「元気なツッツク」
昨日、うちで飼っていた チャボの「ツッツク」が亡くなりました。
数日前から小屋の片隅で、一日中半分目を閉じた状態だったので、もうじきだとは思っていたのですが残念です。
このチャボは、数年前に小学校の子どもたちが道端に捨てられているのを拾ってきました。オスの「シロ」とメスの「コッコ」「ツッツク」です。
小学校で飼われ始めて、急に元気になり、また卵を産むようになったそうです。毎年、2年生がチャボの飼育当番で、長男も1年間みんなとめんどうを見ました。
ところが、昨年、「鳥インフルエンザ」の影響で、学校では飼えなくなり、児童と先生の家庭に引き取られてゆきました。その1羽が、うちの「ツッツク」です。
うちにきた当初も、元気がなく、「来たばっかりなのにダメかな?」と思っていたのですが、暖かくなって、野草を食べ始めるととたんに元気になってゆきました。小屋から出たいと、入り口の戸を開けた私の手を「ツッツイタ」事さえありました。
冬の寒さを何とか乗り切ったかと思っていた矢先、やはり歳には勝てなかったようです。
昨日の夕方に、子どもたちと近くの山に埋めに行って、お墓をつくってあげました。みんなでおまいりをしたとき、私がふと、「ありがとうね」といったのを聞いて、「なんで、ありがとうなの?」と聞いてきたので、「ツッツクのおかげで楽しい事がいろいろあったからだよ」と答えました。子どもたちも納得したようで、みんなで「ありがとう」と言って、お別れをしてきました。今度の日曜日には、お供えを持ってお墓参りにゆきましょう。
私も子供の小さい時は、子供やその周囲からとても楽しい経験をいっぱいさせてもらいました。
毎朝水を替えていたので、その作業がなくなると、一日のリズムが違ったように感じます。本当に寂しいものがありますね。
晶子さん
折角作った鳥小屋なので、子どもたちも、壊さないで何か飼おう、と言っています。いろいろ負担にはなりますが、楽しい事もたくさんあるので、受け容れたいと思っています。
こういうお話は、お局ジ~ンときます。
お子さん達も、「ツッツク」ちゃんを通して、育てる心、おもいやりの心、時に納得できないことでも、それに従わなければならないこともあること、生物の死、そして、すべてに生命がありそれへの感謝・・・その他いっぱい学んだのですね。
またittokuさんのお子さん達と、伴走されている教育法が、私には何より勉強となりました。
ところで、昨日頂いたコメントをまたTOPで紹介させて頂けませんか。
その際、リンクをしてもよろしいですか。お局
和尚は比叡山での修行中にお父様が亡くなられたそうですが、その話を師匠から聞かされたのは、2年後だったそうです。
何でも、修行中の身には不必要の情報という理由だったそうです。
今、ハリーポッターの秘密の部屋のDVDを子供と何十回も見ていて思ったんですが、ダンブルドア先生の不死鳥も、ツッツクと同じような最後でした。
だけど、また蘇るところが何ともいえません。
でも、きっとお子様たちの心の中ではいつまでも生き続けるのかもしれませんね。
もっと、しっかり仕事をしていくには、名前や、連絡先くらいオープンにしなければいけませんね。よい課題を有難うございます。
大御所様のお手を煩わせては、恐れ多いことでございますので、私から連絡を取らせていただきます。しかし、明日から、暫く出張で、水曜日まで、留守に致しますので、暫くお時間を下さいますよう、お願い申し上げます。でも、講演なんて、恐れ多いことです!駿河の国駿府城・大奥お局の愚痴ならお任せです(^^)v
週末から東京で仕事をしております。
PCを持ち歩いていないので、ネットカフェで更新をしています。カフェオレ一杯500円でPCを1時間使えるのです。凄い便利ですね。
ittokuさんのコメントから皆さん学ばせて頂いていますね。ありがとうございます。
ところで私の連絡先は、ittokuさんがリンクをはられている、四賀村商工会議所さんにお伝えしておくのは如何でしょうか。お局