伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東松川河口釣行(2008.06.21)

2008-06-22 | 伊豆の海
 この処伊東港の白堤防でのエギング釣行の「ボ」エントリーが続いていたので、反対側の通称「赤堤防」脇に流れ込む通称「松川」(伊東大川)の河口で鱸が釣れているのでエギをミノーに変えて気分転換は如何とのコメントを頂いたので早速行って来ました。

釣行時間 1930~2200

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 松川河口は私がルアーを始めて河口の鱸を狙っていた頃に、何回もやっている地元のポイントでありながら未だにバラシ2回と何とも情けない結果しか残していない苦手ポイント。

 土曜で上司や同僚はそそくさと帰ってしまった。私も仕事が溜まっていたが、1830には帰り、決めていた松川河口釣行である。最近は殆どやらなく成っていたのでだいぶロッドを処分してしまっていたので、ロッドどうするか迷ったが、昔自作した磯竿を改造したものをチョイス。ラインは迷ったがリーダーを付け替えるのが面倒なのでナイロン8ポンド直結で挑む事にする。ルアーは当然アスリートでサイズは9S、他はショアラインシャイナーR40を持って出掛けた。

 観光会館別館の裏にMyキャラバンを駐車して、右岸側のお手軽ポイントをやる事にして、先ずは護岸の張りブロックの上を歩き、耐震バースの先端側の常夜灯の所からスタート。明け方の降雨増水で弱い鮎が流されて来ているかもとの想定でお気に入りカラーのゴーストアユをチョイス。何も解らずなので先ずはキャストから着水と同時にロッドを立て気味にしてステディーリトリーブで先ずは水面直下を通し、徐々にロッドティップを水面近くまで下げていき、アスリートが通る水深を下げていくが反応無し。ロッドティプを水面まで下げても底に当たる感触は無いので、その状態でリトリーブスピードを変えたり、ジャークを入れたりしているうちに数メートル先位先でコンと来たが、これは単なる根掛かり。しかし、フックが何かに掛かった感じては無いので石に挟まったか、カキ殻にラインが挟まったかあれこれやるも全く外れる気配が無く仕方なくラインを引っ張るといとも簡単に切れていまいあっさりとゴーストアユロスしてしまいました。犯人はカキ殻の様です。
 ゴーストアユ戦死でちょっと消極的に成ってしまい、シュアラインシャイナーR40で立ち位置を変えながら一通り護岸張りブロックを1往復したが異常なしでした。最後に意を決してアスリート9Sホログラムイワシをカウントダウンで底付近まで探ってみたがダメでした。
 まっ、行けば釣れる様な釣りでは無いので「ボ」当たり前の話し。途中で気が付いたのですが、私が河口に降り立った時には誰も居なかったが、対岸の渚公園角に一人シーバスマンが入っていたので時合いは間違っていない様です。

 本当に久しぶりの松川河口での釣り、ななかまさんにコメント頂いて気分転換にやってみたのだが、こちらも久しぶりの自作ロッドは重い、飛ばない、決して重いロッドでは無いのだが、最近は軽いロッドばかりだったのでこんな感じ、この日入ったポイントで釣れる様ならば河津川の様にライトタックルでやるのが面白いかもしれない。ちょくちょく通ってみようと思いつつ帰って来たのでした。
 そろそろ黒鯛も気に成る頃、どなたか黒鯛の姿を見たら教えて下されば幸せです。Mリグで黒鯛もやりたい処です。

伊東港エギング釣行(2008.06.20)

2008-06-21 | 伊東港エギングDATA
 この日はいつも遅くまで部活をやっている雄登が、顧問の先生の都合で部活が休みに成ったとかでことのほか早くの帰りだった。残業の途中であったが、伊東駅でピックアップして自宅まで送り届け、帰りがけにエギングタックルを積んで来た。カミさんが休みなので娘のピックアップは頼めるので、そこそこの時間まで図面書きをして帰りがけに伊東港でシャクっちゃおうとの構えである。

釣行時間 2030~2300

この日のタイドグラフはこんな感じです。

 あまり良い思いをした事が無い大潮

 金曜の晩、それもそこそこ遅い時間なので、混んでいるだろうと覚悟して行ったがそれほどでも無く、すんなりお気に入りポイント⑤に入る事が出来ました。先ずはエギ王Q3.5寸オレンジ虹テープをチョイス。前回、お気に入りポイントに固執せずとも思ったが空いていたのでついつい入ってしまったので、せめてスタートエギのカラーを変えてみたものの、潮加減はあまりよろしくない感じて、殆ど流れていない様です。堤防中程に遠投籠仕掛けのお方が、鯵辺りを狙ってか電気浮きを遠投している。経験上沖にこませを撒かれるとアオリ狙いにはよろしく無いので、あまり良い結果が出た事が無い大潮、現場の潮加減よろしく無い、沖にコマセで泣きっ面に何とかながら頑張るも何も起こらず。
 ⑤番を諦めて④番へ移動したものの、手前に流れてくる当て潮で全く釣れる気がせず2投で終了。⑤番に戻り続けるも全然潮が動かず何も無し。しばらくすると左から右に少しずつ流れ始めたので、久々に⑧番に移動するもまだまだな感じで、数投してまたもや⑤番でまたもや何も無し。結構左からの流れが速く成ってきたのでそろそろかと今一度⑧番へで今度は良い感じの潮加減だがこれでも何も起きず。どうも今までのパターンは全くあてはまらない様である。
 諦めきれずに再びお気に入りの⑤番に入り直すが、誰かが流してしまった沖に在った電気浮きが手前に向かって流れてくる完全な当て潮で気持ちも完全に萎えた処に家から帰れコールで諦めが着いて終了。またもや「ボ」でした。

独り言 松川河口で鱸釣りを楽しんでおられる ななかまさんから「鱸釣れてますよ、エギをアスリートに付け替えてみては如何。」とのコメントを頂いた。そういえば今年は以前やっていた鱸釣りを再開てな事も考えていたので、今日は土曜日で同僚は皆帰ってしまったし、仕事が山積みで明日の日曜日も出勤決定なのでこれから帰ってから松川河口でちょこっとアスリートを引いてみようかな。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸各色


伊東市イカ類採捕禁止
参考資料

伊東港エギング釣行(2008.06.18)

2008-06-20 | 伊東港エギングDATA
 残業をしていると、いつもより早くに娘からピックアップの要請が来た。仕事を切り上げてピックアップに向かい、そのまま帰宅。部活を頑張っていて帰りの遅い雄登のピックアップまでは未だ時間が有る。昨日はポイント⑤で揚がっていた、あの墨跡や会話からすると私が伊東港に着く少し前の出来事であろう。と言う訳で伊東港にいました。

釣行時間 2000~2200

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 白堤防に行くと、相変わらず先端には人が多いがテトラ帯は前日の比べればとは言うもののお気に入りポイント⑤には先行者が入っていました。⑤番左隣に入りスタート。潮加減は昨日と同じく左沖に払い出す流れで良い感じの好きな潮加減でキャストからフリーでフォールするエギに引かれてスプールからラインがパラ、パラ、パラと出て行く、エギを送り込みながら時々ラインが直線に成る様にラインメンディングをし、ラインの出が止まった処で軽くシャクりラインメンディングで軽く跳ね上がったエギが流れに引かれてラインが一直線に成る感じがロッドを通して手元に感じられる。そこからシャクり本番、先ずはHPSJ3回で一呼吸おいてラインが張るのを待ちおもむろにシャクり1発でそのままフリーフォールです。私は不器用なんで2段シャクりなんて出来ません。シャクりからのフリーフォールの時に違和感や持って行く当たりが出る事が多いのですが、感じとしては今日は少し速いかなだが良い感じながらちっともフォールの違和感が出ません。しばらくするとポイント⑤の先行者が移動されたのですかさずそこに入り、引き続き頑張るが段々潮加減がよろしくない感じに成ってきた、部活を頑張っている雄登をピックアップする今日の予定は修善寺の学校に2230である中伊豆バイパスが無料に成る2200以降に料金所通過の予定で伊東港を出るのだがそれまでの間、段々潮加減がよろしくなく成りながらも頑張ったものの海からの答えは返ってきませんでした。2日連続の「ボ」で意気消沈で伊東港を出るのが少し遅れてしまいかなり焦って修善寺までMyキャラバン爆走でした。

独り言 昨年実績のお気に入りポイント⑤に拘っているのが良くないのか、それともやはり夜のタイミングが合っていないのか良く解らない。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸各色


伊東市イカ類採捕禁止
参考資料

伊東港エギング釣行(2008.06.17)

2008-06-19 | 伊東港エギングDATA
 伊東市内から発進されている私がちょくちょく覗かせて頂いているブログに釣果報告が乗っていた。このお方アオリを毎日の様にキャッチされている。ブログに「3.3㎏が出たと聞いた」の記述を見てしまったので、我慢出来ずに、子供達のピックアップまでの1時間シャクりに行きました。

釣行時間 2000~2100

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 駐車車両の数からすると結構な人が入っていそうです。白堤防に行くと平日ながら人が多いです。お気に入りのポイント⑤には先行者で、その左隣にもで、堤防が曲がった当たりに何とか入れそうなので入ったのですが、ポイント⑤の所の堤防に真新しい墨跡が有りました。シャクり始め潮加減はと言うと沖に払い出す感じで、悪く無い感じである。数投で当たりらしきを感じたが乗らずで、その後は音沙汰無し。
 しばらくすると流れが右から左に段々速く成り、左隣のお方に迷惑が掛かりそうな感じなのでとりあえずキャストをやめ様子を見ていると、お気に入りの⑤のお方とその左の方が移動されたのですかさず⑤をキープ。その時に聞こえた会話では「重量計測したら教えてくれよ。」でした。やはり墨跡は⑤番での釣果の様です。
 お気に入り⑤に入ったもののやはり右から左の速い潮加減で思う様に行かずにあっという間にピックアップの時間に成ってしまい終了と成りました。「ボ」でした。

独り言 新しいコンパクトギャフのデビューはケンサキイカのランディング、アオリは釣友kidが掛けた1.4㎏のサポート。それ以来使っていない。これは別の釣れない神様がかもしれない。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸各色

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料

伊東湾手漕ぎボート釣行(2008.06.15)

2008-06-17 | 伊豆の海
 山梨のイカ釣り師さんが中心に成って計画された伊東湾にボートを浮かべて釣を楽しもうとの企画に参加させて頂き、朝から晩まで海の上でのんびり楽しんできました。参加メンバーはイカ釣りの師匠である山梨のイカ釣り師さん、釣友のkeiaさん、私のブログに度々登場する鵜殿さん、T.Okamotoさん、kidと私で計6人で2人ずつ3艘のボートで海に出ました。

釣行時間 0630~1700

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 0530に本日お世話に成る「オーシャン釣具店」に集合でボートを出してもらう順番待ちやら、餌、こませの仕度やらで海にこぎ出したのは0630を過ぎた頃でした。この日は山梨のイカ釣り師さん、keiaさんの山梨ペア、鵜殿さん、T.Okamotoさんの建設関連ペアの2艇がアミこませのビシ釣り、kidがキスで私が疑似餌での伊東ペアで出船。こませなどの段取りが無いkidと私の艇が真っ先に海へ出て、釣具屋(ボート屋)のオヤジさんお勧めのキスポイントへ向かい、こませビシの2艇は水深30~40mラインを目指して漕いで行くのだが、朝のうちは北東風5mの予報通りで海は少し荒れているが、何とかボートで出られる位だった。この日の我が艇の漕ぎ手は日頃懸垂などで体を鍛えている若いkidが担当してくれて私は楽をさせて頂いた。若くパワーの有るエンジンの我が艇はポイントが近いのであっという間にポイント到着でアンカリングして釣スタート。
 先ずは湯川埋め立ての沖50m位で水深10m位のポイントだが、kidも私も未だ仕掛けを付けていないていたらくながら時間はいっぱいあるので、焦る事もないのだが、私はあまり船には強くないのに荒れていてボートが揺れるものだからアネロンを飲んであるとは言いながらちょっと負けそうに成りましたが何とかセッティング完了。
この日持ち込んだタックルは
1セット目
ロッド:ラッキークラフトのプラッキングロッドLC-58W改(グリップエンド延長)
リール:ダイワ ミリオネアソルトウォーター203L
ライン:ゴーセン ペペット1.2号
リーダー:フロロカーボン6号
ルアー:メタルジグ、エギなど
2セット目
ロッド:メジャークラフト オフブロー OB-B60L
リール:ダイワ ミリオネアCV-Z205L改(無理矢理ウッドノブのハンドルセット)
ライン:ゴーセン ペペット0.8号
リーダー:フロロカーボン5号
ルアー:ソルティーラバー30g~60g

 スタートはソルティーラバー30gの緑系から、水深が浅くアンカリングしているので先ずは船下に落とし水深を測りがてら着底、水深は10m位で着底からただ巻きでスルスルスルと巻き上げ中層位の所でクラッチを切りまた落とすの繰り返し、ボートが固定しているので数回様子を見てから今度はキャスティングで同じように着底から巻き上げ、またフリーで着底を繰り返し船下に着た処で回収してまたキャストの繰り返しでリーリングスピードを変えたりしながらの釣だが何とも単純な動作である。何回目かのキャストの後船下のソルティーラバーを一定スピードで回収している時に突然ゴンと当たりが出た、メソッドとしては当たりが出てもそのままのスピードで巻き続け魚の重みが乗った処で合わせをすのだが、そんな事すっかり忘れてまして合わせてしまい、それっきりです。
 次のキャストでは回収の時にケンサキイカが付いてくるのが見えたので、すかさずもう一つのタックルでエギをキャスト。付けたエギはエギ王Q3.0寸ブルーイエロー赤テープ。キャストしてラインを送りながらフリーフォールからロッドをハネ上げる様にしてアクションを付け、ドラグはシャクった時に少し滑る位に調整するのだが、スピニングタックルの様にHPSJなどの小細工は上手くできないのでひたすらシャクりからフォールの繰り返しだ。2投目でシャクった後のフォールで違和感、シャクり合わせをくれるとガッチリ掛かったようです。エギがフッキングした直後からものすごいジェット噴射で、ロッドは満月に成り、ドラグを出すほどの抵抗をみせる。ジェット噴射のストロークが短い事からアオリではない事は判ったがアオリ以外でこんな抵抗は初めてで興奮しまくり。やっと水面に出た処でイカの姿を確認でまたびっくり、巨大なケンサキイカである。今度は水鉄砲での抵抗で何回か水を吹き、角度が悪いと被る事に成る。同船のkidの首から肩に掛けてもろに浴びせてしまい申し訳なかったですが何とか船縁に寄せてランディングに成功で胴長50㎝の見事なケンサキイカでした。巨大ケンサキを見たkidも大興奮で、「エギ貸して下さい。」でポツポツキスを釣っていたのをやめてキス竿を置き、バスロッドにアオQ3.5寸ピンク松葉金テープのピンクベリーな奴を結んでキャスト、数投目で「来た!」の声と共に今度はkidのロッドが満月でやはりかなりの抵抗をして今度は先ほどのお返しか、私に水鉄砲が命中、しかし、先ほどkidが喰らったのよりは被害が少ないので助かったです。kidが船縁でのやり取りの時に「あっ、他のイカが付いてきている。」との事ですぐさま私がエギを近くに投げたが乗らずで、kidの獲った巨大ケンサキの物持ちの写真を撮ろうと二人共興奮しながらあれこれやって撮った画像がこれです。撮影時間は0759

 写真ではニヒルに決めてますが、内心は・・・

で、一段落してkidが船縁でプカプカやっているエギを見たら「あっ、イカが抱いてる。」でロッドを煽っておまけゲットチビなケンサキキャッチ。その後kidが同サイズの大ケンサキを1パイ追加を境に当たりが途絶え、私はエギのカラーを変えたりしたが完全に群れが移動した様で全くイカからの返事はなくなったのです。一足先にkidはキス釣りに戻りポツポツながら数を伸ばしていたが、キスの反応も無くなってきたので移動。
 少しマリンタウン方向に移動して探るもポツポツとは当たるもののヒメジなどが多く我がボートの航海長兼高性能エンジンは大きくマリンタウン沖まで移動を決断でマリンタウンのサンライズマリーナからの航路をかわした所でキス釣りらしきボートと同じくキス釣りらしい遊漁船が居るのでひとまずアンカリングで様子を見るがトラギスの猛攻でkid高性能エンジンはサンハトヤ沖まで移動を決断。サンハトヤ沖ならばルアーの私にもチャンスが有るだろうとの配慮からで有る。
 サンハトヤ沖まで移動してきました。この頃には北東風も治まりだいぶ波も静かに成ってきた。アンカーを降ろし釣り再開でkidはキス。私はなんちゃってジャークスライダー2ozを付けてジギングでの一投目。水深は15m位で着底からショートピッチジャーク3回位でゴンと来ました。底へ向かって突っ込みを見せるので根魚かもと言いながら何回かの突っ込みをかわして揚がって来たのはグッドサイズのホウボウです。一応狙う魚種の一つには入れていた魚だったのでこれまた嬉しいキャッチで次を狙って、写真も撮らず、計測もせずにクーラーの中に放り込み、続けるがその後は当たり無しで、kidの方もまたもやトラギスの猛攻でまたもや移動を決断。

 kidが鯖も数本は欲しいとの事で今度の移動は大移動である。朝からアンカリングして殆ど移動しないでいるこませビシ釣りの2艇の近くに行ってこませが効いて集まっているであろう鯖を横取りしてやろうとの魂胆でオレンジビーチ沖の水深40m位の所に並んでアンカリングしている。山梨のイカ釣り師さん、keiaさん、鵜殿さん、T.Okamotoさんの居る辺りを目指す。日頃鍛えているkidのオール裁きはすばらしくぐんぐんボートが進むので私はピンテールチューン1ozを引いたり、アスリート9Sを引いたりしながらトローリング気分で、楽をしながら、頑張るkidに普段は俺が運転手だからおあいこだねなどと言いつつ声援を送りながら楽をしてました。
 風も治まりゆっくり目的方向にボートが流されるので、サンライズマリーナからの航路をかわした辺りから流しながら釣をしようと言う事でkidはブランカをシャクり、私はソルティーラバー30gの赤系で釣り再開。流れ藻が集まる潮目でkidのブランカに鯖がヒット。ドラグを締め気味にしていた為か船縁に来ての突っ込みでラインブレイクで残念ながらバラシ。私の方は始めてソルティーラバーで当たりがで、朝の当たりは鉤に吸盤が付いていたのでケンサキだったのでこの当たりが正真正銘の初めての当たりでゴゴゴゴッの当たりに思わず合わせてしまいまたもや乗らずでまたまた忘れてました。鯛ラバーメソッドの一番重要な部分をでまたもや掛からず。その後は当たり出ずでボートがこませビシの2艇の近くに着いた所で今度はヒラヒラ系の40gのメタルジグにチェンジして着底から中層までショートピッチジャークでシャクり上げ、再び底まで落としてシャクり上げるで、ジャークのピッチを変えながら探るがなかなか当たりが出ない。こませに付いた魚はルアーには分が悪いのでダメかと諦め掛けて、ルアーチェンジをしようと中層までシャクり上げてから巻き上げの処でヒット。横に走らず海底へ向う突っ込みを見せるので始めは他の魚かと思う程のパワフルな突っ込みでライトタックルなのでかなり面白い。水面近くまで上げてきて姿を確認するとグッドな鯖で今度は横に走り回る。私は鯖を持つのが嫌でkidに声を掛けてランディングをお願いして、kidの所に誘導し、kidがリーダーをつかんだ処でフックアウトでバレました。横着するとこの結果です。人が撒いたこませで釣をしている私達に鵜殿さんが「こらー、お前ら何やっとんだー!!」と笑いながら声を掛けてきた辺りから潮が止まったのか当たりが出なく成ったので、本業に戻るべく移動で朝一のポイントへ移動。
 朝一の湯川埋め立て沖、私はエギでケンサキの動向を探るが当たり無し、ソルティーラバーも不発、ジグでも不発で、遂にキス釣りに手を出す事に。一応天秤とハリスつきのケン付き流線袖を持ってきていたので一本鉤でkidにジャリメを頂いてキス釣りで数匹のピンギスをキャッチ、ベラが多く混じるので根が有るからだろうとプチ移動で、二人ともキスをポツポツ追加しながらも当たりが渋くなってきた頃合いにkidが私のラインに素線切れの痛みが出ているのを発見してくれたのでリーダー交換を期にエギングを目的に2号のフロロリーダーに交換。キスの当たりも少なくなりピンギスばかりに成って来たので、離岸堤の捨て石に生えている海草についているで有ろうアオリイカを狙いたくて、彼に最後に離岸堤の沖をやらないかと提案で移動する事に。
 離岸堤沖20m位の所、私はエギを離岸堤に向けキャストでアオリイカを狙うが、横に流れる潮が速く思うようにシャクれずで、直ぐにソルティーラバーを投げる事に成るがこちらも音沙汰無し。一方kidはこの日一番の25㎝を越えるキスをはじめオール20㎝オーバーのキスを連発で最後に良いポイントに当たった様で有終の美を飾り1700となり終了。

 本日の手漕ぎボートでの釣り、今までにキス釣りで何回か出たこはあったが、ルアーでのは初めてだったのだが実に面白い、今回イカ釣り師さんに誘ってもらった人全員がそれぞれの釣りで大満足の一日を過ごして陸へ上がってから話が弾みなかなか解散に成らない位の盛り上がりでした。

 ボートの手配など山梨のイカ釣り師さんには大変お世話に成りました。楽しい釣りに誘って頂いてありがとうございました。また、ご一緒した皆様お疲れ様でした。特に一日中彼方此方へボートを一人で漕いでくれたkidには本当にお疲れ様、それとありがとう。

伊東港エギング釣行(2008.06.11)

2008-06-12 | 伊東港エギングDATA
 この処アオリイカが獲れない。何となく悔しいので昨晩に続き2夜連続で伊東港にアオリの動向調査に行ってしまいました。

釣行時間 2200~2430

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 仕事の方もかなり厳しい感じながら、命削っての釣行です。白堤防にはそこそこに先行者が居ますし、帰って行く人、後続で来る人などやはりでかイカ本格シーズンなので入れ替わり立ち替わりの感じです。
 先ずはポイント⑤で粘るが反応がありません。風は北西ながら微風で何とか成る。潮加減は右から左に緩く流れていて良い感じながらダメです。海から戻ってくるエギは昨晩に比べて幾分かは暖かい感じがしましたが、水温は未測定です。次第に流れが左から右に変わったので、最近やっていなかったポイント⑧に行くと先行者の姿が有りでポイント⑦でしばらく様子を見るもここもノーな感じ。しばらくシャクってから再びポイント⑧へで今度は空いていてシャクるが1度当たりらしきが有ったがここもダメ。再びポイント⑤へ戻り粘って見るもあまり良い感じの潮加減でなく何となく釣れる気がせぬまま時間が過ぎて、堤防先端には結構人が居る感じなので移動せずにシャクっていたのですが、気がつけば24時を回っていて慌てて帰宅した次第です。完全な「ボ」でした。


独り言 昼間に釣行されている人のブログを覗いてみると昼間に釣果を上げておられる。この処、夜はさっぱりな感じなのでアオリイカの回遊パターンが昼間に成っている感じがする。次は前年のパターンとらわれずに時間帯を変えて釣行してみようかなと考えているのだが、夜しか動きが取れないし、日曜は人がいっぱいだし、夜パターンに成ってケロ~!


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸各色

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料

伊東港エギング釣行(2008.06.10)

2008-06-11 | 伊東港エギングDATA
 この処アオリが獲れない。その上、前回2回は「ボ」だったので、これは「数打ちゃ当たるだろう。」と命削って出掛けていきました。図面を書くのが嫌になり会社を出たのが2115で夕食も食べずに伊東港へ直行です。

釣行時間 2130~2330

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 流石にウイークデイの夜中で人が少ない、それでも先行者は先端に泳がせさん3人エギンガーさん2人、テトラ帯に2人ほど居る。私はお気に入りのポイント⑤に陣取り粘る構えである。風は南微風で右横から、水色はほぼクリアーで流れは右から左な感じ。昨年の経験からの時合いとしてはポイントへの入りが少し遅い感じがするのだが潮加減としては良い感じながら、例によって当たりは出ません。しばらくシャクっていると潮の変化が出たのでこれはチャンスかと思ったが変な感じの流れでチャンスではなかった様で引き続き当たり無し。
 ポイント⑤を諦めて先端へ移動で泳がせさんが外海側をやっているので空いていたポイント①でしばらくシャクっていると泳がせさん3人がお帰りに成ったので②へ移動で先端角方向を狙う。良い感じの潮加減で流れに乗せてエギを送り込んで狙うと当たりです。クンクンな当たりでケンサキかチビなアオリの感じです。見切れを考え軽く合わせを入れたが乗らず。次のキャストでも当たりが出たがこれも乗らずでどうもマイクロなケンサキイカの様である。その後は当たりが出なくなってしまったので、時合い的に満潮潮止まりを回ったので下げに入る間際のチャンスを狙って今一度ポイント⑤に戻る事にして移動。
 再びのポイント⑤、風は相変わらず南の微風、潮はあまり動いていなかったが、徐々に動き始め良い感じに成った所で待望の当たりが出た。バシッと合わせをくれて乗ったが引きが違います。それでもこの処「ボ」続きだったので嬉しいケンサキイカです。獲れたのはまずまずサイズ。



群れが居ないか引き続きシャクるが、段々潮加減がよろしくない感じに成ってしまいその後は当たり出ずでそのままフェイドアウト気味に終了。行き帰りにT.Okamotoさんがクッドサイズのケンサキを獲った常夜灯の下を覗いたが鰯や小鯵は群れているもののイカの姿は無しでした。


独り言 まだまだスランプ状態から脱出出来ずだが、とりあえず「ボ」は免れた。帰ってくるエギが少し冷たい感じだし、明るいうちの釣果はぼつぼつながら揚がっている様なので、そのうちに夜も獲れる様に成るのだろうが何時だろうか。昨年に比べると潮加減が今一つの感じがするのです。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸GT-4

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料

大見川水系3支流釣行(2008.06.08)

2008-06-10 | 狩野川水系
 先週は伊東市松川漁協の仕事で渓流はお休みしたので、仕事の方が忙しく本来ならば日曜出勤で図面を書かねばですが、我慢の限界です。kidを誘って午前中のみの予定で釣行です。

 約束の0400ピックアップ、時間丁度にkidの家に着きました。予報では朝のうちは雨が降らない感じだったが、既に降り始めているが、渓流釣行の場合、天気が良いにこしたことはないが、さほど気にならない。予定では地蔵堂川のイワナに会おうという事でしたが先ずは菅引川の様子を見に行きました。水位が10~15㎝ほど上昇しており増水です。この処の断続的に降って居る梅雨の雨が引ききっていない感じ、雨続きで地上の誇りや川の細かな土が流れきってしまったのか水色は異常な位にクリアーでした。川沿いにMyキャラバンを走らせて様子を見てから、さて始めようかと仕度をしかけた所でちょいと気が変わり地蔵堂川に移動です。

地蔵堂川万城滝上流
 地蔵堂川上流部、万城滝上で昨年駐車した林道脇の駐車スペースには駐車禁止の立て看板が有り、「車の駐車はキャンプ場の駐車場を利用の事」と書かれている。この辺りに駐車するのは釣人が殆どであろうから何かトラブルでもあったのではなかろうか。当然決まりを守ってキャンプ場の駐車場にMyキャラバンを駐めて、川に入りました。入渓ポイントは林道、遊歩道、川が隣接する砂防堰堤の直ぐ上流で、kidは右岸側のちょろちょろ流れる分流を上っていく、ここは正解であろう、きっと誰も狙っていないだろうからもしかするとな感じだ。後で話を聞くと20㎝上の魚のチェイスが有ったが残念ながらヒットまでは行かなかった様である。
 私は素直に本流筋、先ずは堰堤まで一度下りたかったので川を渡る所の周辺をささっとチェックして入川。ここも15㎝位増水で油断すると足をさらわれそうな感じ、注意して渡り先ずは左岸側の分流。昨年はちょろちょろ流れだったが今回は随分流れが在って良い感じだが、魚からの返事は在りませんでした。堰堤まで短い区間だが左岸を釣下り堰堤から今度は右岸を上る。こちら側が本命だが右岸も全く相手してくれる魚は現れませんでした。昨年始めてイワナをキャッチした淵上ブッツケには残念ながら流木が引っかかっていて攻めれず残念。さて、一応下流側をやったのでkidの後追いで、イワナが付いて居るであろう巻き返しや流れ脇のたるみ、はたはた対岸の岩盤際などを重点にチェックするも反応無し、唯一足元の小さな落ち込みまでアスリートを引いてピックアップの処でヒット。14~5㎝程度のイワナの稚魚だったが掛かりが浅くプルプルッと魚体を揺すって見事にフックを外して逃げていきました。その後、昨年大物のチェイスが有った大場所の落ち込みをやるも水量が多すぎで思う様に攻められず断念。落ち込みの上は急勾配の岩盤滑床なので飛ばして先行のkidを探して遊歩道を進むともう少しでワサビ田と言う所で合流で、様子を聞くと前筆のちょろちょろ分流のチェイスの他は稚魚サイズのチェイスが数回とのこと、先へ進むか相談したが、何となく期待薄な感じなので退渓を決め、Myキャラバンに戻り時計を見ると0700前である。

菅引川
 最初に様子を見た菅引川である。昨年8月のFishing club HUSLER「狩野川例会」で入ったのとまったく同じコースを辿る事に成った。私は下の橋から入り、kidは例会の記念写真を撮った落差工から入りてな感じである。
 昨年とまったく同じポイントでアマゴに会うことが出来ました。先ずは「右岸は間知石積の護岸、左岸はアシが密生した比較的緩い流れ、数m間隔でコンクリート帯が河床に入っているシチュエーションのポイント」と前回の釣行記に書いた所で今回は稚魚サイズのチェイスがあり、続いて15㎝位のがヒット。これは即リリース。続いて前回「流れが緩く水深が有り木が被さり手前には芦の根っこが漂っている所。掛けても芦の根っこに引っ掛かって獲れないだろうと思いつつキャストするもミスキャストで奥までトラウトチューンが入って行かないが数匹がチェイス。次のキャストは決まった、ワントウィッチでバイトさせたが案の定手前のアシの根っこに根掛かりでフックアウト。そうっと根っこを取り除いて引き続き攻めるがチェイスはするもののバイトまでは持ち込めず」な魚影が濃かったポイントである。今回は覆い被さる木が取り去られており良い感じ。最初の1投で5匹の稚魚がチェイスしてきた。次にちょとコースを変えて今度は20㎝クラスがヒット。トップの画像の魚である。比較する物が無いとサイズ解らないと思うが、実際は小さいリリースネットに入れて撮影するとこんなです。



この魚こんな所で獲れました。



使用タックルとヒットルアーはこれ

 アスリート5.5Sホログラムアユ

このポイントではグッドサイズのチェイス、ならびにバラシと稚魚サイズのヒットが得られました。水温は夏の時と比べると低く14.5度だが適水温の様な気がする。何しろ魚の動きが良く元気だった。
 入渓点から200mそこそこでkidが入った地点、私はそこで菅引川を終了。護岸沿いを歩きkidを捜すとなんと次の橋のかなり上流まで上っていた、私の3倍位の距離である。釣果の方も5匹キャッチのバラシ多数との事で橋を過ぎた所から魚の数が増えたとの事でした。遡行距離も凄いし釣果も比例して流石です。私が声を掛けたので、彼もその時点で川から上がり菅引川を終了。

徳永川
 さて、時間は0930。帰りがけに冷川か徳永川でも少しやろうかと思い、kidに聞くと彼は細い流れが良いとの事で彼をコマツ・テクノランドの橋の所でうっちゃり、私は少し下って下流域の新しい冷川橋の処から入渓。橋の付近はチェイス無し。落差の低い落差工で仕切られて落差工の上段がなかなか水深が有り太い流れを形成して良い感じである。先ずはおチビの元気なチェイス。期待を込めてキャストするが対岸のバラにアスリートがからまっるミスキャストでチェストハイギリギリでやっと救出。気を取り直して次の落差工上でまたもやおチビのチェイス、今度は慎重にで良い感じに20㎝位のがヒットするも直ぐにバレてしまった。もう一度同じコースで今度はおチビがヒット、即リリースで、もう少し奥からとキャストするとまたもやミスキャストで護岸の草に絡まりアスリート救出でポイントを潰すていたらく。そんな感じでミス連発で時間を食ってしまいピックアップの約束時間が迫って来たので退渓したのだが車に戻るシートカットコースを探しウロウロで時間ギリに何とかkidをピックアップ。
 kidに話を聞くと入った場所が良かったのか魚影も濃くなかなか楽しい釣が出来た様である。彼もブログで釣行記Various LIGHTGAME なかなか♪【6月8日釣行】を書いているのでそちらもお楽しみ下さい。

伊東港エギング釣行(2008.06.06)

2008-06-07 | 伊東港エギングDATA
 フライデイナイトです。T.Okamotoさんが単身赴任先から遠回りをして寄り道しながら自宅へ帰る日です。「釣れない神様」の事を良くお願いしてお付き合いです。彼の到着が2000過ぎなのでそれに会わせて伊東港に行きます。

釣行時間 2030~2600

この日のタイドグラフです。



 少し前に白堤防でエギングを始めている、T.Okamotoさんを探しながら先端に向歩いて行く途中、テトラ帯には誰も居ません。予報では南西の強風、夜中に風が落ちるで、白堤に着いた時には結構な西寄りの風が吹いていたのでその影響でしょう。先端ポイント②と③の間で彼はシャクっていました。話を聞くとお隣のポイント③のエギンガーさんがナイスサイズのケンサキイカをキャッチしたとの事です。
 私は折角テトラ帯が空いているので追い風で煽られて海に落ちない様に気を付けながら足りない飛距離を追い風に助けてもらって普段届かないエリアを狙おうとテトラ帯に入りました。先ずはポイント④で良い感じにエギがぶっ飛びで潮加減もまずまずながら当たり無し、ケンサキイカの当たりも在りません。これは「釣れない神様」の影響?。
 続いてお気に入りのポイント⑤ここは今一つの潮加減ながら粘る事を決めシャクり続けると良い感じの流れ具合に成ってきた処で当たりが出ましたが乗らずと言うより上手い事合わせをくれれずすっぽ抜けでした。その頃から風が落ち、ほぼ無風に成ったかと思えば今度は北東寄りの風が徐々に強く成り続行を断念する事に成ってしまったのです。
 T.Okamotoさんに電話して様子を聞くと「ちびケンサキ2」との事。彼の所に行きひとまず場所替えを提案して、風を避けれる宇佐美港奥の小堤防の様子を見に行く事で移動です。時間は2200頃の事。車に戻る途中で港の中に在るプレジャーボート用浮き桟橋の常夜灯の所にグッドサイズのケンサキイカが常夜灯に集まるイワシを狙って着いているのを発見で、T.Okamotoさんがチャレンジするもエギを入れた直後に、狙いのケンサキ君ナイスサイズのイワシの捕獲に成功してエギには見向きもせずで断念。

 宇佐美港奥の小堤防は一昨年の台風で先端2基のケーソンが動いて堤防先端沖に沈んでいたので殆ど釣に成らない状態でしたが、この前ちょっと覗いた感じでは移動されていた様だったので確かめに行ったのです。堤法先端に沈んでいたケーソンは取りさられて横に移動されていて釣が出来る状態に成っていましたが、堤防が10m程短く成ったのが影響しているのか、潮加減が記憶と違う感じで、一応30分位は様子を見たが全く当たりも出ずで伊東港に戻る事にしたのです。

 再びの伊東港、吹いていた北東風はすっかり治まり良い感じ。T.Okamotoさんは常夜灯のケンサキ君が気に成る様子で直ぐに見に行くと、未だ居ました。それも2回りほど小さいお伴を従えてです。早速夜光エギを投入するとなんと今度は反応します。今一歩の処で抱かせ損なった次で見事に抱かせる事に成功。なんと余裕に胴長40㎝オーバーのグッドサイズケンサキをキャーッチ。彼曰くこの時に「釣れない神様」は自分の所に居ない事を確信したとの事。
 その後は白堤に行くも私は全く駄目で、T.Okamotoさんもノーな感じ。私はエギングの師匠である山梨のイカ釣り師さんに依頼されたコンパクトイカギャフを渡すべく、明日の伊東湾ローボートビシ釣の為に伊東港に向かっている師を待っているので粘る。
 師匠と合流して再度白堤でエギング再開、T.Okamotoさんナイスサイズケンサキ追加、山梨のイカ釣り師さんも当たり頻繁ながらサイズが小さく、小さいのを2ハイとの事。ノーなのは私のみで、「釣れない神様」が私にたかっているのは確実の様です。で、土曜も一人図面書きの為に出社予定の私は2600で帰って来ました。いつもよりかなり長い時間シャクったものの完全な「ボ」でした。

独り言 T.Okamotoさんは前夜も徹夜だったとか言っていたけど凄いです。一晩中伊東港でシャクって、明るく成ってからマリンタウンの所のマンタ裏へ移動したとか。そこでキロクラスのアオリをキャッチしたエギンガーさんを目撃したとの報告を頂きました。私が図面書きに喘いで居る時にです(笑)
 数年前まではそんな釣行もやっていましたが、最近では全然体が着いていきません。今日もやっといつもより遅くに起きてやっと一人出勤をしたものの、喘いでいる割には思う様に進まずな情けない状態でした。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸GT-4

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料

伊東港エギング釣行(2008.06.04)

2008-06-05 | 伊東港エギングDATA
 仕事の方は佳境に入りっぱなしだが、今一つやる気に成っていない私は天気予報を見て、明日は雨、北東風。今日は曇り、風は落ちる。週末の天気は判らずなのでこれは今晩に行っておかなければという訳で行っちゃいました。いつもの伊東港。

釣行時間 2000~2100

この日のタイドグラフです。



 予報では北東微風でしたが、白堤防に立った時には運良くほぼ無風でした。ついさっきまで東寄りの風が吹いていた様でテトラが濡れていて波を被っていたようです。これは私好みのシチュエーションです。こんな感じてテトラ帯にはあまり人が居ませんがそれでも一人二人のエギンガーさんがシャクって居られました。
 ポイント⑤が空いていたので当然そこに入ります。何しろお気に入りの場所ですからね。前筆の通り海はそこそこに荒れている潮加減は右から左へ良い感じながら2枚潮の様で、エギよりも表層のラインの方が早く流れて少し釣り辛い。その上ゴミが多く、時折流木とまでは行かないものの木の枝位のが混じっているので「これは気を付けないとラインがやばいぞ。」なんて考えながら比較的岸寄りにゴミが多いのでロッドを立て気味にして手前でラインが海面に着かない様にしながら注意してシャクる。30分程シャクった処で潮加減が正面からやや左沖方向に流れが定まったので良い感じに成った処でイカパンチな当たりが出ました。いつもの通りちょいアクション入れて待つも乗らずで、すかさず再度同じ方向にキャストでシャクるも当たり出ずでしたが、私の少ない経験からですがケンサキのとは違う確かにアオリのパンチでしたから、久々にアオリの引きを味わえるかと夢中でシャクるがその後は音沙汰無し。
 夢中に成るあまりロッドを立て気味で小流木やゴミに注意していたのにいつしか当たりを取ろうとティップを下げ、リールフットに指を掛けてロッドを振り子の様な状態にし、かすかなラインのテンションをも察知するフォームになっていました。テンションに変化が出て合わせを入れた処でパチーンと表現したら良いのかブチーンとしたら良いのか何しろラインがブレイクしました。水面に浮いている硬い系のゴミにラインが触れて切れたのです。流れに乗りゴミも集まるのは当たり前です。注意を怠ったツケがな感じです。釣れそうな気配だったので老眼のショボイ目で何とかリーダーを付けなければと結び始めるも何故か思う様に行かず、東寄りの風も吹き始めたので断念して泣く泣く終了としました。おかげで雄登のピックアップをカミさんに頼む事無く部活で遅い帰りの雄登を無事ピックアップして帰宅と成りました。この日は当たり1、ノーキャッチの「ボ」でした。

独り言 自宅に帰りタックルを洗い、使い倒しているのでそろそろラインを反転しようかと巻き取り反転、しかし、何か下側のラインが今一つな色合い、ササクレなど見当たらないので既に使ったのかどうなのか良く解りません。いつ巻き替えたかはっきり憶えていないのです。今回の様にゴミやカマスなどでブレイクする以外殆ど高切れや、根掛かりなどの時に引っ張ってもリーダーが細いのでメインラインをロスする事が無いのでラインに傷などを発見すると巻き替えの頃合いなんですが、現在愛用しているヤマトヨテグスのファメルSWスーパーPEはササクレなども皆無に近く耐久性に優れているので替え時が難しい。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸GT-4

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料

伊東港エギング釣行(2008.06.01)

2008-06-03 | 伊東港エギングDATA
 所属している松川漁協の6月8日(日)の鮎解禁に備えて囮小屋設置や川掃除などの仕事が有り、渓流には行けなかったので、久々に明るい内から伊東港にシャクりに行きました。と言っても夕方ですがね。

釣行時間 1700~2030

この日のタイドグラフはこんなです。



 前日の土曜は雨で風は北東だったが、日曜は晴れで風も南西に変わり他のブログにも紹介されていましたが人が多いです。仕度をしてから堤防全体の様子を見ようとポイント⑧の所に登ると⑧にはお知り合いの地元エギンガーさんで、ご挨拶です。お話しを聞くと「イカの数より人の方が多いよ。」ですって。釣れていない様です。⑦から⑧の新しいテトラの所には地元の常連さん達が陣取り、先端の方も遠投籠師やらエギンガーやらで満員状態。幸いポイント⑦が空いていたので、私はそこに入りスタート。潮加減は右から左へ結構な速さながら、二枚潮で表層の方が早くラインだけが左に流されるので非常に釣づらい状態です。ポイント⑤には地元らしき初老のエギンガーさんでそのお方が小さめのアオリを獲った様です。少し時合いを外したかと思っていたが大丈夫の様であるが潮加減が釣辛いので左の方が気になりなかなか集中出来ません。その上、私の直ぐ右隣に地元エキスパートエギンガーさんが現れて益々やり辛くなり移動。
 テトラ帯中程のエギンガーさんが移動されたのでそこに入らせて頂く。足元にはちぎれたホンダワラの流れ藻が浮いていて、ゆっくり右から左に流れていて、沖側の潮加減は相変わらずだが、少し変化が感じられてきたので期待が高まるが異常無しのまま時間は過ぎていく。釣れていないからなのか、釣り師が一人減り2人減りで1900を回る辺りに、夜仕様の段取り替えの為に一度Myキャラバンに戻り再び白堤防に行くと、テトラ帯にはだーれも居なくなってしまい、やりたい放題だが相変わらず当たりは在りませんが、ポイント⑤に移動した直後に潮加減が少し変わったなと感じた時に当たりです。しめしめ諦めずに頑張っていた甲斐がと思いながら合わせを入れてから巻き取るが抵抗する様子があまりないのでこれは小さいかケンサキかなと考えた直後にふっと軽くなっていまいバラシです。その場でちょいアクションで待つが再度の乗りはなく、直ぐ回収でもう一度同じ所へキャスト。今度はフォールの時に乗りました。引き具合からして間違いなく筒の細長い奴です。獲れたイカはこれです。

 まあまあサイズのケンサキイカ

 その後、ちびケンサキを1パイ追加したが、当たりが遠のいたので先端に移動。平場のポイント②と③の中間に入らせて頂いてシャクるもよろしくない潮加減で直ぐに移動、ポイント④は異常なし、テトラ帯中程に戻り、異常なし。この時点で娘のピックアップの時間が迫っていたので終了としました。この日も私の相手をしてくれるアオリイカは居ませんでした。


独り言 久々に夕方の明るい内に伊東港に行ったので夕間詰めの白堤防の様子を知る事が出来たが、凄い人です。地元エギンガーさんも沢山来ているので久々にお会いしたがあまり釣れている感じではない様である。他のブログで見たのだが昼間に1.2㎏を獲ったとあったがポツポツはキロ上が出ている感じです。地元常連さんは口を揃えて今年は少ないと言っているが、この処雨の量が多く、昨年、一昨年に比べると奥野ダムが放水している量が多い様な感じです。何かの記事で読んだ記憶によるとアオリイカの産卵時期に塩分濃度が低くい年の翌年は不漁とか書いてあったが、これは塩分濃度の低い所へは親イカが産卵に訪れる数が減るのではと考えられるので、流入河川の少ないエリアが狙い目なのかもしれない。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸各色

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料