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投資とは

2010-08-08 17:40:34 | 零細企業の社長奮戦記
●辞書検索

 ここで投資という言葉のもつ意味を考えてみたいと思います。

この goo ブログには辞書検索がついていますので、「投資」で検索してみたら次のように出ていました。

1 利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。
転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。「土地に―する」「若いピアニストに―する」

2 経済学で、一定期間における実物資本の増加分。

とまあ、ごんな具合でした。



1では、「利益を得る目的で」となっていますので、「投資の目的は利益を得ること」というわかりやすい説明です。

また、「その将来を見込んで」とあり、続いて用例に「土地に投資する」「若いピアニストに投資する」とあります。

このあたりの理解は、投資の対象が「物」と「人間」に分かれていますので意味は大きく異なっていますが、いずれも、今現在の状況と将来の状況が異なっていく、今の状況よりも将来の状況はより良いもの、より優れたものになっているという可能性を“前提”として、「金銭や力をつぎ込む」ことが出来る、と理解しました。


一方、2になりますと学問の領域のようで具体的にどうなんですかと言われるとわかりにくいですね。

学問のことなので別に詳しく知る必要もないのですが少し調べてみましょう。

キーワードは「実物資本」です。

この goo ブログで辞書検索しますと該当無しでした。
関連サイトで追っていくと、次のようなものに行き当たりました。


実物資本とは

資産のうち、金融資産以外のもののこと。設備や不動産などが実物資本に該当します。なお、金融資本には、貨幣や有価証券などが該当します。

とありました。

これが、正しい答えであるとは言い切れませんので注意が必要ですが、実物資本という言葉が持つ意味合いから考えてもさほど間違いであるとは言えないのではないでしょうか。


そうしますと、さきほどの1の説明では、利益を得るという目的を持って、事業・不動産・証券などに資金を投下する。

また、将来を見込んで、土地や人物に金銭や力をつぎ込むことと定義されていました。

2は経済学で、という前置きがあって、実物資本である設備や不動産などの金融資産以外の資産の増加分である。

という理解が出てきます。

そこで、2の言わんとしているところは、広い意味での経済活動の結果、設備や不動産などの金融資産以外の資産がどの程度増加したかという統計的な観点での「投資」という理解がより近いのものであると考えられます。


次に、金融資産以外の資産である「不動産」について調べてみることにしました。



この goo ブログで辞書検索した結果は


土地およびその定着物である建物・立木など。船舶・自動車なども法律上不動産に準じた取り扱いを受ける。→動産


後半にある、「船舶・自動車なども法律上不動産に準じた取り扱いを受ける。→動産」という部分は、一般的解釈は不動産ではないけれども、法律で不動産に準じた取り扱いを受ける。

と解釈して差し支えないものと思われます。

では、どのような法律によって準じた扱いを受けるのか、それはあなた自身でお調べになってください。
ここでは、不動産の中身は一般的に、土地およびその定着物である建物・立木を言うという理解で充分でしょう。



まとめてみますと、投資とは

1.「利益を得る目的で」事業や土地およびその定着物である建物・立木など、及び証券などに資金を投下すること。
あわせて、土地や人物が今の状況よりも将来の状況はより良いもの、より優れたものになっているという、可能性を前提として「金銭や力をつぎ込む」こと。

2.経済学で言う投資とは、経済活動の結果、設備や土地およびその定着物である建物・立木などの金融資産以外の資産がどの程度増加したかという、統計的な観点でとらえたもの。


という具合になりました。





◆今日の祈り

ご慈愛深い父なる御神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって愚かで弱く罪深いわたくしを、どうかお許しくださいますように。

主の御恵みは、この愚かなしもべの上に溢れれるほどに注がれています。
それは、困難に困難が押し寄せているのですが、それを何とか乗り越えることができているからです。

しかし主よ、このところしもべは疲労が重なっているのか、体調を崩すことが多く、また気力、体力にも限界を感じはじめています。

願わくは主よ、この愚かで弱いしもべを助けてください。
奮い立たせてください。力を注いでください。力をみなぎらせてください。

いま乗り越えていかなければならない困難を、乗り越えさせてください。
主がともにいてくださいますように。
この祈りと願いとを尊き御子、主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申し上げます。
アーメン








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