新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

景品・・・

2008-03-06 12:58:47 | Weblog
さて、昨日は東京ビックサイトでシステムの展示会があったので行ってきました。

まあ、ここでそのイベントがどんな内容か書いても、つまんないだろうし、ここでは省きます。

で、とあるブースにて、アンケートに答えてプレゼントキャンペーンに挑戦した訳ですよ。

ゲームをやって、止まったところの景品がもらえるっていう、あれですね。

んで、アタシもチャレンジした訳ですわ。

「じゃあスタートボタンを押してください」
っておねいちゃんが言ったので、こっちはストップボタンを押した訳です。
すると
「すみませぇん、ボケはいりませぇん」

おお、ナイスツッコミ!
改めて
スタートボタンを押す。
「好きなところでストップボタンを押してください」
今度は押さない。だって今にも止まりそうだったから。

んで、

止まったところは・・・・

「おめでとうごさいまぁす、一等でぇっす」

おおっ、やったぁ。こういうのって大抵末等とかでポストイットとかなんだけどね。非常にめずらしい。
一体何くれるのかな♪

「では、一等の体脂肪計でぇっす」











「・・・・・ありがとうございます・・・・」ボソッ










周りは大爆笑。
「いいなぁ、それは神様からの贈り物だよ」
「ダイエットしろ、ダイエット」
「いいなぁ、俺はボールペンだったんだよぉ」




・・・・で、アタシにどうリアクションしろと・・・・


むかついたので、この体脂肪計、誰かに押し付けてやるんだ。

絶対押し付けてやるんだ。


ねーねー、そこでこれ読んでるおねいさん、体脂肪計いらない???

んなこって・・・
コメント (1)
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トラブル・トラブル完全版

2008-03-06 05:34:19 | Weblog
さて、翌日・・・本部の上司から再び電話。
「今日またオーナーとお話しまして、編集人様のご意向も含め話し合いをさせていただきました。オーナーとしては今回は全面的に非があったと。心よりのお詫びをしたいと、こう申しております」
「そうですか。あなたが大丈夫だと思うなら会いましょうか」
「では今度の土曜日とかでいかがでしょうか?」
「かまいませんよ」
「場所はいかがしましょうか?」
「お互い店はいやだから、喫茶店かファミレスがいいんじゃないかな」
「どこか指定していただけばそちらに伺います」
「じゃあ、となりの駅前にベローチェがあるからそこにしましょう。経費は安く」
「わかりました。何時にしましょう」
「10時くらいでいいんじゃないんですか?」

この日はあっさりとバトル終了。
つか、バトルする内容でもないし。

ただねぇ、なーんかひっかかるんですよ。
このままでいいのかなぁと。
なーんかこのまま謝罪受けてもモヤモヤが晴れない気がするんです。

そのもやもやが何なのか、わかるのに時間がかかったんですけどね。


そして・・・土曜日、3/1
所定の場所につくと、ちょうど先方さんも来た所。入口で鉢合わせ。
上司の人が名詞を出そうとしたけど、ここでやるのもちょっとなぁと思い、とりあえずベローチェの中に。
オーダーは各自。
交渉とかそういう時はおごりおごられはまずいですから。
それと基本は自分おごられるのキライなんです。

「この度は、本当に申し訳ございませんでした」
オーナーが深深と頭を下げる。
「いやさ、というより俺が聞きたいのはね、なんであんな事言ったのかって事ですよ。あの台詞はさ、『俺は客に売ってやってるんだぁ』っていう意識がないと出てこないんだよ」
「は、はい。そういうつもりではないんですけど」
「でもうちは大手だからという意識、なかった?」
「それは・・・」
「あったでしょ?」
「申し訳ございません」
「でね、あんたさあ、店員教育の不徹底とかいってたけどさ、店のお姉ちゃんは当たり前の事したんだと思うんだよ。そりゃあお客にトイレ貸してって言われたら対応するしさ、清掃中にトイレ入られたらオーナーに苦情言うだろうしさ、問題はオーナー、あんたの態度だよ。おかしいだろ。あの発言は」

しばし、オーナー沈黙。でも目はちゃんとこっちを向いている。
起こられてる時、必然的に目をそらすんだよね、人間は。
ちゃんと目を向けてるってことはちゃんと誠意を見せてるなぁと。

でも、そうなるとなんであの台詞が出たのか、疑問だよなぁ。

するとオーナーがいった言葉、なんであの言葉が出たのか、その理由がまさに衝撃的な内容だった。

「実は、こないだ、うちの女子店員がトイレの清掃中に襲われそうになりまして・・・」
「何だそりゃあ」
「トイレに連れ込まれそうになったんです。その時は未遂に終わって、まあなんとかなったんですけど、その件があってうちの店員もかなりナーバスになってたんですよ」
「ちょっと待って、私もそれは初めて聞いた話だよ」
「すみません・・・」

本当かねぇ、その場限りのうそじゃないんか?
でもなあ、ここまできてウソつく奴もそうそういないし、それならもっと上手にウソつくだろうから事実とはいかないまでも近い事はあったんだろうな。
大体あのトイレの形態なら個室に潜んでたら、連れ込むことできるもんなぁ。

「わかるんだけどさぁ・・・まあガラ悪いからなぁ・・・そういうヤツもいるかもなぁ」
「私も人様の娘さんを預かる立場ですから・・・でも、言ってはいけない台詞でした。申し訳ありませんでした」
「うーん・・・客に媚びる必要はないと思うんだよ。でも接客ってもの凄く神経つかうしさ、そんなのは分かってると思うんだけどさ。だったら女性だけじゃなくて男性もある程度入れるとかしないとなぁ」
「はい」

これ以上いじると今度はこっちが悪者になるなあ・・・じゃあここらヘンでやめとこうかね。

「まあ、わかりました。謝罪、受け入れましょう」
「ありがとうございます」

さて、問題はひとつ片付いた。
でも心のモヤモヤがはっきりとれない。
コーヒーを飲みながら、そこにいる全員が沈黙。

そこに向こうのフィールドカウンセラーが車を駐車場に置いてやってきた。
なんでも駐車場がなくてあちこち探してたらしい。
「遅くなりまして申し訳ございません」
その時わかったんですよ、モヤモヤの原因が。
そうだよ、今までの一連の流れを考えたら、確かにそうだよなあ・・・
わかったわかった。

「ところでさ、あ、オーナーはもういいですわ。もう一つ、あなたに言いたい事があるんだよ」

俺は本部の上司のほうに向き直って、真顔でしゃべり出した。

さあ、最終決戦です。

つづく!

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