ブラッド・ピット出演の作品を観たいと思い、検索したら出てきた作品です。
狂騒の1920年代のハリウッドが華やかに描写されています。テンポが速く、大変でした。
主要舞台は1926年から数年間のハリウッド。
映画スタジオの重役が豪邸で開いたパーティーにスタッフとして雇われたメキシコ人の青年マニー(ディエゴ・カルバ)。招待状の持参がない女性ネリー・ラロイ(マーゴット・ロビー)を独断で屋敷に招き入れます。
彼は女優志願のネリーと意気投合。
翌日に撮影を控えた若い女優が、屋敷内で麻薬中毒により意識不明となったため、重役はネリー・ラロイを急遽、代役に選びました。ネリーは酒場で踊る体当たり演技で、新人女優としてチャンスを掴みます。
ある日、パーティーに参加していた無声映画スターのジャック・コンラッド(ブラッド・ピット)が酔い潰れ、マニーは彼を自宅まで送ります。これが契機となって、マニーは雑用をこなすことでスタッフとして採用されます。
1927年、映画はトーキーの時代に入ります。コンラッドの出演した映画は不評続きでトップスターの地位は、揺らぎ始めます。ネリーも「カエル声」と揶揄されます。
一方でマニーは、MGMの企画部の一員として黒人トランペッターのシドニー・パーマーに注目。シドニーを主役に据えた短編映画「ジャズシンガー:は大ヒット。
その後、マニーは、ライバル会社であるキノスコープ社に引き抜かれたネリーと再会しますが・・・。
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