信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

アルプス公園:2

2006年04月02日 | 行ってきました

 


 松本市の「アルプス公園」は、今増設工事中ですが、使える施設から利用できるように工事を進めています。


 遊具も、新しいものも次第に出来てきました。


 この遊具が「すぐれもの」。地形や自然の木などをそのまま利用して、うまく遊べるようになっています。ものによっては、「子どもが落ちたらケガをしそう」なものも、あえて(だと思う)作ってあります。おまけに、そこらじゅうにある、「遊具メーカー」の作った「原色キラキラ」の遊具ではありません。場内の「遊歩道」も、「土」をローラーで踏み固めた道路です。設計者の意図が十分感じられる設計で、非常に好感が持てる施設です。


 設計、施工ともに、すごく大変で、お金もかかる割りに、「ぱっとしない」感じに見える施設ではありますが、私には、素敵な施設に見えました。


 ここには、小動物園やボブスレーのような巨大滑り台(これは利用料大人400円子供200円)があり、入場料無料で、お弁当を持っていけば1日楽しめます。近くの皆さん、ふるって利用しましょう。ただ、難点は、駐車場が少ない事。9時頃までに入るのがベストでしょう。



 小動物園で素敵な出会いがありました。三男の保育園の先生なのですが、夫婦で石川県の「蛸島」で一時漁師をしていたそうです。だんなさんが行こうか迷っていたときに、「そんなにやりたいのなら行こうよ!」と背中を押したのが奥さんだったそうです。おまけに、いろいろ話をしていると、そのだんなさんは共通の「ブログ」で「会話」している方のよう・・・。名刺をお渡しして、「訪問」をお願いしてしまいました。