧果でしたが誘った私の事を思ってか「楽しかった。」を連発して頂き感謝です。

 息子の雄登を学校まで送って行く都合もありでOpen6Eさんを0815に奥野ダムでピックアップと遅めです。ルーフにカナディアンカヌーを乗せたMyキャラバンで学校内に進入と言う何とも奇妙な光景ながら予定通りに雄登を降ろし一路西浦を目指し難なく到着したものの、事前に聞いていた駐車スペースはちょっとヤバそうな感じなので駐車スペースを探してしばしウロウロで結局目的の西浦立保や古宇より南側の足保に駐車料金を払ってMyキャラバンを駐車する事にしたのですが、いつもなら車を駐めるか否かで駐車料金を徴収に来るオヤジがこの日は来ません。そのうちに来るだろうとそそくさとMyカヌーをルーフから降ろして駐車場の奥に在るスロープで出航準備を整えた処でオヤジ登場。「ここから舟降ろしたら駄目だよ。」と言われまして、やっぱりと思いつつ「すいません、移動するのでどこか降ろせる場所教えて下さい。」と半ば居直った処、「そこまで仕度が出来ているなら今日は良いよ。」とありがたいお言葉で協力金と称する駐車料金400円を払って出航の運びとなりました。そうそう、この協力金はOpen6Eさんに払って頂いたのでした。ありがとうございました。

この日の潮加減は最寄りの三津のデーターでこんな感じ



 スロープでMyカヌーを降ろす時に「滑るから気を付けて。」と声を掛けたもののOpen6Eさん見事に大転倒、血ダラダラでかなり痛そうながら気丈にそのまま出航です。先ずは最近ボート釣りにすっかり填ってしまった釣友、山梨のKeiAさんが立保の西浦園さんから早朝出航して古宇の養殖筏に係留しているとの事なのでご挨拶にお隣の港までツーリングですがお客人のOpen6Eさんに舵取りをお願いするのを憚り、前に乗って頂いたのですが成人男性の平均体重をかなり下回る超軽量の私が後ろではMyカヌーが若干前のめりに成ってしまいバランスがよろしくない。初コンビなので最初はギクシャクしたものの港を出る頃にはスイスイと進み良い感じ、しばしのツーリングを楽しみながらKeiAさんが居る古宇の養殖筏に行き、ご挨拶でお隣に私達も係留して様子を聞きつつ前後入れ替わり、グッドバランスな状態。KeiAさん、お目当てのアジは良い感じに釣れているが鯛は未だとの事でしたので一先ずは青物の回遊に当たればと沖へ出てライトジギングからスタート。Myカヌー用にパラシュートアンカーを試作してきたので潮流、風向き等を考えつつスタートポジションに着けてパラシュートアンカー投入でスタートフィッシング。試作機ながらMyパラシュートアンカーは良い仕事をしてくれてMyカヌーは良い感じに流れてくれるのでこの形状のままほんの少しの改良で本機製作に取りかかれる事が判ったのですが釣りの方は全然良い感じでは無く偶にバイトして来るのは定番のエソばかりで他にイトヨリダイとマルソウダ。マルソウダが来た時には少しは楽しませてもらえるかと期待したのですが期待とは裏腹に極々小さい群れが時偶回って来る感じでポツポツと二人で数匹キャッチした位でした。本命の鯛はと言うとライトジギング以上に厳しくKeiAさんに連絡を取りつつ夕方に成って彼に鯛が掛かったのを期に本格的にソルティーラバーのスルスル、トン、クルクルを繰り返すも一度か二度、当たりらしきが有ったが思わず体が反応してしまいフックアップには持ち込めずで期待の夕間詰めも何事も起こらずのまま終了と成ってしまいました。

 最近停滞気味のMyブログ、8月半ばの釣行記を9月が終わろうかという頃に成ってエントリーしている体たらくですが、この日ご一緒したOpen6Eさんは上記リンクの通り速攻且つ詳しく書いているのでこの日の詳細は彼のエントリーを読んで頂ければと思います。貧結果ながらカヌーフィッシング初体験の彼にカヌーの機動性や楽しさを僅かながら味わってもらえた様なのと試作したパラシュートアンカーが思いの外良い感じだったので良しと言う事にしておきます。

吉奈川釣行(2010.08.01)

2010-08-02 | 狩野川水系
 Myキャラバンがラジエターの不具合で修理に入ってしまった。Myカヌーの運搬が出来ずで海に浮かぶ事が出来ません。てな訳でこの日曜は久しぶりの本業、なんと2ヶ月半ぶりの渓流釣行です。

 学生は夏休みに入っている時期ながら雄登は部活に加え技能士の試験の為に旋盤の練習に励んでいる。日曜ながら指導して下さる先生も出て来てくれてこの日も練習との事で0800に修善寺の学校まで送って行くので選んだエリアは狩野川水系の支流、吉奈川にしました。年券、偏光サングラス、キャップなどMyキャラバンに積みっぱで三島市の修理工場に入っているので修善寺で雄登を降ろしてから取りに走ってから入渓なので0930と遅いスタートとなりました。入渓点はいつもの大柳の所で退渓予定は堰堤、2.5時間~3時間コースで雄登の練習終了ピックアップに丁度良い感じ。

 仕度をして大柳の所。川に入るのはなんと2.5ヶ月ぶり、渓流ルアーを始めてからこんなに空けたのは初めてだ。前日の雨の影響か晴天続きのこの時期としては水量が多い、水温は15.5度と高水温を覚悟していたので予想外の好条件です。これまで柳の所から少しの所で結果が出るのですがこの日は予想外の好条件と思われるのに結果が出て来ません。僅かなチェイスは有るもののトップ画像のアマゴに会えたのは随分遡行してからでした。比較的入・退渓が容易な前半はプレッシャーが高くなかなか思う様に行かなかったものの徐々にトラウトチューンにチェイスしてくる魚も多くなったがガツッンと来るスピード感のあるバイトではなく警戒しつつのチェイスでアクションの変化、リーリングスピードの変化等々やっと使える様になってきたテクニックを使い何とかバイトに持ち込んだもののまだまだフッキングが甘くバラシつつもこんな感じ

 を  でキャッチ。

 でチェイス多数の中  をキャッチ。

退渓直前の  で  が獲れました。

他に極小のリアルミノーサイズを1キャッチでバラシはキャッチ出来た数位有りました。

久々の渓流釣行、やっぱ渓流は楽しい。