ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

未来予想図

2006年09月27日 | 両生・爬虫類
 グールドモニターの冬支度を行いました。
 おとといは雨で一日寒かったし、あっという間に冬が来ますから。
 
 JRSにて購入した新兵器「爬虫類用サーモスタット」。ドン基地さんご推薦の未来道具です。
          

 これ一台で昼用・夜用二通りの温度設定ができ、さらに蛍光灯のタイマー機能付き しかも、温度の下がり/上がり過ぎになると警告音でお知らせしてくれます。
 ホットスポットは別のタイマーと繋げていますので、これは基本&夜間用のセラミックヒーターとプレートヒーターの制御に使います。
 基本温度は、昼 28℃/夜 25℃
 警告温度は 上限38℃/下限20℃ 
 蛍光灯の点灯時間は6時~14時に設定しました。
 ついでにケージの周りを断熱材で囲ったので、安全性↑と省エネにも貢献してくれるでしょう。これが5千円台で買えましたから、ありがたやありがたや 

 これで器具はかなり充実したのですが、このグールドケージ、無駄に高さがあるんです。そのおかげで厳寒期になると、ホットスポットとバスキング台の距離がどうにも気になります。本格的に寒くなる前に、この辺をなんとかしなければいけません。
 ケージに足つきスノコ台を入れて底上げするか、バスキング台をさらに高くするか、大きな流木でも入れてみるか…。ケージレイアウトって結構知恵を使います。50年後もこの趣味を続けていられたらボケ防止に役立つかも??

 改修後のケージで自堕落に寝るグールド。