好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

天神講 NO1

2009-02-20 19:36:37 | Weblog
出雲崎 天領の里 時代館で 天神講の展示が されて
いるので見て来ました 此処の展示は 無料です。
良寛書の天神講掛け軸も コピーでしょうか。(写真向かって左の掛け軸)
最近は 実家の菅原道真 の天神講掛け軸 見ていませんが 子供の頃
小学生頃でしょうか 掛け軸の前で本を読み 字を書く そして
お目当ての 砂糖粉菓子を 意味が良く解らなくとも 甘い菓子を
食べた かすかな記憶があり 学問の神様 平安時代の学者 政治家。
後に左遷されたが 学問の神様として信仰を受け 京都の北野
九州の太宰府 大阪の天満宮として大社が全国に、

古いものもある様ですが木造の菅原道真像が 有ります此処出雲崎
でも昭和30年代から祭りもなくなった様です。
出雲崎の天神講  天領の里 資料より 子供の頃の集落の話も書いて
有ります、
 
天神様の歌   井鼻 渡邊常侃 より抜粋
1 東風吹けば 匂い 起こせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな、
2 なも天神 大天神 人にすぐれて 世に立つように ように
3 天神様の好きなもんは 梅 松 桜 梅は飛ぶ 桜は枯るる 世の中に
  何とて松はつれなかるらん、
4 手習いは 坂へ車を押す如し 油断すれば後に帰るぞ

昔から毎年 1月25日 1ヶ月遅れの2月25日を祭日に

もうこんな行事は 無くなるかも知れませんね。 懐かしく見学
して来ました 今日は雪交じりの雨 人もいませんでした、

燕市ではお菓子も売られていますから 少しは家庭内で行事が残っている
ようです。

  

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出雲崎港NO 2

2009-02-20 19:32:51 | Weblog
実は目的は別の所でしたが 見つからず、 出雲崎
天領の里をと立ち寄り 天神講展示 無料ですから
見てきました、 良寛さんが子供と遊んでいる像や 多くの
天神講掛け軸 像も有ります 掛け軸は近くの絵の上手い人が
描いたようです。

そう言えば 良寛さんが 島崎に居るときの 豆腐屋のおばさんの
頼まれて文字で書いたようですし 床屋でも でも逸話では
豆腐屋は字余り 床屋は字足らず、 そんな良寛奇話に書かれています
が 豆腐屋も床屋も 中越戊辰戦争で 皆燃えて しまったし。
木村邸の良寛最後の 住まい庵も、

越後国細見図 新潟県の復刻古地図 1842年天保13年
今から167年前の絵図 2100円
見ていると面白いです 又後日紹介します。

午後でしたが 港では漁船は停泊していました 海は 波が高いのでしょうか。
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