ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

逃がした魚は…

2006年03月26日 | 釣り
 ようやく、今期2度目の渓流釣りに行けました。
 今日の(というよりシーズン通じての)仕掛けは
 ミチイト:0,5号
 ハリス :0,4号
 目印  :ショッキングピンクに染められた水鳥の羽根
 餌   :ブドウ虫

 今日も照羽を連れて行きましたので、9時を終了の目途として6時スタート。
 天気は薄曇り、風無し。渓流釣りにはもってこいの条件なんですが、肝心の川に水がありません。やはり今冬の雪不足が祟っているんでしょうか。とりあえず水の深いところを狙って釣っていくと、ポツリポツリとアタリはあるものの、バラしが多い!!大物を引き抜いて、手網の直前でポチャン、なんてやった日には「あ”~っ!!」と絶叫です。自分、釣った魚はビクに入れてなんぼの人間ですから。
 大自然の中、美味しい空気を吸いながら徐々にフラストレーションを溜め込んできたところで、このポイント。

          

 中央の岩の下に餌を落とすと、スイーッと魚影が。しかし、直前で何かを察したのかUターンして岩の下へ。フゥ~、この「見えてる魚を釣る」緊張感が堪りません。再度、少し離れた場所へ餌投入。「別に食べてくれなくてもいいよ。」って感じの距離をおきます。すると今度は迷わずパクリ。身を翻して岩に潜ろうとするところでアワセ!!

          

 イワナゲットーー
 7寸くらいかな。まあ、お持ち帰りでしょう。自分の腕では、釣れたての渓魚の美しさをどうしても写真で再現できません。ホントに綺麗なんですヨ。
 
          

 その後、いかにも!てな場所で同大のイワナをバラした所で時間切れ。今夜のおかずはイワナとアマゴになりました。
 
 照羽は渓流の水の勢いにビビリ気味だったので、河原を据え回しただけにしました。この時点で10時半くらいになったので、釣り場のすぐ近くの温泉へ。
 湯船で「あ”~っ。」としてから、さらに近くの山肉も食べれるラーメン屋に行きました。ところが行ってみると大入り満員。以前来た時はごく普通の客入りだったのに、雑誌かテレビで紹介でもされたか?とりあえず「鹿ガーリック焼き肉定食」を頼んでみると、生の鹿肉と七輪をドンッとテーブルに置かれました。何?自分で焼いて食べるシステムですか?
 味は上々。これは友人達を誘って他のメニューにもチャレンジしなければ!