ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

ピジョニック

2006年11月05日 | ハリスホーク
”お弁当”を持って、おとといと同じ場所へ行きました。
車から出してさあ出発!という時に、軽トラに乗った男性がゾロゾロ。
地区の藪払いかな?さっそく話しかけられました。
「すげ~な、鷹かい?」
「放しても戻ってくるの?」据え回し中に聞かれることはどこでも一緒ですね。
どうも飛んでるところを見たそうなんですが…。まずは据え回し→渡り
という訓練パターンは守りたいので…。ごめんなさい。

男性達が去ってから据え回しを始めましたが、相変わらず草むらに夢中。
地面をガン見しっぱなしです。そのくせ鴨が4~5羽飛び立った時は無反応
人の足元ばっかり見てるからだろ

渡りを始めてすぐ、カラスの鳴き声が聞こえましたが、今日はそれだけで姿も見せず。
やった、制空権を奪ったか それとも
「危険度ゼロ。ホットケ。」と見なされたか

最後は飛び流し(正式にはどうやるのかよく知りませんが…)
照羽を据え、ホイッスルを吹きながら取り出すと、
「ンヒィ~ンヒィ~」と大興奮。
よしよし、去年はこれでも無反応だったからな。
投げるとすっ飛んでいって押さえました。
エアーキャッチにはなりませんでしたが、頭取りは出来ていました。
明日はヒヨコをダシに据え回しだけにしておきます。

      「野山をきれいに」 byてるは
       

体重 583g