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新!編集人の独り言

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スキーツアー

2008-03-10 13:07:05 | Weblog
「お前、だからあれほど言っただろ!」
小僧のオヤジが2号に対してどやしてる。

「何?どうしたん?」
「ゴーグルなくしたらしい」
「ありゃあ~」
小僧2号、シュンとしている。
「でも、お兄ちゃんがね、持っててくれて、受け取ったんだけど、そこにはなくて・・・」
「人のせいにするな!大体お兄ちゃんがじゃなくて、自分の荷物は自分で持って確認するのは当然だろが!」

正解。この期に及んで人のせいにしてはいけません。
「確かねぇ、滑り終わったときにはちゃんとゴーグルつけてたから食堂にあるんじゃないか?」
「食堂の電話番号、わかるかな?」
「宿のおばちゃんに電話帳借りてくる」
「バカ野郎、お前のせいで皆が迷惑してるんだ、反省しろ」
「・・・はい・・・」

ま、2号の場合、ちょっと落ち着きないから、いい薬になるんじゃないかねぇ。

「だめだ、電話変わってるみたい、電話帳に載ってないよ」
「なんて名前で調べてるの?」
「わらび」
「ダメだよ、あそこの正式名称はサンレストわらび」
「あ、そうなの?」
「うん」

改めて、電話帳を調べると・・・・
「あった!サンレストわらび」

食堂に電話をかける。
「ええ、子供のゴーグルなんですが、ええ・・・あ、ありますか。じゃあ今からトリに伺います。ええ、時間は・・・5時ちょっと過ぎるかと・・・あ、ありがとうございます」
電話を置いたおっかあ。
「今からとりに行くよ」
「だったら、どうせ温泉行くんだし、その時に寄ればいいんじゃね」
「あ、そうするか」
「じゃあ小僧達はとっとと着替える。いいな、10分で着替えろ」
「はい」

さあ、大変だ。
スキーウエアを脱いで、部屋着に着替え、温泉の準備。
この間10分!
さすがに、今ちんたらやつてると怒られるとわかっている小僧。
動きがテキパキ(笑)

10分後にはみんな、再び車の中

「じゃあ悪りぃけど、スキー場寄るから」
「いいよ」

車は再びスキー場駐車場へ。
おっかあが車から降りて、食堂へダッシュ。
その時小僧達も降りようとしたから、オヤジが
「お前達は降りなくていい」
「でも、自分が忘れたから」
「降りるな!」
「はい」
「お前達が言ったらかえって遅くなるんだ!そこでおとなしくしてろ!」

だな・・・これは仕方ないよなぁ・・・

珍しく、静かな車内。
そこへおっかあがゴーグルを持って帰ってきた。
「まったく、あんたは落ち着きないから、こうなるのよ」
「ごめんなさい」
「明日は滑るのやめるからな。いいな」
「・・・・」

ま、何言われても、今日はしゃあないよなぁ・・・

この重い状況で車で温泉まで移動よ。

とりあえず、空気変えないと(苦笑)
「にしても、今日は温泉混んでないかな」
「混む時間だからなぁ」
「下に降ろされて、雪道あるくのはいやだなぁ」

そんな話をしつつ、温泉に到着・・・
「めちゃくちゃ混んでるなぁ」
「下に降ろされるのは勘弁してください」

自分らの前の車は下の駐車場。
げげっ!万事休す・・・と思いきや、ちょうど一台車が空いた。
ラッキー♪

「これは日ごろの行いがよいからでしょうか?」
「俺のか?」
「いや、俺だろ」

やっと何とか雰囲気が戻ってきた。ふぅ~っ。

でも、小僧達は静か・・・まあ、そりゃあねぇ・・・・

という事で、次回に続く・・・

キバヤシ異動する

2008-03-10 05:49:11 | Weblog
さて、2月になるとうちの社員はちょっとした緊張感に包まれます。
なぜかというと、3月が新年度と言う事で、人事異動が発令されるからです。
うちの場合、異動といっても同じ社内と言う訳でなく、川崎から広島とかそんなんばっかなので、白羽の矢が立つとものすごく大変なんですわ。

「よう、3月からよろしくな」
S部長なんぞは自分に電話をかけてくると挨拶がわりにこのセリフですもん。
いやだっつーの。

さて、そんな中、今回の犠牲者・・・いや、異動となったのはなんと「キバヤシ」。
広島の本社に異動。ただし、商品開発という、どちらかというと「行きたくない」部署(苦笑)
これを栄転と呼ぶのか左遷と呼ぶのか・・・まあ、うちはどう転んでも左遷かもしれないんですけどね。

「まあ、キバヤシも1度苦労してもらわんとあかんからね」
別件で広島に電話した時に電話の向こうでこの話を聞いた訳で、ちょっとびっくり。
「何?どーゆー事?」
「あ、しらんかった?キバヤシ異動すんのよ」
「どこに?」
「こっち」
「どこの部署?」
「それは俺もしらんけど、どうやら開発っぽいんだよね」

うちの場合に限らず、外のほうが情報を持っていることが多いみたいですな。

で、当のキバヤシ、そういえば、なんとなく2月に入って「テンション低め」
つか、仕事をしててもちょっとやる気がイマイチ見えない感じ。

上司のソルベさんとキバヤシの「ツッコミ漫才」もキレが悪い。
いつもだと・・・
「キバヤシ~、これどーなってるんだよ」
「いえ、それはですねぇ、実は問題が発生してましてですね~」
「だったら、何で報告しねーんだよ」
「いや、それはですねぇ」

こんな感じで、絶対謝らなかったんですよ。
ところが2月になってからのキバヤシはというと・・・
「はい、今やってます。もう少しお待ちください」
あっさり・・・・

やっぱり精神的に参っているんでしょう。


「編集人さん、キバヤシの送別会やらないと行けないですよね」
若手のつねちゃんが唐突に切り出した。
「あー、どうすっかなぁ」
「やらないとマズイですよ。俺幹事やりますから、サポートしてくださいよ」
「うーん・・・」

できれば幹事はやりたくないんだよね、疲れるし。

「肉食べたいんですよ、すき焼とかしゃぶしゃぶとか」
「安いところは肉まずいんだよなぁ」
「いつもの中華はちょっと避けたいんですよ。マンネリだから」
「まあなぁ、マンネリったらマンネリだもんなぁ。でも安心できるし、安いし、じゃああそこは最後の砦にしておこう。見つからなければあひこでいいんじゃねーの?」
「そうしましょうか」

キバヤシ追い出し会の打ち合わせをしつつ、バスは会社に向かって走っていたのでした。

次回に続く・・・

スキーツアー

2008-03-09 06:53:10 | Weblog
さて、この日の昼はカツカレー。
さすがに散々滑ったことで腹すいてたんで、このヘビーな食べ物を頼んだんですけど、「大盛で」と言った途端、相方含め、大人全員が・・・
「編集人、わかってるよなぁ、ここの大盛」
「うん、今日は食べられる」
「すげぇなぁ」

ここのご飯、やたら盛りがいいんです。
普通盛りで、吉野家の大盛クラスが出てきます。
で、以前牛丼大盛を頼んだ時に
「いいんですか?」と店員さんに言われて
「いいんです」と答えたら・・・・

特盛りクラスが出てきたという(笑)

で、今回はカツカレーでしてね。
「大盛で」
「いいんですか?」
「お願いします」

出てきたそれは・・・やっぱり多いな(笑)
見た目は普通なんだけど、明らかに皿一面にご飯が敷き詰められてる。
その上に「とんかつ定食」クラスのとんかつがどかんとのっかり、さらにルーがたっぷりかかってる。

でも・・・まあ、牛丼の大盛よりはインパクト弱いなと。

「おおっ、やっぱり大盛だなぁ」
「普通のカツカレーの1.5倍くらいかな?」

すると、小僧1号が自分と同じくらいのカツカレーを持ってきた。
「何?1号、それ大盛か?」
「うん、大盛だよ」
「食べられるのか?お前」
「大丈夫だよ」
「こいつさぁ、昼はやたら食うんだよ。2号はまだ食べられないけどな」
おーおー、来年中学だもんな。
一番食う時期ではあるし。

カレーはかなりの辛口。
自分は好きな味なんだけど、これは子供にはちょっと手ごわいかなぁと。
自分がビールを飲みつつ(この日3本目)カレーを食べ終わると、小僧1号、カツカレーを相手に苦戦中(笑)

「だから、食えるのか?って言ったのに」
「大丈夫だよ。食べられるよ」
「ムリすんなよ、後で気持ち悪くなるからな」
「うん、でも・・・キツイね、この量」
「と思うけどね」

はい、もうじき中学生になる小僧とその父親と同じおっさんの会話でした(笑)
「あたし食べたげる」とカツを食べようとするおっかあ。
「ダメだよぉ、カツは最後に食べるんだから」
「だって食べられないでしょ」
といいつつ、カツを食べるおっかぁ。よせばいいのに。
「あー、食べたぁ」

食い物の怨みは恐ろしいぞぉ。

さて、すっごく食べたのと、すっごく酔っ払ったので、ちょっと寝てしまい、起きたのが2時。

じゃあ滑ろうと、一通り滑って5時過ぎ帰宅。

すると・・・

続く。

野菜高いなあ・・・

2008-03-08 17:03:06 | Weblog
週末は大抵朝イチで買い物に行きます。
自分ちの分と実家の分。
なんで朝イチかというと、意外とスーパーの朝イチはお得だったりする訳です。
前日の残りとかを少しだけ割り引いて売ってたりする訳で、当日食べるものや冷凍保存のきくものは買いこんでおきます。

前日のものだから賞味期限が1日短いだけですから。
こうやって節約していくとなかなかどうしてバカになりません。

にしてもですよ・・・
野菜高いですよねぇ。
輸入野菜をみんな買わなくなって、店頭には国産の野菜ばかり並んでいるんですけど、どれも頭抱えるくらい高い。
もともと日本は野菜をかなり輸入に頼っている訳で、ここ最近の偽装問題で「国産」にみんな走っているというのが現状なんでしょう。
でも、流通量が元々少ないから結果的に争奪戦になって、生産者はここぞとばかりに値を上げていくから、消費者の手に渡る頃には「シャレにならない値段」になつてたりします。

自分なんかはもう気にしてないんですけどね。
だって去年だって食べてたものだし、実際元気だし。
何をいまさらっていうところです。

でも店頭には高い野菜しか売ってないので、本当に必要な野菜だけを買うようにしています。
あれがあるといいな、というのではなくて、これは必要、これは必要じゃないというのを明確にする。
これが大切ですね。

後は献立をきっちり決める事。
ムダなものを買わないためにもこれは大切なんですよ。
だから、世の中の旦那さんがよく
「なんでもいいよ」というセリフは今は言っちゃいけないんですね。

後は買ったものでどれだけレパートリーを広げられるか。
自分は一つの食材で最低3種類を想定しながら買い物をしていきます。

で、今日の野菜購入額・・・1500円・・・

やっぱり高いなぁ(苦笑)

んなこって・・・

週末・・・

2008-03-08 07:47:15 | Weblog
予定がまったくありません。

でもまあ、たまにはいいですよ。
ここ最近休みといえばアクティブに動いてたんで、今週は部屋の掃除をしつつ、家でボケてます。

さて、朝っぱらからゴミ拾いしてるんだけど、多いなぁ。
全然終わる気配ないんだもん。
この後掃除機かけてふき掃除して・・・

昼までしっかりかかるな、こりゃ。

ということで今日の更新はここまで・・・
余裕があったらスキーツアーやるかもしれませんけどね(笑

んなこって。

スキーツアー

2008-03-07 13:20:49 | Weblog
さて、トランプで小僧を泣かした翌日(相方は酔いつぶれて不参加)、我々は7時30分には起床。
珍しい事もあるもので、7時40分にはもう朝食。
いつも8時過ぎて「飯いくぞぉ」って声かけるのがいつものパターンなのに、今回は逆、向うから「朝飯行くぞ」と声かけられました。

何?早いねぇ、そんなにスキーに燃えてるんだ。

食事の時
「で、今日はどっち?」
「北竜湖」と小僧2号。
「戸狩」と小僧1号。
北竜湖はもう好き勝手に滑れるんだけど、コースが少ないのと、距離が短いので飽きる。
戸狩はその逆でコースは沢山あるんだけど、人だらけで見失う可能性がある。

ただねぇ、大人達はもうある程度小僧も滑れるようになったので、戸狩に持って行こうとしてます。
「大丈夫だって。もう俺らのいる場所わかってるだる?はぐれたらそこにいればいいんだから」
「でもぉ」
「大丈夫だって」
「・・・じゃあ明日は北竜湖」
「いや、明日は帰るんだから」
「えーっ、最後の日も滑る」
「体力が余ってたらな」

はい、ダダをこねる小僧2号をなんとか騙くらかし、戸狩に決定、2日連続(笑)

ゲレンデについたのがなんと9時30分。
いつもなら、やっとこ朝飯食べ終わった時間よ。
今日は一体どーしたの。

天気は・・・晴れてる・・・・でも、お山の向うは黒い雪雲・・・
「これは晴れてるうちにガンガン滑るしかないなぁ」
「にしても、今日もきっちり混雑してるねぇ」
「昨日に引き続き、リフト待ちってのが凄いね」

とりあえず、午前中勝負という事で、ガンガン滑る。
いつもだと、ダラダラ滑ったりするんだけど、この日はみんなハイテンション。
「じゃあ休憩しよっか」
「今何時?」
「えっと・・・11時30分」

えーっ、2時間も滑ってるのに、まだ午前中だよ。
ある意味、今までの堕落したスキーはなんだったんでしょうか(笑)

さて、休憩場所はゲレンデの端。ちょっと降りたところにレストハウスがあり、トイレも歩いていける。
ビールを平均2本あけているので、全員がヨッパライ状態。
すると相方がおもむろになんか作り出した
「へへへへへへへへ」
ちなみにおっかあはトイレに行っている。
こっちに戻る為には坂を上らなければならない訳で・・・
「へへへへへへへへ」
その光景を察したオヤジ。同じものを作り出す。
「へへへへへへへへ」
それを見た小僧ども、さすがに何を作っているのか察したらしく、これまた作り出す。

おっかあがレストハウスから出てきた。
坂を上り始めたら・・・

「標的発見!」

雪の礫を投げまくる。
「へへへへへへへ」
怪しい笑いをしながら(笑)
「ちょっとぉ、やめなさいよ」
「へへへへへへへ」
なんか言ってるけど、そんなの関係ねぇ!
「へへへへへへへへ」
作った雪球を全部投げ終わると、また必死こいて作り始める。

ハタで見てた奴、バカだろうなぁと思ってたんでしょう。
指差してるの見ちゃったもん。俺。

で、俺もトイレに行きたくなったので
「トイレ」と言って降りる。

山の上から
「へへへへへへへへ」という声が聞こえる・・・

続く・・・

予告編(笑)

2008-03-07 08:50:50 | Weblog
今週一週間、トラブル・トラブルで楽しんでいただけたでしょうか(笑)

さて、来週の予告

春、この時期といえば「人事異動の季節」ですよねぇ~。
うちの会社、異動となると、本当にとんでもないところに行く事になります。
で、当然のことながら、うちの部署もご多分に漏れず、異動する人かでました。

ここでもちょくちょく出てくるあの人が人事異動でございます。

という事で、来週から一週間かけて(またかよっ)そいつの異動に関する色々な出来事をここで暴露していきたいと思います。

あー、楽しみだ、ケケケケケ。

トラブル・トラブル完全版(終)

2008-03-07 05:47:18 | Weblog
「確かに今回のトラブルってさ、俺とオーナーのいざこざかもしれないよ。でも本部の対応、ちょっとおかしくないかい?」
この俺の切りだしに本部の上司がちょっとムッとした顔をした。

「それはどういう事でしょうか?」
「詳細はオーナーと俺でシャンシャンでよかったね・・・そんな感じなんだよな」
「やはり当事者同士の和解が一番かと思いまして」
「でもさ、俺の苦情っていうのはあんたのところのホームページから入れてるんだよ。わかる?」
「はい・・・」
「こっちからすれば店のオーナーとか関係ない訳ですよ。その店が直営店なのか契約店なのか、こっちはそんなの知るかい!それはそっちのコンビニが契約の際にやる話なんだから。こっちはさ、そっちのコンビニに対してクレームを入れてるんだよ。わかる?」
「はい・・・」
「で、事件起こったの先週日曜、で今日は土曜日だよ。1週間も経過している。あまりにも対応遅すぎないか?」
「申し訳ございません」
「大体ね、担当の君、こういうクレームは時間をなるべくかけないってことは基本だろ?」
「はい、申し訳ございません。あまり遅くなるとかえってお客様にご迷惑がかかるかと思いまして・・・」
「夜の7時くらいならまだ失礼な時間とはいわないよ。あそこで翌日まわしにしたらそれだけ解決が遅れる、こじれると言う事、わかるだろ?感情っていうのは増幅するもんなんだから」
「申し訳ございません」
「いや、これは私も報告を受けまして、多分編集人様に電話をかけたくないという意識が働いてしまったんではないかと思います」

何、冷静に分析してるんだ?
お前のところの部下がやらかした二重クレームなんだってえの。

「気持ちはわからんではないけど、これは仕事ですよ。イヤかもしれないけど、とりあえず謝罪ですよ」
「申し訳ございません」
「で、そういう対応は遅い、謝罪メールはこない。確認したら担当者の調査が完了したら出します・・・ってさ、じゃあ文句言わなければさらに遅れるってことだろ?」
「いえ、そんなことは」
「事実今日現在でメールきてないんだけど。依頼かけてないでしょ?」
「・・・はい・・・」
「これだもん。結局本部は傍観してるだけじゃん。うちは謝るだけですよみたいな。違うだろ!お客はあんたのコンビニでイヤな思いをしてだよ、あんたのところのHPに苦情を入れたんだろ?ということは、加盟店に謝罪させることも必要だけど、まずは本部としてお客に誠意を尽くさないといけないんじゃないの?」
「・・・はい・・・申し訳ございません」
「オーナーの誠意は伝わったよ。でも本部の誠意ってなんだよ。こうやって仲介することではないだろ?あなたたちだって謝罪する立場だよ。ヘタしたらもっと悪質。だって苦情に対して放置してるんだもん。そう言われても仕方ないと思うよ」

ここまでの一連を読み返してもらうとわかるんですけど、ここまで本部は仲介しかしていない訳で、自分はこのコンビニに対して「本部はこの不始末についてどーなんだよ?」って聞いている訳です。
それに対して本部は言葉で謝罪はしているけど、メールでの謝罪とかは一切なし。
一般的にこういう場合、普通メールなり文章なりで謝罪するのは当たり前だったりします。 ましてやこっちは怒っている訳だから。

さすがにこの攻撃は上司の言葉を詰まらせましたね。
反論ができません。
だってヘタに反論したら、ドロ沼になるのは向こうもわかっているでしょうから。
「わかりました。至急これまでの経緯を含めて、メールにて謝罪ならびに報告をさせていただきます。配慮がたらず申し訳ございませんでした」

再び頭を下げる3人。
もうこれでいいや。

「じゃ、俺は帰るから、どうせこの後話し合いすんでしょ?ジャマだから消えるから」
「すみません、これを・・・」
何やら紙袋を差し出してきた。
「いらないよ。持って帰んな」
「いや、そういう訳には」
「だつたらさ、店のお姉ちゃんに食べさせなよ。絶対あんた高圧的になんかお姉ちゃんたちに言ったんだろうから。ごめんなさいって言って、食べさせなよ。そうやってコミニュケとれってよ」
「・・・ありがとうございます」
「じゃ、帰るから」

立ちあがって三人がお辞儀。

ま、こんな感じでしょ。


後日・・・昨日ですか。
本部から謝罪のメールが届いてました。
これまでの経緯、対応の悪さについて謝罪文が書かれてました。

ま、こんなもんでしょ。

以上、長々と書きましたが、これが先週1週間の騒動でした。

お粗末!
チョ~ン!!

景品・・・

2008-03-06 12:58:47 | Weblog
さて、昨日は東京ビックサイトでシステムの展示会があったので行ってきました。

まあ、ここでそのイベントがどんな内容か書いても、つまんないだろうし、ここでは省きます。

で、とあるブースにて、アンケートに答えてプレゼントキャンペーンに挑戦した訳ですよ。

ゲームをやって、止まったところの景品がもらえるっていう、あれですね。

んで、アタシもチャレンジした訳ですわ。

「じゃあスタートボタンを押してください」
っておねいちゃんが言ったので、こっちはストップボタンを押した訳です。
すると
「すみませぇん、ボケはいりませぇん」

おお、ナイスツッコミ!
改めて
スタートボタンを押す。
「好きなところでストップボタンを押してください」
今度は押さない。だって今にも止まりそうだったから。

んで、

止まったところは・・・・

「おめでとうごさいまぁす、一等でぇっす」

おおっ、やったぁ。こういうのって大抵末等とかでポストイットとかなんだけどね。非常にめずらしい。
一体何くれるのかな♪

「では、一等の体脂肪計でぇっす」











「・・・・・ありがとうございます・・・・」ボソッ










周りは大爆笑。
「いいなぁ、それは神様からの贈り物だよ」
「ダイエットしろ、ダイエット」
「いいなぁ、俺はボールペンだったんだよぉ」




・・・・で、アタシにどうリアクションしろと・・・・


むかついたので、この体脂肪計、誰かに押し付けてやるんだ。

絶対押し付けてやるんだ。


ねーねー、そこでこれ読んでるおねいさん、体脂肪計いらない???

んなこって・・・

トラブル・トラブル完全版

2008-03-06 05:34:19 | Weblog
さて、翌日・・・本部の上司から再び電話。
「今日またオーナーとお話しまして、編集人様のご意向も含め話し合いをさせていただきました。オーナーとしては今回は全面的に非があったと。心よりのお詫びをしたいと、こう申しております」
「そうですか。あなたが大丈夫だと思うなら会いましょうか」
「では今度の土曜日とかでいかがでしょうか?」
「かまいませんよ」
「場所はいかがしましょうか?」
「お互い店はいやだから、喫茶店かファミレスがいいんじゃないかな」
「どこか指定していただけばそちらに伺います」
「じゃあ、となりの駅前にベローチェがあるからそこにしましょう。経費は安く」
「わかりました。何時にしましょう」
「10時くらいでいいんじゃないんですか?」

この日はあっさりとバトル終了。
つか、バトルする内容でもないし。

ただねぇ、なーんかひっかかるんですよ。
このままでいいのかなぁと。
なーんかこのまま謝罪受けてもモヤモヤが晴れない気がするんです。

そのもやもやが何なのか、わかるのに時間がかかったんですけどね。


そして・・・土曜日、3/1
所定の場所につくと、ちょうど先方さんも来た所。入口で鉢合わせ。
上司の人が名詞を出そうとしたけど、ここでやるのもちょっとなぁと思い、とりあえずベローチェの中に。
オーダーは各自。
交渉とかそういう時はおごりおごられはまずいですから。
それと基本は自分おごられるのキライなんです。

「この度は、本当に申し訳ございませんでした」
オーナーが深深と頭を下げる。
「いやさ、というより俺が聞きたいのはね、なんであんな事言ったのかって事ですよ。あの台詞はさ、『俺は客に売ってやってるんだぁ』っていう意識がないと出てこないんだよ」
「は、はい。そういうつもりではないんですけど」
「でもうちは大手だからという意識、なかった?」
「それは・・・」
「あったでしょ?」
「申し訳ございません」
「でね、あんたさあ、店員教育の不徹底とかいってたけどさ、店のお姉ちゃんは当たり前の事したんだと思うんだよ。そりゃあお客にトイレ貸してって言われたら対応するしさ、清掃中にトイレ入られたらオーナーに苦情言うだろうしさ、問題はオーナー、あんたの態度だよ。おかしいだろ。あの発言は」

しばし、オーナー沈黙。でも目はちゃんとこっちを向いている。
起こられてる時、必然的に目をそらすんだよね、人間は。
ちゃんと目を向けてるってことはちゃんと誠意を見せてるなぁと。

でも、そうなるとなんであの台詞が出たのか、疑問だよなぁ。

するとオーナーがいった言葉、なんであの言葉が出たのか、その理由がまさに衝撃的な内容だった。

「実は、こないだ、うちの女子店員がトイレの清掃中に襲われそうになりまして・・・」
「何だそりゃあ」
「トイレに連れ込まれそうになったんです。その時は未遂に終わって、まあなんとかなったんですけど、その件があってうちの店員もかなりナーバスになってたんですよ」
「ちょっと待って、私もそれは初めて聞いた話だよ」
「すみません・・・」

本当かねぇ、その場限りのうそじゃないんか?
でもなあ、ここまできてウソつく奴もそうそういないし、それならもっと上手にウソつくだろうから事実とはいかないまでも近い事はあったんだろうな。
大体あのトイレの形態なら個室に潜んでたら、連れ込むことできるもんなぁ。

「わかるんだけどさぁ・・・まあガラ悪いからなぁ・・・そういうヤツもいるかもなぁ」
「私も人様の娘さんを預かる立場ですから・・・でも、言ってはいけない台詞でした。申し訳ありませんでした」
「うーん・・・客に媚びる必要はないと思うんだよ。でも接客ってもの凄く神経つかうしさ、そんなのは分かってると思うんだけどさ。だったら女性だけじゃなくて男性もある程度入れるとかしないとなぁ」
「はい」

これ以上いじると今度はこっちが悪者になるなあ・・・じゃあここらヘンでやめとこうかね。

「まあ、わかりました。謝罪、受け入れましょう」
「ありがとうございます」

さて、問題はひとつ片付いた。
でも心のモヤモヤがはっきりとれない。
コーヒーを飲みながら、そこにいる全員が沈黙。

そこに向こうのフィールドカウンセラーが車を駐車場に置いてやってきた。
なんでも駐車場がなくてあちこち探してたらしい。
「遅くなりまして申し訳ございません」
その時わかったんですよ、モヤモヤの原因が。
そうだよ、今までの一連の流れを考えたら、確かにそうだよなあ・・・
わかったわかった。

「ところでさ、あ、オーナーはもういいですわ。もう一つ、あなたに言いたい事があるんだよ」

俺は本部の上司のほうに向き直って、真顔でしゃべり出した。

さあ、最終決戦です。

つづく!

トラブル・トラブル完全版

2008-03-05 12:37:59 | Weblog
「誠意ある謝罪ですか。そうですねぇ」
しばしの間沈黙・・・
「やはり、お客様に自分の意志が伝わらないと、どんな謝罪も誠意ある謝罪にはならないかと思うんですよ」
「無論そうだと思いますよ」
「ですから、私としましてもオーナーに「今まであなたがやってきた謝罪は誠意がこもってない」と言いました。本人はやっているつもりだったようですが・・・」

わかってんじゃん。

「では、編集人様のプライドを回復する・・・具体的な方法みたいなものがあればちょっと教えてほしいんですけど」
「自分ですか?それはやっぱあれですよ。あそこにいたお客さんとかに釈明してほしいですよね。無理とは思いますけど」
「そうですねぇ、不特定多数の中からあの時いた人を探すのは難しいですよね」
「でも、その位の事をやらかした訳ですよ。あの人は。本音はやってもらいたいくらいですから、無理を承知でね。」
「はい、申し訳ございません」
「だったらね、謝罪告知を店頭に貼る位のことはすべきだと思いますよ」
「・・・」
「三つあると思うんですよ、考え方は。ひとつはオーナー個人として責任を取る、これはさっき言ったように一人一人にあの人が責任を持って釈明する。次はあの店として謝罪する。これは店として告知文を掲示するつて事ですよ。最後のひとつは自分の意志を通して今後二度とトイレは使わせない。張り紙して使わせないって事ですよ。まあ、その時文面に『買った買わない関係ない、うちは公衆便所しゃありません』の文面を入れてもらいますけどね」
「お気持ちはわかりますが・・・・でも、どれも厳しいですね。まず一つ目のオーナーの説明。これは難しいと言うことは編集人様もわかっていると思います」
「そうですね、多分難しい」
「次に告知という事ですが・・・どうでしょうか?この場合、返って騒ぎが大きくなり、みんなに知れ渡ってしまう、お客様のプライドがさらに傷つく結果になつてしまうんじゃないでしょうかね」
「いや、彼らはそのくらいの事をやったと言うことですよ。俺としては同じくらいの辱めを受けてもらいたいというのもある訳です。」
「まあ店はやらせてもいいのですが・・・お客様の事を考えますと、返って知らなくてもいい人がこの件を知ってしまうと言うことになりますので、これは返ってまずいのではないかなと思います」

そうきたか。いや、予想の範疇ではあるけれど、さすがに交渉術は今までの中ではダントツに凄いな。

「最後の三つ目は、これはもう他のお客様に迷惑がかかると言う事で、私のほうで許可できませんと」
「でも本人が言ったことですよ。そういう気持ちなんだから、徹底してもらいましょうと。そう思ってますよ、自分は」
「いや、これは申し訳ないのですが、本部として請けかねますね」
「ではどうしたらいいんでしょうね」
「やはり誠意ある謝罪しかないと思われます」
「でも、そうは言いますけど、前回の謝罪が何の効果もなかったと言うことについては事実として残ってしまいましたけどね」
「はい、うちの指導不足と思います。これにつきましてはうちの本部も含め気を引き締めなおして取り掛からなければならないかと思います」

ここまで話していて、先方の思惑が見えてきました。
わかりやすく言えば「今回の件は当事者同士で解決しろと。本部はバックアップや橋渡しはするけどそれ以上は店が対応しますよ」って感じ。
なるほどぉ、うまく持って行くなぁ。
でも、俺も一筋縄じゃいかんのは向こうもわかっているみたい。

「じゃあね、さっき指導力不足とか言ってたよね」
「はい」
「だったらさ、そこまで言うんなら、オーナーの誠意ある謝罪っていうの、あなたが見てよ」
「どういうことでしょうか?」
「いや、オーナーの誠意ある謝罪つていうのをさ、あなたが見て査定してから会うようにしましょうよ」
「いや、それはですねぇ。私と編集人様の気持ちの取りようが違いますので、厳しいかと思いますが」

よし、逃げに入った!
ここが突破口になるな。

「いや、自分の気持ちはここまで話していて、どれだけ俺が怒っているかわかったでしょ?」
「はい、わかりました」
「だつたらさ、オーナーの誠意ある謝罪っていうのを聞いて『それじゃあ伝わらない』とかさ、わかるわけじゃないおぼろげながら」
「まあ・・・うーん」

明らかに向こうは想定外の展開に動揺している。懐に飛び込んでくるとは思ってなかったはず。

「いや、しかし、私が太鼓判を押しても編集人様がご納得いただけなかった場合もありますよねぇ」
「そうですね」
「その場合はどうなされます」
「いや、信じますよ。あなたを」
「は?」
「信じますよ。だって自分の気持ちを理解してくれた訳でしょ?やれ土下座しろとか告知文出せとか、それくらい怒ってるということがもう伝わったわけでしょ?だったらわかるじゃないですか。こっちはいいですよ。オーナーの誠意ある謝罪っていうの、受けますよ。ただし、あなたが責任を持って予行演習をしてほしいですよ」
「いや、でもですねぇ」
「本部としてこういうクレーム対応の仕方を指導するのは当然じゃないですか?先ほど指導不足と行ってましたけど、でしたら本部としてオーナーの謝罪についてアドバイスなりなんなりするのは当然かと思いますが?いかがでしょうか?」
「・・・・」

逃がさねぇよ。とかげの尻尾きりはさせねぇよ(悪笑)
指導不足という言葉を使ったことで、この方法はすでに頭にあった訳で、ようはどう持っていくか、オーナー謝罪しました。はいチャンチャンで終わらせたくなかったというのが本音の部分。

「わかりました。ただ、私の解釈ですから、決して100%ご満足な謝罪になるかは確約できませんが、それでもよろしいでしょうか?」
「それはこちらも委ねた訳ですから。ただし、あなたも自分の気持ちがわかっているでしょうから、通り一変の内容じゃ納得できないと言うことは念頭に入れておいてくださいね」
「わかりました」
「後さ、これって顛末書とか出してくれないの?」
「それはオーナーが出すか、出さないかの判断になりますね」
「でも事の顛末を知る権利はありますね」
「ええ、そうですね」
「だったら出してほしいですね」
「伝えておきます」

さて、最後のこの会話・・・・・まあ、いっかあ。

こうして、一時間以上による心理戦が終わりまして・・・・
非常に疲れました(笑)

という事でつづく(笑)

トラブル・トラブル完全版

2008-03-05 06:00:59 | Weblog
さて、時間は夜の9時
飯も食い終わり、風呂も入り、横にはコーヒー。
さあ、かかって来い!
とその時、携帯の着信コールが鳴る。

「Kた!」

電話の向こうからは今朝のにいちゃんとは明らかに違う声。
「編集人さまの携帯でしょうか?」
「はい、そうですけど」
「私、○○○○の××の上司をしております、■■と申します」
「はぁ」
「このたびは誠に申し訳ございません」

あ、やっぱり上司からの電話かぁ。そりゃあそうだよな。若いのじゃ太刀打ちできないもんなぁ。
「話、担当の方から伺ってます?」
「はい、伺っておりますです」
さすが上司、間髪いれずに回答が飛んでくる。
こりゃあなかなかの強敵だぞぉ。

「自分がクレーム入れた事が2回目と言うことも聞いてます?」
「はい、誠に申し訳なく思っております」
「いやさ、そちらの本部の対応もちょっと遅いよね」
「おっしゃる通りで返す言葉もない次第でございます」

うまく切り返すなぁ。じゃあこれでどうだ。
「実際ね、オーナーの発言についてあなたはどう思います?」
「はい、実は私先ほどオーナーと会ってきまして、事実確認をしてまいりました。そしてですね、これは私、客観的に判断させていただいたんですが、編集人様からいただいたメールの内容とほぼ間違いないと。とすればですね、これはオーナー、あなたの対応がよくないと」

さすが上司。ちゃんと押さえるポイントをきっちり押さえてるねぇ。
「そうでしょ、よくないですよね。」
「でですね、これはオーナー、お客様にちゃんと誠意を持って謝罪しなければならないと。私、言ってきたところなんです」

うめぇな、こいつ。ちゃんと先手打ってきたよ。

「なるほど、でも二回目なんですよ。誠意を持って謝るのは前回やったんですよね。それでこの有様ですからね。本気で謝罪する気があるのか自分はイマイチ不安なんですよ」
「わかります。お気持ちはわかります。そうですよね、一度相そういう目に遭われて、謝罪をしてまた同じ事の繰り返しですから、お客様のお怒りもごもっともです。ただ、わかっていただきたいのは、こちらとしてはお客様に誠意ある謝罪をさせていただき、お許しをいただかないと始まらないと言うことなんですね」

まさに心理戦。
電話を通じての交渉戦が展開しています。

「でも、これからの店舗を見てくれっていってもですよ、それは指導するのが当たり前だし、本来あってはならない事な訳だから、指導不足だという事を露呈していると解釈できるんですけど」
「お恥ずかしながら、そう解釈されても仕方ありません」
「それにですよ、自分としてはプライドを傷つけられた訳ですよ。その回復をするようにしてもらわないと、僕は納得できませんね」
「さようでございますよね。確かに大声で言う言葉ではありませんし、お客様に対して言うべき発言でもないわけでして、これはお客様のプライドをかなり傷つけてしまったのではないかと。実は私もオーナーにそのようにお伝えしました。するとオーナーも反省したようで、ぜひお会いして謝罪したいと。このように申しております」

さすがに今までと違う。ヘタにツッコミを入れようものなら切り替えされて終ってしまう。言葉を選んでいかないと・・・
しかし手ごわいぞ、この上司。

「でもやはり納得できないですね。電話で謝罪を終わらそうとしていた人が今更会ってお詫びとか言っても説得力ないですよね。聞いてます?翌日の電話の謝罪の話」
「はい、伺っております」
「ありえないですよ。すみませんでしたから始まったのはいいとして、こっちが清掃中にトイレに入ったことについてはあやまったじゃないかと。それで済む話じゃないかと。そしたら、あの人は何て言ったか!『私はあなたの口からすみません何て言葉聞いてない』って言われたんですよ。で、言ったんだよと反論したら『それ以上になると言った言わないになっちゃうから』だってさ」
「申し訳ございません・・・」
「これ謝罪になってないでしょ?客観的にみてもさ」
「そうですねぇ・・・」
「あれでまたこっちは固くなっちゃったんですよ」
「まあ、といっても詳しくは聞いておりませんが、なんでも電話でのオーナーの対応がまずかったと伺っております」

おー、ちゃんと把握しとるなぁ。
じゃあ切り込んで行きましょう!

「じゃああなたに聞きますけど、先ほどからあなたが言っている『誠意ある謝罪』つてどんなものなんですか?」

「誠意ある謝罪ですか・・・それは・・・」

次回へ続く(笑)

疲れました・・・

2008-03-04 17:17:09 | Weblog
いや、今日は途中から頭フル回転で仕事しましたねぇ。
いつもだと2日かかる仕事を1日で終わらすという・・・

やればできるんだけど、体力と精神がもの凄く消耗するんです。
できればやりたくない。
よって今、頭痛すごいです。

にしてもですよ、月初めのデータ作成、週のデータ作成、さらに会議用の資料と、まあなんでこんなにまたあるんかねぇ、ってくらいの仕事量。
でもまあなんとか終わらせて、今は頭のクールダウンです。

今多分仕事しようとしても頭が廻らないので、ミスるのは確実。
だったら明日に仕事を回したほうが利口だし、今日はちゃんとノルマ以上の仕事も完了している。

自分は基本的に仕事さえちゃんとやれば何やってもいいやって考えなんですよ。
おしゃべりもOKだし、休憩もOK。
ただし、その日に終わらせるべき仕事が終わってないと、注意するタイプ。
昼間雑談するという事は「余裕がある」って事。
だから、昼間雑談して夜残業っていうのは、自分の中ではありえないことなんですね。

だから基本的に自分は仕事している時はムダ口は叩かない。
本当に独り言ブツブツいいながらパソコンに向かってます。

さてと・・・後は仕事してるフリしてよっと。

何?だったらトラブル・トラブル更新しろって?
いやいやいや、あれはくどいから(笑)

ま、ボチボチとね・・・

んなこって・・・

トラブル・トラブル完全版

2008-03-04 13:08:59 | Weblog
さて、オーナーの「謝罪」という挑発にブチ切れて「担当者に電話よこせ!」と言った自分。
電話は帰りまで全くかからず。

「あのオーナーの性格だから、散々悪態ついて『俺の謝罪受け入れないんだよ。あんたに電話しろって言ってたよ』とか言ってるだろうな」
そう思いつつ、帰りにつく・・・と、バスの中で着信コール。
「ん~、誰だよ」
と見ると・・・非通知だよ。
自分ね、基本的に非通知って出ません。
電話番号が特殊なんで、結構いたずら電話とかかかってくるんですよ。

ただ、なんとなぁく、「担当者」だろうなと。
ひじょーに「やな気分」になりました←キーワード(笑)

バスを降りたら留守電メッセージが残ってて、それを聞くと・・・・またまたここで頭が痛くなるような内容で・・・
「編集人様のお電話でございますでしょうか?私○○○○の××と申します。この度は申し訳ございませんでした。また明日、電話致します」

はぁ?1回かけてきて、電話に出ないと翌日になっちゃうの?
今7時ちょい過ぎだよ。
何、その気持ちのこもらない謝罪は(笑)
大体謝罪とか状況説明するのに『非通知』はないだろぉ。
非通知じゃ、こっちからかけることだつてできないじゃんか。
おかしいって。
こういうのってできるだけ早くしないとこじれるのわかってないねぇ。

全くオーナーといい、こいつといい、ロクでもねーなぁ。
じゃあいいや、こうなったらこいつら徹底的に「いじり倒してやる」ことにしよう。

んで・・・・翌日

まあそんなこともあったので、朝イチで電話くるかなぁと思ったら・・・
来ねぇ(苦笑)・・・誠意ねぇなぁ、オイ(笑)

「きっと10時過ぎかなぁ・・・お仕事としてやってるみたいだから」
と思ったら、本当に10時にかかってきたよ、担当者から。
担当者、電話にでるなりいきなり・・・
「この度は誠に・・・」
「ちょっちょっちょっちょっ、ちょっと待ってよ。君さ、謝罪の前に致命的なミスやらかしてるから、まずそっちを謝罪してよ」
「は?」
「二重クレームになってるの、君の対応が」

実にマニュアルっぽい謝罪をしようとした担当くん。まさか自分の対応でクレームがくると思わなかったんでしょう。電話の向こうでアタフタ。
さあ、こっからいじるぞぉ(悪笑)

「まずさ、非通知。謝罪なりの時に非通知はないでしょ。こっちはあなたの会社に個人情報をみせてるのに、そっちが非通知はないでしょ」
「あ、申し訳ございません!」
「それと!あの時バスに乗っててね、出られなかったんだけど、こっちからかけなおすことできないでしょ」
「申し訳ございません」

もう担当くん、頭フリーズ状態。
声上ずってるんだもん。

こっちは極力優しく「キツイ事」を言うようにしてます。
そのほうが精神的ダメージが強いみたいです。

「でね、留守電入れてくれてありがたいんだけど、翌日つていうのはいただけないでしょ。こう言う時は時間が大切だと思わない?」
「も、申し訳ございません」
「でさ、朝イチで来るかなぁと思ったら今でしょ?あなたも仕事してるだろうけどこっちも仕事してる訳だから、そこは配慮しないとダメだって」
「も、申し訳ございません」

・・・お前は「申し訳ございません」しか言えないのか(笑)

「まして月末なんだから、みんな忙しいんだから、ねっ」
「では何時ごろかけ直せばよろしいでしょうか?」
「それは自分で考えてごらん。自分ならどの時間がベストな時間なのか」
「それではお昼にでも」
「飯くらい食わせろよ(笑)」
「では、どうしたら・・・」
「家帰るの9時以降だからそのくらいにかけてくれればいいんじゃないの?」
「ではかけさせていただきます」
「君じゃムリじゃないの?さっきから同じことの繰り返しだし」
「いえ、自分が担当ですから」
「ムリだよ。昨日オーナー電話してきたけど、挑発してこじらせてくれたもん」
「えっ・・・・」
「俺はすみませんなんて言ってないと挑発してくれたよ」
「・・・」
「黙っちゃうでしょ?もう一つ爆弾落してあげるよ。5年位前のクレームのデータベースあったらあのお店で検索してごらん。俺の名前が出てくるから」
「えっ!」
「はじめてじゃないんだよ。前にも1回騒動になってるよ」

さあ出ました、衝撃の新事実(笑)
実はこの店でイヤな思いをしたのは2度目だつたんです。

最初ここで白々しく「オーナーだろう」とか書いていたのはここの部分を盛り上げる為。いうところのエンタメ(笑)

一気に自分の知らない事実をつきつけられた担当くん。もうパニック。
電話の向こうで
「すみません、すみません」と念仏を唱えるように謝罪しまくり。
トラウマになっちゃうよねぇ、そりゃあ。

「ねっ、君じゃムリでしょ。悪いことは言わないから上司に電話してもらいな」
「いえ、私が担当ですので、私が対応します」
「ムリだって。実際今だってこっちの投げかけにすみませんしか言ってないでしょ?時間あげるからさ、上司と連絡取ってさ、いい対策方法考えたほうがいいってば」
「・・・はい、わかりました。後ほど連絡させていただきます」

「時に、オーナーから電話かけろって言われたんでしょ」
「はい」
「こんな感じで言われたんじゃないの?『あいつ、俺の謝罪受け入れないんだよ。あれクレーマーだよ。電話してくれってよ』こんな感じ。違う??」
「い、いいえ、そ、そんなことはないです」

あ、図星なんだ(笑)
・・・バレバレですけどね。そのリアクションでね・・・

とまあ、担当くんをいたぶって、9時に電話するようになりました。
多分、しばらくは凹むだろうなぁ。
ま、運も悪かったと思ってくれ。殆どは君の対応がまずいんだけどさ。

で、その9時になりまして・・・・

おっと、この続きはまた次回(連載小説かよっ!)

トラブル・トラブル完全版

2008-03-04 05:27:06 | Weblog
前回書いた内容の事を某コンビニのお客様相談室にメール送信をした翌日の話。

普通、クレームだから迅速な対応をとるかと思いきや、午前中は何の動きもない。
さすがに『どーなってるんだ』と某コンビニのお客様相談室へ、電話。
電話の向こうで事務的な謝罪の後、いずれにせよ現在調査中で確認完了次第電話しますとのこと。何?こういうのってとりあえず謝罪からじゃないのかねぇ?

ま、しつこいかもしれんけど、とりあえずは腹の虫が治まらん・・・

しばらくして・・・夕方・・・
携帯がなる・・・が、会議中だったので放置・・・
後で留守電にメッセージが残ってたので聞いてみると・・・
「この度は無礼な発言をしてすいませんでした。社員教育を徹底してがんばりますので・・・どうもすいませんでしたぁ」

何?このベタベタな文章棒読みの謝罪は・・・
ムッとしながら仕事に戻って30分後・・・

再び携帯が鳴る・・・知らない番号だけど非通知じゃないのでとりあえず出る。
「××××の○○ですけどぉ」
あ、オーナーだぁ。
「この度は無礼な発言をしてすいませんでした。社員教育を徹底してがんばりますので・・・どうもすいませんでしたぁ」

・・・心こもってないなぁ・・・ さっきのメッセージと全く同じ謝罪。

大体電話で終わらそうとしてやがるのがアリアリだもんな。
それにオレが許せないのはテメェであって、店員のおねいちゃんではない訳でね。
おねいちゃんは極普通の行動をとっただけだし。
「あのさ、謝って済む問題じゃないよ」
「は?」
「オレ、プライド傷つけられたんだから、フォローしろよ」
「どうすればいいんですかね?」
もうこっから挑発的な言い回し
「俺的にはそこにいたお客さん・・・何人かしらんけど、全員に釈明してもらいたいくらいなんだよ」
「そりゃあムリです。大体、あの時そんなにお客さんいなかったし」
「いなくても、ネットで面白おかしく書く奴いるだろ(実際ここにいる)そうなったら一人が100人になるんだから」
「いや、人数少ないし、大丈夫ですよ」

どっからその自信があるんだよっ!ムカつくなぁ・・・

「買った買わない・・の意味、なんであんな事いったんだよ」
「そりゃああの時は清掃時間だし、あんたがそんな時間にトイレに入ったから、言ったんですよ」
「そりゃあね、気づかなかった俺も悪いけどさ、俺その時すいませんでしたって謝っただろ?それで済む話だつたんじゃないの?」

するとこのおっさん、またまたブチギレるような発言
「いや、あの時あんた謝ってないですよ、1回もすいませんなんて、オレ聞いてないですから」

はぁ?
はぁ?

なんじゃ、こいつは!
「言ったに決まってるだろ」
「いや、聞いてませんよ」
「言ってるんだよ、オレは」

するとおっさん、トドメの一言
「いや、それだと言った言わないになつちゃうから」
バッカやろぉ!それは謝罪する側が使う台詞じゃねーよっ!

「お前(もうこういう言いかたになってます)、謝るつもりねえだろ!」
「いや、こうやって電話していますから」
「これ謝罪とは言わねぇよ、挑発っていうんだよ。もういい!おめえんところの担当者に電話するよう伝えとけ!」

そのままブチ切り!

でも、この日はこのまま終わらなかったんですねぇ・・・・

この続きはまた今度(笑)