新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

寸志が出ました(涙)

2006-12-15 13:16:15 | Weblog
という事で、今日は会社の「寸志」支給日です
(賞与とかボーナスとか絶対言わない)

金額を見ると・・・・軽いめまいがおきました。
でもね、文句言えません。なーんでか?

それはね、前年対比でいったらとんでもなく率がアッブしてるから

BY堺すすむ(わかんない奴は置いていく)

でも、率がいいといっても元が小さいからねぇ(苦笑)

たとえば100円から150円にアップしたとしても50%アップな訳ですから。
内心複雑っちゃあ複雑ですわな。

ぶっちゃけ、去年と同じ額だったら会社辞めてました。マジです。
実際昨日は懐に『届』忍ばせてましたからね(苦笑)

でもね、まあアップしたことはしたという事で、妥協かなと。

どうもうちに限らずどこの会社もこんな感じらしいですね。
確かに会社は好調なんだそうですよ。
ただ、先行き不透明だから、会社が利益をプールしてしまい、社員まで回らない。大手だとそれなりに自力があるから、多少は社員に回ってくるけど、中小はその前に会社の建て直しとか、いざという時の体力温存という名目で下までお金が落ちない。

するとどうなるかというと・・・
まず、景気っていうのは市場での流通が主ですから、その流れが鈍くなるんです。売り買いが活発になってこそ景気回復といえるんですが、今の景気ってそこまで元気がないんです。
不安だから貯めこむんですね。

すると、自分の下にお金が回ってこないから、色々考える訳ですよ、お金がほしい人は(笑)。それが強奪だとか汚職だとかの事件につながる可能性もあるんですね。

またある人は会社の金を自分の鐘と勘違いして使いまくるという、これは言語道断なんですけどね。

さらに景気が悪いから税収も少ないです。だから消費税を引き上げるとか税金を上げざるを得ない。すると、またまた先行き不安になるから貯めこむ方向に行く訳で、ある意味連鎖になっちゃっているんですね。

多分形のないもの、携帯の通話料だとか、そういうものにお金が流れているので、これはあくまで推測ではあるけれど、手元に何も残らない事も原因じゃないかなと自分は思いますね。
昔は何かを買うという事はお金ではなく手元に何か、例えば洋服であったり電化製品であったり、そういったものが家に「財産」として残るじゃないですか。
でも、通話料であるとか利用料金とかは具体的な形として残らないので、『ただお金が引かれていく』という気分になってしまうんじゃないかと。

だから、今の人達には『金をケチらずに遊びなさい』と『ものを買いなさい』と本当に言いたいですね。
そうやってお金が動けば経済は活性化するし、自分も楽しい。
なくなったらまた稼げばいいんだしね。

まあ、それはそれとして、自分は「賞与」が欲しかったなぁと。
「寸志」は悲しいなぁと。
(関係者の方々、うなずいてくださいね)

とりあえず、年末ジャンボとメガネを買う予定の編集人でした。
よっしゃ、12/31には3億円・・・・の予定です(笑)



コメント (1)
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となりの38度線

2006-12-15 05:25:06 | Weblog
「呼んだの、君達か?」
警察官の声が聞こえました。
「そうです。あ、この家なんですけど」
「あんまりこういうのし警察の介入ってできないんだよね。でも、まあ、事情は聞こうかね。放っておく訳にもいかんしねぇ」

警察官のドアを叩く音が聞こえました。
「すみません、××署のものですが」
「はい、なんですか」

あ、いた。やっぱり居留守使ってました。

「こちらの人達から通報をもらいましてね。あのですね、何でも娘さんを締め出しているとかだそうですが」
「ああ、その事ですか。それより、ここでたむろされていると迷惑なんですよね。何とかしてもらえませんかね」
「いや、それは娘さんを心配して集まってくれてる訳ですからね。まあどうでしょうか、一度娘さんを中に入れてやってですねぇ、キチンとお話しをされたほうがよいかと私は思うんですがね」

「お断りします」
「えっ」
「お断りします」
「いや、そうは言ってもですね」
「この子は約束を平気で破る子なんです。ですから、家の中に入れないのはしつけなんです」
「2日間も締め出すのははしつけにしてはちょっと非常識じゃないですかね」

そしてこのセリフが警察官から出た時、母親からとんでもない言葉が発せられました。
「まあ、この子が非常識な事をやってる訳ですから。ですから、私も非常識になるしかないじゃないですか。そうやって自分以上の非常識ぶりを痛感してもらったら、非常識はやめるんじゃないですか」

ハムラビ法典かよっ!

「いや、本人も反省しているようですし」
「いいえ、入れません」
「では、どうでしょう。私も入って話し合いをするというのは」
「いいえ、結構です。明日警察のほうに伺いますので、そこでしたら話し合いに応じます。」
「いや、奥さん、あなたねぇ」
「私は今日は絶対入れませんので。あした警察に伺って引き取りに参りますので、今日は留置場でもなんでも泊めてやってください」
「いや、そういう訳にはいかないでしょうに」
「では、明日警察に伺いますので」

バタン

一方的にまくし立てると、母親はドアを閉めてしまいました。

しばらく重たい雰囲気がまわりを包み込みました。
「うーん、どうなってるかなぁ」
「昨日もあんな感じですよ」
「そうだなぁ・・・じゃあ調書とって、詳しいところ聞かせてよ。あ、悪いけど、君達も来てくれるかな」
「わかりました」
大勢の人数がドアの前を横切っていきます。

しかし・・・
警察が介入してもこの状況が続くというのは・・・・

で、結末はというと・・・
多分母親はちゅんと警察に出向き、長女と話し合いをし、長女は無事に家の中に入れたようです。
なぜか?答えは簡単です。
翌日から壁の向こうで喧嘩が始まったからです。

さて、この大騒動からしばらくして、今度はこの親子喧嘩がまさか自分達にも降りかかってくるハメになったのです。

続きはまた次回・・・

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