おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

写真で振り返る第38節 負のスパイラルに落ち込まないように勝つために為すべきことを全員で愚直にやり切るだけ! このスコアレスドローが反転攻勢の起爆剤になるように!

2023年10月11日 22時27分45秒 | サッカー

ザスパクサツ群馬戦を写真で振り返ります。前橋を訪れるのは昨年に続いてです。

10月の群馬戦は、良い思い出がないと考えながらの参戦でした。近隣のアウェーがどんどんなくなってきて、今では群馬が「遠征」とは呼べなくなったように感じます。

   

心配な空模様でしたが、大雨にはなりそうになかったので、ひとまずホッとしました。今季の関東アウェーは天気に恵まれないことが多かったので、常に雨具を携行するようになりました。使わないに越したことはありませんがね。

そして、残り試合数を考えたら絶対に勝たないといけない試合の連続になったので、当然この試合にも勝たないといけませんでした。気持ちは選手からも感じられたのですが、中々結果に結びつかないもどかしさはいつも感じることです。

では、写真で試合を振り返ります。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 

  

 

 

  

 

 

相手を圧倒したとまでは言えませんが、それなりにデザインされた通りに試合を進められていたと思います。しかし、ゴールを奪うことはできませんでした。精度不足で片付けられない種々の問題点が積み重なって得点力不足を引き起こすのでしょう。それに加えて、無意識の内にのしかかってくる勝たないといけないというプレッシャー。勝敗に占めるメンタリティーの部分は8割ぐらいはありそうな気がします。

強いメンタルを持ち合わせていないと自覚するのであれば、優位に試合を進めるためにできるだけ早い時間に先制点をあげて、気持ちの上でも前向きになれることが必要です。今季は特に逆転勝ちが1試合しかありませんから、より先取点が重要になります。それが今後の連勝を狙うために最重要課題です。

今季の残り試合が4試合で、ホーム2試合、アウェー2試合、もう泊りがけの遠出はありません。しっかり地に足をつけてクラブの今季の戦いを目と脳裏に焼き付けること。その為に残り試合に全て参戦します。

次の相手はアウェーで対戦するレノファ山口FC。ここに来て、J2残留争いの真っただ中にいる相手と4試合中3試合をしないといけないのは結構ハードです。乗り越えた先にプレーオフを迎えられるかどうかも分かりません。しかし、悔いを残さない為にやり切ってシーズンを終えることが、今の最も重要なミッションになって来ます。とにかく、残り試合に全部勝つこと、それだけなのです。

「何であの時、もうひと頑張りできなかったのか?」

そういう気持ちだけは残さないように、人事を尽くして天命を待ちましょう。綺麗ごとでも構わないので、そういう格好良さを見せるのもプロの仕事です。格好良くシーズンを走り抜けましょう。

リーグ戦のその先にポストシーズンが存在することを信じて戦い続ければ、きっと神様も微笑んでくれますよ。

頑張りましょう。

では、次節は山口でお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。

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J1昇格争いに生き残るために必要な勝点を考察してみる!?

2023年10月11日 02時43分35秒 | サッカー

リーグ戦の残り試合が4試合になって、J1昇格争いに生き残るために必要な勝点がいくつなのか?

それを考えるために、プレーオフ制度が導入された2012年以降の自動昇格2チームとプレーオフに進んだ3位~6位のチームの勝点を確認してみます。COVID-19の影響でプレーオフが行われなかった2020年と2021年も数値比較のために入れておきます。

ファジが今季の残り4試合に全勝した場合に積み上げることのできる勝点は「12」。現状の「55」に加えれば「67」になります。上位陣の残り試合の勝敗にも左右されますが、残り試合に4連勝することができれば、ぎりぎりでプレーオフ圏内の6位には滑り込めそうです。3勝1分の場合も望みは少し残ります。3勝1敗の場合も微かな可能性は残りますが非常に微妙な線です。2勝2敗だと難しいでしょう。

残す対戦相手は、残留争いの渦中にある3チームを含んでおり、順位はいずれもファジの下にいるチームです。

☆第39節 A

vs レノファ山口FC

☆第40節 H

vs 栃木SC

☆第41節 H

vs ブラウブリッツ秋田

☆第42節 A

vs ツエーゲン金沢

残留争いという明確なモチベーションを持ったチームとの戦いは非常に難しいものになります。なりふり構わず勝ちに来る相手は厄介ですからね。

4連勝と語ってしまえば、かなり難易度が上がりますが、まず目の前の相手に勝つことを考えて1試合1試合を戦って行き、結果が残ればその次の相手と全力で戦う。その繰り返しの中で可能性を大きくして行くことが大切です。

プレーオフを制すればJ1との入替戦がない今季は絶好の昇格チャンスです。ここを生かさない手はありません。

1週スケジュールが空くスケジュールはチームの課題克服には悪くないことと思います。どんな戦術の相手にも勝ち切るすべを身に着けて戦わないといけません。

泣いても笑っても、あと4試合です。笑ってリーグ戦を締めくくれるように、勝ち続けて行きましょう。

4試合には全て参戦する予定です。よろしくお願い申し上げます。

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