女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

ちょっとした違和感

2018-06-14 | 日記

中村です。

首の後ろがなんとなくかゆ~いと思いながら、
しばらく放置していた。

この間の土曜日、何気なく鏡で自分の後頭部
を見て、そのかゆ~い部分が広範囲にわたっ
て赤くなっていることを発見

触ってみると、ガッサガサになっている


むっちゃかぶれてるやん


で、皮膚科のクリニックに行って、薬を処方して
もらった。処方箋を持ってクリニック隣の薬局に
行き、処方箋を渡してしばらく待っていると、名
前を呼ばれた。

「中村さ~ん」
「はい」

立ち上がると、奥の部屋からの薬剤師が薬を持
って満面の笑みで登場した

支払いをするために財布を出そうと視線を落とし
て顔を上げた瞬間

薬剤師の満面の笑みが急にむっちゃ心配そうな
表情に変わり、

「どうされましたかぁ???」

と聞かれた。

※以下心の中の声

「どうされました?」って、
「薬見たらわかるんちゃうん??」
「別にあんたにどの薬にするか相談したいわけちゃうし」

と思いながら、早く支払済ませて事務所に戻りたい
ので、「ちょっとかぶれたみたいなんで・・・」と差しさわり
のない返答をした。


相手は特にそれには反応せず、薬の説明に入る


「ほらね」
「興味ないやん」
と心の声


最近、時々感じるこの違和感。チェーン展開のカフェで
よく感じるが、薬局もか

 おそらく接客の指導なのだろう

「業務上の応対だけでなく、相手と会話しましょう」
「一声かけましょう」

ということだと推察する。

でも、それって本当に受け手が望んでる??

望んでいる人もいるだろうし、状況に適した会話なら
違和感を感じることもない。むしろ、会話がはずんで
楽しいときもある。

ただ、

「雑談をしなければならない
「相手を気遣う一言を言わなければならない
「相手をほめなければならない

という義務感で投げかけられたボールを投げ返すのは
楽しくない。

何事も状況判断。

「~しなければならない」という自分(会社)視点で押し付
る言葉やサービスではなく、相手(お客様)視点の会話や
サービスを心がけたい。