林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

SSTR 2016 走って来ました。(なんとか完走しました) 

2016-09-19 21:03:43 | ターマックツーリング
9月17日~18日曇のち雨時々豪雨
SSTRの全体像については、他の方が色々報告されているので割愛致します。

17日(土)朝5時自宅を出発し、スタート場所へ向かいます。

すでに、4台のバイクが待機されており早速、情報交換するのですが僕は、SSTRシステムにログインできずに、上の空で聞いてます。何とかログインできたのは、日の出時間の1分前でした。

さて、初参加の今回、どのように楽しもうかと色々思案し、
CP間の区間距離と平均時速(一般道30km/h・高速道50km/h)から所要時間を計算し、
ダーゲットタイムを設定した「タイムスケジュール表」を作成し、それに沿って走ることにしました。
※目標があるということは、結構楽しいし、到着時間の遅れ進みが分かるので無理なく安全に走れます。(基本、早着設定です)

その後、無難にCPをこなして行き、タイスケより20分早い10時40分主催者指定のCP
「禅の里」に到着。

「余裕やな、これなら予定の20か所以上寄れるなあ」と思いながらトイレ休憩した後、次のCP
「道の駅 瀬女」に向かって走り出します。
途中、小腹が空いたのでコンビニに寄り、おにぎりを食べながらバイクを見ていたら、
フレームにオイルが飛んでいるのを見つけた「なんやこれ」と近づくと、右のエンジンカバーから
クラッチディスクが見えてます。一瞬何が起こったか判断できず、「ボー」としていたら
だんだん事態が把握できるようになってきました。

エンジンオイルを給油する口の蓋(オイルフィラーキャップ)が無くなっています。
「なんでや、こんなんとこ緩むんか?」(怒)
右側のズボンの裾とブーツもオイルだらけです(泣)
オイル残量を確認すると、ローレベルギリギリのラインです。
「これは困った、ここでリタイヤか?」とも考えましたが、何とかゴールまで(残り120km)
行くことを考え、持っていたガムテープで応急処置しましたが、オイルが綺麗に拭き取れなく
ガムテープはすぐに剥がれそう。また、ルート変更が余儀なくされ、楽しみにしていた峠越えから
エンジン負荷が掛かりにくい、R8ルートに変更となりました。
エンジンに負荷を掛けないように50km/hぐらいで走り、途中ホームセンターで
エンジンオイルと蓋になるようなプラスチック製品とエンジン洗浄用にパーツクリーナーを購入。
何とか処置し、



ゴールに向かいます。途中豪雨に遭遇し、カッパを着たりと散々な目に合いながらも
16時ジャストにゴールゲートを通過出来ました。「何とか完走!!」








9月18日(日)雨時々豪雨
翌日、表彰式に出席し(結構楽しかった)
14時自宅に向けて走り出します。
途中、遅めの昼食を取った以外休憩無しで、エンジンに負荷を掛けない下道で
7時間雨&豪雨の中を走り、21時半何とか帰宅できました。
速攻で風呂に入った後は、即日の10時まで爆睡でした。
「お疲れ様でした」

帰宅後、写真を確認したら、「賤ヶ岳SA」でフィラーキャップが半分以上緩んでいて
オイルが垂れていました。「僕の整備ミスや」
コメント (2)
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