
ワダエミさんが衣装を担当。楊貴妃を演じたのは、美貌の誉たかいファン・ビンビンさん【下の画像】。映像は流麗です。
主要舞台は唐王朝隆盛期から末期にむかう長安。
東ローマ帝国からの二人の使臣が皇帝・玄宗( レオン・ライ )に拝謁するところから物語が始まります。そのうちの一人の述懐でストーリーが進んでいきます。
戦死者弔いの儀で舞を披露する玉環[後の楊貴妃](ファン・ビンビン)に心を奪われる皇帝・玄宗様子に気づいた皇后・武恵妃(ジョアン・チェン)は、玉環が皇子・寿王(ウー・ズン)の妃になる娘だと虚言し、そのことを実行に移します。
後日、王宮に召し上げられた玉環。拝謁にきた使臣にハープを習い、たちまちに上達。その美貌と天真爛漫な性格により宮中で愛され、寿王の妃として優雅な日々を送っていました。そんなおり、武恵妃の謀略で皇太子が謀反をおこし、結果、死罪となり、次期候補に寿王の名が上がると、権力を誇る皇帝の座を巡り、王宮は憎悪と策略の世界に一変します。
玉環の転生、安禄山の反乱、ドラマは一気に終盤へ・・・。
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