夏休みに入った。初日の13日は
「快楽主義的堕落生活」でお馴染み、釣友Open6Eさんの「夏合宿2010」に1つ楽しみを増やそうとMyカヌーでのライトジギング、鯛ラバを提案した処、釣りに貪欲なOpen6Eさんのこと即バイトしてきましてこの日に実釣となりました。ホームの伊東湾にカヌーを浮かべる予定でしたが風の具合がよろしくなく沼津の西浦に浮かべる事になりました。
今回お誘いしたOpen6Eさんはブログ上で
「夏合宿2010:カウントダウン」の様にだいぶ期待を膨らませていたのですが結果は残念ながら
「夏合宿2010:第四戦」や
「夏合宿2010ラップアップ:カヌーフィッシング編」の通り貧果でしたが誘った私の事を思ってか「楽しかった。」を連発して頂き感謝です。
息子の雄登を学校まで送って行く都合もありでOpen6Eさんを0815に奥野ダムでピックアップと遅めです。ルーフにカナディアンカヌーを乗せたMyキャラバンで学校内に進入と言う何とも奇妙な光景ながら予定通りに雄登を降ろし一路西浦を目指し難なく到着したものの、事前に聞いていた駐車スペースはちょっとヤバそうな感じなので駐車スペースを探してしばしウロウロで結局目的の西浦立保や古宇より南側の足保に駐車料金を払ってMyキャラバンを駐車する事にしたのですが、いつもなら車を駐めるか否かで駐車料金を徴収に来るオヤジがこの日は来ません。そのうちに来るだろうとそそくさとMyカヌーをルーフから降ろして駐車場の奥に在るスロープで出航準備を整えた処でオヤジ登場。「ここから舟降ろしたら駄目だよ。」と言われまして、やっぱりと思いつつ「すいません、移動するのでどこか降ろせる場所教えて下さい。」と半ば居直った処、「そこまで仕度が出来ているなら今日は良いよ。」とありがたいお言葉で協力金と称する駐車料金400円を払って出航の運びとなりました。そうそう、この協力金はOpen6Eさんに払って頂いたのでした。ありがとうございました。
この日の潮加減は最寄りの三津のデーターでこんな感じ
スロープでMyカヌーを降ろす時に「滑るから気を付けて。」と声を掛けたもののOpen6Eさん見事に大転倒、血ダラダラでかなり痛そうながら気丈にそのまま出航です。先ずは最近ボート釣りにすっかり填ってしまった釣友、山梨の
KeiAさんが立保の西浦園さんから早朝出航して古宇の養殖筏に係留しているとの事なのでご挨拶にお隣の港までツーリングですがお客人のOpen6Eさんに舵取りをお願いするのを憚り、前に乗って頂いたのですが成人男性の平均体重をかなり下回る超軽量の私が後ろではMyカヌーが若干前のめりに成ってしまいバランスがよろしくない。初コンビなので最初はギクシャクしたものの港を出る頃にはスイスイと進み良い感じ、しばしのツーリングを楽しみながらKeiAさんが居る古宇の養殖筏に行き、ご挨拶でお隣に私達も係留して様子を聞きつつ前後入れ替わり、グッドバランスな状態。KeiAさん、お目当てのアジは良い感じに釣れているが鯛は未だとの事でしたので一先ずは青物の回遊に当たればと沖へ出てライトジギングからスタート。Myカヌー用にパラシュートアンカーを試作してきたので潮流、風向き等を考えつつスタートポジションに着けてパラシュートアンカー投入でスタートフィッシング。試作機ながらMyパラシュートアンカーは良い仕事をしてくれてMyカヌーは良い感じに流れてくれるのでこの形状のままほんの少しの改良で本機製作に取りかかれる事が判ったのですが釣りの方は全然良い感じでは無く偶にバイトして来るのは定番のエソばかりで他に
イトヨリダイとマルソウダ。マルソウダが来た時には少しは楽しませてもらえるかと期待したのですが期待とは裏腹に極々小さい群れが時偶回って来る感じでポツポツと二人で数匹キャッチした位でした。本命の鯛はと言うとライトジギング以上に厳しくKeiAさんに連絡を取りつつ夕方に成って彼に鯛が掛かったのを期に本格的にソルティーラバーのスルスル、トン、クルクルを繰り返すも一度か二度、当たりらしきが有ったが思わず体が反応してしまいフックアップには持ち込めずで期待の夕間詰めも何事も起こらずのまま終了と成ってしまいました。
最近停滞気味のMyブログ、8月半ばの釣行記を9月が終わろうかという頃に成ってエントリーしている体たらくですが、この日ご一緒したOpen6Eさんは上記リンクの通り速攻且つ詳しく書いているのでこの日の詳細は彼のエントリーを読んで頂ければと思います。貧結果ながらカヌーフィッシング初体験の彼にカヌーの機動性や楽しさを僅かながら味わってもらえた様なのと試作したパラシュートアンカーが思いの外良い感じだったので良しと言う事にしておきます。