なんでも人生

Whatever life is

石畳貼り終える Stone pavement completed

2016-09-28 | 日記
石畳通路3日掛かりで完成。昨日はもう10月も近いと言うのに気温30度、体感湿度90%、蚊の襲来123匹(刺されたのは7か所で献血0.1mg)不快指数100の中での作業だったが完成して万歳だ。砂は砕石場に2度買いに行き合計750kg、セメント10袋(250kg)、石多数を使用。下の方から始めたが上の方はかなり腕を上げ家内からも合格点が出る。これで格好がついただけでなく雨の日でも靴が汚れることなく歩ける。最初の石畳は昨年の夏ぐらい貼ったが、石の打ち込みが少なく家内から落ち葉を掃きにくいとの不合格点がつけられ、家内みずからモルタルで全体を埋め直した。今回は格好良いとめったにないお褒めの言葉も頂戴。通路の横は今のところキッチンハウスで使える食用ハーブガーデンにしようかなと計画中。


次は何をするか?ウッドデッキでも作り始めるか?
今週末から千葉の長男を訪ね、その後車で東北に最初の紅葉狩りに出かけるので工事はしばらくお休み。目的地は特に決めてはいないがこの時期の紅葉なので高い山の頂上に付近になるだろう。二人とも(特に家内は)登山をするような体力も気力もないので車で中腹まで、そこからロープウェイなどで登れるとこに限られる。

蚊に刺される人(家内)とあまり刺されない人(私)の違いは何なのかNHKの”ためして合点”でやっていた。http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160831/index.html
発見者は京都教育大学附属高校2年の田上大喜君、虫取りに行くと彼の妹だけよく刺されいったい蚊が何に惹かれて集まるのか様々な実験で、妹の靴下に蚊が反応し盛んに血を吸おうとする行動(交尾をしてメスが吸血活動)を起こすということに注目、蚊に刺されやすい人は足裏の『常在菌の種類が非常に多い(多様性が高い)』とすごい発見をした。そこでだ、そのことを家内(番組を見てなかった)に説明し不満たらたらだが足の裏を洗って半袖でペンキ塗り(たまたま家内の予定作業)をして貰ったらやっぱり効果があったらしい。普段だったら周りに殺虫剤をスプレイして重装備にも拘わらずネットの中にまで侵入して2-3箇所はやられるが今回はゼロであった。さらにミントは蚊が嫌いな臭いらしいので私はそこらのミントちぎって手で揉み水に溶かして皮膚の露出部分(顔、首、手や腕)にまんべんなく塗ったらまったく近づいて来なかった(その前にスプレーした殺虫剤の効果かも知れないが)。体温や炭酸ガスは蚊が近寄ることには関係するが刺される(メスの吸血行動)ことには繋がらず、血液型や足の臭さも蚊とは何の関係(逃げもしない)がないらしい。
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石畳通路 Stone pavement

2016-09-24 | 日記
カントリーキッチンへの通路をコンクリート平板仮置きしていたが石畳を延長することにした。石は前に調達していたのでセメントを4袋、砂を500kg仕入れてミキサーを回してモルタルを練る。モルタルを5-6cmの厚さで流してその上から表面が平らな石を上にしてゴムハンマーで打ち込んでいく。裏がデコボコな石を表面を平らに揃えるのは根気の要る作業だ。顔にもモルタルが飛んでくるし、蚊は最後のご馳走だと襲撃してくる。家内がひやかしに少し手伝ったが面白くないのですぐどっかに消えてしまった。朝から夕方まで膝と背中を曲げての作業なので足と腰が痛くなるが、この作業一年前真夏に毎日やっていたのを思い出す。力丸が通れる幅(90cm)でカントリーキッチンの玄関付近まで敷いたが格好がついてきた。玄関周りは貰ったタイルを貼ろうかと思っていたが家内から石を貼るように指示がでた。

リンゴの木が10年ぐらいになり昨年ぐらいから美味しい実をつけだして今年も30個ぐらい成って袋かけしようかと思っていた矢先倒れてしまった。原因はカミキリ虫幼虫が中に入りスカスカにして喰いつくし風で倒れてしまったのだ。プラム、チェリー、アルプス乙女リンゴと軒並みにやられた。やっぱり殺虫剤を頻繁に散布しないとダメなのか? よそに他に美味しい木はないのか? 
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クッキングストーブで料理 Cooking with wood burning cooker stove

2016-09-21 | 日記
このキッチンハウスが完成する前(実用性も不明のまま)から家内はクッキングストーブを使った料理を料理名人に作らせると決めていた。今日10人ほど集まり、パエリア、アクアパッツア等の料理教室が開かれた。過去2度ほど試運転をしているので火力は十分に上がるのは分かっているがこれが実質最初の本格的なオーブン+鉄板料理になる。私は出来上がりを見計らって食べるだけに参加したが、うまく行ったのは舌で確認。パエリアもアクアパッツアも本格的であった。他にも沢山用意してあり昼からご馳走でビール、ワインも飲み幸せな一時である。次の食事会も決まったらしい。


前回室温がかなり上がるのが分かっていたので、今回は天井の屋根裏通気口を2箇所開放して屋根裏の小窓も南北全開にした。2-3時間ストーブを高温運転(薪をくべるだけだが)したが、熱い空気は少しは屋根裏に抜けたようで(小窓周りで作業していて熱い空気が排気されているのを感じた)熱のこもりはましだと家内は報告。この小窓を後で付けたのだが正解であったようだ。家内は室内に蚊が数匹入っいて屋根裏の小窓から侵入すると言う。私は家内が頻繁に玄関を出入りするのを目撃していて、自分が連れて入ったのは間違いないのだが(実際家内は普段から飼っているのか5-6匹以上の蚊を連れて歩き回っている)。とにかく屋根裏に上がり両方の小窓に網戸を作り取り付けた。これで他人(小窓)のせいにはできないはずだ。

外壁の南北上部はラスカットボードを貼ったままで最終処理が終わっていない。下部と同じくサイディング仕上げも考えたが少し変化をつけ漆喰を塗ることにした(そのためのラスカットボードだったのだが)。外部なので漆喰に混和剤、接着剤、防水剤を入れ梯子を使って塗り上げる。漆喰に少し色を付けようかと思ったが却下され白色(そのまま)で様子を見ることにした(蔵風になるのは分かっていたが)。これで外部は軒下にジプトーンを貼れば完成だが、その作業はウッドデッキを作り足場が良くなってからでもよい。
話は変わるが、前の増築の時もそうだが今回の小屋作りで特に聞かれるのは前は建築関係(特に大工)の仕事をしてたのかと言う事だ。それから設計図はあるのか?もちろんそんな仕事をしてたらこんな素人仕事や金にならない事は絶対しない。設計図は紙には書いてないが頭には完成図、工程表、詳細設計図はあると答えている。そうでないと釘一本も買えない。例えば今回のキッチンハウスは正に最初のイメージ(頭の中の完成図)通りのものを作った。家内は基礎を見た時、もう苦言(狭すぎると)でしかめ面不機嫌であった(普段からそうだが)、出来上がったらちょうど良い広さだと支離滅裂。インテリアは家内に任せているがこうなるなとは大体予測はついている。家内(多分私も)はアメリカの私の母(?)に大きく影響を受けているしカントリー調が二人とも落ちつく。多分何度家を建ててもこうなるだろう。セルフビルドはカントリー調かログハウス風にしかならないのも事実だ。外観の色(ブルーグレー)は信州やアメリカの別荘の好印象が強烈で気長に家内を説得した(自分が決めたと思わせるように)。

8年前に本宅の東側の山林傾斜地105坪が売りに出て購入、高低差が15mぐらいあり弟にショベルカーで整地してもらったが今の果樹+花畑の姿(下に駐車場、上に限られた平地、途中の傾斜地に曲線スロープ)は最初から見えていた。しかし家内は出来上がりにえらく不満でこんな土地は要らないと不機嫌であった。105坪の真っ平な土地に改造できると無茶なことを夢見ていたようだ。不可能ではないが上か下に落差分の垂直石垣か擁壁が必要になるしそれの昇り降り階段(梯子?)も急になる。それより費用が膨大になりその案は元から私には排除されている。
3年前に南側山林傾斜地(175坪)を購入した時も私には今の姿(車の登板路 + 2つの雛壇式平地)にするのが一番理想的だと思っていた。家内はあの縦にも横にも起伏激しい土地から現在の姿は想像できなかったようだが今度はその出来上がりには不満の表情はなかった。当然満足だとは言わない(何にでもだが)。高さと底辺が固定された直角三角形の斜辺に平らな部分を作るには高さの分だけ擁壁を作らないとならないことが少しは理解できたような?そして今回の小屋作りした土地(161坪)も同様で、大きな小屋を作るには斜面にそれだけの平地を作り出す必要があり、その広さに応じて上と下に擁壁を作らないとならない。数人から聞かれたことがあったが(自分で整地作業をやったらそんな疑問が出ることはない)、削った土はどうしたのかと?削り出した土(その土地は切土)は下部の斜面に落として固めてそこでも平地(盛土)を作るので上下に斜度に応じた擁壁をする。当然緩斜面では必要ないが我が土地は3方に道路があり高低差は最低20mはある。どこの位置でも眺望はあるが一番上では自分の家の屋根を上から望むこともできる程で土止めは常に考慮しないとならない。

家作りが終わり私の作業は周りの擁壁補強、庭作り、ウッドデッキ、通路整備に移るが、まだやることに尽きることはない。ブログもそちらの話題になるだろう。
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冷蔵庫塗装 Fridge painted

2016-09-15 | 日記
キッチンハウス用に小型冷蔵庫、一番安い中国メーカー製を一台インターネットで注文。白色しかなかったので到着したその日、スプレー缶で赤色に塗装。赤でもド派手な消防自動車色だ。一晩乾燥して今朝家内と二人で搬入。サイズは最初から分かっていたのでその分空けていたカウンター下に設置。この赤、笑いの的かと思いきや意外に好評だ。これで良かったようだ。
今日はピザを焼いてみることにした。点火後30分ぐらいで200度にオーブン室温が上昇したので焼き始めたが最初はもう一つ。その後薪をくべて250度ぐらいに上がったら4枚でも焼けるようになった。要領を覚えるまで少し時間がかかるようだ。
しかしやっぱり夏に室内を暖房していることになり熱い。皆さんがまんしてもらいながら賞味してもらった。
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クッキングストーブ試運転 Cooker stove test run

2016-09-14 | 日記
クッキングストーブ試運転。板切れをバーナーで点火、薪を4-5本放り込む。最初の火入れなので少し煙が隙間から出たが順調に火力は上がる。煙突とストーブダンパーを全開にして外に出て煙突からの排煙を点検、当たり前だがもくもくと無事排煙できている。20分ぐらいで天板に置いたルクレーゼ鍋の水は沸騰、オーブン室に温度計をマグネットで設置したが150度から200度に上がっている。パンを入れたら15分で見事に焼き上がった。
その後グラタンも上部に焦げ目がついて美味しく出来上がった。
試運転上々。さすがクッキングストーブ料理できるようになっているとの使用者コメント。

まだ残暑厳しい中での薪クッキングストーブ、部屋の中の残熱がすごい。冬の寒い時は暖房効果も高いことが分かった。もう少し他のレシピもトライしよう。使えることが分かりやれやれ。家内は飾りでもよいと覚悟していたようだが実用性も期待できる。
煙突はストーブメーカー(チリ)の指示書で直立屋根出し型を設置するようにあり、結構難しい屋根、煙突工事をしたが今日の燃焼(完全)を見たら正解だったと実感。驚いたのはあまり沢山の薪を投入した訳でもないのに短時間(20分ぐらい)で火力が上がりオーブン室、天板で料理可能になったことだ。燃焼効率の高さは直立煙突のせいもあるがクッキングストーブの構造が素晴らしい。耐火レンガ(蓄熱)が組み込まれ、燃焼室の下から空気吸入が行われるよう設計されている。さすがWood burning cookerとして長年西洋で普及していたのだ感心するが、その頃日本ではかまど止まりだ。
燃焼1時間ぐらいでストーブ周りの熱も高くなりキャビネット保護レンガ壁の表面は熱くなっているが裏の合板は触ってもそれほどの熱は感じない。裏の壁も同じような距離でレンガ、その裏に12mm石膏ボード(不燃)2枚入れているので遮熱断熱は確保できている。右手は空気層が十分にあり、石壁(レンガより熱伝導は高い)だが裏には同じように12mm石膏ボード2枚入れてある。その背後がトイレになるが、断熱材、合板と続くのでトイレの音も皆目聞こえない。
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テラコッタ風クッション床 Terrakotta Cushon Flooring

2016-09-12 | 日記
フローリングに最初はテラコッタ(素焼き)タイルを貼ろうと計画してたが、イオンフードコートで貼られていたクッションカーペットがいかにも本物に見えてこれでも良いかと1.8m幅で2.5mm厚11mをインターネットで注文(ここらのホームセンターでは店頭販売してない)。ロールで2-3日前に到着、それ用の接着剤3kg(追加3kg)をホームセンターで仕入れて、今日友人が手伝いに来たので一気に貼ってしまった。家具やクッキンストーブ台などで部屋がデコボコなのでサイズ合わせが少しやっかい、接着剤をくしコテで塗ってクッションがずれないよう半分ずつ貼っていく。つなぎ目は2枚合わせてカッターで切り落とし目地部分を合わせて貼り付ける。パーティクルボードむき出しだった床がいきなり味わいのあるテラコッタ床に変わる。部屋が素敵になった。
トイレは便器周りが変則なので新聞紙で型とりしてクッションをハサミで後方から切り込み便器設置部分を切り取る。完璧ではないがまあまあうまく行ったのでは? そして手前の洗面所フロアーだがスライドドアの下の床に糊付けして差し込みが少し難しいがこれも何とか貼り終える。キャビネットドアがつかえるので1mm高いところで付けかえる。

家内は狭い玄関エントランスに陶器タイルを貼り白目地を埋め床は全て完成。買っていた薄板にダークオークを塗り床モールディングを付けあら隠しをする。室内作業は大体終了ではないかな? 嬉しいのか悲しいのか難しいとこも面白いとこも終わってしまったようだ。テーブル作成が残っているが一日もあれば出来上がる。後は外壁上部に防水漆喰塗りと軒下化粧(ジプトーンを貼り)だが急ぐことはない、ゆっくりやろう。
早速夕方友人2人が立ち寄り出来具合に感動していった。素人にしてはよくやったと言うとこか?当然全てが手作りでその良さ(完璧でない)は十分に表現できたが、それしかない。
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飾り棚とコーナーキャビネット Shelf and corner cabinet

2016-09-11 | 日記

カップや小物食器用飾り棚を作成。横のシェイドは機能なしの飾り。
コーナーキャビネットも飾り棚であまり機能性はないが家内の要望だ。何を飾るつもりか?この形式のキャビネットはこれで2作目だが棚板を三角に作るのが難しい。合板では味気がないので1x8材で作ったので45度角度切りはスライド鋸がぎりぎりだ。あちこちガタはあるが何とか下のキャビネットドアも開閉できる。壁板は1x4材183cm長そのまま6枚(54cm幅)使用で片側。ステイン塗装はまた家内に任せる。これで家具作りも木工も終了のはずだ。床張りした後モールディングは残っているが、塗装して切るだけの作業だ。

今日は知人勤務先の倉庫で杉柱が不要なので猪名川(家から車で40分)まで引取りに行く。3-4m長の12cm角柱を10本も軽トラに積んだら積載重量になる。積み切れないので後日また引取りに行かなくてはならない。使い道は表の庭の柵(22年前作製)が腐ってきたので入れ替えにちょうど良い。カントリーキッチンのウッドデッキの支柱にも使える。助かった。
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吊り引き戸作製 Sliding door

2016-09-11 | 日記
洗面所へのドアを観音開きにすると台所側の壁がその分だけ隠れることになり、家内はそこに家具か飾り物かのたくらみがありドアを吊り引き戸にしてくれと言い出した。洗面所側で処理するしかないが吊り引き戸なんて作ったことがない。まずホームセンターにそれ用の金具(上にレールを取り付け、ローラーを転がすのだろうな?)らしきものがあるが使い方(取り付け)がもう一つ理解できない。やっぱりインターネットで一度きっちり学習して出直す。ドア板の天端(薄い)に穴を開けビス止め式自在回転ローラーをアルミレールの中を走らせる一式を仕入れ、早速家でいつもの1x4材(183cm)9本(合計72cm幅)のドア(板張り)を作る。1x4(1.8cm厚)の細いところに10mm穴を開け金具を挿し込みビス(付属品は短いので家の45cm使用)止め。さてレールの設置だが上部にビス穴があるので4cm厚のホワイトウッドを145cm(72cmドア幅x2)にカット、アルミレールも同じ長さにジブグラインダーでカットして45cmビスで両方を止める。ドアに取り付けたローラーをレール挿し込み両端に板でストッパー(落下防止)を付け、床に1cm厚の板を敷き作製したドアを乗せレール(設置板も)を上がるとこまで押し上げて壁に(その前にビス位置の裏板特定)75mmビス打ちして、下板を外してスライド開閉具合(垂直)を微調整、最後に壁側を化粧直し(モールディング)して完成。塗装は家内が行い、自ら合格点を出した。どうしてレールをと取り付けるか少し考えたがうまく行った(80点)。
取り付けたレンジフードはクッキングストーブの上部に設置したがうまく機能するか通電してテスト。シロッコファンはとても静かで弱、中では回転音はほとんど聞こえず、強で少し回っているなと分かる。クッキングストーブの明り取りはフード照明を利用する予定だがこれもいい感じだ。
残りはコーナーキャビネット一個、壁飾りキャビネット棚一個、棚が2個注文受けている。インターネットで注文した床用のテラコッタクッションも届き、小型冷蔵庫も数日後には配送予定だ。カーテン生地も家内が播州織赤チェック柄を選択してインターネットで注文。いよいよ仕上げの段階に入った。
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クッキングストーブ所定の場所に Wood burning cooker stove found its place

2016-09-08 | 日記
今日はかなりの進展があった。キッチンカウンターが出来上がったのでIKEAのシンクを最終取り付けする。シンクに抑え金具(とってもお粗末)を付け、カウンターのシンク周りに防水シリコーンボンド黒を塗り、家内に手伝って(金具を押し込む)貰いながらシンクを切り取った穴にセット。シンク下に潜り押さえ金具をドライバーで締めるが、あまりにお粗末でグラグラなため2個ほど既に落下紛失(もう戻せない)、2-3個はネジが馬鹿になり締まらない。シリーコーンボンドで接着されるのでシンクが外れることはないがシンク止め金具をもう少ししっかりしたものを賢く作れば良いのに! タイルにはみ出したシリコーンボンドを家内がきれいに布で拭き取ってシンク取り付け完了。排水を基礎完成時から用意した排水管へ繫ぎこみテープで止めて、給水、排水、臭気逆流防止テスト全て合格。

次はカウンター下キャビネットドア製作にかかる。私のキャビネットドア製作は1x4材をカットして横板を貼り(木工ボンドとネジ釘で)蝶番を取り付ける安上がり手抜き工法だ。しかし市販のペラペラ合板よりは味わいがある(と思っている)。
取り付けたら家内は早速ステインを塗り仕上げていく。安物1x4材がそれなりの家具に変身する。ステイン色は油性メイプル、オーク、ウオルナット(残り物)を混合したここだけの色合い(オークと大して変わらない)。
石積み、レンガ壁のモルタルも乾燥したので一大決心してクッキングストーブを所定の位置に動かしセットを試みる。80kg重量があり自作キャスター2台に乗せていたが、レンガ台の真横までゴロゴロ移動して片足ずつレンガの上に乗せる。一本の足にかかる重量は単純計算(水準で均等配分)では20kgだが30kgには感じる、一人で何とか10cmぐらいは持ち上げシャクトリ虫(いやカタツムリ)方式で移動する。右や左、奥や手前と少しづつ動かし最終的に所定の位置(煙突が合うところ)にセット、煙突の一番下に外していたスライド式シングル煙突を戻して高さを調整取付け。ヤッター、うまく(計算通り)に納まった!。我ながら見事な(?)作業だ!
家内が後で見に来て一人で動かしたのをどうやったのか不思議がっていた。実は最後は私の身体が奥にも横にも入れないので2x4材を底に突っ込みでテコの原理で位置を微調整したのだが、家内にはエイヤーと力で動かしたと説明。うーん、納まる所に落ち着いたらこのクッキングストーブとっても雰囲気を出してくれる。家内は念願のクッキングストーブが取り付けられ大満足。もう何時でも使えるが火入れ式をやらなくてはならない。家内は早速、集めていた銅製調理具(フライパン等)を石壁に吊るしたり、アメリカ旅行で買ったきた陶器コースターを壁に貼り付けた。好きにすれば良い。
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キッチンカウンタータイル貼り Kitchen counter tiled

2016-09-06 | 日記
今日も友人が手伝いにきてくれたのでキッチンカウンターにテラコッタタイル貼ってもらう。カウンターもタイル納まりが良いようなサイズ(特にシンク側)に作っていたが端の方はどうしてもカットしなければならない。近所から借りてきたタイルカッターとても具合が良い。このタイルをうまく切る(割る)ことができて今のところ失敗がなくタイルに余裕がないので助かる。タイルボンドで貼った後、灰色の目地を入れると合板も一気に素敵なカウンターに変身。目地は広めにとったので意外に沢山要るので一袋使い切って残りは後日の作業だ。目地詰めは(何事も)辛抱の要る作業(特に拭き取り)だがきれいな仕上がりこれで決まる。

私はまた壁の石積み、30cmほど積んで今日の分は限界。かなり高くなりそろそろ脚立が要るがあと1日で予定の高さに到達予定。石膏ボードに直接モルタル(接着剤入り)で石を積んでいるので接着が心配だが今のところ壁にくっついているようだ。当然石は上にいくほど小さいのを使用。家内はこの壁に何か吊るつもりで所々に釘を挿して置くように指示を出す。作業の途中(完成してからも)で手直しやり直し指示は平気で出てくる。最初から自分の希望を明確に言えば良いのに、いや自分の希望通りに作って貰ったにも関わらず気に入らなければ常に変更があるのは覚悟しないとならない。

私はカウンター断熱仕切り壁にレンガを積む(その前にレンガ5個端用にジグで半分に切っておく)。キッチンカウンター下の床に空気孔(自然換気)を開け丸型ステンレスバルブを取り付け空気(酸素)をクッキングストーブ燃焼に供給するため、このレンガ壁の一番下奥にレンガ半個分の通風口を作った。計算通り(冬に冷たい空気はキャビネットの下からストーブ燃焼室に流れる)いくことはないだろうが、燃焼分の室内空気は補給できる。これで2箇所床下自然換気口(開閉型)を設置したので酸欠問題は解決だ。


最後に助っ人はキッチンの上の壁に漆喰を塗ってくれた。高所作業なのに速くとてもきれいな仕上がりだ。
天井と壁との仕切りにモールディングを取り付けた(写真左上)ら完成度(あら隠し)が急に高まる。
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流し台、レンガ、石積み、タイル貼り Sink, Bricks and Stones laying, Tiles

2016-09-04 | 日記
暫く何もせず大人しくしてましたと言いたいとこだが、相変わらず少ない脳みそを悩ませ小屋の仕上げ作業に没頭。まずはIKEAで買った2層式シンクを取り付けるべく説明書(イライラしながら)を見て全ての付属部品を並べて組み立てを理解し、コーナンプロで15mm合板を流し台ベースとして買ってくる。本来は30mm合わせ合板を使えば理想的だが、家内が流し台表面はタイルを貼ると言い張ってるので少し薄目(そうでないと付属止め具が使えない)だがそれなりの強度のあるのにする。180x90cm合板を 60cmと50cm幅に切り、シンクをひっくり返して縁取りして1cm内側を丸鋸で切り抜く。説明書通りにきっちり寸法出ししたら余裕あり過ぎガボガボ。水道蛇口(混合水栓)用の35mm穴を2層タンクの中央位置で合板(理想的にはシンク上だがステンレス穴明け自信がない)に開け、両方水槽にも届くようにする。蛇口は結局そこらにある日本製で自在回転蛇口の先が長いのにしたが、これは説明書がしっかりしていて取り付け意外と簡単であった。混合水栓で給湯+冷水の2本の繫ぎホースが付いているが今回は水のみなのでお湯の方は栓をして塞ぐ。さすが日本製、繫ぎ口が取り外しができ接続が簡単で確実になっている。IKEAのシンク排水管を繫ぎ終える。例のオーバーフローも実験して無事排水ができた。多分次からは簡単に組み立て接続できるだろうが次はIKEAは避けたい。世界中の人がIKEA商品を買い、家に持って帰って組み立て取り付けをする(DIY精通でない人が対象)のだがなぜこうも簡単なものを複雑に作るのだ。説明書も共通製品用になっていて怠慢(不親切)極まりない。最終的に消費者がチャラ部品を壊し組み立て取り付けギブアップ、部品販売や組み立て取付を請け負い商売にするつもりか?
全てを取り付け、通水すると水道のつなぎ目から漏水、止水テープの巻き方(簡単なことで何度もやっているのに!)が悪かった。IKEAシンクは一か所からジャジャ洩れ、止水キャップの付け忘れ(なぜこんなところに開放口があるのだ)。しかも一か所は自分で穴を開けパイプをつながなければならないのに?そしてこのホースすぐに外れる(仕方ないので塩ビ接着ボンドを使う;当然そんなこと説明書にはない)。

流し台の高さは家内と友人で話し合いかなり高めに設定(多分アメリカ規格ぐらい)、日本の低い規格に慣れた家内はとても高く感じるようだが私は前かがみにならずに洗い物ができる。私にやれということか?

クッキングストーブ床レンガセメントが乾燥したので壁にレンガ(耐熱用)を貼る。レンガを横置きに積む予定だったがもうストーブとの間にあまりスペースがないのが分かり(空気層も重要な断熱)縦貼り(薄い方)にする。その分作業は速い。半日で終わり、次は隣の壁の石積み開始、こちらはセメントが乾かないと崩れ落ちる(実際2箇所崩落)ので一日20-30cm高が限度だ。

うずうずしていた家内は早速その上部にタイルを貼り出した。目地無しだがまあまあの仕上がりでは? 自分の遊び小屋だ、こんなもんで良い。 雰囲気が急に変わってきた。部屋に味わいがでたのでは?
残りは流し台の仕上げ(キャビネット作製)、タイル貼り、レンガと石積みだ。
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天井ボード取り付け Ceiling board placed

2016-09-01 | 日記
天井用軽量化粧石膏ボード(ジプトーン45x91cm)40枚(8枚入りx5束)をホームセンターに朝一番に買いに行き、早速サイズを計測してカッターで切断して取り付け始める。カットも簡単で長さ91cmなので作業は速いが途中照明器具、天井裏点検口がありその部分は微調整(短めにカット)。斜めに挿し込み桟の上に乗せるだけだが中の断熱材で上の余裕があまりないのできっちりサイズでなく短めに切っているので5mmぐらいしか支えに載っていない。しかし大地震以外では落ちることはないだろう。
3時までには全部取り付けた。屋根裏点検口開閉合板の下にもジプトーン端材を貼り付けたら、我ながら見事に計算通り使い切り気持ちが良い。これで断熱材が隠れ本当に部屋らしくなった。

まだ夕方までに時間があるのでクッキングストーブ下のレンガ敷き作業を開始。これをやらないと耐熱壁(既に12.5mm石膏ボード2枚貼ってある)が作れない。強化繊維石膏ボード(念のための不燃材)を床材パーティクルボードの上にネジ止めして、モルタルをその上に流し込み板で平らにしようとするが何と水分は下の石膏ボードに急速に吸い取られモルタルがパサパサになる。それでも何とか板で平らに均しレンガの底を水に浸けて並べる(その前に必要数を半分にジググラインダーでカット)。目地としてパサパサ気味(水少な目)モルタルをレンガの間に詰め込む。この目地づめ作業は単調だが仕上がりや強度にとても重要でしっかりやって置かないとならない。家内も用事が終わり目地作業に参加手伝ってくれて助かった。温度が高いので2-3日で硬化強度は出るはずだ。
さて次は何をするか?家内は流し台と言っている。IKEAで買った流し台、不思議なことに底から高い位置に穴が明いている。シンク水の溢れ防止だとは理解するがその穴から出た水どうして排水するのだ?こんなシンク見たことがない。スウェーデン人どんな発想だ。それらしき器具は付いてなかったような?
さてすべての付属部品や説明書をテーブルに並べたら、あるある溢れ防止穴から排水するパッキングとビニールホースが。スウェーデン人はシンクに水(湯)を溜め食器を洗い横のシンクの上で乾燥させるのか?どんな発想だと罵ったがとても賢いではないか。さて製作だが説明書も30か国語ぐらいで書かれていて日本語表記もあったが読む必要もなかった。一番効果的な絵表記がある。買ったシンクとは違うが参考にはなる。木材を買ってきて製作だ。


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上向きな毎日 Ceiling work

2016-09-01 | 日記

家内は天井の梁をオークにステイン、一度では塗り斑ができるので2度塗り。友人が手伝いに来て玄関天井、壁を漆喰塗り。こちらはかなり丁寧な仕事だ。私は天井梁に天井ボード受け板20本を取り付ける。照明器具受け板や天井裏点検口穴もあり測定、カッティング、ビス打ちだがほぼ一日で終わる。家内はこれにもステイン塗り。
みんな脚立に乗って人生上向き作業だ。私はさらに煙突回りの天井に漆喰塗り。狭い場所でコテもあまり振れないので(言い訳)ゴテゴテに塗り付けただけ。
これで天井ボード(ジプトーン)が載せれる。一般家庭の天井仕上げは石膏ボードに壁紙だが私には天井に壁紙を貼るなどの技量はないので一番簡単な方法を選択。以前の増築部分天井もこの方式だが施工が簡単な上にメンテ(誰もしないだろうが、配線や重い照明器具取付板補強等)がすごく楽なことだ。それと梁が露出で見栄えも良い(そう思っているのは我々だけかも?)。
雨が降って涼しくなったと喜んでいたが今日は32度ぐらいになり暑い。特に天井付近は熱気がこもりおまけにシーリングファンも取り外しているので換気もできない。ほぼ一日中上を向いていたので首と肩が凝る。もともとあまり金はないので首の回りは良い方ではないが。途中気晴らしにトイレ洗面タオル掛けなどの小物も作成して取り付ける。窓周りの化粧板も作った。天井ボードを乗せれば格好はかなりついてくる。明日はシニアデー(行きつけのホームセンター)で5%割引、計算してジプトーン買って来よう。
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