なんでも人生

Whatever life is

屋外トイレ Outside toilet

2019-11-28 | 日記

先日屋外トイレを作り始めたことを書いた。その後、近所の塀や階段作りの手伝いを頼まれトイレが後回しになっている。しかし、昨日家でピザパーティがあり、その合間に少し工事が進んだ。

基礎作りは終わっていたので、排水、給水の配管作業をする。排水はトイレの位置決めを慎重に計算。あまり広くない(120x140cm)ので座った時、立った時のスペース、手洗い器も用意するのでその設置場所をきっちり出して置かないとならない。トイレ排水心(D75mm)は後ろ壁から200mm、トイレ給水は排水心より右手に280mm、壁から100mmで穴を開ける。部屋の便器反対側コーナーにIKEAで買った洗面器(400x500mm)の位置決めをしてその給排水穴を2個ジグソーで開ける。これで床上配管立ち上げ位置が決まったので、給排水管の長さを測り切断して、トイレ排水75mm、洗面排水45mm、給水管13mmをエルボで繋ぎ接着。以前に庭の給水管接着不十分で漏水経験があるので今回は雄雌にたっぷり接着剤を付け深く押し込む。後は、電気の配線だが、これも給水管と一緒に引っ張って来ている(未通電)ので壁の中に配線するための取り込み口を作っておかないとならない。床下点検口も念のため作っておこう。給水管は凍結防止の断熱材を2重巻く予定。

今後の作業予定は、床下断熱(発泡ウレタン)、床張り、2x4壁、ペアガラス(ビバホームで注文)設置、配電(トイレコンセント、室内ライト、換気扇)、天井、屋根、断熱材、内装石膏ボード張り、洗面台取り付け、便器設置、給排水連結、タイル張り、、、、

ここまで来て、屋外トイレも住居工事も規模が違うだけで同じ工程なのだと気づく。しかし、一番手間のかかる基礎、給排水工事は終わった。後は楽しい木工、室内作業だ。今年中に出来上がるかな?

12月3日
軽トラの荷台を作業台にして南西2面の壁を作製。高さ210cm、幅130cm、2x4 4本に12mm厚耐水合板張り付けると結構な重量になる。家内は風邪で寝込んでいるので支えてくれる人がいない。一人でかなり工夫しながら立ち上げたが、腰が痛い。
今度は2x4でフレームだけ立ち上げ、合板は後で張り付けよう。
ビバホームで注文したペアガラスサッシ3枚、届くまで3週間かかるらしい。その間ビニールでも張っておこう。

12月4日
南北2面立ち上げる。今度は2x4の骨組みだけ作製して取り付ける。昨日の合板張って床に乗せるのと比べたら、何と楽なことか! 合板は写真のように組み立ててから張る。上の方は脚立に乗っての作業だが楽勝。
途中で雨が降り出したが、天井に合板を置きビニールシートを被せたので安心。合板は耐水性を選んでいるが、出来るだけ早く防水シート(Tyvex)を貼ろう。
次は天井と屋根だが、センサーライト、換気扇の手配をしておかないとならない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土木作業 Civil Engineering work

2019-11-18 | 日記

昨年、近所の整地を手伝っていたが今年はそろそろ仕上げに入ってきた。

昨年同様、Oさん(元左官)73歳、Kちゃん(元大工)71歳、私(手伝い)72歳、グランドシニア3人組でまずは塀作り。昨年塀基礎を作り、そこにスリーブで開けた穴に鉄柱を立てる。一人が鉄柱(最長6m)を持ちながら水準器で垂直を確認して、一人が穴にドライモルタルを詰め込み、上部に急結剤(マノール、珪酸ナトリウム)を流し込むと即座に鉄柱は固定。後で表面をウェットモルタルで仕上げる。

Oさんは鉄柱の周りをレンガで囲みレンガ柱を作る。Kちゃんは鉄柱にアンカーボルトを取り付けレンガにアルミの目隠し板止め用鉄骨を取り付ける。そして最終的にアルミ板を張ってステンレスビスで止め仕上げだ。

私は鉄骨を切断、塗装、アルミ板切断、アルミ板取り付け固定など手伝う事は多い。アルミ板が無くなり配達待ちのためこの作業は一旦中止。

花壇作りのためOさんがブロックを積み始め、私はモルタル練りや鉄筋切断、ブロックにモルタル詰めなどを手伝う。ブロックにモルタル詰めるのはウェット状ではなく水はちょっと加えてポロポロ状態(ほとんどドライ)でを詰め込む。理由は分からないが、確かにそれだと積んだブロックを汚さず済む。ドライモルタルは周りの湿気を取り込み時間とともに固まるらしい。最後はブロックトップを濡らしたブラシで掃いて均すと乾燥したらきれいな状態で仕上がる。コーナーの隙間もポロポロモルタルを手で詰めて、後でウェットブラシで仕上げている。

写真下の花壇用ブロックの2段積みは穴にモルタルを詰めひっくり返して木づちでトントンと叩くと中に詰めたモルタルが落ちて一段目と接着する仕組み。(一段目のブロックに目地を詰める必要がない)。

斜面に階段を作るため、穴を掘って下準備。私は掘った穴に鉄筋を置き、コンクリートをミキサーで練って一定の高さで詰め込んでいく(捨てコン)。この作業結構疲れる。写真でも分かるように、かなりの距離だ。

11月21日工事進捗状況
塀はアルミ目隠し板が追加で届き、少し進む。

階段もかなりできてきた。

ここでちょっとした手違いあり、手直し作業があったようだ。たまたま私はゴルフで手伝いを休んでいたが、階段を上から見たら左側が下がっているのに気づきKちゃんが張った糸が狂っていたようだ(左右の長さを違えて水準を取った)。Oさんはモルタルを重ね塗りで修正したらしい。当然だが正確な糸張りが重要。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイスからの来客 A visitor from Switerland

2019-11-13 | 日記

スイスの仕事仲間の息子が世界一周旅行をしていて、我が家に11月7日から13日まで泊まって行った。36歳の臨床心理士だが、昨年12月に一旦休職をして、南米、中米、北米を半年かけて回り、日本は1か月間の予定で旅行中。彼が西宮名塩駅改札を出るのを見た瞬間に旅慣れていると分かる。リュック一個にウエストポーチだけの軽装。大きな荷物は自分らの行動を制限するだけ、下着はこまめに手洗い、上着は実用性の高いのを一つだけ、必要だったら買ったらよいと我々と同じ考えだ。

我が家が有馬温泉に近いので温泉に入りたいと言う。我々地元の人間は有馬温泉は旅行者でごった返して(駐車場もない)いるので避けている。代わりに篠山を見学して今田薬師の湯に連れて行く。まずは身体を洗い、湯船にはタオルを浸けない等マナーを教えて、平日なので空いた内湯、露天風呂とたっぷり楽しんだようだ。翌日からは家の風呂に入らせるがこれも好きになったようだ。日本の家庭浴槽では足の長い人は足が伸ばせないので、斜め上に上げると良いとアドバイス。

8日は高野山を案内するが、途中和歌山でミカンの直売所や柿の里で農産物買い物(家内)を楽しむ。東京では果物、野菜価格が高く驚いたようだが、田舎の新鮮産直価格の安さにも驚いた模様。 高野山はちょうど紅葉の真っ盛り、奥之院(弘法大師廟)の大杉やお墓、金剛峯寺を見ながら仏教や真言宗をかいつまんで説明(かなりいい加減)。キリスト教と比べ仏教の大らかさに共鳴。 我々夫婦もここは6-7年ぶりで、何度来ても厳そかな雰囲気には癒されるが、外人観光客が多い。


9日は家で自治会役員のピザパーティーに付き合って貰い、夕食は近所の家がしゃぶしゃぶとすき焼きに呼んでくれた。ここには可愛い孫が5人、ダンス(パプリカ)を披露、楽しい思い出ができたようだ。

10日に奈良見物。大仏殿は観光客(中国人50%、西洋人30%、他アジア人10%、日本人10%)でごった返し。2月堂あたりから人は少し減るが、春日大社はちょうど七五三で可愛い子供の和服姿も見れた。

 

11日は姫路城を見学したが外国からの観光者でごった返している。しかし城内入場待ち時間はない。 その後、神戸に立ち寄り湾内クルーズ、ちょうど自衛艦の潜水艦7隻を見ることができた。


12日は彼一人で大阪見物、私は近所の塀づくりの手伝い開始。
13日に広島へ発って行った。これから九州を回って12月の初めに次の目的地(香港?)に向かうようだ。我が家に滞在中日本についての多くの質問を受けたがしっかりした考えを持つ好青年であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山紅葉 Mt.Daisen Foliage

2019-11-07 | 日記
今年は暖かく紅葉が遅い。本来なら大山は紅葉は終わっているころだが今が見頃となっている。蒜山高原のモミジはまだ青く、大山中腹のブナ林が最高潮。
桝水高原からの大山の眺めも迫力だが、日本海(米子、境港)の眺望もなかなか。

大山寺の豪円湯院で昼食にしたがそばに食べ放題の自家製豆腐が付いてたのは驚きで、美味しい。お風呂もなかなかよい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする