おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs 静岡ジェード 色々ありますが、結果良ければすべて良しということで、めでたしめでたし(笑)

2023年10月29日 21時36分23秒 | 卓球

岡山リベッツのホームゲームがイオンモールで行われました。

今日はファジのホームゲームがあったので参戦できませんでした。試合結果と感想のみ記します。

vs

今季から新規参入した静岡ジェードとの対戦はリーグ戦で初めてです。静岡は昨季までリベッツのキャプテンを務めた森薗政崇が監督兼主将として率いるチーム。お互いにやり難さはあるでしょうね。

それはそうとして、ここに来て中国の動きがTリーグに影を落としています。発端は、12月に中国で開かれる予定の混合団体のワールドカップに日本が参加を見送ったことによる中国側の報復だとされています。そもそも、日本協会はこのW杯に参加の意向だったのですが、急遽決まった大会に出場を希望する選手が揃わず参加を見送った経緯があります。このことに対して、中国側はTリーグに在籍する選手を一斉に引き上げる通告をしていたことが27日になって判明しました。各チームの中国選手が離脱する騒動に発展しているのです。中国側は報復を否定していますが、事の真相は分からないことが多く、今季中に離脱した選手が戻ってくるかどうかははっきりしません。

リベッツには、郝帥と閻安の2人が主力として活躍していますが、その動向が心配されました。若い閻安は本国の命令に逆らえなかったようです。今日の試合を欠場しました。郝帥は年齢的に本国の束縛を受けないのかどうかは分かりませんが、残ってくれました。彼には感謝しかありません。

この試合の両チームのベンチ入りメンバーです。

【岡山】
郝帥
谷垣 佑真
田添 響
吉山 僚一
岸本 漣斗
【静岡】
森薗 政崇
三木 隼
坂井 雄飛
三部 航平

選手集めにも苦慮する状況の中で行われた試合です。

*イオンモール岡山 163人

岡山 4-0 静岡

◇第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
郝帥・田添響 2-0 三部航平・森薗政崇
 第1ゲーム:11-10
 第2ゲーム:11-07

◇第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
郝帥 3-0 三木隼
 第1ゲーム:11-08
 第2ゲーム:11-03
 第3ゲーム:11-10

◇第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
吉山僚一 3-0 坂井雄飛
 第1ゲーム:11-10
 第2ゲーム:11-07
 第3ゲーム:11-05

◇第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
谷垣佑真 3-2 三部航平
 第1ゲーム:11-08
 第2ゲーム:06-11
 第3ゲーム:11-09
 第4ゲーム:10-11
 第5ゲーム:11-09

🏓チームが団結して危機に挑んだ結果、静岡ジェードにストレートで勝つことができました。暫定順位が3位まで上がり、以降のリーグ戦に勢いを持って臨めそうです。何といっても郝帥がダブルスとシングルスで2勝してくれたことが勝因です。閻安に加えて丹羽もベンチ外のこの試合、ビクトリーマッチにもつれたらどうするのかというギリギリの選手層の中でよくストレート勝ちしてくれました。2試合続けての勝点「4」奪取は11月以降のリーグ戦に繋がることでしょう。

岡山リベッツの次戦は11月12日(日)、アウエーのGRANSHIP 静岡県コンベンションアーツセンターで行われる静岡ジェード戦です。日程の関係で同じ相手との対戦になりますが、新規参入のチームには絶対に負けられません。苦しい陣容での試合になったとしても必ず勝ってほしいと願っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校野球秋季中国大会 10/28(土)の試合結果

2023年10月29日 08時21分46秒 | 高校野球

倉敷市営球場の駐車場の満車がHPに載りました。元々、小さい駐車場なのでありがちですが、それ以上に人気が戻ってきたことを嬉しく思います。

 

前日の雷雨の影響で2試合が2日目に順延され1回戦6試合が行われました。

10月28日(土)

▽1回戦

*倉敷マスカットスタジアム

矢上-広島新庄

米子松蔭-大社

総社南-高川学園

*倉敷市営球場

岡山城東-宇部鴻城

下関国際-鳥取城北

岡山学芸館-広陵

岡山勢は初日に勝利した創志学園を除く3校、山口勢と島根勢も3校が2日目に登場します。

試合結果です。

▽1回戦

*倉敷マスカットスタジアム

広島新庄 000 045 7│13

矢  上 100 000 0│ 1

                  (7回コールド)

(新)松田-小池

(矢)皆吉・西川・山下・和田・竹辺-花田

 

米子松蔭 000 030 100│4

大  社 000 010 100│2

(松)山本-惣郷

(大)馬庭-石原

 

高川学園 011 020 000│4

総社南  000 000 100│1

(高)葛西-遠矢

(総)石垣・中曽-山田

 

*倉敷市営球場

宇部鴻城 102 013 000│7

岡山城東 000 010 101│3

(鴻)松成・益田・益野-三牧

(城)國定・那須・國定-森

 

下関国際 800 100 1│10

鳥取城北 000 010 0│ 1

                  (7回コールド)

(下)伊東-堀

(城)鈴木・田中-石黒

 

岡山学芸館 000 001 200│3

広   陵 100 401 00X│6

(学)沖田・福岡・鳥山・丹羽-前田

(広)高尾・堀田-只石

3校登場した岡山勢は力不足を露呈して全滅しました。同じく3校が登場した島根勢も力の差が大きく全滅です。そして山口勢は3校ともに勝って準々決勝に進みました。

公立の岡山城東と総社南は戦前から力不足が分かっていましたが、岡山学芸館に関してはくじ運次第で立ち進めるかと思いました。しかし、初戦が広陵ということで、この結果は仕方ないと言えるかもしれません。高校生なので力の差はあっても、やってみないと分からない部分が大きいのですが、それ以上の地力の違いを見せつけられました。

3日目の試合予定です。

準々決勝4試合が行われます。

10月29日(日)

▽準々決勝

*倉敷マスカットスタジアム

尾道-宇部鴻城

下関国際-広陵

*倉敷市営球場

創志学園-広島新庄

米子松蔭-高川学園

大事なのはここからの1勝1勝です。選抜出場を目指すには決勝進出が最低条件です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs トヨタ車体クインシーズ 粘り切れない敗戦で今季の行く先に立ち込める暗雲!

2023年10月29日 06時38分24秒 | バレーボール

V1女子が開幕しました。岡山シーガルズの開幕試合はホームのジップアリーナ岡山でトヨタ車体クインシーズとの対戦です。

 

タイトなスケジュールをぬって参戦しました。

  

昨季の停滞感は競り合った際のメンタルの弱さにあります。今季はどこまでチームを変えられたか? 新戦力にあげられるのは、KUROBEアクアフェアリーズから移籍してきた高松市出身の山城愛心ぐらいです。東龍から筑波大という学生時代の経歴はありますが、爆発力あるウィングスパイカーではありません。及川とタナッチャの抜けたOPの補強なのでしょう。

個人的には上背が足りないのですが、サウスポーでバネのある甲斐理香菜をOPにすえてほしいと思っています。やはり、ライトには左利きの選手がいることによって攻撃の幅が増します。シーガルズの最近の低迷の一因に渡邉が抜けた後のOPの力不足が挙げられます。ここは、何とかしたい。タナッチャは良かったと思うのですが、契約の関係でしょうか? 残念ですね。

チーム状態を乱す要因の一つだった選手(敢えて実名を出すのは控えます)がいなくなったことで、チームが結束できれば期待できそうなのですが。

V1女子は、ヴィクトリーナ姫路との入替戦に勝って昇格してきたプレステージ・インターナショナルアランマーレを加えた12チームで構成されます。

それぞれのチームを力関係で3分割すると、上位グループがJT・久光・NEC・東レ、中位グループがデンソー・日立・上尾・車体、下位グループがPFU・KUROBE・プレステージ・岡山になります。シーガルズが下位を抜け出す為には、中位グループから何勝あげるかにかかっています。車体との開幕試合は是が非でも勝ちたい試合でした。

 

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

やはり、攻撃陣の層が薄いのと、以前ほどバラエティーに富んでいないことが気になります。高さもないので、セッターの役割が重要になりますが、今季は主軸を宮下にするのか、宇賀神にするのか、それによってチームカラーも変わって来ますから。

  

試合結果です。

🏐いい流れで進めていた試合、勝っていても不思議ではない内容だっただけに、この敗戦のダメージは結構大きいのです。山城は十分戦力になることが分かったのは収穫ですが、落としてはいけないポイントでミスが出るし、相手のミスに付け込めないもどかしさが残りました。金田が完全復活したのは心強いところですが、ミドルが少ない為にマークがきつくなるとどうしても決定率が下がってしまいます。ブロック、サーブはまずまずで、課題のサーブレシーブも崩れていなかっただけに、決め切れなかった悔しさが募ります。車体が困ったときのファンヘッケ頼みに偏った攻撃を見せても最後までそれを止められなかったのが敗因として大きいのですが、それ以上に競り合った時のメンタルの弱さが克服できていません。

5セットとも基本の陣形を崩しませんでした。ローテーションも固定で、全セットをS-1からスタートしました。宮下のサーブを生かしたいというのは理解できますが、相手サーブでスタートした偶数セットはS-2スタートでも良かったのかなと思います。サイドもミドルも配置を入れ替えることをしないで、ほぼ同じポジションで進めていますが、良い流れの時はいいのですが、流れが悪くなった時の打開策が乏しいと感じます。チャレンジが効果的に使えなかった点、ファイナルセットの選手交代も最終的に手詰まりになりました。車体との差はほぼなかったと思いますが、細かい作戦面と小さな運の違いが結果に影響したように感じます。

今日もホームゲームですが、ファジの試合とかぶるので参戦できません。対戦相手はJTマーヴェラスです。どこまで通用するかによって今季のこれからが見通せそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする