現状、絶不調のファジアーノ岡山。齊藤さんの故障離脱によって、攻撃陣の選手層が著しく薄くなって、いよいよ得点力不足が深刻になってきました。しかし、点が取れないチームだから負けていい訳ではありません。
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さしあたっては、調子のよい選手から出場させる方法しかないかとは思います。あとは、若い選手が化けてくれるかどうかですね。
図らずも若手の先発出場が増えざるを得ないのが現状です。若い選手はここがチャンスととらえて大爆発してやるというぐらいの気概を持って臨んでいただきたいものです。
入場しました。久しぶりに快晴の日曜日、スカッと勝ちたいものですね。
ピッチの緑を見ても清々しく感じます。あとは、試合で清々しくなりたいです。
スタジアムから外を見ても、何となく少ないですね。コロナ禍もありますが、ここのところの不甲斐ない試合内容が影響していますね。悪い試合をするとたちどころに入場者は減りますから。
第10節の対戦相手は、ギラヴァンツ北九州です。北九州とは因縁浅からぬ関係なのですが、今季はお互いに低迷気味の成績ですね。この試合の勝敗は今季を左右することになるかも知れません。
北九州から沢山ご来岡頂きましてありがとうございます。
そろそろ試合開始が近付いて来ました。
選手入場です。
整列
ギラヴァンツ北九州 スターティングイレブン
ファジアーノ岡山 スターティングイレブン
今日こそ勝つぞ
試合開始です。
*Ｃスタ 3,547人
岡山 １-０ 北九州
┌１-０┐
└０-０┘
得点者：
25分 木村太哉(岡)
今季の得点は全てセットプレーからでしたので、今季初めて流れの中で得点できました。こういう機会が増えてこないと得点チャンスが創出できません。前半は追い風の中で優位に試合を進められたことも幸運だったと思います。
後半は風下に回ったことで押し込まれる時間帯が増え、危険な場面も散見されました。決め切れないという悩みは北九州も同じと見えて、これが好調なチーム相手だとやられていたかもしれません。
内容はともかくやっとホームで勝てました。悪いことは忘れて前向きに戦っていくことができれば、若い選手は格段に伸びる可能性を秘めています。頑張りどころですね。
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昨日の試合のスタッツです。
岡山 北九州
ボール支配率 44% 56%
シ ュ ー ト 12 8
枠内シュート 3 2
パス(成功率) 349(65%) 503(77%)
オフサイド 2 0
Ｆ Ｋ 11 15
Ｃ Ｋ 9 7
Ｐ Ｋ 0 0
ボールを支配できていない訳ではなくて、上手く相手に持たせることができれば、時間が使えますし、リードしている展開ではこういう内容が多くなると思います。
あとは、何度か逃した決定機をものにできるようになれば、状態がぐっと上向くのではないかと感じました。次は複数得点をどうやって取るかです。
何とか先制点を守り切って勝ちました。やはり、試合を優位に進めるためには追加点は必須です。
まずは残留争いから抜けること。それができれば、今の流れで昇格争いとまで行かなくても、上位に食い込めますよね。
入場者数は、まあこんなものでしょう。しかし、もう少しシビアに考えないと厳しい経営状況から抜け出すことはできません。コロナ禍で如何に入場者を増やすかという矛盾した難題を克服しないといけませんからね。
ヒーローインタビューは当然ですね。Ｊ初ゴールの木村でした。
大卒ルーキーの木村と疋田の２人は今季の貴重な戦力です。このまま、急ピッチで成長してほしいと願っています。
次節はアウェーゲーム、Ｊ３からの昇格組のブラウブリッツ秋田戦です。秋田初見参は今年は叶いませんが、来年以降で訪れたいと思います。
とにかく勝点「３」を何があっても持ち帰ってください。
次のホームは、５月５日(水)、こどもの日のＦＣ町田ゼルビア戦です。只今、絶好調の相手ですね。それでも勝ちたいです。
では、今回のサービスショット(笑)
スタッフとして帰ってきてくれた澤くんです 相変わらずの男前
これからもファジのことをよろしくお願いします。
とにかく、今は勝つこと以外にチームを立て直す方法がありません。
