女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

ブレない生き方

2020-07-22 | 日記

中村です。

石原軍団解散の記事を目にした。
特に関心もなく「ふぅ~ん」ぐらいの感覚で流して
いたが、後日それに関する舘ひろしのコメントに目
が留まった。


自分自身の今後に関して、


渡次第ゆっくり話し合っていきたい」

とコメント



舘ひろしが石原プロモーションに入社したのは、渡哲也
に挨拶した際、


立ち上がって握手してくれたことに感動


したことがきっかけ。それ以降37年間ずっと渡哲也の
背中を追い続けてきたと言う。それだけに、前述の「渡
次第」に続けて「渡にひかれて会社に入った。どんな
になろうともついていく
。そこがブレたら自分が自分で
なくなる
」ときっぱり。



かっこいい



そう言い切る舘ひろし



かっこいい



そう思われる渡哲也





社会情勢の変化とともに人の価値観も多様化する。
情報通信分野の急激な発展によって、対面しなくて
も「買い物ができる」「会話ができる」「仕事がで
きる」便利な世の中。ユーチューバーなる職業がな
りたい職業の上位にランクインし、友達の代行や退
職を代行する職業が成り立つ…。人とのつながりが
希薄になり、対峙や対決を好まず、踏み込まず踏み
込ませない人間関係が望まれることも多い昨今。

また、今年はコロナ対策で政府のブレっブレのスタ
ンスを連日報道でイヤっほど目にしている中、
舘ひろしのブレない姿勢に清々しさを感じた


どんな形であれついていこうとする人


それは、渡哲也が〇〇だから(〇〇には「役者として
尊敬できるから」とか「自分の面倒をよく見てくれる
から」など条件が入る)ではなく、


渡哲也が渡哲也だから


それが「どんな形になろうともついていく」という表現
に現れている。


何があってもこの人についていこうと思える人に出会え
た舘ひろしは幸せだと思う。


この人についていく=的(まと)となる背中がある

からブレずにいられる。

価値観が多様化する世の中。いろんな価値観があってい
い。でも、やっぱり私は「この人・この人達と一緒にい
たい、働きたい」という人との強いつながりの中で活か
されたい…。

人材業界という業界で、人材の採用や教育に携わる仕事
をしている。就職活動中の学生が「この会社と出会って
よかった」、採用活動中のクライアントが「この学生と
出会ってよかった」、研修を受講した受講者が「この人
と出会ってよかった」と思えるいい出会いをプロデュー
スする。そして自分自身、自分と出会った人に出会って
よかったと思われる存在になるよう努力したいと思う。
 


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