関西学生野球連盟春季リーグ戦の第3節第2日は本日、ほっともっとフィールド神戸にて、京大と近大の2回戦が行われました。近大の先勝を受けての2回戦です。関大が今節を辞退したという情報はお伝えした通りですが、各校とも似たような状況で、大阪に緊急事態宣言が発出された場合には、恐らく兵庫・京都も同様の警戒態勢になるでしょうから、今後がどうなるかは不透明な状況が続きそうです。何にしても可哀想なのは選手たちです。これは連盟として何らかの統一された見解を出してほしいものですね。
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コロナに関しては、地域によって状況に大きな差があり、都市部の学生にしわ寄せが多くのしかかるのは不合理と言えます。教育の機会均等という立場からも、これに関しては国家的な動きがあって然るべきなのですが、何も起こらないですね。
ここで述べる話ではないのですが、何となくこぼれ出てしまいました(苦笑)
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では、本日の試合結果です。
*ほっともっとフィールド神戸
▽2回戦(近大2勝)
近 大
000 301 002│6
000 001 012│4
京 大
(近)久保・野上・矢田・石井・寺沢-大杉
(京)牧野・岡本凌・岩本・水江・水口-愛澤
近大が連勝で勝点を挙げました。打線が10安打で6得点、投手陣は終盤苦しみましたが何とか逃げ切りました。京大は近大投手陣に8安打を浴びせましたが、あと一歩が届きませんでした。京大の方が現状では、関大より上のような気がします。これも調性具合に因るのかも知れませんが、気持ちの部分が大きいように感じます。勝ちたいというプレッシャーが動きを鈍くしているという側面を無視していては中々勝てないように感じますね。
次節は、4月24日(土)、25日(日)の予定(予備日:4/26)で南港中央野球場にて、「近大-同大」と「京大-関学」の対戦が行われます。
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先行きは段々と厳しくなって来そうです。心配ですね。
できることなら、滞りなく日程を消化してほしいのですが。
よろしくお願いします。