なんでも人生

Whatever life is

ピザ窯でパン焼き Bread baked

2018-01-25 | 日記


今日は気温が零下でかなり寒いが石窯でパンを焼く。
私は窯の当番で一人だけ外だが、火の前なのでそんなに寒くはない。
生地はパン焼き機器で捏ね、家内の友人たちがあんぱん、サツマイモパン、ゴボウマヨネーズパン、最後は全粒粉ドイツ風パンを作る。






パン焼きは200度くらいが適温みたいだが、石窯は温度管理が難しい。
最初(あんぱん)は300度ぐらいで、外は焼き過ぎになり、次のマヨネーズパンは焼き足りなく(時間が短い)てもう一度焼き直す。
でも、味はまあまあ(こう言うと怒られるけど)。
最後は全粒粉でドイツ風パンを焼いた。私はこんな田舎パンにオリーブオイルと塩ちょっとをつけたのは好きだ(他の人にはもう一つだったようだが)。

ゴルフ2か月ぶりに(手術後初めて)プレー。スコアは51+46で上出来。
それより同じ組で回った3人全員が前立腺がん罹患者、それもそれぞれ治療法が異なり私は全摘除手術、一人は放射線治療、もう一人は薬用(ホルモン)治療。幹事が意図的に組み合わせたわけではないのに、お陰で経験談が共有できた。しかし、プレーできたのが嬉しい。




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コナラ伐採、薪割り A-corn tree cut down

2018-01-20 | 日記

庭に元の山林からコナラや山桜を何本か芯止めして残しておいた。家内からそのうちの3本を落ち葉拾いが大変なので伐採するように依頼されていたのを、昨日天候も体調もいいので1本だけ伐採。
周りに外灯や散水栓などがあり根元から切り倒せないので、梯子を掛け、上から80cmづつ切りロープで降ろす。そして薪用丸太40cm長にカットするが、いつの間にか直径も40cmぐらいに成長していた。チェーンソーの刃を新品に交換したので良く切れる。


電動薪割り機で割るが、生木なので意外と簡単。しかし重い。


後は一輪車で運び、家内が物置の裏にうまく収納してくれた。


さて私の体調だが、前立腺がん摘除手術経過は99%回復。残りの1%は尿漏れが完璧には完治していない。普段は大丈夫だが、昨日から今日にかけての作業(高所昇り降り、20kg以上を持ち上げるなどの力仕事、しゃがむ)ではどうしてもわずかな漏水。しかし経過状況からこれも近々完治しそうだ。

ここ1週間ほど右目にゴミが見える(レンズにひび状態)。済生会病院の眼科で受診すると多分加齢症候群、飛蚊症であろうとのこと。網膜剥離検査を受けたが、結果は剥離はなく、加齢症候群で治療方法もなく馴れるしかないらしい。

ここ2年ほど抱えていた十二指腸腫瘍の摘除手術を大阪国際ガンセンターで受ける段取りができた。1月30日から1週間の入院予定。十二指腸はとても薄く、すい臓、肝臓から消化液が流れ込むため手術もかなり難しいらしい。穴が開いたら集中治療室に入ることになり、そうなると1か月の入院。そうならないように祈るばかりだ。

例に漏れず病院通いが多くなってしまった。しかし、悪いところは直して元気な生活を取り戻そう。

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無電柱化 No electric poles

2018-01-14 | 日記
日本の電柱の醜さに気づく人が(特にマスコミ)少しづつ増えてきた。とってもいいことだ。多くの日本人には道路や歩道に電柱が立っているのは当たり前、中には電柱が立っているのも気が付かない(見えていない)、電柱なかったら電気が来ないと言う人さえいる。
私も海外経験がなければその部類だったかも知れない。
ヨーロッパの古い町や路地が素敵なのは電柱、電線がないためであるのをそこを訪れた日本人の多くが気づいていない。


日本の街並み保存地域でも電柱(電線)がせっかくの素晴らしい景観を損なっている。あの有名な京都先斗町も電柱(曲がった!)が狭い路地に立っていたがやっと埋設工事が始まったようだ。下の写真はその先斗町の電柱(電線)があるのと、ないのでは景観がどう変わるか一目瞭然。


下の写真風景、これでも多くの日本人には電線、電柱が見えていない。不思議なことにこの風景を残す運動をしている人(団体)もいるのは驚きだ。確かに汚いところが落ち着くという人もいる。




政府も今回東京でオリンピックが開催されるのをきっかけにやっと電柱が醜く景観を損なうし、交通や歩行の邪魔になっているのを認め、電線地中化に重い腰を上げた。
ちなみに世界都市の低電圧電線地中化率、ロンドン、パリ、香港100%、台北95%、シンガポール93%、ソウル46%、ジャカルタ35%に対して東京23区7%、大阪市5%。なんでやね?
電線地中化が日本で進まない理由として地中埋設コストが高過ぎることと地震を上げる人が多い。それは日本政府(無策行政)が地中埋設へ不必要に厳しい規制を課しているからだ。私はイギリスで電線地中埋設工事を見たことがあるが、黒いビニール被覆管を地中50-60cmぐらいに埋めただけのものだった。電線地中化100%の先進国(日本より100年先)がそれで充分だと証明しているのに、日本は地震国なので空中配線が安全だと訳の分からないことをマスコミ、行政や識者(何だこの人たち?)が堂々と言い張っている。ヨーロッパの市街地では建物が隙間なく建っているので配電は家の壁から壁へとケーブルが引かれ、コスト面ではとても安く上がる。下の写真はドイツの地中配電工事だが簡単そのもの、見た目では電柱より安く上がりそうだが? 何で日本でこれを許さない? 電柱製造会社に役人が天下りして電柱にしがみついているとしか考えられない。


阪神淡路大震災でも電柱が倒れ漏電でガスや木材への引火で大火になった。地中埋設の方がはるかに安全だ。







ガスや水道もみんな地中を通っているではないか? ガス管、水道管が地上配管されたらどれだけ醜く危険か想像しなくても分かるだろう?

うちの敷地の前の道路に電柱が立っていたが、その場所に駐車場を作るので関電に隣との境界線寄り(まだ自分の敷地の前)に2m移設を頼んだ。関電は了承し工事を開始しようとしたら、何と隣家よりクレームが出た。本来敷地境界線にあるべきものを、うちの敷地前で結構だと関電に了承したにも関わらず2m自分ところに電柱が近づくのは「どもならん」と隣家から言われた。仕方がないので駐車場反対側の自分の敷地内に電柱を移設。その後、隣家とは電柱も私たちも距離を置くようになった。本来電柱(電線)さへなければ、こんな問題も起きない。でも電柱のおかげで隣家住民の思想と今後の付き合い方が理解できた。

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薪割り Wood Spliting

2018-01-09 | 日記
4年前に離接土地を購入し、立木を伐採、40cm丸太に切断、山積みにしてブルーシートを被せていた。その場所から今回移動させる必要が生じたので、割って薪にして違う場所で保管することにした。かなりの量なので数日の作業になる。この作業も本当は昨年12月にやるつもりだったが、入院手術回復のため延期。今回、通常生活してもよいと手術担当医から許可が出たので早速作業開始だが、家内は「あなたの通常生活は普通の人とはかなりかけ離れていることを医者は知らないので無理しないで」と言う。医者は私が肉体労働者かどうかも聞かなかったし、薪割りは私の普段の生活の一部。20kgぐらいの丸太(30個)を1.5mぐらい高い場所に持ち上げ斧や薪割機で割って新しい蔵置場所に移動。軽い丸太(10kg以内)は数百本はある。
移動は運搬車ホンダ力丸が活躍、蔵置場所近くに降ろせば後は家内が上手に積んでくれる。この写真の薪は移動予定数量の5分の1ぐらい。


こんな作業を2日間もやっていると道具の不具合がいろいろ出てくる。
電動薪割機の破砕能力は8トン、それに特殊刃(バイワル母ちゃん=商品名)を付けているので30cm直径ぐらいは簡単に割ることができるが、直径40cm以上で節があったら機械は止まってしまう。そうなると斧で割れ目を入れるか半分に割ってしまわないとならない。そこまでやれば後は電動薪割機で細分化できる。そんな大きな丸太は斧を打ち込んでも表面から数センチしか食い込まない。そこで1kgハンマーで斧の頭を力任せに叩き、打ち込んで2分割する。これを何度もやっていると斧と柄が緩んでグラついてくる。何度もクサビを打ち込み直すが作業段取りが悪い。ホームセンターで「返し」付きくさび(釣り針と同じ)と、L字型ネジ穴付きくさびを見つけ取り付けると、柄と刃が緩むことがなくなった。捜せばいろいろあるものだ。
次は運搬車力丸のリコイルスターターの紐が切れた。リコイルスターター(写真下)を取り外し、ホームセンターでナイロン紐(3.5mm)を仕入れ交換するが、うっかりして中のゼンマイをばらして(伸びきって)しまった。前回(2015.4月)にもこれをやってしまいかなり苦労して組み直した経験がある。今回もYoutubeで巻き方の予習をして1時間ぐらいかけて何とか組み直した。その要点を2015年4月の自分のブログに詳しく付け加えた。実は「ホンダ力丸リコイルスターターの修理」で検索すると自分のブログがヒットする。多分同じ問題で困った人が検索して参考にしているのだと思い要点を少し詳しく書き込んでおくことにした。
http://blog.goo.ne.jp/inakennajio/e/13c34023325dd132d2f87aedd935b10e



この作業を朝から夕方までやっていると(特に入院手術で筋力が低下している中)身体中がガタガタになる。漏水はほぼ止まっていたが、重いものを持ち上げたりしゃがみこんだりの一番やばい動作の連続。漏水防止のため早めの排水(30分ごと)をするのでそっちも忙しい。
とにかく始めたら止めるわけにいかない。でも終わりはある。それを楽しみに明日も頑張って割るぞ。根気だけが俺の取り柄だ。
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前立腺摘除手術後一月 A month after prostate operation

2018-01-06 | 日記
大阪国際ガンセンター泌尿器科の手術担当医の術後一か月検診。
私の経過は、傷の痛みまったくない(時折肛門奥=元前立腺がキリキリとなるが気にはならない)。尿漏れはほとんど止まったが、完璧ではない。これは順調な回復で尿漏れもこれからさらに改善するとの嬉しい助言もあった。
摘除した前立腺をスライスして標本化したところ、思っていた以上にガンは拡散していたそうな。それでも限局性(転移がない)で改めて早期発見の有難さを再確認。今後も3か月ごとに経過観察(PSAと尿検査)が継続することになり早速3月の検査日が予約された。
私の前立腺標本サンプルを最初に検査した済生会病院の泌尿器科担当医に渡すように頼まれ、診察と実際の結果をこうしてお互い確認し合っているのだと感心(安心)した。

生活も普段通りにしていいそうな、ゴルフもやれる。
早速夕方に練習場で50球ほど軽く打ってみた。最初は思うように当たらなかったが徐々に勘を取り戻し元のへたくそゴルファー。
明日から溜まっていた作業(薪の移動)も開始。塀の補修、立木の伐採、友人宅から木材回収と予定は詰まっている。スキーも行こうかな?
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池坊保子著しく礼をつくす Sumo Scandal

2018-01-05 | 日記
今回はとても低俗な話。

相撲力士の暴力沙汰がたまたま表に出てマスコミを騒がせている。
しかし怪訝なことが起きた(いや、当然の成り行き?)。
今回の暴力沙汰を表にさらけ出した貴乃花親方が処罰された(相撲協会理事から2段階降格)。
池坊保子評議員長(なんでこのおばさんが?)は貴乃花が著しく礼を欠いたのが処罰理由と説明。確かに貴乃花もふてぶてしい態度で見苦しい行動はあったが、真の処罰理由は貴乃花のため暴力沙汰が刑事事件になり相撲協会の事件もみ消し(隠蔽)失敗責任を取らされたのだ。
相変わらず相撲界(このおばさんを筆頭に)は不透明、低レベル組織である。
相撲協会ホームページに池坊保子評議長は自ら引責辞任すべきだと投稿したが、評議会はその上部組織でお角違い。角界は自浄能力がないので不都合な意見は聞かない。不祥事は将来も続く。

この評議長が41歳の時、世間に「著しく礼をつくした」写真(自ら営利目的で公表)がある。
そりゃ、この格好で娘の家庭教師などイチコロで落とす「寝技」長けていたことは伺えるが土俵ではそんな手はいきなり黒星のはずだが?



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平成30年 2018 New Year

2018-01-03 | 日記

元旦に近所の愛孫(?)たちが年始の挨拶にきてくれた。可愛いかぎりで、いきなりいいことがあった。
平成30年とはきりがいい。現天皇が来年4月31日に退位されるので平成は31年で終わることも決まった。次の年号も検討され始めたようだ。

日本の天皇は憲法第一条で、
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」となっている。

ここで「象徴」の定義(意味)は何だと聞かれると明解に答えれる人は誰もいないだろう。
一般的な象徴の解釈は、

1.あるものを、その物とは別のものを代わりに示すことによって、間接的に表現し、知らしめるという方法。
2.抽象的な概念、形のない事物に、より具体的な事物や形によって、表現すること。
3.ある事物の側面、一点を、他の事物や形によって、強調表現すること。

これではさらに「象徴」の理解が難しくなる。
なぜこうなったかはGHQの英語原文に天皇は国家のSymbolであるとあり翻訳官の一人が英和辞典を引いて「Symbol=象徴」と解釈したのが、現在の憲法に「象徴」が使われた所以らしい。
下記の英文はGHQの原文か、それとも日本国憲法を英語に翻訳したのかわからないが憲法第一条:
Chapter I: The Emperor. Article 1. The Emperor shall be the symbol of the State and of the unity of the People, deriving his position from the will of the people with whom resides sovereign power.
確かに国家の主権は国民にあり、天皇はその象徴となっている。
天皇については国民一人一人違う思いがあるので私が語ることはない。


さてさて私は前立腺摘除手術後4週間経過、最初の再診が明日予定されている。
腹部の傷、局部の痛みも順調回復。問題の尿漏れだが、かなり改善したがまだ完璧ではない。生活にはまったく支障がないので、知人は病気(手術)にならなくても加齢症候群の一つだと慰めてくれる。しかし、もう少しだ。何とか治したい。
じっとしているのが限界を超え今日から動き始めた。少し重い柱とセメントブロックを移動した。当然漏れる、でもじっとしていても完全止水ではないのだ。
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