サルげっちゅう（Monkey Monday）

明日以降は天気が崩れるそうなので、急遽今日も釣りに行きました。
今回は伸び伸びと竿が出せる広い川へ。


着いて最初のポイント、深い落ち込みでいきなりイワナ


仔イワナをポツポツ拾いながら釣り上がって行ったところで、
「ガツガツ」と手に響くアタリがありました。
アワセると重い！グングン強い引きでなかなか寄せられません。
これは久しぶりの尺物か

期待しながら慎重に取り込んでみたら…普通じゃん。

引きがやたらと強かった原因は、何故か腹にハリ掛かりして
「Ｔの字」になって釣れてきたことでした。
毎年１回くらいこういう釣れ方をしますが、広い川の中でなんでこんな事が
起きるのか分かりません。
…厳密には「釣れた」というより「事故」ですよね

さらに上流に向かっていると、ふいに近くの茂みでガサガサ音がします。
冬の間の癖で、「キジか！？」と思ったら、

サルでした。

正直、山奥で釣りの最中にサルに出会うのは気分が良くありません。
あいつらって何か企んでいそうな気がして

あんまりいたら嫌だなあと思って進んでいくと、
いっぱいイターー！

全部で１０頭以上の群れが、河原を占拠しています。

おかあさんといっしょだったり。


なんか黄昏れてたり


まさぐりあってたり


とりあえず、これより上流では一匹も釣れませんでした。
きっと奴らの仕業ですよ。
エテ公どもが（動物の中で、唯一サルだけ嫌いです。）