神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

企業収益が急減速

2008-12-27 17:25:21 | 零細企業の社長奮戦記
●変貌の予感

 自動車メーカーと関連業界でのリストラで仕事を失った方の報道が連日続いています。
派遣社員の中からは、解雇無効を訴えて仮処分の申請を地裁に出したことなども報道されています。


本日(12/27)の日経新聞トップは「企業の減益幅32%に悪化」と題して上場企業 1,483社の経常利益の減益幅が前期比32%に達したと報道されました。

中でも自動車メーカーは悲惨な状況で、減益率は81%を記録しています。
同じ輸出型製造業である電機メーカーも47%で、自動車と電気で11月と比べた場合の下方修正の九割を占めています。

こうなると、各企業とも生き残り対策に躍起であり、これからさらにリストラの嵐が日本の巨大企業を吹き荒れることになるのでしょう。


弊社は、黒字転換してから4年目の年末をむかえ、8月から金融機関からの新規借り入れがストップした状態でお正月を迎えるところとなりました。

連日の暗い報道に胸を痛める日が続いていますが、弊社も資金繰りの苦しみからは当分の間、開放されそうもありません。

今期もおかげさまで順調に利益を出していくことが出来ていますが、資金不足は甚だしく私の精神を痛めつけています。

しかし、順調に利益が拡大し続けた上半期に比較して、下半期はこれで倍増すると思われた利益が、立て続けに頓挫したことにより、余計大きなショックを受けた状態です。

この原因は、私の経営者としての能力不足が引き起こしたものであり、現在弊社で日々頑張っている社員には何らの責任はありません。

そんなわけで年末には少ないながらも賞与を支給しました。
これも、神様の恵みです。
本当に感謝ですね。


しかし、来春の資金手当てについて考えようとしても、どう対策すべきかなんにも思い至らないのです。



こんなときは、ただひたすら祈るしかないですね。



そして、思いっきり頭を柔軟にして変化、変身、変貌していくよりありません。

国全体に、大変革の荒波が来ているのですから仕方がありません。


大変革といえば、日本の農業に大変革が起こるかもしれません。
その、いぶきを私は感じました。




◆今日の祈り

全能なる御父天の神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申しあげます。
主の御前にあって、愚かで弱く罪深いしもべをお許しください。

主の御恵みは、この愚かなしもべにあふれるほどに注がれています。
主の御助けによって、年末の給与を支払い、賞与の支給をすることが出来ました。
彼らの働きが会社を支え、彼らの働きがしもべを支えています。

不十分な報酬ではありますが、彼らの働きに幾分でも報いることが出来ましたことは、本当に感謝であります。

しかしながら主よ、資金不足は相変わらず激烈を極めたままです。
どうか主よ、この愚かで弱いしもべを顧みてください。
その必要となる資金をしもべが整えることが出来ますように、助けてください。
この祈りと願いとを尊き御子、主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申しあげます。
アーメン

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