なんでも人生

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吊り引き戸作製 Sliding door

2016-09-11 | 日記
洗面所へのドアを観音開きにすると台所側の壁がその分だけ隠れることになり、家内はそこに家具か飾り物かのたくらみがありドアを吊り引き戸にしてくれと言い出した。洗面所側で処理するしかないが吊り引き戸なんて作ったことがない。まずホームセンターにそれ用の金具(上にレールを取り付け、ローラーを転がすのだろうな?)らしきものがあるが使い方(取り付け)がもう一つ理解できない。やっぱりインターネットで一度きっちり学習して出直す。ドア板の天端(薄い)に穴を開けビス止め式自在回転ローラーをアルミレールの中を走らせる一式を仕入れ、早速家でいつもの1x4材(183cm)9本(合計72cm幅)のドア(板張り)を作る。1x4(1.8cm厚)の細いところに10mm穴を開け金具を挿し込みビス(付属品は短いので家の45cm使用)止め。さてレールの設置だが上部にビス穴があるので4cm厚のホワイトウッドを145cm(72cmドア幅x2)にカット、アルミレールも同じ長さにジブグラインダーでカットして45cmビスで両方を止める。ドアに取り付けたローラーをレール挿し込み両端に板でストッパー(落下防止)を付け、床に1cm厚の板を敷き作製したドアを乗せレール(設置板も)を上がるとこまで押し上げて壁に(その前にビス位置の裏板特定)75mmビス打ちして、下板を外してスライド開閉具合(垂直)を微調整、最後に壁側を化粧直し(モールディング)して完成。塗装は家内が行い、自ら合格点を出した。どうしてレールをと取り付けるか少し考えたがうまく行った(80点)。
取り付けたレンジフードはクッキングストーブの上部に設置したがうまく機能するか通電してテスト。シロッコファンはとても静かで弱、中では回転音はほとんど聞こえず、強で少し回っているなと分かる。クッキングストーブの明り取りはフード照明を利用する予定だがこれもいい感じだ。
残りはコーナーキャビネット一個、壁飾りキャビネット棚一個、棚が2個注文受けている。インターネットで注文した床用のテラコッタクッションも届き、小型冷蔵庫も数日後には配送予定だ。カーテン生地も家内が播州織赤チェック柄を選択してインターネットで注文。いよいよ仕上げの段階に入った。
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