なんでも人生

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日本コロナ感染世界一 The Covid outbreak

2022-08-12 | 日記

不名誉な世界一記録を日本が出している。コロナ感染者一日20万人超、これでは5日で100万人ペース、もはや累計で1500万人を突破して人口の10%以上が感染したことになる。もうすぐ2000万人になろうとしている。これだけマスクをして防備しているのになぜここまで感染拡大するのだ?

周りでもチラホラ感染者が出現してきたが、子供から親に、10-20代若者間の感染が多いようだ。幸いなのは重傷者が少ない。海外で新規感染者数が少ないのは感染者数が50%を超え既に集団免疫を獲得してるとも言われる(中には無症状、軽症例は報告されない)。そして、怖いのは一度感染しても株が変異するため再度感染することもある(2度感染者例も多数報告)。

我々夫婦も4回目のワクチン接種を昨日受けた。過去3回のワクチンはモデルナ製であったが、今回初めてファイザー製を接種。副反応まったくなかったので、翌日から近所の新築外装の手伝いにいった(窓枠目地詰め)。

また5回目もあるのかな? そろそろインフルエンザ並みの取り扱いへの論議も始まった。

ファイザーやモデルナはオミクロン株に特化したワクチンの承認申請と製造開始したようだ。

厚労省は今度こそ迅速な承認をしろよ(海外データで十分)。

ところで日本製ワクチンどうなった? ファイザーやモデルナのm-RNAワクチンを超えるものは作れないということか?

岸田首相は感染者数抑制の妙案をあみだした。都道府県知事に感染者の全数報告を不要とする通達を出した。高リスク感染者のみ報告、無症状、軽症は今後報告の対象とならない。医療機関の報告事務作業軽減のためとしているが、これで感染者数激減は間違いない。しかし、欧米では既にそうなっているようなので一概に不合理とも言えない。

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レンガタイル目地詰め Grouting brick tiles

2022-08-02 | 日記

まさに炎天下、40度近い足場の上で目地詰め作業。

熱中症対策にファン付き空調服(ベスト)を着用して、スポーツドリンクをこまめに飲む。

先日、近所で外壁にレンガタイルを貼りつけたのを紹介したが、その目地詰め作業。

私は米国レンガメーカーのビデオを見て、目地材を隙間に盛って鏝で削り取る方式をするものだと思っていたが、施主が元左官工に来てもらい前面の半分ぐらい目地を詰めて貰ったところ、隙間に鏝で目地材を詰め込む方式になった。これではかなり時間がかかる。この仕上がりは私の感覚にはアピールしないが施主の意向だ黙々とやる。

メーカーの推奨目地

 

まず目地セメントを撹拌ドリルで練るが、この粘度が一番重要。柔らかすぎるとチューブ(手元)から垂れるし、硬すぎると先端から出ない。何度かやっているうちコツを掴むが、水に対して練った後の量が倍くらいが適正粘度になるようだ。

ビニールチューブ(ケーキのクリーム出し形式)に1リットルぐらい入れてタイルの隙間に入れ込みレンガ目地コテで抑える。当然周りにも目地材がこぼれてしまうこともあり、その時はレンガ鏝で削り取る。これを何度もやっていると握力がだんだん無くなり、チューブの手前からボトボト目地材が漏れてくる。

  

足場の下の方はしゃがんで上の方は伸びあがって作業、目地の入り具合が確認しづらい。手直しするが硬化が早く仕上がりがきれいにならない。

足場の上での作業に慣れていないので最初は足場支えに頭をゴンゴン打ち付け、たんこぶだらけになった。しっかり痛い目に合い一度ヘルメットを被ったが、その後危険個所が頭に入り打たなくなった。

先に紹介した目地セメント注入袋は、右手で注入口の方を締めて左手で先端からセメントを押し出すのだが一時間もしないうちに握力が無くなってくる。しかし段々コツも掴めてきた。目地材を袋の半分ぐらい入れると袋の折り返し部分も多く取れ手元で漏れないし持つのも軽く作業しやすい(握力もそれほど使わない)。

他に何かいい方法があるはずだとネットで検索すると、注入ガン(コーキングガン方式)を見つけ早速購入して使用してみたら確かに楽。しかし、使い切って内容物(目地材)の再注入のためシリンダーから押し出しピストンを抜くのがやっかい。ピストンの弁をナットで調整できるようになっているが、緩めすぎると内容物が手元から溢れ締めすぎるとピストンが固くなる。このピストン弁(パッキング)の調整と、目地材の適正粘度(少し柔らかめ)が重要。これもかなり調整のコツが分かってきた。

そして数日の作業後(素人3人で)やっと完成。最初はあまりきれいでなかったが慣れてくると作業も早くきれいに仕上がるようになった。

この写真は3階部分だけで(もう一面東側もある)、さらにこの下2階、1階とある。

 

サッシ窓とレンガの間に5㎝ぐらいの隙間ができたので、防水処理として私が目地材を詰めることになった。10枚ぐらいの窓周りを処理したが、最終的に窓飾り枠板(発泡ウレタン製)の下に隠れる。

最後に点検して回ると、数か所目地が入ってないところもあり詰め直す。

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