新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

リクエストにお応えします

2006-12-21 16:35:35 | Weblog
「編集人さん、私をブログに載せて下さいよぉ」

うーん・・・・・
珍しい人もいるもんです。

ここのブログ、どう考えても「ネタ」になるばかりか、後ろ指さされるような内容なんですけど・・・(苦笑)

まぁ、いいでしょう。

この方、北陸のほうにおりまして、おっそろしい事に自力でここを見つけたらしいです。
つか、あまり会社の人に見られたくはないんですよねぇ(笑)
あまりにもバカな内容ですからねぇ。

後、会社の悪口かけないし(でも書け書けってメールとかコメント入りそうだな)

片や『絶対載せるな』と釘を刺された人もいます。
人それぞれですよねぇ。

さて閑話休題
で、北陸はこの時期になると雪が凄いらしいです。
今年はどうだかわかりませんが、去年のクリスマスは大雪。
そんなねぇ、ホワイトクリスマスなんてのんびりしてられない状態だったそうで、日課が「雪かき」だったとの事。
「あなたも雪かき経験してみませんか?」

いやだ!!
腰痛持ちだもんね~。

長野にスキーに行く事を言えば
「地元の人はその雪に苦しんでるのよっ」

でもスキーは楽しいもんね~。

仕事中なのに、なんつー会話をしているんでしょうか(笑)

この時期の雪って自分達の仕事からするとかなりヒヤヒヤもので、大雪とか降られたらもえ最悪の状態になるんですよ。
今年はその対策を考えているとの事ですが・・・・大丈夫かぁ??

という事で、リクエストにお応えしました(笑)
なんかコメント入れてください(笑)






コメント (2)
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昨日の亀田くん

2006-12-21 12:52:19 | Weblog
世間では色々言われてますけどね。
やれ、亀田らしくないとか、
物足りないとか。

でも、あの試合をみて
「おっ、亀田ちゃんとボクシングしてるじゃん」
と思いましたね。

ちゃんと自分の間で試合を組み立ててたし、ただ殴りあうだけじゃなく、ヒット&アウェイを実践していたし。
そりゃあね、KOできたら言う事ないけど、あのランダエタですよ、相手は。
前回の試合で脅威のスタミナを持っているあの男ですよ。
その相手にあそこまで自分のペースでやれたらいいんじゃないかなぁと。

正直王座奪取の時はボクシングじゃないよね、あれは町の殴り合いをそのままリングに持ってきたようなもの。
今回の試合のほうが、よっぽど中身が濃いし、面白かったですよ。

KOでなきゃ亀田じゃないとか言ってるファンは所詮その程度のもの。
この試合をみて「おっ、こいつやるな!」と言ったファンのほうを大切にしてもらいたいもんです。

判定でも、格闘技好きの奴ならばちゃんとポイントを押さえて見てますから。

あ、でも、自分はこいつ嫌いです(笑)

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昨日は色々な方がお亡くなりになって・・・

2006-12-21 05:31:40 | Weblog
青島幸男さん、岸田今日子さん、カンニング中島さん・・・

これだけいっぺんに亡くなったという報道が出た日というのもめずらしいですよね。

特に青島氏が亡くなったのは、自分は大ショックです。
クレイジーのコントとか歌が好きでしたからねぇ。
つうより、コミックソング好きにとっては神様みたいなもんです。
リアルタイムではないけれど、スーダラ節はもうサラリーマンの本質を歌った名曲だと思いますよ。かなり奥深いです。
都知事になったときなんざ、相方と喜びましたもんね。
「おおっ、やっぱりあの歌作った人だけあるよなぁ」

もうあそこまでハチャメチャでありながら奥深い曲を作る人はいないだろうなぁと。
いや本当に思いますよね。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


岸田さんといえば「傷だらけの天使」とか「ムーミン」とか「大奥のナレーション」とかで有名な人ですよね。
この人、シリアスな役もコミカルな役もすごく自然にこなします。
清水ミチコさんがやっていた「TODAYきしだ」が大好きで、その辺りを押さえたネタを本人がいたく気に入っていたのを記憶しています。
普通このクラスの役者さんだとそういうの嫌がるんですけど、この人はそういった意味ですごく心が広いなと思いました。
むこうで岸田森さんとなかよくやってほしいなと思います。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

カンニング中島さん。
もうね、カンニング竹山さんは無念でしょうがないだろうなぁと。
カンニングの間合いというのは竹山氏の暴走を絶妙な間で中島さんが止めるというところがよかったんですよ。
ある意味中島さんがいたから安心して竹山さんが暴走できたというかね。
だから、ピンになって少し暴走を押さえているみたいなんですよ。
本当にもう一度竹山氏の本気の暴走が見たかったなぁと。

謹んでご冥福をお祈りいたします。



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コロペット メジャー計画

2006-12-20 18:05:39 | Weblog
皆さん知ってます?
コロペット。

関西、いや大阪「桜橋」の近辺にある「ネスパ本店」という老舗洋食屋さんで出されるおいしい料理。

わかりやすく言うとエビコロペットはエビフライでエビの周りにクリームコロッケがくっついているって感じです。
自分は東京人形町で食べたんですけど(同一品かは微妙ですが)すっごくおいしい。
エビクリームコロッケとは違うんですよ。

んで、このコロペット。
うちの事務所の人、全く知らない。
ええっ!何でよ。
俺関東人なのに知ってるよ。
「いや、それは編集人さんがマニアックなものしか食べてないからでしょ」
「違うって、関西ではメジャーなんだよっ」
「俺関西にいたけど、そんなん知らん」
「ええええええええええええええええええええっ」

皆さん、お願いだから、知っている人がいたらコメントちょうだい。

このままじゃコロペットが不憫で不憫で・・・

コロペットはなぁ、うまいんだぞぉ。

コロペットはなぁ、NGKうらのうどん屋で提供している「肉吸い」よりはずーっとメジャーなんだぞ。

コロペットはなぁ、なんばのすぐ近くにある「ちょいめし朝チャン」の化け物みたいな定食よりメジャーなんだぞ・・・

やめよう・・・空しすぎる・・・


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続 スキー場で何するところですか?

2006-12-20 13:06:15 | Weblog
ちょっと前に「スキー場ではチーズフォンデュをやってはいけない」という事を学んだ我々。

ちょうど一年後の話です。

例によっていつものスキー場に着いて、リフトに乗って頂上に着く。
よーくみると相方のデイパックが異様に膨らんでる。
「チーズフォンデュのリベンジじゃあねえだろうな」
「バカな!チーズフォンデュは素人が手を出してはいけないものなんだ。というよりスキー場で調理をする事自体良くない事だよ」

おっ、わかってんじゃんか。ちょっと期待してたんで残念なんだけどさ。

と思いきや、相方のデイパックから出てきたのはキャンプ用のガスコンロ。

「ちょっと待てぃ!!何だよ、それは」
「携帯用コンロ。火力バツグン!なんといっても寒さに負けないのが売り♪」
「んなこたぁどうでもいいの。調理するんじゃねえか」
「調理はしないよ。ただ“暖める”だけ」
別の奴から出てきたのは・・・・袋入りのおでん(笑)

「やっぱり雪見酒でしょう(笑)」
750mlの大吟醸登場(笑)

「なんだなぁ、5分くらいかかるから、一本滑ってくるか」
「だな」
「だな」
という事で、留守番部隊を残して一本滑り降りる我々。

「おでん♪おでん♪」
「俺玉子好きなんだよ」
「あ、じゃあ俺大根」

みんな好き勝手言ってます。


さて・・・懸命な閲覧者の方はこの後の展開が読めますね。

その通りです(笑)

おでんはいい感じに温まっています。

「えっと・・・・あ、玉子がない」
「大根がない」

そこに留守番をしてたおねいちゃんが「アタシ食べたぁ」
「ぬぁ~にぃ~」
「貴様ぁ、なんという非道な行為を」
「俺の玉子が、玉子がぁ~」

大げさな・・・つか、みーんなガキですわ(笑)

おねいちゃん、飄々と一言
「ふっ、早い者勝ちよっ♪」

「くっそー、明日の企画変更。明日もここでおでんやるぞ」
「そうだ、そうだ。近くに西友あるから買いにいくぞ」

そんなムキにならんでも(笑)

でも、なんだかんだ言いつつものこりのおでんで酒かっくらってました。

さて、そこで質問です。
スキー場って何するところなんですかね???

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年末の築地(市場)での買い方

2006-12-20 05:50:19 | Weblog
今日は築地での買い物。あ、これ築地だけではありません。全ての市場で共通です。

まず、絶対子供は連れて行かないこと。
連れて行くなら、おとうちゃんも連れて行って、子供の相手に専念させる事。
というのもとにかく人だかりが凄いです。
人に酔って、リバースすることがあります。
また、迷子になる可能性もあります。
さらに人に押されて怪我をする事もあります。

ですから、大人だけで行くか、子供を連れて行くときは他に大人をもう一人つけてファミレスかなんかで相手してもらうか、どちらかをオススメします。

次に、安いからといって手を出さない。
市場では高い=いいものとは限りません。かといって安かろう悪かろうではかなしいですよね。
市場では大抵同じようなものを同じくらいで売っていますので、まずは一通り値段を見ながら一周するのがいいと思います。
とはいえ、あの人ごみではちょっとキツイので、エリアを決めてまわりましょう。

後、これは前日にやっておいたほうがいいと思いますが、スーパーマーケット、できればジャスコクラスに言って、価格と商品のイメージを叩き込んでください。
築地は色々なものを売ってますのが、目利きはプロでないとわかりません。
ですが、絶対品質のいいものを売っている大手スーパーの商品のイメージ、例えば大根の白さであるとか、そういったところを押さえておけば、それをベースに商品を選ぶ事ができます。

この3点を押さえれば買い物がラクに外すことなく出来ると思います。

いずれにしても来週ですよ、来週。

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となりの38度線

2006-12-19 13:25:47 | Weblog
ホテルに送る途中の雑談
「しかしねぇ、よく喧嘩するよねぇ」
「迷惑かけてます」
「仲悪いの?」
「うーん、でも最近自分のいう事無理やり押し付けるから、それがムカツクんですよ」
「うーん、そっかぁ。でもさ、門限破りはまずいんじゃないの?親だって心配するだろうし」
「でも、10時って早くないですか?それからが面白いのに」
「うーん、自分も女の子なら10時門限かなぁ・・・」
「そうなんですか」
「犯罪に巻き込まれたらいやだしね」
「・・・」
「でもあそこまで徹底してやるのはある意味凄いよ(苦笑)」
「私・・・あの家出たいんです」
「ん?」
「家出て働きたいんです。やりたいこともあるんです」
「ふーん」
「だから、高校も辞めちゃったんです」
「えっ!親に内緒で?」
「はい」
「そりゃあ怒るよ。そんな大事な事」
「でも私の人生ですよ」
「いやさあ、せっかく入った高校でしょ?勝手に辞めちゃいかんでしょう」
「うーん・・・勉強も好きじゃないし」
「あのね、お母さんだって学費払ってさ、娘高校行かせてるんだよね。でさ、ちゃんと高校出てさ、ちゃんと就職なり大学なり行ってもらいたいというのが親の気持ちだと思うよ」
「大人って同じ事いうんですね」
「社会に出ると、やっぱりそこは感じるんだよね。格差」
「そうなんですか・・・」
「でも辞めちゃったんだよね」
「はい」
「どうすんの?」
「住み込みで働かせてくれるところがあるんですよ」
「そうなんだ」
「だから、私、家出たいんです」
「そうかぁ」
「親といると落ち着かないんです。意見が食い違って」
「・・・」
「だから、私が家出たほうが、丸く収まるんです」
「・・・」

もうここから先は何も言えませんでした。

ホテルについて、チェックインの手続きをし、エレベーターの前で自分は財布から1000円を渡しました。
「朝、何か食べて。それから、ちゃんと親に今日のことも説明して、家出たいなら出たいでちゃんと話し合わないと、それこそ家族がメチャメチャににっちゃうよ」
「はい、じゃあ、お休みなさい」
エレベーターの扉がしまるまで長女が自分に手を振っていました。

帰り道・・・
何ともいえない寂しさとむなしさだけが残った、非常に気分の悪い夜でした・・・

続きはまた次回・・・



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12/30の築地によく見る風景

2006-12-19 05:51:58 | Weblog
昨日に続き、12/30の築地の風景(38度線は昼に更新予定)

12/30は昨日も書いた通り、人人人。
人気のある厚焼玉子の店には長蛇の列です。
以前も書いたのですが、うちでは伊達巻の代わりに厚焼玉子を食べてます。
テリー伊藤で有名な丸武
昔ながらの重厚な味である大定
甘さ抑え目、我が家の定番、松露

いずれもうまい店です。
この中で真っ先に売り切れるのはやはりネームバリューでしょうか、丸武です。
自分らが行く頃にはもう予約分しか販売していません。

次に松露が売り切れます。
というのもここもどちらかというと予約販売中心であり、当日販売は限定数量。
自分はすでに予約をしてあるので、並ばないで購入できるのですが、そういった行列で必ず起こるのが「割り込み」による喧嘩。

「こら、割り込むなよ」
「割り込んでねえよ」
「お前、俺の前にいなかっただろうが」
こんな感じでやりあってます。
大抵こういう場合、割り込んできたほうが負けます。なぜならば、その周辺全員が敵になるから(笑)
そうするといたまれなくなって、その列から離脱。再度並び直しみたいになって、買えなかったりするみたいです。

気持ちはわかるけど、ちゃんと並びましょうね、皆さん。

思うに12/30は人がごったがえすので、事前に下調べで店のチェックをしておいたほうがよいと思います。
店の価格や品質は普段とそれ程変わらないので、事前に調べておけば「これ買ったのにこっちのほうがいいもの売ってた」みたいなことには鳴らないと思います。
まして人が多いと、そういう事が多いですからね。

また厚焼き玉子とかの人気商品で、日持ちのしないものは事前に予約を入れておきましょう。大抵のお店は予約を受け付けてます。ただし、多分今週いっぱいで予約は終わると思われますので、お早めに。

んで、後はちょっと贅沢な朝ご飯。寿司でも洋食でも。
なんせ12/30当日は人が多いので、お目当ての場所では多分食べられません。

これは築地に限らず、どこの市場でも共通している事だと思います。
ご参考にしてください。



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築地の紀文(笑)

2006-12-18 13:28:18 | Weblog
年末、特に30日になると築地という町は人がわんさかやってきます。

先に言っておきましょう。
築地には車で来ないこと!
どうしても車で来たい人は銀座とか茅場町とかでコインパーキングに停めて、地下鉄で来る事をオススメします。
というのも、駐車場、少ないんです。その上、人通りが多いから、帰ったら車傷だらけという事もあります。

さて・・・
築地で買い物といえばやはり海産物とか練り物であるとかになると思います。
あちこちに人だかりが出来ているわけですが、ご多分にもれず紀文も人だかりです。
でもね、はっきり言います。
紀文の商品って、近くのスーパーと同じ価格だし、品質も一緒なんですよね。
築地で買う意味があまりないんですけどね・・・

「だって、築地の紀文で買ったというステータスがつくじゃないか」

うーん・・・・

そういうもんか??

かまぼことかは小田原もののほうが旨いと思うんですけどね。
かごせいとか鈴広とかまるうとか(他の地区でもそれなりに地元のほうがうまいと思います)

でも、人だかりは多いんですよね~。

という事で、近々築地でのお買い物レポートを書きますので、ご参考にしてくださいまし。

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となりの38度線

2006-12-18 13:13:26 | Weblog
「うちの子、どうしました?」
かなり強い口調でこっちに言葉を投げかけてきます。

「ああ、うちの兄貴が食事に連れてってますよ。おなか空いていたみたいだし」
「まさか、こちらに泊まるなんてことはないでしょうね」
「まさか、男所帯ですよ。そういうわけにはいかないでしょう」
「常識ですよ。そんなの、そんな事になったら、私許しませんから」

あんたが原因作ってるんだろーが・・・
もう、この段階でかなり腹立ってます。

「でも、そのまま放置って訳にはいかないじゃないですか」
「放っておいてくださいよ、これはうちの問題であって、あなた達がどうこう言う問題じゃないんですから」

こっちだって関わりたくないよ。

「いや、でしたらお宅が娘さんと話し合って解決すべき問題じゃないですか?上から押さえたら反発しますよ、そりゃあ」
「そんなのは勝手でしょう。私はそういう育て方をしてるんですから」

もうね、『だったらここまで他人を巻き込むんじゃねえ』って喉まで出かかりましたよ。でも、ここはこらえてます。

「で、どうされるんですか。このまま、締め出しするんですか?」
「そんな事はあなたに話す必要なんてないでしょう。私は私のやり方で教育してるんです。放っておいてください」
「ああ、そうですか。」
「それとですね」
「何ですか?」
「あの子とかかわりを持つとロクな事ないですからね。覚えておいてください」

それが親のいう事かよ!
自分の体の一部がプチンとキレました。
「あのですね」
語気を強めて呼び止めようとしましたが、母親は自分の部屋に入ってしまいました。

その後はもう腹が立ってしかたありません。
やり場のない怒りが平常心を奪っています。

そこへ食事から兄貴が帰ってきた。
「おう、悪いな」
「兄貴、さっきおかあちゃんが来てな・・・」

一部始終を話しました。
「お前、その捨て台詞言わなくて正解だよ」
「で、どうするよ」
「悪いけどホテルまで送ってやってくれよ」
「わかったよ」

こうして自分は車で長女をホテルまで送っていったのですが・・・
その時、長女から色々な話を聞かされました。

そのあたりはまた次回・・・


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となりの38度線

2006-12-17 06:26:10 | Weblog
そう、警察介入からしばらくして・・・・

仕事を終えて帰ってくると、長女がまたもや家の前で体育座りをしていました。
どうやらまた締め出しを食らった様です。

「うわぁ、またかよ。でもあれだな、まだ9時じゃねえのか?」
前回のあの騒動を考えると、あまり関わりたくはないので、軽く会釈をして自分の部屋に入りました。
しかし、この日の騒動のメーンキャストになるとは・・・・

それからしばらくして兄貴が帰ってきました。
「あれ、また締め出し食らったの」
「へへへ、慣れっこですよ」
あらぁ?声かけてるじゃんか。誰だよ、関わるなって入ってた奴は。
「待っててね」
兄貴はドアを叩いて母親を呼び出した。
「隣の××ですけど」
「・・・はい、何か」
「娘さん、入れてあげてくれませんか」
「そんな事はあなたには関係ないでしょう」
「いや、こうやって関わってしまった以上、見過ごす事できないですよ。それにちゃんとお話しされたほうがよいと思いますし」
「それは余計なお世話ですよ」

隣の住人ですよ、うちの兄貴は。
その隣の住人の言葉でさえ耳をかさないというのは・・・・

「とにかくうちには関わらないでください」

バタン

ドアの閉まる音が響いた。

「ねえ、ご飯食べたの」
「まだです。お金ないし」
「ちょっと待っててな」

兄貴が自分の家に入ってきた。
「おう、悪いけどお姉ちゃんとメシ食ってくるわ。後さ、多分もうおかあちゃん、意地になってるから、ビジネスの安いところ探しておいてよ。」
「わかった。近くのほうがいいだろ?どうせ金持ってないだろうし」
「そうだな・・・」

兄貴はお姉ちゃんと近くのファミレスへ。
自分はパソコンを起動してビジネスホテルのネット予約。
ホテルを予約して、ホッとしたときに自分のドアがけたたましく鳴りました。

ドンドンドンドン

「はぁい」

ドアを開けると、母親がそこに立っていたのです・・・

続きはまた次回・・・


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スキー場って何するところでしょうか?

2006-12-16 15:46:09 | Weblog
これも久々の仲間内ネタ。

えっと毎年自分らは長野にスキーに行くんですけども(ま、ここで大人の七ならべが)、最初の頃はスキーもロクに滑れなかったので、色々ネタに走ってましたね。
(とはいえ、ボーゲンはできたので降りられましたが)

さて、ある日の事。
スキー場に向かう相方のデイパックからひょっこり覗いているものが。
「何それ」
「フランスパン」
「だから、何でそんなの持っていくの」
「食べるんだよ」
「いや、それをストック代わりにする奴はおらんやろ」
「フフフ」

こやつがこういう笑いをする時は何か企んでいる訳で・・・

一行はゲレンデ到着。
ここのスキー場、近くに大きいところが2ヶ所ねあるので、ゲレンデがガラガラ。
でも、初心者向けで滑りやすいし、人のいないので「マイゲレンデ化」しています。

ひとしきり滑って、さてリフトで上がってくると、何やら相方を含め数名が円陣組んでゴソゴソやってます。
「お前ら、何やってんだ?」
「ん?これからチーズフォンデュやるんだよ」

はぁ?????

「何でゲレンデでチーズフォンデュなんだよ」
「雪山といえばスイス、スイスといえばチーズフォンデュだろう」
「意味わかんねぇよ」
「ところでさ、チーズフォンデュってどう作るんだ?」
「えっ、お前勉強してこなかったの」
「編集人、お前知ってるだろ?」
「ええっ、食べた事はあるけど、作り方はわからんぞ」
「おいおい、誰も知らないのかよ」

お笑いです。
チーズフォンデュを全く知らない連中が集まって、チーズフォンデュを作る。ある意味「やってTRY」状態になってしまってます。
「多分だなぁ、ワインを入れてだなぁ、チーズを溶かすんだよ」
「あ、うまい感じで溶けてきたじゃん」
「編集人、味見」
チーズを舐める・・・・苦い!
「これさあ、苦いぞ」
「マジで?」
「ワイン入れすぎじゃねえのか?」
「うーん、でも入れないとこげるだろ」
「いいよ、いいよ、大人の味だよぉ」

そういうもんか???
後でわかった事ですが、牛乳なんですよね。伸ばすの。

「うーん、これがチーズフォンデュ・・・なのか?」
「違うと思うぞ」
「なんだ、この黒いつぶつぶは」
「わっ、チーズが焦げてる」
「消せ消せ」

そりゃあもうゲレンデは大騒ぎ。でもスキーで大騒ぎじゃないのが情けない(笑)
他のお客さんは指さして笑ってるし。

「よっくわかった」
「何が」
「スキー場では『チーズフォンデュ』をやってはいけないんだよ」
「つか、チーズフォンデュを勉強しろよ」
「つか、滑ろうよ」
皆が皆で突っ込みあう状態。

で、スキー場って何するところですかね???

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街中にたくさんいるサンタさん

2006-12-16 00:40:27 | Weblog
となりの38度線が一息ついたので、ちょっと今日は別の話。
また書きますけどね、ちょっと記憶を呼び起こす必要があるので(笑)

さて、もうすぐクリスマス。
街中にはサンタさんがウヨウヨ。
これみんな宣伝とかなんですよね。

自分ねぇ、思うんですよ。
子供の気持ちを考えたらサンタさんの格好してスーパーとかで販促はしてほしくないかなぁって。
結局子供からすればサンタさんがスーパーに出現したら「プレゼント買いに来たんだね」と思うんでしょうから。そこまで純粋な子供が今いるかどうかは別にして。
これってさ、子供の気持ちを逆手にとって商売してる訳でしょ?
ちょっとなぁ・・・って思いますわ。

大体サンタの格好をしてスーパーの食品売り場でウロウロしてるって、ある意味異様な光景ですよ。無垢な子供が握手してきたりして、でもそれは結局大人が「物を売る為」にそういう扮装をしているだけなんですよねぇ。

そう考えると、とっても「やらしい」ですよねぇ。

クリスマスの演出なら演出でもっと違う方法を考えてほしいよなぁと。

後ね、今日テレビで「年に一度のクリスマス。だから、愛の証としてティファニーが欲しいの」とかやってたんですよ。
んでね、「そうか、愛の証としてティファニーを送るよ」とか返すんだけど、正直書いちゃうよ。

自分はこういう奴は大嫌いです。ケッ!腹で茶ぁ沸かしちゃうぜコンチクショウ。
大体なんでクリスマスだからティファニーなの?特別な日だから?
値段の高い低い関係ないだろうに。
結局ね、物の高いものをねだるところにこの女性のあざとさが見えますもんね。
またそれにホイホイ買ってしまう男も男。

こんなコマーシャルにのせられて、また高い金出して女性に貢ぐバカたれが増えるんだろうなぁ。
ま、いいけどさ。
これもある意味サンタクロースか。下心がみえみえのサンタクロース。


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寸志が出ました(涙)

2006-12-15 13:16:15 | Weblog
という事で、今日は会社の「寸志」支給日です
(賞与とかボーナスとか絶対言わない)

金額を見ると・・・・軽いめまいがおきました。
でもね、文句言えません。なーんでか?

それはね、前年対比でいったらとんでもなく率がアッブしてるから

BY堺すすむ(わかんない奴は置いていく)

でも、率がいいといっても元が小さいからねぇ(苦笑)

たとえば100円から150円にアップしたとしても50%アップな訳ですから。
内心複雑っちゃあ複雑ですわな。

ぶっちゃけ、去年と同じ額だったら会社辞めてました。マジです。
実際昨日は懐に『届』忍ばせてましたからね(苦笑)

でもね、まあアップしたことはしたという事で、妥協かなと。

どうもうちに限らずどこの会社もこんな感じらしいですね。
確かに会社は好調なんだそうですよ。
ただ、先行き不透明だから、会社が利益をプールしてしまい、社員まで回らない。大手だとそれなりに自力があるから、多少は社員に回ってくるけど、中小はその前に会社の建て直しとか、いざという時の体力温存という名目で下までお金が落ちない。

するとどうなるかというと・・・
まず、景気っていうのは市場での流通が主ですから、その流れが鈍くなるんです。売り買いが活発になってこそ景気回復といえるんですが、今の景気ってそこまで元気がないんです。
不安だから貯めこむんですね。

すると、自分の下にお金が回ってこないから、色々考える訳ですよ、お金がほしい人は(笑)。それが強奪だとか汚職だとかの事件につながる可能性もあるんですね。

またある人は会社の金を自分の鐘と勘違いして使いまくるという、これは言語道断なんですけどね。

さらに景気が悪いから税収も少ないです。だから消費税を引き上げるとか税金を上げざるを得ない。すると、またまた先行き不安になるから貯めこむ方向に行く訳で、ある意味連鎖になっちゃっているんですね。

多分形のないもの、携帯の通話料だとか、そういうものにお金が流れているので、これはあくまで推測ではあるけれど、手元に何も残らない事も原因じゃないかなと自分は思いますね。
昔は何かを買うという事はお金ではなく手元に何か、例えば洋服であったり電化製品であったり、そういったものが家に「財産」として残るじゃないですか。
でも、通話料であるとか利用料金とかは具体的な形として残らないので、『ただお金が引かれていく』という気分になってしまうんじゃないかと。

だから、今の人達には『金をケチらずに遊びなさい』と『ものを買いなさい』と本当に言いたいですね。
そうやってお金が動けば経済は活性化するし、自分も楽しい。
なくなったらまた稼げばいいんだしね。

まあ、それはそれとして、自分は「賞与」が欲しかったなぁと。
「寸志」は悲しいなぁと。
(関係者の方々、うなずいてくださいね)

とりあえず、年末ジャンボとメガネを買う予定の編集人でした。
よっしゃ、12/31には3億円・・・・の予定です(笑)



コメント (1)
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となりの38度線

2006-12-15 05:25:06 | Weblog
「呼んだの、君達か?」
警察官の声が聞こえました。
「そうです。あ、この家なんですけど」
「あんまりこういうのし警察の介入ってできないんだよね。でも、まあ、事情は聞こうかね。放っておく訳にもいかんしねぇ」

警察官のドアを叩く音が聞こえました。
「すみません、××署のものですが」
「はい、なんですか」

あ、いた。やっぱり居留守使ってました。

「こちらの人達から通報をもらいましてね。あのですね、何でも娘さんを締め出しているとかだそうですが」
「ああ、その事ですか。それより、ここでたむろされていると迷惑なんですよね。何とかしてもらえませんかね」
「いや、それは娘さんを心配して集まってくれてる訳ですからね。まあどうでしょうか、一度娘さんを中に入れてやってですねぇ、キチンとお話しをされたほうがよいかと私は思うんですがね」

「お断りします」
「えっ」
「お断りします」
「いや、そうは言ってもですね」
「この子は約束を平気で破る子なんです。ですから、家の中に入れないのはしつけなんです」
「2日間も締め出すのははしつけにしてはちょっと非常識じゃないですかね」

そしてこのセリフが警察官から出た時、母親からとんでもない言葉が発せられました。
「まあ、この子が非常識な事をやってる訳ですから。ですから、私も非常識になるしかないじゃないですか。そうやって自分以上の非常識ぶりを痛感してもらったら、非常識はやめるんじゃないですか」

ハムラビ法典かよっ!

「いや、本人も反省しているようですし」
「いいえ、入れません」
「では、どうでしょう。私も入って話し合いをするというのは」
「いいえ、結構です。明日警察のほうに伺いますので、そこでしたら話し合いに応じます。」
「いや、奥さん、あなたねぇ」
「私は今日は絶対入れませんので。あした警察に伺って引き取りに参りますので、今日は留置場でもなんでも泊めてやってください」
「いや、そういう訳にはいかないでしょうに」
「では、明日警察に伺いますので」

バタン

一方的にまくし立てると、母親はドアを閉めてしまいました。

しばらく重たい雰囲気がまわりを包み込みました。
「うーん、どうなってるかなぁ」
「昨日もあんな感じですよ」
「そうだなぁ・・・じゃあ調書とって、詳しいところ聞かせてよ。あ、悪いけど、君達も来てくれるかな」
「わかりました」
大勢の人数がドアの前を横切っていきます。

しかし・・・
警察が介入してもこの状況が続くというのは・・・・

で、結末はというと・・・
多分母親はちゅんと警察に出向き、長女と話し合いをし、長女は無事に家の中に入れたようです。
なぜか?答えは簡単です。
翌日から壁の向こうで喧嘩が始まったからです。

さて、この大騒動からしばらくして、今度はこの親子喧嘩がまさか自分達にも降りかかってくるハメになったのです。

続きはまた次回・・・

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